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◆前回のレース結果

※2008年の結果はこちら

●11R 皐月賞(G1)
04/19(日) 3回 中山 8日目
3歳 牡・牝○指(定量) 芝2000m

1　アンライバルド 牡3 57 岩田康誠 1:58.7　6.1倍 3人気
2　トライアンフマーチ 牡3 57 武幸四郎 1:58.9 1.1/2　51.3倍 8人気
3　セイウンワンダー 牡3 57 内田博幸 1:59.0 1/2　21.2倍 4人気
4 　シェーンヴァルト 牡3 57 北村友一 1:59.4 2.1/2　162.1倍 15人気
5　ベストメンバー 牡3 57 四位洋文 1:59.6 1.1/2　23.4倍 5人気

単勝　610円
複勝　280円、1,470円、870円
枠連　5,170円
馬連　11,940円
ワイド　3,360円、1,570円、10,240円
馬単　18,390円
三連複　67,600円
三連単　390,930円

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◆今週の予想　 天皇賞・春

　2009年度はG1レースのみを対象に松田＆黒田が1レース2,000円を資金にフリーに予想しています。

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☆パワナビ松田の購入馬券

　1枠1番、ステイゴールド産駒のサンライズマックスがどうしても気になる。気になるというか是非馬券を買って、漫画「巨人の星」の星明子のごとく立ち木の影からそっとみつめていたい（笑）。

　確かに距離的には1800m、2000mしか走っておらず（京都2200m、3歳未勝利戦が1回だけ/1着）、G1レースも皐月賞13着以来の久々。重賞勝ちは小倉と東京のG3・1800m戦のみ……。3200mの「天皇賞・春」に出るってホント？と言いたくのもなるのだが、実績といい血統（父はサンデーサイレンス系、母はリファール系）といい、実はこの馬をみていると昔好きだった「ロサード」を思い出してしまい必要以上に気になってしまうから厄介なのだ……。

　さらにサンライズマックスの父は、過去に何度となく美味しい馬券をプレゼントしてくれ、これまた好きだったステイゴールドなのだから（ロサードにはかなりやられたが）、ここはひとつ四の五の言わずサンライズマックスと運命を共にする事に決めるのが自分としては清々しい……。

　まあレース当日は「もしロサードが春天に出ていたなら」と勝手に仮定し楽しむことにする。とはいえまったく勝負にならないとは思っていない。母父リファール系というのも春天との相性はいいし、サンライズマックス自身も京都コースとの相性は抜群である。また京都外まわりで人気薄の1枠1番ということもあり、後は福永騎手に全てをゆだね、気楽な立場で、大胆に、そしてしたたかに一昨年の春天時のエリモエクスパイアを再現してもらえば、立ち木の影から身を乗り出す場面もあるかもしれない。なにせ初の長距離戦だから走ってみなければわからないのだし……。

◎サンライズマックス
○アサクサキングス
▲スクリーンヒーロー
△ドリームジャーニー

<買目>

複勝　サンライズマックス　2,000円

合計2,000円

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☆パワスポ黒田の購入馬券

　伝統のレースがゴールデンウィークに行われるというにもかかわらず、今となっては注目度の低い長距離戦とあって、のちの種牡馬としての評価対象としても、レース自体の面白味という面でも、大いに欠けているような気がする……。予想も年に何度かしか走らない長距離線ということもあり、力関係もわかりにくく、予想も難しいが。最近少し、予想そのものよりも、馬への思い入れが強く、馬券的な結果も出ず少し弱気になっているのだが、今回は思いいれのある馬も出走しないし、ここは初心にかえってデータと向き合い予想してみたい。さて昔から長距離は騎手で買えという言葉が競馬界ではよく言われる。まずは鞍上をチェック！

