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2009年05月30日
競馬予想2009~日本ダービー [ 競馬 ]
今週(2009年5月31日)予想するのは
●10R 日本ダービー(G1)
05/31(日) 3回 東京 4日目
3歳 牡牝○指(定量) 芝2400m
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●予想参加者只今の状態
※)下記の集計は「オークス」終了までのものです
◆パワナビ代表:松田 (09年度 8戦1勝7敗)
→今年の結果(投入合計:16,000円 / 回収合計:15,930円 / 総計: マイナス70円)
※ヴィクトリアマイル馬連(5,310)的中!
◆パワスポ編集長:黒田 (09年度 8戦0勝8敗)
→今年の結果(投入合計:16,000円 / 回収合計:0円 / 総計: マイナス16,000円)
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◆2001年~2008年のレース結果
※2008年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2007年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2006年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2005年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2004年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2003年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2002年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2001年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
◆前回のレース結果
●11R オークス(G1)
05/24(日) 3回 東京 2日目
3歳 牝○指(定量) 芝2400m
1 ブエナビスタ 牝3 55 安藤勝己 2:26.1 1.4倍 1人気
2 レッドディザイア 牝3 55 四位洋文 2:26.1 ハナ 6.0倍 2人気
3 ジェルミナル 牝3 55 福永祐一 2:26.6 3 22.1倍 4人気
4 ブロードストリート 牝3 55 藤田伸二 2:26.9 1.3/4 33.1倍 6人気
5 ディアジーナ 牝3 55 内田博幸 2:27.1 1.1/2 10.3倍 3人気
単勝 140円
複勝 110円、140円、290円
枠連 310円
馬連 320円
ワイド 180円、480円、780円
馬単 3 440円
三連複 1,250円
三連単 2,430円
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◆今週の予想 日本ダービー
2009年度はG1レースのみを対象に松田&黒田が1レース2,000円を資金に予想しています。
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☆パワナビ松田の購入馬券
アンライバルドの二冠が懸かった今年の皐月賞。牝馬ブエナビスタは先週のオークスを勝ち見事二冠を達成。秋は凱旋門賞に向かう予定らしいが、果たして牡馬のほうは二冠成るだろうか?
さて日本ダービーの本命だが、皐月賞では対抗評価だったアンライバルドとする。二冠への確立は高いと思われる。何故なら、あのローテーションで皐月賞を勝った事実は大きいからだ。
近年プリングSを勝ち、続く皐月賞を連勝してダービーに挑んだ馬達の名前を上げれば、アンライバルドの二冠への視界がいかに良好かがうかがえるだろう。なんとミホノブルボ ン、ナリタブライアン、ネオユニヴァース、メイショウサムソンの四頭全てが、当日単勝一番人気でダービー馬となっている。勝率100パーセントというのは凄い。
さらに面白いのが、その四頭の2着が全て青葉賞の勝ち馬というところだ。ちなみに1994年に開催された青葉賞の初代勝ち馬はエアダブリン。同年のダービー馬、ナリタブライアンの2着だった。(ミホノブルボ ンの年度は青葉賞自体が無いので該当しない)、そしてネオユニヴァースの2着はゼンノロブロイ (2003年青葉賞1着)だし、メイショウサムソンの2着はアドマイヤメイン(2006年青葉賞1着)である。確かに青葉賞勝ち馬がダービーで連に絡みやすいのは誰もが知るところだが、今年に関してはそうした不思議な縁もあり、その繋がりは通常の年度よりも深いといえる。
そのような理由から、スプリングS、皐月賞を連勝したアンライバルドと、青葉賞馬アプレザンレーヴはセットで外すことはできないし、アンライバルドは上記のネオユニヴァースの産駒、アプレザンレーヴは、青葉賞を勝ってダービーを2着(勝ち馬はタニノギムレット/2002年)したシンボリクリスエスの産駒とくれば、オカルトやデータを越えた因縁めいた面白さがある。当然アプレザンレーヴからすれば、偉大な父シンボリクリスエスさえなしえなかったダービーでの勝利を是非ものにしたいところだろう。
あと気になるのはセイウンワンダー。2歳時から買い続けているし、調子を上げての春3走目。道悪実績もあるから、もちろんここも買う。印の移動はあっても、選出馬は皐月賞とあまり変わっていない。ロジユニヴァースも再度1枠1番を引き当て、まず中途半端はないだろうし、フィフスぺトルにしても、キングカメハメハ産駒・東京コース・安藤勝己騎手というだけで何か起こるかもしれない。
ただ馬券は人気サイドから行くので絞りこまなければならない。よってアンライバルドからシンプルに馬連二点とした。
◎アンライバルド
○アプレザンレーヴ
