« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »
2009年08月22日
2009近畿まほろば総体水泳競技 [ スポーツ ]
宮崎からの出場選手は2名、3競技と厳しい状況の中行われた水泳競技。決勝進出、上位入賞が期待された川野裕生(宮崎商業)だったが本来の泳ぎは見られず、100m、200m共に予選で敗退した。また男子の100m背泳ぎに出場した中野大志(妻)も1分8秒30のタイムで予選落ちした。高速水着の使用によりたくさんの大会記録が更新されたが、全国の壁は厚く出場することさえ厳しい状況にある。来年にむけて多くの選手が出場できるような宮崎県代表のレベルアップのための取り組みの必要を感じた。
(文・撮影:黒田健)
2009近畿まほろば総体水泳競技
会場:大阪府立門真スポーツセンター(なみはやドーム)
日時:2009年8月17日(月)~20日(木)
*****************************
<女子>
◆100m背泳ぎ
日時:2009年8月18日(火)
●予選 (タイム上位10位までが決勝へ)
7組 4位 川野裕生(宮崎商業) 1分3秒89
-----------------------------
◆200m背泳ぎ
日時:2009年8月19日(水)
●予選(タイム上位10位までが決勝へ)
7組 3位 川野裕生(宮崎商業) 2分16秒28
川野選手コメント:ターンのミスもあったりして自分のベストも更新できなかったので悔しい。今後は全日本選手権で準決勝や決勝に進出できるような選手になりたい。
**************
<男子>
◆100m背泳ぎ
日時:2009年8月20日(木)
●予選(タイム上位10位までが決勝へ)
1組 7位 中野大志(妻) 1分8秒30
投稿者 pawaspo : 11:18 | コメント (0)
2009年08月13日
2009近畿まほろば総体ホッケー競技女子 [ スポーツ ]
奈良県・大阪府で行われたホッケー競技女子には高鍋高校が出場。宮崎では小中学校にはホッケー部がなく高校からスタートとなる厳しい状況の中、全国大会の出場を決め1回戦に登場した高鍋だったが強豪羽衣学園(大阪)に8-0で敗れた。最後まで走り1点を目指し戦った姿にこれまでの練習の厳しさを感じ、ホッケーの面白さを感じさせてくれた試合だった。
(文・撮影:黒田健)
会場:長居球技場他
日時:2009年8月7日(金)~11日(火)
2009近畿まほろば総体公式HP:http://www.09soutai.com/
●2回戦
日時:2009年8月8日(土)
羽衣学園(大阪) 8-0(5-0 3-0) 高鍋
******************************************
試合の内容的には明らかに実力と戦力の差を感じたのだが、高鍋の選手たちは選手を換えながら大きな展開で攻める羽衣学園に対して、前半はディフェンスを固めながらチャンスをうかがう展開。しかし、立て続けにゴールを奪われ5-0で前半を終える。
後半に入ると高鍋も攻撃的にシステムを換え1点を奪いに何度もゴール前に迫るが最後まで得点を奪う事が出来ずに8-0で試合は終了。最後までグラウンドを走り回り、体力的には限界に近付く中必死に戦う高鍋の子供たちの精神力の強さを感じた。
監督コメント
普段は土のグラウンドで練習、人工芝のグラウンドもほとんど経験のない中の試合で、明らかに技術の差も感じる中、前半はディフェンスを固めて試合に挑んだが、トラップミスなどで5-0と得点を奪われてしまい、後半は攻撃的にシステムを換えて戦いました。自分たちが気を抜かずに集中して試合を進められる、そんなチーム作りをめざして次の国体の予選に臨みたいと思います。ホッケーは繊細なプレー、豪快なプレーの融合した競技で楽しいスポーツなので、もっとたくさんの人にチャレンジして楽しんでもらいたいです。
河野彩キャプテンコメント後半は守ってもしょうがないので、なるべく早く出して攻撃的にいきました。相手の圧力が強くて横に横にいってしまいなかなかチャンスをつかむことができなかった。次は国体に向けて、もっと暑さに慣れて最後まで走りきれるように頑張りたいです。
投稿者 pawaspo : 08:57 | コメント (0)
2009年08月11日
2009近畿まほろば総体バスケットボール競技男子② [ バスケットボール ]
