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2007年09月29日
競馬予想2007 ～ スプリンターズS [ 競馬 ]
今週（2007年9月30日）予想するのは
●11R スプリンターズS(G1)
09/30(日) 4回 中山 8日目
3歳上 ○国際○指(定量) 芝1200m
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
●予想参加者只今（9月23日終了時）の状態
☆神戸新聞杯→的中者なし
◆パワナビ代表：松田
→今年の結果（投入合計：68,000円 / 回収合計：101,350円 / 総計： ＋33,350円）
◆パワスポ編集長：黒田
→今年の結果（投入合計：68,000円 / 回収合計：20,270円 / 総計： -47,730円）
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
※馬券は東西メイン１レースあたり1,000円（合計2,000円）購入はPATを利用しています。
※G1レース、その他1レースのみの予想時は2,000円分を購入しています。
※投資回収金額の集計は1月～12月の1年間で区切ります。
※2006年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2005年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2004年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2003年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2002年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2001年の予想結果はこちらをクリックしてください。
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●11R スプリンターズS(G1)
09/30(日) 4回 中山 8日目
3歳上 ○国際○指(定量) 芝1200m
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～レース結果～
1 アストンマーチャン 牝3 53 中舘英二 1:09.4 5.6倍 3人気
2 サンアディユ 牝5 55 川田将雅 1:09.5 3.6倍 1人気
3 アイルラヴァゲイン 牡5 57 松岡正海 1:09.6 11.1倍 5人気
4 キングストレイル 牡5 57 田中勝春 1:09.6 7.0倍 4人気
5 タマモホットプレイ 牡6 57 石橋脩 1:09.8 1 113.9倍 16人気
～レース配当～
単勝 560円
複勝 230円、170円、300円
枠連 1,130円
馬連 1,180円
ワイド 530円、1,130円、800円
馬単 2,490円
三連複 3,800円
三連単 15,960円
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パワナビ松田の予想
～パワナビ松田の印～
◎アストンマーチャン
○スズカフェニックス
▲アイルラヴァゲイン
△キングストレイル
×プリサイスマシーン
～パワナビ松田の購入馬券
◆馬連
アストンマーチャン - スズカフェニックス 800円
アストンマーチャン - アイルラヴァゲイン 600円
アストンマーチャン - キングストレイル 500円
アストンマーチャン - プリサイスマシーン 100円
合計2,000円
～パワナビ松田のコメント～
本命◎は桜花賞から叩き2戦目となる快速3歳牝馬のアストンマーチャン。有力馬達が、使い詰めだったり、休み明けだったりする中、春の桜花賞からスプリンターズSを目標に、調教だけでなくレースを1戦はさみ、心身ともにきっちりと仕上げてきたのが好印象！前走の北九州記念は6着だったが、先行勢（1～3番手）が16頭中14～16着に崩れるハイペースの中、唯一先行し0.4秒差に粘ったのだから、休み明けを考えれば悪くはない。相手関係を考えれば53kという斤量で出走できるのもいい。1992年のニシノフラワー以降勝ちがないといわれている3歳牝馬（クーヴェルチュールも）だが、古馬の勢力図も安定せず、強烈な外国馬もいない今年は大いにチャンスありではないだろうか？馬券は馬連でアストンマーチャンから流す。対抗○は今年の高松宮記念の勝ち馬スズカフェニックス。もちろん実績は頭一つ抜けているし、鞍上の武豊騎手も調子が上がり、今年前半のような事はない。馬連の相手としては切る理由が見当たらない。三番手▲はアイルラヴァゲイン。中山コースでなければ切るところだが、今回は得意の中山1200m。枠も1枠を引いた。9月9日のセントウルS（阪神芝1200）の予想時と同じ理由で、再度勝負する。△はキングストレイル。距離が若干短いかもしれないが、田中勝春騎手に変わって中山芝1600mで2連勝。さらにカッチースマイルみたさも手伝い買わずにいられない。おさえとして、何かやってくれそうなプリサイスマシーンを少々・・・。ちなみに、夏場出ずっぱりのサンアデイユはバッサリ切る・・・。
