現代では、御朱印をスタンプラリー的な感覚で収集する人も多くなりましたが、本来の目的を理解して、神社やお寺を神聖な心で参拝してもらうとともに、宮崎県北部地域に残る神話や伝説に触れ、それにまつわる魅力的なスポットにも足を運んでいただければと思いパンフレットを制作しました。できれば、何度も何度も巡っていただき、「スピリチュアルひむかエリア」という大きな御朱印帳に、みなさんの「足跡」という名の印をたくさん残してもらえればと思います。
寺社仏閣参拝の証としてその寺社名や印を頂くものです。朱印の形はさまざまですが、元々は仏教において写経を納めた際の「納経帳」でした。いわば御神体や御本尊の分身という意味合いも含まれているため、参拝記念はもとより、その価値を十分理解することが重要です。
近年では観音三十三札所や四国八十八ヶ所を巡礼し、お参りする度に「御判」を頂くことから御朱印を集める参拝者が増えています。
四国八十八ヶ所巡りの納経帳(御朱印帳)
「重ね印」で一面が真っ赤になり、朱肉で次第に重さが増してくる。
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