▲セイウンワンダー
△ロジユニヴァース
×フィフスぺトル
<買目>
馬連 アンライバルド - アプレザンレーヴ 1,000円
馬連 アンライバルド - セイウンワンダー 1,000円
合計2,000円
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☆パワスポ黒田の購入馬券
少しずつ外国産馬の出走やレース体系の変化もあって、競馬サークルは変化していっているが、ダービーの価値はやはり一番であり、このレースにかける想いはすべての関係者にとって大きい。皐月賞を勝つこととダービーを勝つとでは大違いで、そこにかける意気込みもやはり違う。
皐月賞を惨敗した人気の2頭、ロジユニヴァース、リーチザクラウンにとってもここでの巻き返しに向けてかなりのチャレンジが行われた。ロジユニヴァースは短期放牧に出され連戦の疲れをとりここに挑む。もちろん皐月賞の惨敗は気にはなるがバタバタとした展開に泣かされたレースの後半は勝ちをあきらめ流すようなレース内容。ダービーに向けて本調子ではないレース展開の中、次の準備のための内容と予想した。そして本番、しかも絶対前が有利の今の東京の馬場、思い切ったレースに持ち込めばこの馬にも大きなチャンスがある。
リーチザクラウンも同じような気配をみせている一頭。坂路での動きは抜群でここにきての状態のアップは明らか。きさらぎ賞からの始動。皐月賞を挟んでダービーの緩やかなローテーションにここで勝負の気配が漂う。鞍上も武豊騎手とあって心強い。
となると万全の競馬で皐月賞を快勝したアンライバルドを含め元3強のレースになる可能性が高いと予測した。あとは共同通信杯のレースぶりが気になったブレイクランアウトまでを抑えに勝負。今年のダービー、1つのレースですべてを予想してはいけないそんな気がした。
◎ロジユニヴァース
○ リ-チザクラウン
▲アンライバルド
△ブレイクランアウト
<購入馬券>
3連単BOX
ロジユニヴァース- リ-チザクラウン - アンライバルド
各200円 計1200円
3連複BOX
ロジユニヴァース- リ-チザクラウン - アンライバルド - ブレイクランアウト
各200円 計800円
合計2,000円
投稿者 pawaspo : 15:06 | コメント (0)
2009年05月23日
競馬予想2009~オークス [ 競馬 ]
今週(2009年5月24日)予想するのは
●11R オークス(G1)
05/24(日) 3回 東京 2日目
3歳 牝○指(定量) 芝2400m
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●予想参加者只今の状態
※)下記の集計は「ヴィクトリアマイル」終了までのものです
◆パワナビ代表:松田 (09年度 7戦1勝6敗)
→今年の結果(投入合計:14,000円 / 回収合計:15,930円 / 総計: プラス1,930円)
※ヴィクトリアマイル馬連(5,310)的中!
◆パワスポ編集長:黒田 (09年度 7戦0勝7敗)
→今年の結果(投入合計:14,000円 / 回収合計:0円 / 総計: マイナス14,000円)
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◆2001年~2008年のレース結果
※2008年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2007年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2006年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2005年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2004年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2003年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2002年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2001年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
◆前回のレース結果
●11R ヴィクトリアマイル(G1)
05/17(日) 2回 東京 8日目
4歳上 ○国際 牝○指(定量) 芝1600m
1 ウオッカ 牝5 55 武豊 1:32.4 1.7倍 1人気
2 ブラボーデイジー 牝4 55 生野賢一 1:33.6 7差 46.8倍 11人気
3 ショウナンラノビア 牝6 55 柴田善臣 1:33.8 1差 25.3倍 7人気
4 ザレマ 牝5 55 安藤勝己 1:33.8 ハナ 18.1倍 4人気
5 ジョリーダンス 牝8 55 四位洋文 1:33.8 アタマ 24.2倍 6人気
単勝 170円
複勝 120円、1,000円、550円
枠連 1,200円
馬連 5,310円
ワイド 2,130円、1,030円、5,370円
馬単 6,410円
三連複 19,770円
三連単 80,580円
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◆今週の予想 オークス
2009年度はG1レースのみを対象に松田&黒田が1レース2,000円を資金に予想しています。
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☆パワナビ松田の購入馬券