2009近畿まほろば総体で2連覇を目指して快進撃を続けた延岡学園男子バスケットボール部だったが決勝戦で九州総体で敗れた福岡第一と対戦。前半にリードを奪われたが4Pで大逆転も最後はファールからフリースローを決められまさかの逆転負け。2強と言われた2チームが最後まで全力で戦い続けた試合に集まった多くのギャラリーから温かい拍手が送られた。延岡学園は国体、ウインターカップでリベンジをかけ再び始動。また延岡学園がファイナル進出のためウインターカップで宮崎県の枠が2枠に増える予定。宮崎の高校生に大きなチャンスが広がった。
(文・撮影:黒田健)
バスケットボール競技
期間:7月29日(水)~8月3日(月)
会場:大阪市中央体育館他
2009近畿まほろば総体公式HP:http://www.09soutai.com/
*******************************
●3回戦
日時:2009年7月31日(金)
延岡学園(宮崎)105-79 中部大一(愛知)
(29-19 31-19 34-18 11-23)
中国人留学生を要する中部第一に対して永吉、エリマンの2センターでしっかりとミスマッチを作りインサイドで勝負。相手の3ポイントによる反撃にあいながらも、延学のペースで試合を進め終盤はアウトサイドのシュートも入りだし得点差は広まった。
●4回戦
日時:2009年8月1日(土)
延岡学園(宮崎) 96-84 洛南(京都)
(27-19 24-24 18-17 27-24)
宿敵洛南を相手にベスト4をかけて4回戦を戦った延岡学園だったが、序盤から永吉のインサイドで得点を重ねリードを広げる。2Pになると相手のアウトサイドからのシュートが決まり始め得点差は広がらないが後半は川元のシュートが決まり始め96-84で勝利した。最後まで洛南の形を作らせなかった内容に今年の強さを感じた。
●準決勝
日時:2009年8月2日(日)
延岡学園(宮崎)100-74 北陸(福井)
(27-17 20-22 22-14 31-21)
フロント陣を換えながらスピードで延学ディフェンスを崩そうとした北陸に対して今日も正攻法でインサイドを攻め得点を重ねた延岡学園。アウトサイドからのシュートも決まり1Pからリードを広げた。この試合までは順調に勝ち進んだ延岡学園、明日の福岡第一戦に向けて素晴らしい形での勝利。
●決勝
日時:2009年8月3日(月)
福岡一(福岡) 82-80 延岡学園
(18-12 21-23 24-20 19-25)
高校No.1をかけて決勝戦を戦う延岡学園、九州総体では大敗、それをきっかけに練習を重ねた。この試合も延岡学園はインサイドの永吉のインサイドを起点にオフェンスを組み立てるが福岡第一の3ポイントが決まり1Pからリードを許す。2Pに入ると川元の3Pが決まり流れは延学に。残り2分のところで福岡第一イブラヒマが3つ目のファールでベンチに下がると永吉がインサイドで得点を重ね4点差まで追い上げ前半終了。後半は開始早々延岡学園川元、福岡第一玉井の3ポイントの打ち合いとなったが点差はなかなか詰まらず63-55で福岡第一リードで終了。
4P早めに得点差を詰めたい延岡学園はエリマンの気迫のこもったゴール下でのプレー、横瀬の3Pなどで一気に逆転、その後も一進一退の攻防がつつく中残り30秒、延岡学園1点リードの場面でエリマンが5つ目のファールでアウト。フリースローを福岡第一イブラヒマがしっかりと2本決め逆転を許した第一が2点差で勝利し5年ぶり2度目の優勝を飾った。
投稿者 pawaspo : 06:11 | コメント (0)
2009年08月10日
2009 福祉チャリティー 極真空手オープントーナメント~宮崎県空手道選手権大会 [ 格闘技 ]
2009年7月20日(月祝)、宮崎県総合運動公園内、宮崎県武道館にて、国際空手道連盟・極真会館・宮崎支部主催による、2009 福祉チャリティー 極真空手オープントーナメント~宮崎県空手道選手権大会が開催されました。昨年は10月に開催されたこの大会ですが、今年は7月開催ということもあり、選手達は暑さとも戦わなければならず、コンディションの調整が大変だったと思われます。そんな中、大会当日は「一般の部」から「幼年の部」まで総勢234人が日頃の練習の成果を発揮しました。
大会は昨年同様、午前中は各部門の予選が行われ、午後からは各部門の決勝戦が行われました。注目の「一般の部」は、昨年初優勝を果たした宮崎東道場の山下武範選手(37)が、決勝戦で今年の鹿児島大会3位の実績を持つ伊藤伴恭選手(29)を延長の末、優勢勝で降し、見事に大会二連覇を飾りました。