　過去5年間の天皇賞の成績（5着まで）から…。

1 福永祐一 2007 2着 2006 4着
2 松岡正海
3 安藤勝己 2007 4着 2005 1着
4 蛯名正義
5 藤岡佑介
6 荻野琢真
7 川田将雅 2008 5着
8 和田竜二 2005 2着
9 小牧太
10 武幸四郎
11 後藤浩輝 2005 4着
12 池添謙一 2007 3着
13 岩田康誠　2008 1着
14 幸英明 2006 5着
15 武豊　2008 2着 2006 1着
16 横山典弘 2008 4着 2006 2着 2005 5着 2004 1着
17 四位洋文 2008 3着 2005 3着
18 秋山真一郎

　同じく京都の長距離で行われる菊花賞結果（3着まで）を見てみると…。

1 福永祐一
2 松岡正海
3 安藤勝己　2005 3着
4 蛯名正義
5 藤岡佑介 2008 2着
6 荻野琢真
7 川田将雅
8 和田竜二 2008 3着 2007 2着
9 小牧太
10 武幸四郎　2006 1着
11 後藤浩輝
12 池添謙一
13 岩田康誠　2004 1着
14 幸英明
15 武豊 2006 3着　2005 1着
16 横山典弘 2006 2着 2005 2着 2004 2着
17 四位洋文 2007 1着
18 秋山真一郎

　意外なことに関東の主力蛯名騎手、かつては地方のエース小牧騎手の近年の成績が悪い。また騎乗機会は少ないが結果の出ていない中堅の荻野騎手、松岡騎手、秋山騎手も割引。

1 サンライズマックス 福永祐一
3 ジャガーメイル 安藤勝己　
5 シルクフェイマス 藤岡佑介
7 ポップロック 川田将雅
8 トウカイトリック 和田竜二
10 ゼンノグッドウッド 武幸四郎　
11 ネヴァブション 後藤浩輝
12 ドリームジャーニー 池添謙一
13 デルタブルース 岩田康誠　
14 コスモバルク 幸英明
15 モンテクリスエス 武豊
16 スクリーンヒーロー 横山典弘
17 アサクサキングス 四位洋文

　過去10年間の競争成績からみると7歳馬以上の連体は1回のみ。（ビックゴールド2着の年はレベルもかなり低かった）スタミナレースには若さが必要。7歳以上の馬は除外。

1 サンライズマックス 福永祐一
3 ジャガーメイル 安藤勝己　
10 ゼンノグッドウッド 武幸四郎　
11 ネヴァブション 後藤浩輝
12 ドリームジャーニー 池添謙一
15 モンテクリスエス 武豊
16 スクリーンヒーロー 横山典弘
17 アサクサキングス 四位洋文

　今年の開催はゴールデンウィーク真っ只中。もちろん高速道路は大混雑。予測して早めの移動は考えられるが…。長距離輸送は大割引！ということで関東馬除外。

1 サンライズマックス 福永祐一
10 ゼンノグッドウッド 武幸四郎　
12 ドリームジャーニー 池添謙一
15 モンテクリスエス 武豊
16 スクリーンヒーロー 横山典弘
17 アサクサキングス 四位洋文

　ここでレースの展開を考える。先週の京都競馬場の結果をみると35秒台中ごろの時計での勝ち鞍が目立つ。どちらかというと前残りのレースが多い。雨の影響もあるが、その後芝を刈り（26日、27日）天候も回復、馬場状態は良好に保たれているはず。となると馬場のしまった内側（今年は最内柵を使用）のためそこはベルトのように負担のかからない馬場になる可能性が高い。したがって逃げ、先行馬が有利になりそう。

16 スクリーンヒーロー 横山典弘
17 アサクサキングス 四位洋文

<結論>

　復活の気配の見えたアサクサキングス、JC勝ち馬スクリーンヒーローを軸に3連複で残りの4頭に流して勝負。

◎アサクサキングス
○スクリーンヒーロ
▲モンテクリスエス
△ドリームジャーニー
×ゼンノグッドウッド
☆サンライズマックス

<購入馬券>

3連複
アサクサキングス - スクリーンヒーロー - モンテクリスエス　500円
アサクサキングス - スクリーンヒーロー - ドリームジャーニー　500円
アサクサキングス - スクリーンヒーロー - ゼンノグッドウッド　500円
アサクサキングス - スクリーンヒーロー - サンライズマックス　500円

合計2,000円