先週のウオッカ同様、今週もブエナビスタの相手探しになりそうだが、個人的にはウオッカほど信用はしていない。まずウオッカは実力だけでなく、距離、コース、ローテーション共にしっかりとした前年の実績がある上にかなりの格下メンバーとのレースだった……。確かに現時点ではブエナビスタが全てにおいて他のライバルを圧倒している。しかし関東でのレースは今回が初……。長距離輸送の問題だけはそれこそやってみなければわからない事だから、先週の遠征帰りのウオッカの体調よりはこちらのほうが心配である。まあそれが理由になってしまうようなレースなれば、微妙な2着というよりはぶっ飛んでいることだろう。それでも本命はブエナビスタ!唯一負けた相手が新馬戦でのアンライバルドとリーチザクラウンといった実力牡馬なのだから、ここはひとつ鮮やかに勝ってもらい、秋以降、しかるべき舞台で同世代の実力牡馬達と勝負してもらいたいとの想いがある。
相手は東京コースを得意とする二頭。まず対抗のメジロマックイーン産駒、ディアジーナは、デイリー杯クイーンC(G3)、サンスポ賞フローラS(G2)といった東京コースの重賞を二つ勝ち、桜花賞へは向かわずオークスに出走してきているだけに期待できる。ちなみに鞍上の内田騎手も東京コースを同馬で三回経験している(赤松賞・500万下は3着)のもプラス材料である。
もう一頭、三番手評価は桜花賞は三番人気ながら8着とふるわなかったダノンベルベール。この馬も上記のデイリー杯クイーンC(G3)ではディアジーナの2着、逆に赤松賞(500万下)ではディアジーナを差しきり勝利と、舞台が東京になれば巻き返しが期待できる。実際に桜花賞では内枠の馬がこれなかったように、1枠1番を引いたダノンベルベールとしては、内うちで伸びをかいたのが大きな敗因のひとつ。桜花賞8着とはいえ、いきなり2着のレッドディザイアや3着のジェルミナルとの差が大きく広がった訳ではない。さらにコースが東京となれば、コース経験の無い両党との差はさらに縮まるし、特にレッドディザイアに関しては初の長距離輸送での大舞台という精神的影響も加算される。
そんなことから馬券は、普通に勝てばブエナビスタが頭ということで、ブエナビスタから東京巧者のディアジーナ、ダノンベルベールへ馬単ながし。さらに万が一「ブエナビスタが長距離輸送の影響でぶっ飛んでしまった」という事態を考慮し、ディアジーナ - ダノンベルベールのワイドも買っておく。
◎ブエナビスタ
○ディアジーナ
▲ダノンベルベール
<買目>
馬単 ブエナビスタ → ディアジーナ 900円
馬単 ブエナビスタ → ダノンベルベール 700円
ワイド ディアジーナ - ダノンベルベール 400円
合計2,000円
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☆パワスポ黒田の購入馬券
ブエナビスタの桜花賞、位置取り展開を含めまったく届かない位置からの差し切りで完全にこの世代での能力の差を感じさせる内容だった。これに逆らってはどうにもならない。オークスは距離が延びるが、血統的にもなんの不安もない。となると相手探しだが、このレース、ブエナビスタとの勝負付けが付いていない馬が外に集まった。まずは忘れな草賞勝ち馬デリキットピース。忘れな草賞と言えばかつては断念桜花賞と呼ばれ、数々の名馬が桜花賞に出走できない悔しさを晴らしここからオークスで好走のパターンもよく見られた。サンデーサイレンスの肌にホワイトマズルの血統的背景からも一発あっておかしくない。フローラステークス2着、3着馬のワイドサファイア、ハシッテホシーノの2頭は共にアグネスタキオン産駒。期待された良血馬がオークスに何とか間に合った。鞍上も勢いにのる松岡騎手と、百戦錬磨の岩田騎手とあって2着争いには期待が持てる。他にもアグネスタキオン産駒が3頭出走するがダノンベルベールを除くと、13番から17番までの馬番に綺麗にアグネスタキオン産駒が並んでいた。しかもその馬たちの決め手のほとんど好位からの差しの競馬であり、確かにアグネスタキオン産駒が走った年に種付けされた馬ではあるが、少し気になる。というか何となく気持ちが悪い。だからこそ抑えが必要と判断。
◎ブエナビスタ
○デリキットピース
▲ブロードストリート
△ジェルミナル
×ハシッテホシーノ
<購入馬券>
ワイドボックス
ブロードストリート - ジェルミナル - ハシッテホシーノ - ワイドサファイア - デリキットピース
5頭BOX 各100円 計1,000円
3連単
ブエナビスタ → デリキットピース → から5頭に流して
ブロードストリート、ジェルミナル、ハシッテホシーノ、ワイドサファイア、ツーデイズノーチス
各100円 計500円
馬連
ブエナビスタ - ツーデイズノーチス 500円
合計2,000円
投稿者 pawaspo : 00:20 | コメント (0)
2009年05月16日
競馬予想2009~ヴィクトリアマイル [ 競馬 ]
今週(2009年5月17日)予想するのは
●11R ヴィクトリアマイル(G1)
05/17(日) 2回 東京 8日目
4歳上 ○国際 牝○指(定量) 芝1600m
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●予想参加者只今の状態
※)下記の集計は「天皇賞・春」終了までのものです
◆パワナビ代表:松田 (09年度 6戦0勝6敗)
→今年の結果(投入合計:12,000円 / 回収合計:0円 / 総計: マイナス12,000円)
◆パワスポ編集長:黒田 (09年度 6戦0勝6敗)
→今年の結果(投入合計:12,000円 / 回収合計:0円 / 総計: マイナス12,000円)
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◆2001年~2008年のレース結果
※2008年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2007年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2006年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2005年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2004年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2003年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2002年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2001年の予想結果はこちらをクリックしてください。