(レポート:松田秀人)
開催日:2009年7月20日(月祝)
会場:宮崎県総合運動公園内宮崎県武道館
主催:国際空手道連盟・極真会館・宮崎支部
取材協力:国際空手道連盟・極真会館・宮崎支部↓
URL:http://www.kyokushin-miyazaki.com/
※大会結果一覧はこちら↓
URL:http://www.kyokushin-miyazaki.com/home/09miyazaki.htm
※昨年の大会レポートはこちら↓
URL:http://www.pawanavi.com/sports/archives/2008/11/2008_30.html
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
◆会場風景
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
◆開会式
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
◆予選
(幼・小学・中学・高校・壮年・女子の部/順不同)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
◆決勝
(幼・小学・中学・高校・壮年・女子の部)
------------------------------------------
☆幼年の部
優勝:No15 若山 駿 (10級/6歳/宮交C) ※一本勝ち
準優勝:No24 伊藤英志 (無級/6歳/宮崎東)
------------------------------------------
☆小学1年男子の部
優勝:No45 小濵 駿 (9級/都城) ※優勢勝ち
準優勝:No34 地頭江希羅 (8級/鹿児島支部)
------------------------------------------
☆小学2年男子の部
優勝:No52 松尾 錬 (8級/島浦) ※体重判定
準優勝:No64 請田 智 (6級/日向)
------------------------------------------
☆小学3年女子の部
優勝:No174 岩本真理菜 (10級/日之影) ※優勢勝ち
準優勝:No178 柚木崎美加 (7級/瓜生野)
------------------------------------------
☆小学4年女子の部
優勝:N0187 高山晃里 (5級/日向) ※優勢勝ち
準優勝:No182 柏田 彩 (4級/日向)
------------------------------------------
☆小学5年女子の部
優勝:No192 岩本美紗葵 (10級/日之影) ※優勢勝ち
準優勝:No191 阿部裕梨奈 (2級/神宮)
------------------------------------------
☆小学6年女子の部
優勝:No194 高野桐子 (1級/大分支部)
準優勝:No197 中野 梓 (3級/延岡)
------------------------------------------
☆小学3年男子の部
優勝:No72 河野泰斗 (3級/大分県) ※優勢勝ち
準優勝:No93 岩切優太 (6級/加納)
------------------------------------------
☆小学4年男子の部
優勝:No109 佐藤真大 (3級/大分県) ※優勢勝ち
準優勝:No121 井元太一 (3級/大分県)
------------------------------------------
☆小学5年男子の部
優勝:No129 中下大輔 (3級/小林) ※優勢勝ち
準優勝:No139 佐藤大輝 (5級/延岡)
------------------------------------------
☆小学6年の部
優勝:No165 黒木淳史 (1級/日向) ※優勢勝ち
準優勝:No154 渡辺伊織 (2級/宮崎東)
------------------------------------------
☆中学男子軽量の部
優勝:No202 井上晃樹 (2級/2年/延岡) ※一本勝ち
準優勝:No210 押川風輝 (2級/2年/大塚台)
------------------------------------------
☆中学重量の部
優勝:No214 巣山泰貴 (4級/2年/瓜生野) ※優勢勝ち
