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2009年09月24日
平成21年度第61回全九州総合バスケットボール選手権大会宮崎県予選会初日 [ バスケットボール ]
国体、ウインターカップへと続く3冠ロード、総体を惜しくも逃した延岡学園男子バスケットボール部にとって、この総合選手権宮崎予選は秋を迎えての初戦、全国の注目が集まる中、2回戦でトレジャーズと対戦。序盤から横瀬の3ポイントなどで得点を重ねた延岡学園が125-36で勝利し3回戦に進出した。他にはシードの小林(男子)がGROWSに接戦で敗れ2回戦で姿を消した。女子は煌クラブ、小林、宮崎商業が順当に勝ち上がった。
(撮影・文:黒田健)
日時:2009年9月19日(土)・26日(土)・27日(日)
会場:宮崎県体育館・宮崎市総合体育館・大宮高校体育館
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<女子>
●1回戦 9月19日(土)
大宮高校 32-122 日ノ出ホルモン
宮崎南高校 55-78 LYNX
LANKING 39-85 宮崎商業高校
煌クラブ 130-24 延岡商業高校
西都クラブ 92-95 都城商業高校
日章学園高校 84-41 博愛クラブ
日向クラブ 0-20 小林高校
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<男子>
●1回戦 9月19日(土)
トレジャーズ 82-72 都城農業高校
西都クラブ 65-88 GROWS
b.i.A.c 20-0 延岡クラブ
延岡星雲高校 32-138 日南クラブ
●2回戦 9月19日(土)
延岡学園高校 125-36 トレジャーズ
ウインターカップは本戦からの出場となる延岡学園は、例年とは違いこの大会3年生の多くがメンバーに入り、試合中も選手を入れ替えながらの試合となった。スタートは横瀬、エリマン、長谷場、永吉、川元の不動のメンバー。横瀬の3ポイントが次々と決まり28-9で1Q終了。
2Qは長谷場、宇治橋、黒木、岩田の機動力のあるメンバーに初登場のジョブでスタート。荒削りながら想像力のあるプレイヤーとして素質の片りんを見せたジョブのダンクが決まり会場は盛り上がる。2Q終盤は中小路、石灘、中村、寺原(庸)、山口が入るが延岡学園のペースは変わらず56-26で終了。後半はは相手の運動量も落ち攻め続け123-36で延岡学園が勝利した。試合勘という意味ではこれまで出場機会の少なかった3年生の交代メンバーだったが、一人ひとりが日ごろの練習を積み重ね成長してきた姿をこの大会でみせてくれた。またそんな三年生を応援する後輩たちの姿を見るとこのチームの底力を感じる事ができた。
今大会がデビュー戦となるジョブのプレーも素晴らしかった。まだまだ荒削りで体格的にはまだまだ線の細さを感じるが、環境が変わった中でも、高校生らしくバスケットを楽しんでいるようなプレーがみられた。ウインターカップに向けて大きな戦力になるのは間違いないだろう。
高鍋高校 75-85 日ノ出ホルモン
Magic 92-79 宮崎大学
GROWS 90-83 小林高校
ウインターカップの出場枠の増加により全国へのチャンスをつかんだ小林にとってこの大会も上位に入り良い流れでウインターカップ予選に向かいたい。そんな気迫は空回りし、終盤接戦を演じるものの最後はミスが目立ち83-90で初戦で敗れた。
森薬品博愛クラブ 81-87 b.i.A.c
スキッパーズ 96-101 宮崎工業高校
大宮高校 61-108 日向クラブ
日南クラブ 61-106 MTC
投稿者 pawaspo : 2009年09月24日 09:14