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◆前回のレース結果
●11R NHKマイルC(G1)
05/10(日) 2回 東京 6日目
3歳 ○国際 牡・牝○指(定量) 芝1600m
1 ジョーカプチーノ 牡3 57 藤岡康太 1:32.4 39.8倍 10人気
2 レッドスパーダ 牡3 57 横山典弘 1:32.7 2 9.7倍 5人気
3 グランプリエンゼル 牝3 55 内田博幸 1:33.0 2 68.9倍 13人気
4 マイネルエルフ 牡3 57 松岡正海 1:33.1 クビ 60.4倍 11人気
5 フィフスペトル 牡3 57 安藤勝己 1:33.3 1.1/4 8.1倍 4人気
単勝 3,980円
複勝 1,120円、380円、2,850円
枠連 1,320円
馬連 14,180円
ワイド 3,920円、19,610円、11,750円
馬単 39,660円
三連複 318,540円
三連単 2,381,660円
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◆今週の予想 ヴィクトリアマイル
2009年度はG1レースのみを対象に松田&黒田が1レース2,000円を資金にフリーに予想しています。
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☆パワナビ松田の購入馬券
近2戦は海外競馬で5着(ジュベルハッタ/G2)、7着(ドバイデューティーF/G1)と揮わなかったウオッカだが、今回は大きく巻き返してくるだろう。なにせヴィクトリアマイルといえば、ウオッカが得意とする東京1600mコースで行われる牝馬限定レースである上に、しかも今年はメンバーが1ランク下がるのだからなおさらだろう。あえてウオッカを嫌う理由は見当たらないが、無理矢理こじつけるとすれば「遠征後の初戦で見えない疲れが出るのでは」といったところだろう……。しかし、昨年のドバイ遠征後の結果や、中間の気配から見れば、現時点でウオッカを切って美味しい馬券にありつく、タラレバ的期待値はかなり低いといえる……。また年齢的にもまだまだ5歳の春だし(年齢的には相手筆頭のカワカミプリンセスのほうがキツイぐらい)、昨年戦ってきたダイワスカーレット 、ディープスカイ 、スーパーホーネット、スクリーンヒーロー 、メイショウサムソン 、マツリダゴッホといった名前を見れば、今回のメンバーがウオッカにとっていかに「不足」かということが見てとれる。ある意味「勝って当然」ともいえなくない。考えられる不安材料といえば「雨の影響」ぐらいだろう。そんな事から、ウオッカを対抗にぶら下げて予想するぐらいなら、雨やら体調やら、何か材料を見つけスッパリと切るほうがいさぎよいのでは?もちろん私の本命はウオッカである。
対抗はザレマ。確かに重賞はまだ未勝利だが、安藤勝とのコンビになってから安定感が増している。派手さこそ無いが、3枠5番を活し、ジワ~っと脚を使っていけば今のコースコンディションなら粘れるはず。
ザレマよりも前を行くであろうと思われたショウナンラノビアは1枠1番を引き迷いはなくなった。中途半端な位置取りはしないだろう。思い切れれば面白そう。
父クロフネ同様、芦毛の馬体をしたブラボーデイジーは、今まで東京コース出走経験無し。父が父だけに東京1600mでどのようなレースをするのかは大いに楽しみ。
昨年のヴィクトリアマイルの勝ち馬エイジアンウインズ、そして3着のブルーメンブラットが出走していない今回、ウオッカの2着についで、メンバー中最上位なのがヤマニンメルベイユの4着。掲示板(1着~5着)を単勝1~5番人気馬が独占した中、逃げるピンクカメオの2番手を追走し、最後まで粘ったのが単勝13番人気のヤマニンメルベイユ。今年も人気はまったくない様だが、抑えてそんはない。
馬券はウオッカを軸に馬連で流す。
◎ウオッカ
○ザレマ
▲ショウナンラノビア
△ブラボーデイジー
×ヤマニンメルベイユ
<買目>
馬連 ウオッカ - ザレマ 900円
馬連 ウオッカ - ショウナンラノビア 600円
馬連 ウオッカ - ブラボーデイジー 300円
馬連 ウオッカ - ヤマニンメルベイユ 200円
合計2,000円
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☆パワスポ黒田の購入馬券
先週はいったいなんだったんだろう?有力馬が全て後方待機……結果前残りで大波乱……。といっても前走ではそこそこのレースをしていた馬の勝利ではあったが……。結果として気づいたことだが今年は外国人ジョッキーの存在が見当たらない。すなわち「競馬は武豊騎手中心で動いている」……。ということは、レースに挑む姿勢に、迷いなく思い切りのよさが感じられる若手騎手を狙うのが正解かもしれない。ウォッカのでかたが気になるが、この距離、このコースでは、ここは大本命の軸と考えるのが妥当。しかも牝馬相手とあって、前での競馬でも力でねじ伏せる事ができるのは必至。ということで相手はおもいっきりの良さそうな若手騎手で勝負。
1-1 ショウナンラノビア(牝6、柴田善臣・岡田稲男)
3-5 ザレマ(牝5、安藤勝己・音無秀孝)
4-8 チェレブリタ(牝4、蛯名正義・荒川義之)
5-10 ムードインディゴ(牝4、内田博幸・友道康夫)
7-14 カワカミプリンセス(牝6、横山典弘・西浦勝一)
8-17 レジネッタ(牝4、小牧太・浅見秀一)
8-18 ヤマニンエマイユ(牝6、田中勝春・浅見秀一)
6-12 ジョリーダンス(牝8、四位洋文・堀宣行)