準優勝:No211 矢野靖互 (初段/3年/鹿児島支部)
------------------------------------------
☆中学女子の部
優勝:No225 新田萌乃 (1級/3年/鹿児島県) ※優勢勝ち
準優勝:No226 向高恵理菜 (2級/2年/日南)
------------------------------------------
☆高校軽量の部
優勝:No215 赤間奨大 (初段/1年/日向) ※優勢勝ち
準優勝:No217 山本竜之介 (1級/3年/鹿児島支部)
------------------------------------------
☆高校軽量の部
優勝:No222 中野康平 (2級/1年/延岡) ※優勢勝ち
準優勝:No221 中条 誠 (8級/2年/鹿児島支部)
------------------------------------------
☆壮年の部
優勝:No233 倉永雄二 (2段/45歳/大塚) ※優勢勝ち
準優勝:No229 門田竜彦 (1級/45歳/加納)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
◆一般部/予選・三位決定戦・決勝
☆予選
▲No1 山下武範(37)弐段 167cm 73kg 宮崎東
▲No2 佐藤龍之介(16)初段 175cm 70kg 日向
▲No3 レイ・オマー(30)9級 165cm 73kg 神宮
▲No4 廣野克英(33)初段 168cm 73kg 熊本支部
▲No7 市川磨紀世(19)8級 169cm 62kg 清武
▲No8 谷畑彰洋(32)初段 172cm 88kg 佐土原
▲No10 前田光陽(20)5級 167cm 65kg 熊本県
▲No11 重松 翔(18)1級 175cm 110kg 日南
▲No12 伊藤伴恭(29)初段 170cm 85kg 大分県
▲No13 金田宏臣(35)初段 177cm 83kg 大分支部
▲No14 関 義人(31)初段 174cm 76kg 大分県
------------------------------------------
☆三位決定戦
3位:No4 廣野克英 ※優勢勝ち
4位:No8 谷畑彰洋
------------------------------------------
☆決勝戦
優勝:No1 山下武範 ※優勢勝ち
準優勝:No12 伊藤伴恭
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
◆演舞
☆少年部
------------------------------------------
☆甲斐万久
(第11回極真祭 全日本壮年大会 軽量級チャンピオン)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
◆閉会式
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
◆一般の部優勝者(連覇) 山下武範選手
☆試合後のコメント
まず今回の大会のトーナメント表を見た時に、自分のブロックよりもむしろ、昨年この大会で決勝戦を戦った、教え子(日南道場での師弟関係)でありよきライバルでもある重松 翔君(日南)のブロックが「きつそうだな」と思いました。なにせ今年の鹿児島県大会で3位の実績を持つ伊藤伴恭君(大分)や、同4位の関 義人君(大分)がいますから……。だから、もし途中で重松君(日南)が敗れるようであれば、自分にとっては「かなり危険な大会になる」と予想しました。結局、1回戦で重松君(日南)が伊藤君(大分)に僅差の判定で敗れ、さらに2回戦では伊藤君(大分)が関君(大分)から一本勝ちを取ったところで、かなり気持ちが引き締まりましたね。緊張感というよりは危機感がぐっと高まりました。やはり宮崎県の大会で優勝を他県に持っていかれるわけにはいかないですし……。とにかく最後まで気持ちで負けないよう、意識して戦いました。
連覇に関しては、先ほど話したような流れの中での勝利だけに、本当に「嬉しい」のひとことです。そしてなんといっても様々な稽古やスパーリングに協力してくれた道場生のみなさんに心から感謝です。自分としては「みんなで勝ち取った勝利」といっても過言ではないし、そう思えるのが嬉しいですね。
