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2008年10月04日
チャレンジ!おおいた国体 テニス少年の部 [ ラケット競技 ]
大分国体テニス競技少年は男子が2回戦で佐賀に、女子が3回戦で滋賀に敗れポイントの獲得はならなかった。初日1回戦で男子は岐阜に2-1、女子は山形に2-0で勝利し、目標のベスト8へ好調なスタートをきった宮崎チームだが、男子は高校総体でも2位に入った龍谷高校のメンバー要する佐賀に2-0で敗退。女子は強豪神奈川を接戦の末2-1でやぶり3回戦に進出も総体のダブルスチャンピオン岩崎要する滋賀に2-0でストレート負けした。
(文・撮影:黒田健)
第63回国民体育大会(チャレンジ!おおいた国体)テニス競技会
期間:平成20年10月3日(金)~10月6日(月)まで(4日間)
会場:大分市 大分スポーツ公園テニスコート 砂入り人工芝20面
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◆少年男子
<1回戦> 10月3日
宮崎 2-1 岐阜
(単1-1 複1-0)
○荒木 8-3 岡田
<2回戦> 10月04日
高校総体団体準優勝の佐賀が相手の2回戦は序盤荒木がリードする場面もあったが後半相手のサーブが決まりだすと、一気に得点を離され8-4で敗戦。続く永易は相手の展開の速さと、サーブに対応する事が出来ずに8-1で敗退。2-0で佐賀に敗れたが、永易にとっては来年に向けてのいい経験、荒木も高校最後の大会でしっかりと自分のプレーをすることが出来、2人にとってもよい大会となった模様。
佐賀 2-0 宮崎
(単2-0)
○石井 8-4 荒木
荒木:初めての相手でしたが、前半は自分からせめていい形で戦えたのですが後半はしっかりと返して来られて、負けてしまいました。国体で1勝できたのはよかったですし、来年からももっと強くなって、まずは宮崎代表になれるように頑張りたいです。
○廣田 8-1 永易
永易:展開の速さにビックリしました。サーブも速くて返せなかった。高校のトップレベルと戦えたのはいい経験でした。もっと強くなって打てる時にはどんどん打てるようになりたいです。まだまだチャンスはあるので国体でポイントを稼げるような選手になります。
◆少年女子
<1回戦> 10月3日
宮崎 2-0 山形
(単 2-0)
○大原 8-0 佐々木
シングルス1の大原が8-5と接戦を制して流れをつかんだ宮崎代表、続く斉藤も中盤までは接戦を演じたが後半は相手の勢いに押され1-1の対に。勝負のかかったダブルスはこれまで前衛をほとんど経験した事がなかった斉藤が大活躍。次々とポイントを奪い8-1で大勝。
宮崎 2-1 神奈川
(単1-1 複1-0)
○大原 8-5 降籏
大原:自分が流れをつかもうと思って頑張りました。昨日の夕方から調子も良かったので思いっきりいけました。
齋藤 4-8 原谷○
斉藤:シングルスは中盤から自分で崩れてしまいました。ダブルスは今まで前でやったことはほとんどなかったのですがポーチに専念して自分でも満足の行くプレーが出来ました。
<3回戦> 10月4日
2回戦のダブルスで新たな一面をみせ期待のかかった宮崎代表だったが、3回戦は滋賀に2-0と大敗。ダブルスでの総体王者岩崎との対戦は実現しなかった。ベスト8の壁を今年も敗れなかったが、くじ運という意味ではすこしついていないような気がした国体だった。
滋賀 2-0 宮崎
(単2-0)
○岩崎 8-4 大原
大原:1回戦をいい形で勝って自信をもって試合に入ったのですが、緩急をつけてくる相手を頭の中では計算していたのですがやられてしまいました。国体は去年よりは1つ多く勝てたのですが総体を含めて今年はベスト8の壁に阻まれてしまいました。来年に向けてまずは新人戦から3冠を獲れるように頑張ります。
○大西 8-3 齋藤
斉藤:打ち合うタイプの相手に弱く打ってしまったり・・・。耐えることをもっと学んで練習していきたいと思います。3年最後の試合になりましたが、最後の大会でダブルスで自分の新しい一面を発見できたのでこれからのテニスにいかしたいです。
投稿者 pawaspo : 2008年10月04日 19:13