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2008年10月02日
チャレンジ!おおいた国体 馬術 [ 馬術 ]
5日間にわたって行われた馬術競技は成年男子の総合馬術で福永拓也選手が8位に入賞したのが最高の成績。今年は隣県の大分開催とあって期待されたが、雨の影響もあり実力を出し切れずに宮崎チームは競技を終了。競技人口の減少や、様々な問題を抱えながらの中、様々な問題をクリアして再び全国の舞台で活躍してくれるのを期待。
(文・撮影:黒田健)
第63回国民体育大会(チャレンジ!おおいた国体)馬術競技会
期間:平成20年9月28日(日)~10月2日(木)
会場:豊後大野市 豊後大野市三重総合グラウンド特設馬術場
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◆成年男子
ダービー 決勝 (減点法)
<10月1日>
13位 吉田 誠 馬名:イニエスコ 減点:40 時間:2分 5秒45
スピードアンドハンディネス 決勝
<9月30日>
21位 吉田 誠 馬名:フェアゲーム 時間:1分23秒92
国体総合馬術
第1日 (馬場馬術=減点法)
<9月30日>
9位 福永 拓也 馬名:フェアゲーム トータル:61.5 61.5
最終成績 (減点法)
<10月1日>
順位 選手名 県名 馬名 トータル 第1日馬場馬術 第2日障害飛越
8位 福永 拓也 馬名:フェアゲーム トータル:61.5 馬場馬術:61.5 障害飛越:0
どうしてもポイントが欲しかったので、絶対に落とせないシチュエーションの中での1番手走行。緊張の中なんとか丁寧にまわって落とさずに頑張れました。後は他の選手の結果待ちで、結果は1人しか抜けませんでしたが、馬も大きな競技会は初めてだったんで今日の結果には満足です。
トップスコア 決勝
<9月29日>
12位 福永 拓也 馬名:ビ・ホールデン 点数:1000
◆成年女子
ダービー 決勝 (減点法)
<9月28日>
14位 指宿 陽子 馬名:イニエスコ 減点:16 時間:1分49秒77
トップスコア 決勝
<9月30日>
13位 松山 真由美 馬名:ビ・ホールデン 点数:830
二段階障害飛越 決勝 (減点法)
<9月28日>
19位 指宿 陽子 馬名:ビ・ホールデン 減点:4 時間:35秒28 第2段階に進出できず
◆少年
標準障害飛越 決勝 (減点法)
<9月30日>
失権 茜ヶ久保 知佳 馬名:フェアゲーム
ダービー 決勝 (減点法)
<9月29日>
14位 湯川 紘美 馬名:イニエスコ 減点:10 時間:1分48秒00
スピードアンドハンディネス 決勝
<9月29日>
19位 石黒 純平 馬名:イニエスコ 時間:1分12秒90
二段階障害飛越 決勝 (減点法)
<9月28日>
失権 湯川 紘美 馬名:フェアゲーム
リレー 決勝
<9月30日>
順位 県名 選手名 馬名 記録 加算秒数
17位 宮崎 記録:1分11秒43 加算秒数:8秒
湯川 馬名:イニエスコ
茜ヶ久保 馬名: フェアゲーム
トップスコア 決勝
<10月2日>
13位 茜ヶ久保 知佳 馬名:ビ・ホールデン 点数:670
馬の得意なところを優先的に考えてコースを作ったのですが、途中で馬が止まってしまったりして、あせってしまい最後は失敗してしまいました。小回りで少しでも早くまわらなければという気持ちがあったのと、走って飛ぶような練習が少なかったのもポイントが獲れなかった原因です。それでも2番目の障害を上手く飛べた時にはすごく気持ちがよかったです。3回目の国体で毎回勝てる馬に乗せてもらいながらポイントを稼ぐ事が出来なかったんですが、貴重な経験をさせてもらってすごく感謝しています。チームの方々も優しく、ここに来て乗馬がすごく楽しく出来るようになりました。また来年も出れるように頑張りたいです。皆さんに本当に感謝しています。
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●吉田選手(大会を振り返って)
チームとしては他県が予選会をやって選ばれた選手が出場してくる中、宮崎は競技人口も少なく、どうしても出るまでの過程で競争がないため、大きな大会に来ても結果が出ないような状態が続いています。天気が悪かった事もありますが今回は残念な結果に終わりましたが、もっと乗馬の楽しさを知ってもらえて、多くの人にチャレンジしてもらえるような環境を作っていきたいです。
投稿者 pawaspo : 2008年10月02日 16:54