宮崎県内でキャンプを行うオリックス、ソフトバンク、西武の3球団にロッテと韓国の斗山を加えた5チームで行われる球春みやざきベースボールゲームズが開幕。オリックスは斗山を相手にT-岡田の3点本塁打などで7点を奪い、6投手の継投で斗山打線を1点に抑え7-1で勝利した。

2020球春みやざきベースボールゲームズ

日程：2020年2月24日（月祝）～27日（木）
会場：アイビースタジアム、SOKKENスタジアム、サンマリンスタジアム
出場チーム：オリックス・バファローズ、福岡ソフトバンクホークス、埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズ、斗山ベアーズ（韓国）
公式ページ： http://www.miyazaki-city.tourism.or.jp/kyusyun2020/

オリックス・バファローズ VS斗山ベアーズ

日時：2月24日（月）
会場：SOKKENスタジアム
観客数：2,700人

	1	2	3	4	5	6	7	8	9		計
斗山	0	0	1	0	0	0	0	0	0		1
オリックス	1	0	0	0	1	3	1	1	X		7

投手

【オリックス】田嶋－村西－ヒギンス－山田－澤田－漆原
【斗山】イ・ヨンハ－チェ・ウォンジュン－イ・ヒョンスン－パク・シンジ－パク・ジョンキ－ユン・ミョンジュン

本塁打

【オリックス】T-岡田
【斗山】パク・ゴンウ

1回表、オリックスは1死から中川の3塁打でチャンスを掴むと、大城がランナーを進める内野ゴロで1点を先制。

3回表、斗山はパク・ゴンウがオリックス先発田嶋からソロ本塁打を放ち同点に。

5回表、オリックス三番手新外国人投手ヒギンスが登板。最速155㎞のストレートで1回を無失点に抑える。

5回裏、相手エラーでオリックスが勝ち越し。

6回裏、T-岡田の3点本塁打でオリックスがリードを広げた。

7回裏、西村のセンター前タイムリーでオリックスが1点を追加。

8回裏、松井雅のセンター前タイムリーでオリックスが1点を追加。

9回表、オリックス6番手は先日育成から支配下登録をしたばかりの漆原が締め7-1でオリックスが勝利した。