※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

◆前回のレース結果

※2008年の結果はこちら

●11R オークス(G1)
05/24(日) 3回 東京 2日目
3歳 牝○指(定量) 芝2400m

1　ブエナビスタ 牝3 55 安藤勝己 2:26.1　1.4倍　1人気
2　レッドディザイア 牝3 55 四位洋文 2:26.1　ハナ　6.0倍　2人気
3　ジェルミナル 牝3 55 福永祐一 2:26.6　3　22.1倍　4人気
4　ブロードストリート 牝3 55 藤田伸二 2:26.9　1.3/4　33.1倍　6人気
5　ディアジーナ 牝3 55 内田博幸 2:27.1　1.1/2　10.3倍　3人気

単勝　140円
複勝　110円、140円、290円
枠連　310円
馬連　320円
ワイド　180円、480円、780円
馬単　3 440円
三連複　1,250円
三連単　2,430円

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

◆今週の予想　 日本ダービー

　2009年度はG1レースのみを対象に松田＆黒田が1レース2,000円を資金に予想しています。

------------------------------

☆パワナビ松田の購入馬券

　アンライバルドの二冠が懸かった今年の皐月賞。牝馬ブエナビスタは先週のオークスを勝ち見事二冠を達成。秋は凱旋門賞に向かう予定らしいが、果たして牡馬のほうは二冠成るだろうか？

　さて日本ダービーの本命だが、皐月賞では対抗評価だったアンライバルドとする。二冠への確立は高いと思われる。何故なら、あのローテーションで皐月賞を勝った事実は大きいからだ。

　近年プリングSを勝ち、続く皐月賞を連勝してダービーに挑んだ馬達の名前を上げれば、アンライバルドの二冠への視界がいかに良好かがうかがえるだろう。なんとミホノブルボ ン、ナリタブライアン、ネオユニヴァース、メイショウサムソンの四頭全てが、当日単勝一番人気でダービー馬となっている。勝率100パーセントというのは凄い。
　さらに面白いのが、その四頭の2着が全て青葉賞の勝ち馬というところだ。ちなみに1994年に開催された青葉賞の初代勝ち馬はエアダブリン。同年のダービー馬、ナリタブライアンの2着だった。（ミホノブルボ ンの年度は青葉賞自体が無いので該当しない）、そしてネオユニヴァースの2着はゼンノロブロイ （2003年青葉賞1着）だし、メイショウサムソンの2着はアドマイヤメイン（2006年青葉賞1着）である。確かに青葉賞勝ち馬がダービーで連に絡みやすいのは誰もが知るところだが、今年に関してはそうした不思議な縁もあり、その繋がりは通常の年度よりも深いといえる。
　そのような理由から、スプリングS、皐月賞を連勝したアンライバルドと、青葉賞馬アプレザンレーヴはセットで外すことはできないし、アンライバルドは上記のネオユニヴァースの産駒、アプレザンレーヴは、青葉賞を勝ってダービーを2着（勝ち馬はタニノギムレット/2002年）したシンボリクリスエスの産駒とくれば、オカルトやデータを越えた因縁めいた面白さがある。当然アプレザンレーヴからすれば、偉大な父シンボリクリスエスさえなしえなかったダービーでの勝利を是非ものにしたいところだろう。

　あと気になるのはセイウンワンダー。2歳時から買い続けているし、調子を上げての春3走目。道悪実績もあるから、もちろんここも買う。印の移動はあっても、選出馬は皐月賞とあまり変わっていない。ロジユニヴァースも再度1枠1番を引き当て、まず中途半端はないだろうし、フィフスぺトルにしても、キングカメハメハ産駒・東京コース・安藤勝己騎手というだけで何か起こるかもしれない。
　ただ馬券は人気サイドから行くので絞りこまなければならない。よってアンライバルドからシンプルに馬連二点とした。
　

◎アンライバルド
○アプレザンレーヴ
▲セイウンワンダー
△ロジユニヴァース
×フィフスぺトル

<買目>

馬連　アンライバルド - アプレザンレーヴ　1,000円
馬連　アンライバルド - セイウンワンダー　1,000円

合計2,000円

------------------------------

☆パワスポ黒田の購入馬券

　少しずつ外国産馬の出走やレース体系の変化もあって、競馬サークルは変化していっているが、ダービーの価値はやはり一番であり、このレースにかける想いはすべての関係者にとって大きい。皐月賞を勝つこととダービーを勝つとでは大違いで、そこにかける意気込みもやはり違う。
　皐月賞を惨敗した人気の2頭、ロジユニヴァース、リーチザクラウンにとってもここでの巻き返しに向けてかなりのチャレンジが行われた。ロジユニヴァースは短期放牧に出され連戦の疲れをとりここに挑む。もちろん皐月賞の惨敗は気にはなるがバタバタとした展開に泣かされたレースの後半は勝ちをあきらめ流すようなレース内容。ダービーに向けて本調子ではないレース展開の中、次の準備のための内容と予想した。そして本番、しかも絶対前が有利の今の東京の馬場、思い切ったレースに持ち込めばこの馬にも大きなチャンスがある。
　リーチザクラウンも同じような気配をみせている一頭。坂路での動きは抜群でここにきての状態のアップは明らか。きさらぎ賞からの始動。皐月賞を挟んでダービーの緩やかなローテーションにここで勝負の気配が漂う。鞍上も武豊騎手とあって心強い。
　となると万全の競馬で皐月賞を快勝したアンライバルドを含め元3強のレースになる可能性が高いと予測した。あとは共同通信杯のレースぶりが気になったブレイクランアウトまでを抑えに勝負。今年のダービー、1つのレースですべてを予想してはいけないそんな気がした。

◎ロジユニヴァース
○ リ－チザクラウン
▲アンライバルド
△ブレイクランアウト

<購入馬券>

3連単BOX
ロジユニヴァース－ リ－チザクラウン － アンライバルド
各200円 計1200円

3連複BOX
ロジユニヴァース－ リ－チザクラウン － アンライバルド － ブレイクランアウト
各200円　計800円

合計2,000円