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2008年09月05日
第28回 平成20年度 国民体育大会九州ブロック大会テニス競技 [ ラケット競技 ]
国体出場権をかけた九州ブロック大会テニス競技が8月16日、17日に県総合運動公園テニス場で行われた。注目の宮崎代表は本間一弥・井上貴博賀出場した男子が2位、小林佳子・東友賀が組んだ女子が3位で予選を突破。本大会でも活躍が期待される。
日時:8月16日(金)17日(土)
場所:県総合運動公園テニス場
関連レポート:国体代表選手選考会2008 テニス競技 一般
●成年男子
※本国体出場数4
順位 1位佐賀県 2位宮崎県 3位鹿児島県 長崎県
8月17日結果
◆決勝
決勝は接戦の末やぶれた宮崎チームだが、ダブルスも経験。国体へはいい形でブロックを突破。潜在能力の高い二人だけに今年はポイント獲得、それ以上の活躍が期待される。
佐賀県 2-1 宮崎県
S1 富崎優也 1-8 井上貴博
S2 伊藤潤 8-4 本間一弥
D 富崎優也 伊藤潤 8-6 井上貴博 本間一弥
◆フィードインコンソレ2回戦
福岡県 1-2 鹿児島県
長崎県 2-0 沖縄県
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8月16日結果
◆フィードインコンソレ1回戦
鹿児島県 9-8 (7-3) 熊本県
◆トーナメント2回戦
佐賀県 2-0 福岡県
沖縄県 0-2 宮崎県
S1 宮野恭平 1-8 井上貴博
1回戦とは違い余裕もみられた2回戦。隣で戦う本間と同じようなペースで試合は進み8-1で同じように勝利。
S2 石川温貴 1-8 本間一弥
1回戦とは違いポイントを重ねゲームを奪う本間。最後はしっかり決めてガッツポーズで決めた。明日の決勝に向けていい形で今日の試合を終えた。国体出場が決定。
◆トーナメント1回戦
長崎県 1-2 福岡県
鹿児島県 1-2 沖縄県
熊本県 0-2 宮崎県
S1 岡部純兵 5-8 井上貴博
国体出場への山場となった1回戦、強烈なサーブでゲームをコントロールした井上が先勝。攻撃的なテニスで宮崎チームに勢いをつけた。
S2 梶尾幸希 4-8 本間一弥
マイペースなテニスでゲームを進めた本間だったが、暑さに少々苦戦。終盤は少しミスも目立ったが、勝負どころではしっかりとポイントを奪い勝利。
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●成年女子
※本国体出場数4
国体出場をかけたフィードインコンソレ2回戦、宮崎は小林・東がシングルスで連勝。国体出場を決めた。熱さの中粘りのテニスで戦い続けた2人、国体では上位進出が期待される。
順位 1位熊本県 2位福岡県 3位鹿児島県 宮崎県
8月17日結果
◆決勝
熊本県 2-0 福岡県
◆フィードインコンソレ2回戦
鹿児島県 2-0 沖縄県
佐賀県 0-2 宮崎県
S1 中村晴目 1-8 小林佳子
S2 野澤梨沙 3-8 東友賀
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8月16日結果
◆フィードインコンソレ1回戦
長崎県 1-2 沖縄県
◆トーナメント2回戦
熊本県 2-0 鹿児島県
宮崎県 0-2 福岡県
S1 小林佳子 8-9(3-7)古賀淳美
1回戦で2試合を消化、暑さの中精一杯の戦いを見せた後だけに序盤は古賀がリード。しかしここで負けられない小林が意地をみせ反撃、タイブレークに持ち込む。しかし最後は力つき敗戦。
S2 東友賀 7-9 石田美帆
疲れの隠せない東もなんとか意地を見せ接戦に持ち込むが、最後はミスが目立ち敗戦。明日のフィードインコンソレ2回戦に国体出場がかかることになった。
◆トーナメント1回戦
鹿児島県 8-4 佐賀県
長崎県 1-2 宮崎県
S1 大串秋穂 8-9(9-11)小林佳子
序盤から動きの悪かった小林だが、暑さの中徐々に調子を取り戻し、最後は地元の声援に応えタイブレークの末、勝利。
S2 大島沙紀 8-1 東友賀
先勝で良い流れで試合に挑んだ東だが、序盤からミスを連発。最後まで自分のプレーを出来ずに敗退。
D 大串秋穂 大島沙紀 4-8 小林佳子 東友賀
勝負のかかるダブルスで小林がゲームを引っぱり、ダブルスを得意とする東も徐々に本領を発揮。しっかりとゲームをコントロールし勝利。国体まであと一勝!
沖縄県 0-2 福岡県
投稿者 pawaspo : 2008年09月05日 17:42