また反省点としては走り込みが足りなかったことです……。ちょうど1ヶ月前に別の大会があったりもして、思ったような調整ができないままこの大会に臨んでしまったので……。全体的に破壊力はアップしている実感はあるんですよ。だからこそ試合内容からも、もっとその破壊力の部分が強調されていなければならないのですが、実際にはスタミナが足りず、思ったように「決めきる」ことができなかったのが自分でもちょっと歯痒かったですね。これから全九州まではスタミナ強化を重視して、きっちり仕上げていきたいと思います。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
◆極真会館宮崎支部長 内山武盛
☆大会実行委員長あいさつ
本日は、2008オープントーナメント宮崎県空手道選手権大会にご来場下さいまして誠にありがとうございます。回を重ねる毎に盛大となり、極真空手が着実に普及、拡大している事は嬉しい限りです。昨年から続く世界的な不況の煽りを受け、社会、教育を取り巻く環境は厳しくなって来ましたが、我々の武道空手、極真が青年の成長、育成に与える役割は計り知れないほど大きいものがあると実感しております。
本大会にご参加の選手の皆様は、日々の稽古で培われてきた礼節と忍耐力を遺憾なく発揮され悔いのない戦いをされる事を希望します。さらには他道場の空手仲間と接し、親睦と交流を図り切磋琢磨して成長して下さい。皆様の健闘を心からお祈りします。
最後に本大会の開催にあたり、ご支援ご協力をいただきました関係者の皆様に、敬意と感謝を申し上げます。
(文章:大会パンフレットより抜粋)
投稿者 pawaspo : 18:37 | コメント (0)
2009年08月09日
2009近畿まほろば総体新体操競技 [ スポーツ ]
2009近畿まほろば総体体操新体操道競技は7月31日~8月7日の日程で和歌山ビックホエールで行われた。上位入賞の期待がかかった新体操競技男子は小林工業・小林秀峰が3位に、男子個人で北ノ薗峻二(小林工・小林秀峰)が5位に入った。競技人口が少ない宮崎で高いレベルで毎年活躍する宮崎の新体操競技、これからも多くの大会での活躍が期待される。
(文・撮影:黒田健)
新体操道競技
2009近畿まほろば総体
会場:和歌山ビッグホエール
日時:2009年8月6日(木)~7日(金)
**********************************
新体操女子
日時:2009年8月6日(木)
●個人
43位 吹上美咲(都城西) 合計29.375 フープ14.250 リボン15.125
最後まで笑顔で演技した吹上選手。持てる力をしっかりと発揮した。大きなミスもなく演技内容も良かった。もっと良い得点が出るかと思われたが…。精一杯の演技の結果で順位以上に素晴らしい内容だった。
日時:2009年8月7日(金)
●団体
47位 宮崎大宮(池田、猪俣、岩隈、谷川、湯浅、木之下) 得点10.625
***************************
新体操男子
日時:2009年8月6日(木)
●個人
5位 北ノ薗峻二(小林工・小林秀峰) 合計18.150 ロープ8.975 クラブ9.175
・ロープ
9位 北ノ薗峻二(小林工・小林秀峰) 得点8.975
・クラブ
5位 北ノ薗峻二(小林工・小林秀峰) 得点9.175
力強い演技と会場中に響き渡る応援の声、団体戦を前に素晴らしい演技で5位に入賞。ミスもほとんどなく演技の構成も良かった。遅い時間の演技だったため準備も難しい中の結果で立派。
日時:2009年8月7日(金)
●団体
3位 小林工業・小林秀峰(本山、北ノ薗峻、田尻、朝留、北原、山口) 得点19.100
投稿者 pawaspo : 12:38 | コメント (0)
2009年08月07日
2009近畿まほろば総体 テニス競技 [ ラケット競技 ]
パワスポでは今年集中取材を行っているテニスの高校総体本戦が7月29日~8月4日の日程で奈良県立橿原公苑明日香庭球場を中心に行われた。男子は団体、シングルスは1回戦、ダブルスは2回戦と結果を残すことは出来なかった。女子も団体、シングルス共に1回戦で敗れたがダブルスで大原・齋藤組が決勝に進出。おしくも敗れ優勝はならなかったが準優勝になり宮崎のテニスのレベルの高さを証明した。
2009近畿まほろば総体 テニス競技
会場:奈良県立橿原公苑明日香庭球場
日時:2009年7月29日(水)~8月4日(火)