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パワスポ黒田の予想
～パワスポ黒田の印～
◎スズカフェニックス
○サンアディユ
▲ペールギュント
△プリサイズマシーン
×コイウタ
～パワスポ黒田の購入馬券
◆馬単
スズカフェニックスー → ペールギュント 1,000円
スズカフェニックスー → サンアディユ 500円
◆三連複
スズカフェニックスー - ペールギュント - プリサイズマシーン 300円
スズカフェニックスー - ペールギュント - コイウタ 200円
合計2,000円
～パワスポ黒田のコメント～
1967年に創設された『スプリンターズＳ』は、当時４歳（現３歳）以上の馬が出走できる唯一の1200ｍの重賞競走として、中山競馬場の芝コースで行われた。1984年、グレード制の導入に伴い、本競走はＧIIIに格付けされるとともに、開催時期を３月下旬に移行、京王杯スプリングＣとともに安田記念のステップレースとして位置付けられ、1987年、ＧIIに格上げされた。その後、１年を締めくくるスプリント系の大レースを施行しようとする機運が高まり、本競走は1990年にＧIに格上げされたうえ、施行時期も有馬記念の１週前に移設された。さらに、2000年にスプリント競走体系が整備され、初秋の中山開催の最終週に開催時期が繰り上げられ、以来、秋競馬最初のＧIレースとして定着している（2002年は新潟競馬場で開催）。なお、1994年から国際競走に指定され外国馬にも門戸を開放、さらに2005年から世界初の国際スプリントシリーズである『グローバル・スプリント・チャレンジ』の第６戦として行われている。昨年は、本競走の覇者テイクオーバーターゲットが53ポイントを獲得し、見事に同シリーズ優勝馬に輝いた。 （参考：JRA HP）
昨年はテイクオーバーターゲット、一昨年はサイレントウィットネスと香港勢が連覇。今年はハイレベルな日本勢の対決といわれているが、中身はインフルエンザの影響で海外からの参戦馬はなく、夏の上がり馬、牝馬を中心に活躍したサマースプリント勢は過去数年の成績を見る限り全く必要がない。夏にアレだけの番組で走り続けた牝馬にここでもと期待するのはコクである。したがってここに勝負をかけたスプリンターを探すのが一番だが･･･。
デュランダル、ビリーヴと歴史に残す名スプリンターが何年も活躍したのがこのレースだが、昨年2着のメイショウボーラーに期待するのは少々苦しい。ここで参考になる資料をとおもいJRAのHPのレーティング＆ランキング（http://www.jra.go.jp/datafile/ranking/g1/2007/sp.html）のページをみてみたが･･･。ここで少々混乱・・・。ランキングと書いてあるのに順番はバラバラ。アイウエオ順で並んでいるのだがDATAを比較するには少々面倒くさい。スズカフェニックスが116という数値で一番上だが･･･。2番目がマイネルスケルツィで113。ちなみにこの馬は出走していない。せめて出走馬が確定した後には出走馬だけのDATAに変更して欲しい。結局この数値、見にくいだけてあまり役に立ちそうな気もしないが、他の馬と全く違うレベルの能力値を出しているスズカフェニックスはやはり本命に。９月20日の栗東坂路の１週前追い切りで４ハロン50秒１を計時し、自己ベストを０秒８も更新。といってもインフルエンザのおかげで入厩が遅れていたのも事実。それでも夏を使わなかったのは良かったと思う。武豊騎手が調教に乗ったことからも不安はあるが能力でカバーできる範囲のものと考えたい。2番手はこの夏急上昇のサンアディユ。夏をしっかり使い込んだのはマイナス。北九州記念の凡走も不安はいっぱい。しかし裏返せば能力の高さは折り紙つきだが、気性に少々問題ありの馬とみた。一発の魅力がある限り馬券的にきるのは難しいと判断しての2番手評価。これに続くのがペールギュント。相変わらずむらのある成績はこの一族の宿命か？高松宮杯2着の成績は1発の魅力を証明した走りからなるもの。したがって3着のプリサイズマシーンにも同様のチャンスが到来するかも？あとは海外遠征帰りのコイウタ。この馬もしっかりG1で能力の高さを見せています。決してレベルの高くないG1初戦、あたれば一気に今年の負けを取り返す。そんな馬券で勝負。
