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2008年04月04日
第122回九州地区高等学校野球大会宮崎県予選 準々決勝~ [ 野球 ]
秋の準優勝校日向学院と準決勝で宮崎商業との投手戦を制した宮崎日大の決勝戦は終盤小刻みに得点を重ねた宮崎日大が5-2で勝利した。宮崎日大は長崎で4月19日から行われる九州大会に出場する。
(撮影・文:黒田健 )
主催:宮崎県高等学校野球連盟
共催:宮崎県教育委員会
後援:朝日新聞社
期日:平成20年3月21日 ~ 4月3日
会場:サンマリンスタジアム宮崎・アイビースタジアム・ひむかスタジアム
●準々決勝結果
◆延岡学園 2-9 宮崎商業
◆高鍋 3-6 宮崎日大
◆日南学園 0-1 都城東
◆都城泉ヶ丘 5-6 日向学院
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●準決勝結果
◆宮崎商業 1-2 宮崎日大
宮崎日大 000 002 000 2
宮崎商業 000 000 100 1
試合は序盤から宮崎日大宇戸、宮崎商業佐藤大の投げあいで試合は5回まで進む。日大は6回表、1番藤野の3塁打をきっかけに、1,3塁のチャンス。ここで3番岡元がセンターに犠牲フライを放ち先制。5番の徳原のタイムリー2ベースで1点を追加。宮崎商業も7回裏に1点を返すが、結局最後まで宇戸を打ち崩す事ができず2-1で日大が勝利。
◆都城東 5-7 日向学院
都城東 000 022 010 5
日向学院001 330 00×7
3回に先制した日向学院は4回1死1,3塁のチャンスに8番森川のセンター前タイムリーで追加点を奪うと2番山本の右中間突破の2点タイムリーがでてリードを広げる。その後も5回に4長短打と相手のエラーで3点を追加した日向学院が都城東の反撃をエース小川がなんとか5点でしのぎきり7-5で日向学院が勝利した。
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●決勝結果
◆宮崎日大 5-2 日向学院
宮崎日大 000 201 101 5
日向学院 000 200 000 2
日大は4回表、制球の定まらない日向学院小川から徳原の右中間突破の3塁打で先制、宇戸のレフト前タイムリーで追加点をあげた。
これに対して日向学院もその裏、死球でリズムをくずした日大エース宇戸から2点をあげすぐに追いつく。
試合が動いたのは6回表、日大がセカンドのエラーで勝ち越し点を奪うと、7回、9回にも1点ずつ追加点をあげ、結局試合は5-2で宮崎日大が勝利した。
投稿者 pawaspo : 2008年04月04日 12:03