***************************************
テニス競技初日に行われた団体、男子の佐土原は初戦四国の強豪校高松北と対戦。ダブルスでは序盤苦戦するものの徐々に調子をあげた内田、小村ペアが8-6で勝利したが、シングルス1でエース永易が5-8で敗れ勝負はシングルス2にかかった。ここで田口も踏ん張りをみせたが勢いに乗った高松北を止めることは出来ずに3-8で敗れ1回戦で敗退した。
男子団体
日時:2009年7月29日(水)
●1回戦
高松北(香川) 2 - 1 佐土原(宮崎)
単 2-0 複 0-1
野田,川波 6-8 内田,小村 ○
○ 溝内 8-5 永易
○ 福井 8-3 田口
***************
2回戦からの出場となった女子団体の宮崎商業は初戦のダブルス竹山・小林組は序盤から小林の正確なストロークと竹山の攻撃的なテニスでリズムをつかみ8-3で勝利した。続く第1ダブルスにはエース大原が登場したが、序盤からミスが重なり相手にリードを許すと、終盤は粘りのテニスをみせ徐々に追い上げたが結局5-8で敗れた。勝負のかかったシングルス2では齊藤が登場も県岐阜商業青木のカウンターにポイントを奪われ5-0と大きくリードされた。ここから齊藤はロブを中心に消耗戦に持ち込み試合はもつれたが最後まで追いつくことは出来ずに3-8でやぶれ宮崎商業の全国制覇への道は閉ざされた。
女子団体
日時:2009年7月29日(水)
●2回戦
県岐阜商(岐阜) 2-1 宮崎商(宮崎)
単 2-0 複 0-1
長尾,織田 3-8 竹山,小林 ○
○ 内田 8-5 大原
○ 青木 8-3 斎藤
**************************
期待のかかった男子シングルスだったが小村・永易共に1回戦で敗れた。小村は序盤リードするが後半リズムを崩し5-8で逆転負け、永易も九州ジュニアから引き続く調子の悪さを克服することが出来ずに敗れた。全日本ジュニアに出場が予定されているだけに巻き返しを期待したい。
男子シングルス
日時:2009年8月1日(土)
●1回戦
西村 翼(京都国際・京都)8-3 永易恭之介(佐土原)
杉浦勝貴(浜松市立・静岡)8-5 小村拓也(宮崎日大)
**************************
団体での敗戦のショックから立ち直れないままシングルスを戦った大原と齊藤、共に自分らしいテニスをすることもなく敗退。上位進出の期待がかかっていただけに残念な結果になった。
女子シングルス
日時:2009年8月2日(日)
●1回戦
日比沙織(湘南工大付・神奈川) 8-3 大原かのこ(宮崎商業)
伊藤優花(野田学園・山口) 8-3 斎藤杏奈(宮崎商業)
*************
男子ダブルス
日時:2009年8月2日(日)
●1回戦
永易・内田(佐土原) 8-2 中村庸・井本(奈良育英・奈良)
●2回戦
綿貫・佐粧(大成・東京) 8-3 永易・内田(佐土原)
**************
団体・シングルスと初戦敗退、最悪の状況の中、昨年ベスト16、今大会第3シードの大原・齋藤組が意地をみせた。雨の中、中断をはさみながら1、2回戦を快勝すると3回戦では大産大付の斉藤・岡本組と対戦。8―7リードの場面で試合は中断し翌日に持ち越しになった。8月3日の早朝から試合は再開。9-7で振り切り勝利すると、準々決勝、準決勝と強敵相手に粘りのテニスで勝利し決勝に進出した。決勝では第1セット2度のセットポイントをとりながら逆転され落とすと第2セット開始早々から相手にポイントを重ねられ終盤、ペースを取り戻したが、最後まで追いつくことは出来ずに敗れた。今大会の目標を表彰台に上ることと話していた二人にとって決勝での敗戦は悔しいものかもしれないが2位という結果は素晴らしい。表彰式で大会の役員でもある迫田監督からメダルをもらう二人には涙があった。
女子ダブルス
●1回戦 日時:2009年8月1日(土)
大原・斎藤(宮崎 商業)8-0 薗部・飯島(東洋大牛久・茨城)
●2回戦 日時:2009年8月1日(土)
大原・斎藤(宮崎商業)8-1 鈴木・高野(静岡市立・静岡)
●3回戦 日時:2009年8月3日(月)
大原・斎藤(宮崎商業) 9-7 斉藤・岡本(大産大付・大阪)
●準々決勝 日時:2009年8月3日(月)
大原・斎藤(宮崎商業) 8-6 足立・松葉(富田・岐阜)
●準決勝 日時:2009年8月3日(月)
大原・斎藤(宮崎商業) 9-7 江口・伊藤夕(富士見丘・東京)
●決勝 日時:2009年8月4日(火)
穂積・前原(湘南工大付・神奈川) 7-6 6-3 大原・斎藤(宮崎商業)