投稿者 pawaspo : 18:17 | コメント (0)
2007年09月28日
選抜高等学校バスケットボール競技(ウィンターカップ) 男子 [ バスケットボール ]
9月24日（月祝）宮崎市総合体育館で行われたウィンターカップ県予選最終日。決勝は延岡学園vs小林。総体では悔しい敗戦となった延岡学園はチームの気持ちをひとつにまとめ、最後の大会であるウインターカップにむけて最高の形でライバル小林に108対65で快勝。今後は9月末から10月にかけて開催される秋田わか杉国体、そして今年暮れのウィンターカップへ全国制覇への道は続く。(女子最終日レポートはこちら)
（文・撮影：黒田 健）
選抜高等学校バスケットボール競技(ウィンターカップ)
期間：9月22日～24日
会場：宮崎市総合体育館・宮崎工業・宮崎西高・県体育館・大宮高校宮崎商業高校・宮崎南高校・日向学院
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◆9月24日（月）結果
●決勝
●1Q
延学28ー18小林
延学スタート→前田 内村 和田 川元 シダット
交代→重永 永吉
小林スタート→三浦 岩切 新西 佐藤 田中(芳)
交代→野元 長野
序盤はゆっくりとした流れで試合は進む。延学は和田がしっかりとゲームをコントロール。川元の成長でシダットの負担が軽くなり、高さのあるセンター2枚でゴール下を制して徐々に試合は延学ペースに。対延学戦には闘志を燃やし、活躍してきた小林三浦の動きにいつものような切れがなかったのが気になった。
●2Q
延学54ー31小林
延学スタート→重永 内村 和田 永吉 シダット
交代→川口 前田 長谷場
小林スタート→三浦 岩切 新西 佐藤 田中(芳)
交代→野元 長野
延学は選手層の厚さを活かし次第に選手を交代させながら試合を進める。前半終了間際には23点差に。控えではあるがチームのムードメーカーであり、良い試合の流れを切らさない重要な役割を福留がになった。どんな時でもバスケットを楽しそうにプレーする姿に選手は引っ張られてメンバーが代わっても点差は一考に縮まらない。
●3Q
延学76ー51小林
延学スタート→前田 内村 和田 川元 シダット
交代→重永 永吉 福留
小林スタート→三浦 岩切 野元 新西 佐藤
交代→平澤津 長野 田中(芳)
後半に入ると小林も反撃に出る。速攻を中心に攻めるなか、2年生佐藤がはつらつとしたプレーで活躍。しかし試合が進むにつれて再びゲームは延学ペースに。シダットのダンクを狙ったボールがすべりボードにあたって大きく跳ね返る珍プレーもあったが･･･。結局このQも点差は縮まらずセーフティーリードを保ちながら4Qに。
●4Q
延学108ー65小林
延学スタート→前田 内村 和田 永吉 シダット
交代→福留 重永 川口 川畑 湯地 大坪翔太 横瀬 中村 長谷場
小林スタート→三浦、平澤津、佐藤、長野、田中(芳)
交代→野元、岩切
最終Q、スタートから勝負を決めにかかる延学はアウトサイドのシュートも決まり試合は残り3分に。ここで延学はメンバーを全員3年生にスイッチ。のびのびとプレーをする選手達にはこの日一番の拍手が。小林も三浦が個人技でポイントを重ねるが、点差は縮まらず試合終了。延学がウインターカップ出場を決めた。
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●シード決定戦
宮崎工業 84－64 宮崎西
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●準決勝
延岡学園 140－45 宮崎西
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小林 76－46 宮崎工業
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◆9月23日（日）の結果
●準々決勝
延岡学院150-53宮崎南 泉ヶ丘77-91宮崎西 高鍋64-71宮崎工業 都城農業79-107小林
●3回戦
延岡学園154-46日大 都城工業44-93宮崎南 泉ヶ丘108-50日南振徳
延岡50-61宮崎西 高鍋74-52大宮 日南工業61-97宮崎工業
都城農業92-69日向学院 妻69-99小林
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◆9月22日（土）の結果
●2回戦
