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2007年10月05日
九州地区高校野球大会県予選 準々決勝 [ 野球 ]
九州大会まであと二つと迫った準々決勝は第2シードの宮崎商業が宮崎日大に1-3で敗れる波乱。日南学園も1-0で宮崎工に辛勝と大会は高いレベルでの争いとなった。パワスポでは3日行われた日向学院-宮崎農の試合と都城商-延岡学園の試合をレポート。いよいよ4強が揃った県予選、本大会に向けて正念場の試合は5日行われる。
(文・撮影:黒田 健)
第121回九州地区高等学校野球大会宮崎県予選
期間:9月22日~10月6日
会場:アイビースタジアム、ひむかスタジアム
組合せ:http://www.miyazaki-c.ed.jp/koyaren/taikai/annai.html
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九州地区大会県予選 準々決勝
<10月3日>
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日向学院 02003311=10
宮崎農 02000000=2
(七回コールド)
(日)小川、久留米-山内
(宮)本吉、曽我-坂口
三塁打:小川、藤元2(日)
二塁打:堂籠、福多(日)日高直(宮)
宮崎農本吉は藤元の3塁打、河野の3塁線をやぶるタイムリーで2回に2点を奪われる。これに対して日向学院小川も日高の2塁打、長倉のスクイズなどで2点を奪われ試合は振り出しに。3回から立ち直った小川に対して、本吉は4回河野のタイムリーで勝ち越されると、この回3失点で流れは完全に日向学院に。5回にも河野のこの日3本目のタイムリーなどでリードを広げた日向学院がその後も得点を重ね10-2で7回コールドで準決勝へ進出。140キロ前後のストレートと縦に落ちる高速スライダーで立ち直りを見せた小川、最後をきっちり締めた久留米。両投手の踏ん張りで準決勝に進出した日向学院。第2シード宮崎商を破り波に乗る宮崎日大との対戦が楽しみになった。
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都城商 0100000020=3
延岡学園 0100000201=4
(延長十回)
(都)藤本、金田、藤本-益田
(延)石井、猪口、前田-夏田
三塁打:藤本(都)
二塁打:内田(都)押川3、福野、米良(延)
序盤からあと一本が出ない両チーム。延長にまでもつれ込んだこの試合延岡学園はサヨナラで4強入りを決めた。今年もまた都城商はあと一歩のところで涙を呑む結果に。
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<10月2日>
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宮崎工 000000000=0
日南学園 00010000×=1
(宮)佐藤-安藤
(日)有馬、中崎-信楽、中田
二塁打:田中(宮)
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宮崎商 001000000=1
宮崎日大 00111000×=3
(商)赤川、佐藤大-永田
(日)宇戸-木藤
二塁打:永田(商)宇戸、岡元(日)
投稿者 pawaspo : 2007年10月05日 08:14