ダイワグレマスターズスタイル2021[Bブロック決勝]
新型コロナウイルスにより例年開催されている「ダイワグレマスターズ」は開催されないものの、感染防止の為、若干規模を縮小したダイワ製品の愛好家の為の『ダイワグレマスターズスタイル2021』が例年の大会とは若干違った形で開催されています。今回は2021年12月14日に宮崎県の北浦の沖磯でBブロック決勝が行われましたので、その模様を写真に収めてきました。
※中止になった熊本・牛深会場を覗く、各地域抽選を勝ち抜いた50名による行って来いの予選を勝ち抜いた総勢30名が集結
受付では事前に与えられた14日間の検温チェックの提出の他、アルコール除菌や当日使用のリールやロッドのチェックを行います。
渡船に乗り込む前にはクーラーやバッカンのチェックなどが行われるのですが、その際も密にならないように選手は足元に設置された目印に合わせてスタンバイ!!時間になって船に乗り込みます。
前日までは場所によっては一部釣れるポイントはあるものの、全く釣れない状況もあり、非常に厳しいとも言われていました。実際私も選手を送り出した後に少しだけ釣りをしたのですが、全く釣れないまま終わってしまいました(汗)
そんな状況の中、後半戦を終えた選手が港に帰ってきました。
第8幸神丸
第3勝丸
喜福丸
帰港後、全員が検量を行います。そして必ず対戦相手が検量を確認するという流れで検量が行われました。10尾の総重量で順位が決まります!!
厳しい状況の中でも釣っている人は釣っていました・・・
ダイワグレマスターズ全国優勝の経験もある江藤義紀さん!釣ってました☆全体の3位で全国切符を手にされていました。
大分の松下俊也さんも釣っています!全体2位で全国切符獲得です。
結果↓↓はダイワさんのHPよりいただきました。
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全国切符を手にされた9名の皆さんです。全国大会は2022年1月21日(金)・22日(土)・23日(日)で鹿児島県の甑島で開催予定です。この中から優勝者がでるといいですね!!皆さん頑張ってください!!
最後にBブロックを1位で抜けられた古川さんに大会当日のタックル状況を伺いました!!
竿:トーナメント1.5
道糸:DaiwaアストロングレイトEX1.65
ハリス:グレイト1.5
でした。当日は私が選手を送り出した後に乗った瀬がナカノハエの後ろにあるカモンバエだったのですが、その時にナカノハエの船附に乗っていたのが古川さんでした。前半戦の後半の姿をカモンバエから見ることが出来たのですが、一人で何度も竿を曲げていました。後から聞いた話によると浮きグレが多く、それを狙って釣られていたそうです。