6-11 ヤマニンメルベイユ(牝7、柴山雄一・栗田博憲)
7-13 リトルアマポーラ(牝4、福永祐一・長浜博之)
8-16 アルコセニョーラ(牝5、武士沢友治・畠山重則)
上記のベテラン勢騎乗の11頭はとりあえず除外。
次におもいっきりの「よくなさそう」な若手↓
1-2 ブラボーデイジー(牝4、生野賢一・音無秀孝)
5-9 セラフィックロンプ(牝5、宮崎北斗・武藤善則)
7-15 サワヤカラスカル(牝4、浜中俊・西橋豊治)
の3頭をはずすと
2-4 ブーケフレグランス(牝4、三浦皇成・角居勝彦)
2-3 マイネレーツェル(牝4、川田将雅・五十嵐忠男)
4-7 レッドアゲート(牝4、松岡正海・田村康仁)
の3頭が残った。
もちろん実力No.1 の
3-6 ウオッカ (牝5、武豊・角居勝彦) は無視できないので…。
武豊・ウオッカを軸に、三浦皇成・ブーケフレグランス、川田将雅・マイネレーツェル、松岡正海・レッドアゲートで勝負。
◎ウオッカ
○ブーケフレグランス
▲マイネレーツェル
△レッドアゲート
<購入馬券>
馬連4頭ボックス
ウオッカ、ブーケフレグランス、マイネレーツェル、レッドアゲート 200円×6
3連複4頭ボックス
ウオッカ、ブーケフレグランス、マイネレーツェル、レッドアゲート 200円×4
合計2,000円
投稿者 pawaspo : 14:36 | コメント (0)
2009年05月09日
競馬予想2009~NHKマイルC [ 競馬 ]
今週(2009年5月10日)予想するのは
●11R NHKマイルC(G1)
05/10(日) 2回 東京 6日目
3歳 ○国際 牡・牝○指(定量) 芝1600m
********************************
●予想参加者只今の状態
※)下記の集計は「天皇賞・春」終了までのものです
◆パワナビ代表:松田 (09年度 1戦0勝1敗)
→今年の結果(投入合計:10,000円 / 回収合計:0円 / 総計: マイナス10,000円)
◆パワスポ編集長:黒田 (09年度 1戦0勝1敗)
→今年の結果(投入合計:10,000円 / 回収合計:0円 / 総計: マイナス10,000円)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
◆2001年~2008年のレース結果
※2008年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2007年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2006年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2005年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2004年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2003年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2002年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2001年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
◆前回のレース結果
●10R 天皇賞・春(G1)
05/03(日) 3回 京都 4日目
4歳上 ○国際○指(定量) 芝3200m
1 マイネルキッツ 牡6 58 松岡正海 3:14.4 46.5倍 12人気
2 アルナスライン 牡5 58 蛯名正義 3:14.4 クビ 7.5倍 4人気
3 ドリームジャーニー 牡5 58 池添謙一 3:14.7 1.3/4 8.6倍 5人気
4 サンライズマックス 牡5 58 福永祐一 3:14.7 ハナ 45.8倍 10人気
5 ジャガーメイル 牡5 58 安藤勝己 3:14.8 1/2 10.7倍 6 人気
単勝 4,650円
複勝 870円、270円、370円
枠連 3,520円
馬連 10,200円
ワイド 2,690円、4,370円、1,360円
馬単 22,530円
三連複 32,390円
三連単 221,080円
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
◆今週の予想 NHKマイルC
2009年度はG1レースのみを対象に松田&黒田が1レース2,000円を資金にフリーに予想しています。
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☆パワナビ松田の購入馬券
NHKマイルCは皐月賞で▲を打ったフィフスペトルが本命。前走の皐月賞7着は、勝負どころで前が詰まり、持ち味を出しきれずに終わってしまった。スプリングSでも皐月勝馬アンライバルドに継ぐ2番人気ではあったけれども、これも後方から追い込んで届かず3着。さらにさかのぼって朝日杯でも勝馬セイウンワンダー(皐月賞3着)にアタマ差届かずの2着……。確かに急激なギアチェンジが可能で、どのような状態からも瞬時に抜け出せるタイプではないから、ここ3走は、トリッキーな中山コースがつづき、詰めの甘さが目立ってしまった。しかし、今回、東京コースに変わり、さらに大外枠になったことで、消化不良的なレースにはならないはず。皐月賞から400mの距離短縮も好材料だと思われる。また父キングカメハメハは圧倒的なパフォーマンスでNHKマイルCを勝った馬であるし、コースが変わった事により、持ち味が発揮されれば一発の可能性もありえる。