**************
今年の春から宮崎商業のテニス部に密着取材を行ってきた。高校最後の大会とあって3年生のこの大会にかける意気込みを感じながら奈良入りしたのだが、気持ちとは逆に選手たちの調子は上がらず、団体戦では予想もしなかった1回戦敗退、シングルスも1回戦で大原・齋藤共に敗退してしまった。今年の春選抜までは3年生の年代5人が競い合い戦ってきた宮崎商業だったが、大塚可奈子の故障によるリタイヤで大きな戦力ダウンでむかえた夏の大会だった。そんな中、コートの外から必死に仲間を応援する大塚選手の姿が2人にとって大きな力になったに違いない。またダブルスで上位に入り来年の宮崎の出場枠を少しでも増やして後輩に何かを残してあげよう。そんな気持ちも2人が決勝戦に進む力となった。チームとして最後に力をみせた宮崎商業のテニス部、高校生らしく素直に、必死に戦った7日間だった。
投稿者 pawaspo : 14:48 | コメント (0)
2009年08月05日
2009近畿まほろば総体サッカー競技 [ サッカー ]
期待のかかったサッカーの日章学園だったが1回戦で岐阜工に接戦の末0-1で敗れ上位進出はならなかった。前半に1点を奪われた日章学園は後半は中盤の運動量で上回り何度もゴール前でいい形を作ったが最後まで全員で守る岐阜工業からゴールを奪う事が出来なかった。
(文・撮影:黒田健)
2009近畿まほろば総体サッカー競技
会場:葛城市新庄第1健民運動場
日時:2009年8月2日(日)~8月8日(土)
****************************
●1回戦
日時:2009年8月2日(日)
岐阜工(岐阜)1-0 日章学園
(1-0 0-0)
得点者:内木(岐阜工)
上位進出を目指して高校総体に登場した日章学園の相手は岐阜工業。プリンスリーグ2部では2位に入り勢いに乗ってこの大会に臨んだ日章学園だったが序盤は中盤を固めながらカウンターを狙う戦術に苦戦。前半10分内木のゴールで1点を奪われ0-1で前半を折り返した。後半に入ると日章学園は飯山、玉城の2人を投入。攻撃的な布陣で得点を目指したが何度もゴール前にボールを運ぶもののフィニッシュが最後まで決まらず0-1で敗れた。
早稲田監督コメント:総体本番でやろうとしていたことが何もできなかった。勝ちたいという意識がかけていたかもしれない。
投稿者 pawaspo : 16:15 | コメント (0)
2009近畿まほろば総体バレーボール競技 [ バレーボール ]
新型インフルエンザの影響で棄権校がでるなど波乱の大会となったバレーボール競技だが男子は春の選抜の優勝校都城工業が順調に準決勝に進出したが市尼崎に接戦の末27-25 25-21で敗れ3位に終わった。女子は予選リーグ1回戦で敗れたが敗者復活戦で聖カタリナ女をフルセットの末やぶり決勝トーナメントに進出、決勝トーナメント2回戦では大阪の強豪四天王寺とフルセットの接戦を演じたが最後は振り切られ敗れた。
(文・写真:黒田健)
2009近畿まほろば総体バレーボール競技
会場:大和郡山市総合公園施設多目的体育館(男子)
香芝市総合体育館(女子)
日時:2009年7月29日(水)~8月6日(木)
**************************
男子
●決勝トーナメント2回戦
日時:2009年7月30日(木)
都城工(宮崎)2-0 東亜学園(東京)
(25-20 25-22)
●決勝トーナメント3回戦
日時:2009年7月31日(金)
都城工(宮崎)2-0 日本航空(山梨)
(25-15 25-16)
●準決勝
日時:2009年8月1日(土)
市尼崎(兵庫)2-0 都城工(宮崎)
(27-25 25-21)
第1セットから両チーム一歩も譲らない互角の展開で試合は進んだが終盤大事なところで都城工業にミスが見られ25-27でこのセットを落とすと、第2セットは序盤でリードした市尼崎に最後まで追いつくことが出来ずに25-21で敗戦。都城工業はおしくも3位という結果に終わった。
*************
女子
●予選グループ戦
(勝者は決勝トーナメントへ、敗者は敗者復活戦へ)
日時:2009年8月3日(月)
津商(三重) 2-0 都城商業
(25-22 25-21)
●敗者復活戦
(勝者は決勝トーナメントへ、敗者は落選)
日時:2009年8月3日(月)
都城商業 2-1 聖カタリナ女(愛媛)
(25-19 16-25 25-15)
●決勝トーナメント2回戦
日時:2009年8月4日(火)
四天王寺(大阪) 2-1 都城商(宮崎)
(25-16 20-25 25-23)