2008年06月09日
平成20年度宮崎県高等学校総合体育大会~ハンドボール
綾町で行われた高校総体ハンドボール競技は戦前の予想どうり男子が小林工業・秀峰(9年連続14回目)、女子が宮崎学園(8年連続13回目)が優勝。県内では圧倒的な力の差を見せた2校が全国大会にむけて快調なスタートをきった。
*************
◆男子
●1回戦(5月31日 綾てるはドーム)
延岡 25-24(前半13-12 後半12-12)聖心ウルスラ
日向 44-9(前半22-3 後半22-6)都城高専
宮崎北 48-32(前半24-15 後半24-17)本庄
宮崎西 40-9(前半15-5 後半25-4)頴学館
●2回戦(6月1日 綾てるはドーム)
小林工業・秀峰 61-6(前半27-2 後半34-4)延岡
都城東17-30(前半8-17 後半9-13)聖心ウルスラ
都城工業 25-15(前半10-8 後半15-7)日向
延岡星雲 45-14(前半23-6 後半22-8)鵬翔
宮崎工業34-18(前半17-9 後半17-9)宮崎北
都城西14-32(前半5-14 後半9-18)都城泉ヶ丘
高鍋19-20(前半8-11 後半11-9)宮崎南
宮崎西19-32(前半13-15 後半6-17)頴学館
●3回戦(6月1日 綾てるはドーム)
小林工・秀峰59-15(前半29-9 後半30-6)延岡工業
宮崎南17-18(前半5-13 後半12-5)小林
宮崎工業28-15(前半12-8 後半16-7)1都城泉ヶ丘
延岡星雲13-29(前半8-10 後半7-15)都城工業
●決勝リーグ(6月2日 3日 綾てるはドーム)
小林工業・秀峰52-12(前半26-6 後半26-6)小林
宮崎工業18-16(前半6-8 後半12-8)都城工業
小林工業・秀峰39-10(前半19-6 後半20-4)宮崎工業
都城工業34-18(前半20-6 14-12)小林
小林工業・秀峰39-13(前半19-7 後半20-6)都城工業
宮崎工業25-18(前半10-9 後半19-9)小林
*************
◆決勝リーグ結果
優勝 小林工業・秀峰 3勝0敗
2位 宮崎工業 2勝1敗
3位 都城工業 1勝2敗
4位 小林 0勝3敗
*************
◆女子
●1回戦(6月1日 綾てるはドーム 綾町体育館)
宮崎学園42-11(前半20-8 後半22-3)延岡星雲
都城泉ヶ丘11-28(前半4-15 後半7-13)小林
日向36-16(前半13-9 後半23-7)都城西
鵬翔14-47(前半6-22 後半8-25)小林商・秀峰
宮崎南9-24(前半3-15 後半6-9)小林
高鍋20-24(前半11-11 後半9-13)都城泉ヶ丘
●2回戦(6月1日 綾てるはドーム 綾町体育館)
宮崎学園42-11(前半20-8 後半22-3)延岡星雲
都城泉ヶ丘11-28(前半4-15 後半7-13)小林
日向36-16(前半13-9 後半23-7)都城西
鵬翔14-47(前半6-22 後半8-25)小林商・秀峰
●決勝リーグ(6月2日 3日 綾てるはドーム)
宮崎学園32-18(前半19-8 後半13-5)小林
小林商・秀峰33-23(前半18-13 後半15-10)日向
宮崎学園40-18(前半25-8 後半15-10)日向
小林商・秀峰29-18(前半13-10 後半16-8)小林
宮崎学園27-15(前半12-7 後半17-8)小林商・秀峰
小林26-25(前半11-13 後半15-12)日向
**************
◆決勝リーグ結果
優勝 宮崎学園 3勝0敗
2位 小林商・秀峰 2勝1敗
3位 小林 1勝2敗
4位 日向 0勝3敗
投稿者 pawaspo : 00:31 | コメント (0)
2008年01月14日
日本ハンドボールリーグ第13週2日目 綾てるはドーム
オリンピック予選やり直しで注目が集まるハンドボール日本リーグの大崎電気-豊田合成の試合が綾町てるはドームで行われた。会場には1500人を越える観衆が集まり、日本代表の宮崎大輔選手などスター選手のプレーに注目が集まった。試合はプレーオフ進出を決めている大崎電気が46-25で快勝した。またこの試合宮崎県出身の黒木健司選手も出場し2得点をあげ地元のファンの声援に応えた。
日本ハンドボールリーグ第13週2日目
会場:綾てるはドーム(宮崎県東諸県郡綾町)
日時:2008年1月13日15:30~
●試合結果
大崎電気 46 (18-12, 28-13) 25 豊田合成
*************************
-------------------
●前半
-------------------
大崎電気、前田の得点でゲームがはじまった。前半4分過ぎこの試合注目の大崎宮﨑のミドルシュートが決まると会場は一気に盛り上がり、その後は両チーム得点を重ね一進一退の攻防が続いたが、前半20分を過ぎると徐々に大崎の組織的なプレーが決まり望月孝太郎の4ゴールなどで得点差が広がっていく。結局前半は18-12で大崎リードで終了。
--------------------
●後半
--------------------
開始早々大崎は7連続で得点を決めて28-13と一気に突きはなす。その後も大崎電気はその後も得点を重ね15分過ぎには宮崎の得点で会場は大盛り上がり。会場の声援に投げキッスで応える余裕も見せその後も確実に得点を重ねた大崎電気が、46-25の大差で快勝。試合終盤には豊田合成も地元宮崎出身の5番黒木の速攻で会場を沸かせたが力の差は大きかった。
*************************
●試合後宮崎選手コメント
今年初めの試合で序盤は緊張したが途中からは冷静になって試合が出来た。攻撃も最初の試合としては今後の試合に繋がる良い内容だと思う。たくさんの人が集まる中プレーが出来て良かった。(やり直しのオリンピック予選は)韓国との試合になるとは思うが、前回の内容を考えて、どうやったら勝てるかしっかりと考えて(明日からの)代表合宿でしっかり準備したい。オリンピックは夢であり目標なので頑張りたい。僕みたいに小さくても頑張れる姿をオリンピックに出て、後輩達に道を作っていきたいです。今日の会場の声援を聞くとハンドボールはきてるなって思いました!
--------------------------
スピーディーな展開、ゴール前でのぶつかり合う選手達、ボールのスピードははやくキーパーをかわしながらの空中戦など見所一杯のゲームに宮崎の観衆は熱い声援で応えていた。アジア予選のやり直しで注目が集まる中、日本代表を多く抱える大崎電気の今年の初戦。当然注目が集まるのだが、それ以上に宮崎のハンドボールの人気を感じた試合だった。また試合後に行われたサイン会では1人でも多くの人にと最後の最後までサインを続ける選手達の姿には感動させられた。今のチャンスをいかせればハンドボールが今以上に注目されるスポーツに変わる。そんな気がした今日の試合。
投稿者 pawaspo : 02:12 | コメント (0)