相手は共同通信杯を勝った後、皐月賞には見向きもぜずここを目標としたブレイクランアウト。朝日杯ではフィフスペトルに先着されてはいるものの、まぎれのない東京1600mでの追い比べはむしろブレイクランアウトも大いに歓迎するところだろう。さらにこの二頭に割って入るのはニュージーランドTの勝ち馬サンカルロ。ニュージーランドTが東京コースから中山コースに変わってからというもの、その勝ち馬とNHKマイルCの相性が悪くなっているようだが、サンカルロ自信、東京コースとは相性がいいため、そうしたデータなどまったく気にすることはない。とにかく三頭共に勝ったり負けたり、まだ大差のない状態。広い東京1600mコースなら三頭共に充分自力を発揮しガチンコの勝負ができるだろう。そんな事から馬券的にもこの三頭以外には見ていない。
◎フィフスペトル
○ブレイクランアウト
▲サンカルロ
<買目>
馬連 フィフスペトル - ブレイクランアウト 700円
馬連 フィフスペトル - サンカルロ 400円
馬連 ブレイクランアウト - サンカルロ 900円
合計2,000円
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☆パワスポ黒田の購入馬券
過去の歴史をさかのぼると、このレースかつては外国産馬のダービーのような側面があり、傾向もずっと偏ってっいた……。しかし近年、出走枠が緩和されると同時に、日本馬のレベルもぐっと上がったため、様々な馬が参戦する難解なレースになった……。今年は、皐月賞勝ち馬のアンライバルド、桜花賞勝ち馬ブエナビスタ共に日本の誇る良血馬が、高いパフォーマンスをみせ3歳のクラシックを勝利している。
そんな流れの中、今年の出走馬をみていると、意外と良血とおもわれる馬の少なさに気がつくのだ……。となると、勝負はやはりかつて「マル外」と呼ばれた馬たち……。特にブレイクランアウトは、馬場の悪かった朝日杯を除けば、あがり時計「34秒台前半」から「33秒台」と抜群の切れ味を持つ。しかも負けたレースに関しても、力負けではなく、展開から「差し届かず」の印象が強い。そんな事から、ここは人気でも素直にブレイクランアウトから勝負したい。
相手は毎日杯で豪脚をみせたアイアンルック、母系に入ったヘクタープロテクターの意外性と切れ味がここではいかされそう。今週は少し流れを変えるためにも堅実に馬券を取りに行く。
◎ブレイクランアウト
○アイアンルック
<購入馬券>
単勝 ブレイクランアウト 1,000円
馬単 ブレイクランアウト → アイアンルック 1,000円
合計2,000円
投稿者 pawaspo : 14:34 | コメント (0)
2009年05月06日
第64回南九州四県対抗バスケットボール選手権大会女子 [ バスケットボール ]
高校総体へ向けて南九州の4県の代表が集まり行われた南九州四県対抗バスケットボール選手権大会高校女子の部は小林が無敗で優勝。2位にも延岡学園が入った。宮崎からもう一校出場の宮崎商業は3位パートで1位。一般の部では鶴屋百貨店が優勝。宮崎代表の煌クラブは3位に終わった。
(文・撮影:黒田健)
64回南九州四県対抗バスケットボール選手権大会女子
会場:宮崎県総合体育館
日程:4月25日(土)26日(日)
男女とも3パートに分け各パート3チームで予選リーグを行い、予選リーグの成績により、1、2,3位グループによる決勝及び順位決定リーグを行う
高校女子の部
優勝 小林
2位 延岡学園
一般女子の部
優勝 鶴屋百貨店
2位 大分クラブ
高校女子の部
会場:宮崎県総合体育館
競技方法:高校の部
◆予選リーグ
4月25日(土)
●Aパート
小林(宮崎)84-44 大分鶴崎(大分)
大分鶴崎(大分)68-83 専大玉名(熊本)
小林(宮崎)126-58 専大玉名(熊本)
1位 小林
2位 大分鶴崎
3位 専大玉名
●Bパート
大津(熊本)82-64 宮崎商業(宮崎)
宮崎商業(宮崎) 83-67 鹿児島(鹿児島)
大津(熊本) 81-78 鹿児島(鹿児島)
1位 大津
2位 宮崎商業
3位 鹿児島
●Cパート
明豊(大分)52-54 延岡学園(宮崎)
明豊(大分)81-64 鳳凰(鹿児島)
延岡学園(宮崎)83-34 鳳凰(鹿児島)
1位 延岡学園
2位 明豊
3位 鳳凰
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◆順位決定リーグ
4月26日(日)
●1位パート
小林 76-58 大津
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大津 54-70 延岡学園
キャプテン薬師寺をかく延岡学園はフロント陣ががんばり、アウトサイドからのシュート、速攻で得点を重ねる。大津も粘りをみせ得点差はなかなか広がらないが、終盤ゴール下で高さをいかして確実に得点を奪った延岡学園が勝利した。
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小林 87-63 延岡学園
宮崎県勢同士の戦いとなった決勝戦。両チーム主力をけがで欠く中、小林はスピードとアウトサイドからのシュート力でリードを広げる。延岡学園も高さをいかしてリバウンドからゴール下のシュートで反撃するが最後まで流れを逃さなかった小林が87-63で勝利した。小林の選手層の厚さが目立った試合になった。
1位 小林
2位 延岡学園
3位 大津
●2位パート
専大玉名 66-94 鹿児島
専大玉名 82-71 明豊
鹿児島 88-77 明豊
1位 鹿児島
2位 専大玉名
3位 明豊
●3位パート
大分鶴崎 79-103 宮崎商業
大分鶴崎 73-56 鳳凰
宮崎商業 86-50 鳳凰
1位 宮崎商業
2位 大分鶴崎
3位 鳳凰
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一般女子の部
会場:宮崎県総合体育館
日程:4月25日(土)26日(日)
鶴屋百貨店(熊本)104-36 JOY(鹿児島)
煌クラブ(宮崎) 75-79 大分クラブ(大分)
鶴屋百貨店 123-46 煌クラブ
JOY 60-76 大分クラブ
鶴屋百貨店 89-75 大分クラブ
煌クラブ 75-63 JOY
投稿者 pawaspo : 18:27 | コメント (0)
2009年05月01日
