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2008年05月29日
平成20年度宮崎県高等学校総合体育大会~バスケット1回戦 [ バスケットボール ]
今日から宮崎県体育館と宮崎市体育館で始まった平成20年度宮崎県高等学校総合体育大会バスケット競技。男子の1回戦16試合が行われた。試合は接戦の連続、全国制覇を目指す延岡学園優位の中、3年間の思いをぶつけ最後まであきらめず戦う高校生の姿に感動。今年のパワスポは少しでも多くの高校生の熱い戦いの1シーンを伝える為に全力で取材を続けます!皆さんもお楽しみに!
(撮影・文:黒田 健)
平成20年度宮崎県高等学校総合体育大会
第61回 バスケットボール競技会
期日:平成20年5月28日(水)31日(土)~6月3日(火)
会場:宮崎県総合体育館・宮崎市総合体育館・宮崎大宮高等学校・宮崎西高等学校
宮崎工業高等学校・宮崎商業高等学校・宮崎南高等学校
主催:宮崎県教育委員会・宮崎県高等学校体育連盟
後援:宮崎県バスケットボール協会
主管:宮崎県高等学校体育連盟 バスケットボール専門部
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◆男子
●1回戦結果
飯野 56-63 日南工業
門川 97-43 本庄
日南 74-71 都城西
都城高専 81-68 宮崎日大
宮崎日大は応援団の大声援もあって接戦に持ち込むが、最後はシュート力で上回る都城高専が勝利。
宮崎北 70-68 日章学園
序盤からリードを保っていた日章学園に対して、大応援団のサポートもあって宮崎北が4Qに逆襲。試合は残り30秒をきりついに同点に。勝ちこしを狙った日章は残り7秒で痛恨のオフェンスファール。しかもチームの大黒柱黒木が5ファールで退場に。タイムアウトのあと試合は再開。宮崎北の最後の攻撃、ボールを回す宮崎北、残り時間が0近づいたその瞬間、ゴール下にぽっかりとスペースが開き、そこに入った斉藤へパスがわたる。終了のブザーと同時に放たれたシュートはリングにすいこまれていった。1秒で決まる勝者と敗者、たくさんの想いが交差する素晴らしいゲームだった。
高原 57-75 西都商業
宮崎第一 84-69 都城泉ヶ丘
聖心ウルスラ 76-70 都城
福島 69-77 延岡商業
日向工業 81-62 延岡工業
宮崎海洋 78-91 都城農業
都農 74-75 富島
前半からリードを保った都農に対して、4Qに入ると富島が反撃。2枚のセンターでリバウンドを制し一気に得点差をつめる。都農も橋口の気迫あるプレーで対応するが、最後は1点差で富島が逆転勝ち。
五ヶ瀬 76-62 延岡
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◆女子
●1回戦結果
日南学園 47-92 宮崎日大
本庄 28-113 宮崎第一
序盤から高さで上回る宮崎第一がゴール下を制し確実に得点を重ねていく 。本庄も永峰、、唯一の3年生小原の個人技でゴールをねらうがなかなか得点を奪えない。1Qは無得点で終わり、迎えた2Qファールでもらったフリースローを永峰が決めたついに得点が入る。試合は点差の開いた展開となったが必死に得点を目指し挑戦する本庄の選手にも拍手!
投稿者 pawaspo : 2008年05月29日 01:04
コメント
友達に聞いて初めてこのページを開きました。
高校生バスケットのファンです。
強いチームはいろんなところで情報が入りますが一回戦からの様子は他ではわかりません。
パワスポは写真も多くコメントもついてて、会場の歓声が聞こえるようです。
たくさんの友達にこのページを紹介しますので
これからも取材を続けてたくさんの高校バスケの記事を載せてください。
投稿者 シマちゃん : 2008年06月02日 18:03
いつも楽しみに拝見しています。
1点を争う好ゲームがたくさん見られた 今年の高校総体! そんなチームを、温かい心と優しい目で取り上げていただいて嬉しいです。
これからも楽しみにしています♪
投稿者 バスケママ : 2008年06月04日 21:34