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2008年09月29日
チャレンジ!おおいた国体 バスケット少年男子準々決勝 [ バスケットボール ]
インターハイを制した延岡学園の選手が中心となっている少年男子バスケットボール競技の宮崎代表が準々決勝から登場。静岡代表を相手に96-92で勝利した。試合は序盤宮崎がリードも3Qには静岡がリードする場面もあったが4Qでしっかりと得点を重ねた宮崎が逆転勝ちした。
(文・撮影:黒田健)
第63回国民体育大会(チャレンジ!おおいた国体)バスケットボール競技会
期間:平成20年9月28日(日)~10月2日(木)
会場:大分市 新日鐵文化体育センター・コンパルホール・大分舞鶴高校・大分鶴崎高校・王子中学校
主催:(財)日本体育協会・文化科学賞・大分県・(財)日本バスケットボール協会・中津市・大分市・宇佐市
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1Q互いにマンツーマンで得点の奪い合いからゲームがスタート。宮崎代表は永吉のゴール下でのプレーでファールをもらい、静岡はメンバーを変えながらのゲームに。終盤静岡もアウトサイドのシュートで得点を奪い4点差で1Qは終了。
2Q少しずつ流れをつかんだ宮崎はインサイドとアウトサイドを効率よく使ったセットオフェンスで点数を奪うが、終了間際に静岡藤井の3ポイントなどで再び点差を詰められ50-47の3点差で前半終了。
3Q高さをいかした宮崎の攻撃に対し静岡は速攻、アウトサイドのシュートが決まりだし、運動量の落ちた宮崎を逆転。そこから一気に流れをつかみ73-75で静岡リードで3Qが終了。
4Qシダット、永吉のツインタワーの高さをいかし確実にゴールを決める宮崎に対して、静岡も速攻で粘りを見せたが、最後は気持ちの入ったディフェンスでボールを奪い、攻撃では和田がドライブでファールをもらいフリースローを決めて突き放し96-92で宮崎が勝利した。
投稿者 pawaspo : 2008年09月29日 18:48