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2005年12月26日
古馬の意地! ハーツクライが有馬記念制覇 [ ☆試合結果 ]
中央競馬の総決算・有馬記念(3歳以上GI、中山、右・芝2500m)が25日に行われた。
レースはラストランのタップダンスシチーが逃げる展開。注目のディープインパクトは後方から。スタンド前では行きたがるそぶりを見せ、鞍上の武豊が手綱を引っ張るシーンも。ただ、揉まれないように外側を追走して、3コーナーからそつなく先頭を射程圏に入れた。
最後の直線、ますは先頭に立ったのが道営のコスモバルク。なんとか粘るもこれをルメール騎乗のハーツクライが抜き去る。外からはディープインパクトが脚を伸ばしてきた。交わすのか? しかし、ハーツクライが粘りきって1着でゴールインした。2着はディープインパクト、3着リンカーン。見せ場を作ったコスモバルクが4着、内を突いたコイントスが5着だった。
ディープインパクトの敗戦については、まずは古馬の壁だろう。これまでより相手がグンと強くなっていた。馬体重が軽かったこと、スタンド前での走り(力んでるように見えた)も影響したのかもしれない。
それよりも、コスモバルクに驚いた! 見くびっていた自分が恥ずかしい。
レース結果はJRAのサイトにて
中山大障害は3歳馬が無敗で優勝
24日には中山大障害(3歳以上GI、中山、障害4100m)は行われ、3歳馬のテイエムドラゴンが優勝。テイエムドラゴンは平地は10戦未勝利も、障害に転向してからは3連勝。しかも、GIで9馬身差の圧勝だった。管理する小島貞博調教師はGI初勝利。小島師は騎手時代はミホノブルボンの主戦だった。
投稿者 blogpawanavi : 2005年12月26日 20:34
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