競馬予想2009~天皇賞・春 [ 競馬 ]
今週(2009年5月3日)予想するのは
●10R 天皇賞・春(G1)
05/03(日) 3回 京都 4日目
4歳上 ○国際○指(定量) 芝3200m
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●予想参加者只今の状態
※)下記の集計は「皐月賞」終了までのものです
◆パワナビ代表:松田 (09年度 1戦0勝1敗)
→今年の結果(投入合計:8000円 / 回収合計:0円 / 総計: マイナス8,000円)
◆パワスポ編集長:黒田 (09年度 1戦0勝1敗)
→今年の結果(投入合計:8,000円 / 回収合計:0円 / 総計: マイナス8,000円)
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◆2001年~2008年のレース結果
※2008年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2007年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2006年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2005年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2004年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2003年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2002年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2001年の予想結果はこちらをクリックしてください。
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◆前回のレース結果
●11R 皐月賞(G1)
04/19(日) 3回 中山 8日目
3歳 牡・牝○指(定量) 芝2000m
1 アンライバルド 牡3 57 岩田康誠 1:58.7 6.1倍 3人気
2 トライアンフマーチ 牡3 57 武幸四郎 1:58.9 1.1/2 51.3倍 8人気
3 セイウンワンダー 牡3 57 内田博幸 1:59.0 1/2 21.2倍 4人気
4 シェーンヴァルト 牡3 57 北村友一 1:59.4 2.1/2 162.1倍 15人気
5 ベストメンバー 牡3 57 四位洋文 1:59.6 1.1/2 23.4倍 5人気
単勝 610円
複勝 280円、1,470円、870円
枠連 5,170円
馬連 11,940円
ワイド 3,360円、1,570円、10,240円
馬単 18,390円
三連複 67,600円
三連単 390,930円
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◆今週の予想 天皇賞・春
2009年度はG1レースのみを対象に松田&黒田が1レース2,000円を資金にフリーに予想しています。
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☆パワナビ松田の購入馬券
1枠1番、ステイゴールド産駒のサンライズマックスがどうしても気になる。気になるというか是非馬券を買って、漫画「巨人の星」の星明子のごとく立ち木の影からそっとみつめていたい(笑)。
確かに距離的には1800m、2000mしか走っておらず(京都2200m、3歳未勝利戦が1回だけ/1着)、G1レースも皐月賞13着以来の久々。重賞勝ちは小倉と東京のG3・1800m戦のみ……。3200mの「天皇賞・春」に出るってホント?と言いたくのもなるのだが、実績といい血統(父はサンデーサイレンス系、母はリファール系)といい、実はこの馬をみていると昔好きだった「ロサード」を思い出してしまい必要以上に気になってしまうから厄介なのだ……。
さらにサンライズマックスの父は、過去に何度となく美味しい馬券をプレゼントしてくれ、これまた好きだったステイゴールドなのだから(ロサードにはかなりやられたが)、ここはひとつ四の五の言わずサンライズマックスと運命を共にする事に決めるのが自分としては清々しい……。
まあレース当日は「もしロサードが春天に出ていたなら」と勝手に仮定し楽しむことにする。とはいえまったく勝負にならないとは思っていない。母父リファール系というのも春天との相性はいいし、サンライズマックス自身も京都コースとの相性は抜群である。また京都外まわりで人気薄の1枠1番ということもあり、後は福永騎手に全てをゆだね、気楽な立場で、大胆に、そしてしたたかに一昨年の春天時のエリモエクスパイアを再現してもらえば、立ち木の影から身を乗り出す場面もあるかもしれない。なにせ初の長距離戦だから走ってみなければわからないのだし……。
◎サンライズマックス
○アサクサキングス
▲スクリーンヒーロー
△ドリームジャーニー
<買目>
複勝 サンライズマックス 2,000円
合計2,000円
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☆パワスポ黒田の購入馬券
伝統のレースがゴールデンウィークに行われるというにもかかわらず、今となっては注目度の低い長距離戦とあって、のちの種牡馬としての評価対象としても、レース自体の面白味という面でも、大いに欠けているような気がする……。予想も年に何度かしか走らない長距離線ということもあり、力関係もわかりにくく、予想も難しいが。最近少し、予想そのものよりも、馬への思い入れが強く、馬券的な結果も出ず少し弱気になっているのだが、今回は思いいれのある馬も出走しないし、ここは初心にかえってデータと向き合い予想してみたい。さて昔から長距離は騎手で買えという言葉が競馬界ではよく言われる。まずは鞍上をチェック!
過去5年間の天皇賞の成績(5着まで)から…。
1 福永祐一 2007 2着 2006 4着
2 松岡正海
3 安藤勝己 2007 4着 2005 1着
4 蛯名正義
5 藤岡佑介
6 荻野琢真
7 川田将雅 2008 5着
8 和田竜二 2005 2着
9 小牧太
10 武幸四郎
11 後藤浩輝 2005 4着
12 池添謙一 2007 3着
13 岩田康誠 2008 1着
14 幸英明 2006 5着
15 武豊 2008 2着 2006 1着
16 横山典弘 2008 4着 2006 2着 2005 5着 2004 1着
17 四位洋文 2008 3着 2005 3着
18 秋山真一郎
同じく京都の長距離で行われる菊花賞結果(3着まで)を見てみると…。
1 福永祐一
2 松岡正海
3 安藤勝己 2005 3着
4 蛯名正義
5 藤岡佑介 2008 2着
6 荻野琢真
7 川田将雅
8 和田竜二 2008 3着 2007 2着
9 小牧太
10 武幸四郎 2006 1着
11 後藤浩輝
12 池添謙一
13 岩田康誠 2004 1着
14 幸英明
15 武豊 2006 3着 2005 1着
16 横山典弘 2006 2着 2005 2着 2004 2着
17 四位洋文 2007 1着
18 秋山真一郎
意外なことに関東の主力蛯名騎手、かつては地方のエース小牧騎手の近年の成績が悪い。また騎乗機会は少ないが結果の出ていない中堅の荻野騎手、松岡騎手、秋山騎手も割引。
1 サンライズマックス 福永祐一
3 ジャガーメイル 安藤勝己
5 シルクフェイマス 藤岡佑介
7 ポップロック 川田将雅
8 トウカイトリック 和田竜二
10 ゼンノグッドウッド 武幸四郎
11 ネヴァブション 後藤浩輝
12 ドリームジャーニー 池添謙一
13 デルタブルース 岩田康誠
14 コスモバルク 幸英明
15 モンテクリスエス 武豊
16 スクリーンヒーロー 横山典弘
17 アサクサキングス 四位洋文
過去10年間の競争成績からみると7歳馬以上の連体は1回のみ。(ビックゴールド2着の年はレベルもかなり低かった)スタミナレースには若さが必要。7歳以上の馬は除外。
1 サンライズマックス 福永祐一
3 ジャガーメイル 安藤勝己
10 ゼンノグッドウッド 武幸四郎
11 ネヴァブション 後藤浩輝
12 ドリームジャーニー 池添謙一
15 モンテクリスエス 武豊
16 スクリーンヒーロー 横山典弘
17 アサクサキングス 四位洋文
今年の開催はゴールデンウィーク真っ只中。もちろん高速道路は大混雑。予測して早めの移動は考えられるが…。長距離輸送は大割引!ということで関東馬除外。
1 サンライズマックス 福永祐一
10 ゼンノグッドウッド 武幸四郎
12 ドリームジャーニー 池添謙一
15 モンテクリスエス 武豊
16 スクリーンヒーロー 横山典弘
17 アサクサキングス 四位洋文
ここでレースの展開を考える。先週の京都競馬場の結果をみると35秒台中ごろの時計での勝ち鞍が目立つ。どちらかというと前残りのレースが多い。雨の影響もあるが、その後芝を刈り(26日、27日)天候も回復、馬場状態は良好に保たれているはず。となると馬場のしまった内側(今年は最内柵を使用)のためそこはベルトのように負担のかからない馬場になる可能性が高い。したがって逃げ、先行馬が有利になりそう。
16 スクリーンヒーロー 横山典弘
17 アサクサキングス 四位洋文
<結論>
復活の気配の見えたアサクサキングス、JC勝ち馬スクリーンヒーローを軸に3連複で残りの4頭に流して勝負。
◎アサクサキングス
○スクリーンヒーロ
▲モンテクリスエス
△ドリームジャーニー
×ゼンノグッドウッド
☆サンライズマックス
<購入馬券>
3連複
アサクサキングス - スクリーンヒーロー - モンテクリスエス 500円
アサクサキングス - スクリーンヒーロー - ドリームジャーニー 500円
アサクサキングス - スクリーンヒーロー - ゼンノグッドウッド 500円
アサクサキングス - スクリーンヒーロー - サンライズマックス 500円
合計2,000円