延岡学園184-48宮崎農業 日大85-51延岡工業 延岡商業56-106都城工業
小林工業42-67宮崎南 泉ヶ丘96-77日南 日南振徳64-62高城
延岡64-85宮崎第一 宮崎学園94-108宮崎西 高鍋119-44飯野
宮崎北51-66大宮 都城西67-83日南工業 日向工業42-98宮崎工業
都城農業92-58佐土原 日向学院113-75西都商業 延岡星雲78-98妻
日章47-164小林
●1回戦
宮崎農業81-62五ヶ瀬 日大113-53門川 高千穂43-82小林工業
宮崎商業44-73日南 本庄57-95日南振徳 宮崎第一85-62富島
宮崎学園20-0高鍋農業 福島52-74飯野 ウルスラ68-72宮崎北
日向工業112-45海洋 都農53-89佐土原 妻88-66日向
高原48-78日章
投稿者 pawaspo : 10:09 | コメント (1)
2007年09月27日
2007 ダンロップ フェニックス トーナメント SP Vol.1 [ ゴルフ ]
今年もまた日本中のゴルフファンが注目するダンロップ フェニックス トーナメントのシーズンがやってきました。毎年フェニックスカントリークラブを舞台に、世界の強豪選手が集まり熱戦が繰り広げられるこの大会も今年で34年目を迎えます。そんな中、パワスポでは昨年同様、ダンロップ フェニックストーナメントの楽しみ方を、関係者の方々に3回にわたってお届けしたいと思います。さて第1回目となる今回は今年からトーナメントの事務局を担当されるフェニックス・シーガイア・リゾートの佐藤正史さんにお話を伺いました。2連覇を目指すハリントンとそのライバル達、出場選手やコースの状態など気になるトーナメント情報に合わせ、スポーツだけでなく、食欲の秋でもあることから、会場となるフェニックス・シーガイア・リゾートのグルメ情報を加えてご紹介します。
（文・撮影：黒田 健）
▲左：佐藤正史さん 右：昨年プレーオフを制したハリントン
開催期間：2007年11月15日（木）～18日（日）
開催場所：フェニックスカントリークラブ 宮崎県宮崎市塩路浜山3083
賞金：総額2億円・優勝賞金4千万円
チケット：
『デイリーチケット』
（各日指定前売券）
11/15（木）4,000円－11/16（金）4,000円－11/17（土）5,000円－11/18（日）5,000円
（当日チケット）
11/15（木）5,000円－11/16（金）5,000円－11/17（土）6,000円－11/18（日）6,000円
『ウィークリーチケット』
【各日共通券4枚綴り】
期間指定前売券4枚セット15,000円
11/13（火）～18（日）各日共通券4枚（指定期間中 各日1枚1名有効）
ダンロップ フェニックス トーナメントHP↓
URL：http://dpt.gr.jp/
フェニックス・シーガイア・リゾートHP↓
URL：http://www.seagaia.co.jp/index.html
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◆ダンロップフェニックストーナメント（DPT）の見所
まずは昨年2006年のトーナメントを振り返ってみましょう。3連覇を目指すタイガーウッズにヨーロッパチャンピオンのハリントンがプレーオフの末破り優勝。表彰式でみせたタイガーの悔しそうな顔と満面の笑みで喜びを表現するハリントンの表情が印象的でした。今年、タイガーは出場しませんが、そんな世界一のタイガーを倒した男が今年もDPTにやってきます。昨年のように劇的な終幕を迎えるのか？トーナメントの新たな歴史の舞台となるDPTの見所を大会を影で支える佐藤正史さんに聞きました。
●佐藤正史さんインタビュー
トーナメント事務局、運営、広報担当
パワスポ黒田（以下黒田）
DPTといえば毎年多くのプロから日本で最高峰のトーナメントとして評価を受けていますが、そんなトーナメントを運営するにあたっての意気込みをお話してください。
佐藤さん
たくさんの関係者がトーナメントに向かって準備を進め、今年もまた最高の状態で大会が開催できるように頑張っています。今年は天候に恵まれてコースの状態もよく、いまのところ順調に準備は進んでいます。今年の夏は暑かったのですが、コース周辺は雨も適度に降ってくれて芝の状態は昨年以上にいい感じです。
黒田
仕事前には毎日コースをまわられて状態を確認されているとお聞きしましたが？
佐藤さん
毎朝7:30にはコースをまわってチェックをしています。もともと体育会系で体を動かすのは苦にならないので･･･。これだけの人がコースをまわっても状態が悪くならないのはコースを管理してくれる皆さんのおかげです。地球温暖化のなかで少しずつかわっていく環境の中でも素晴らしいコンディションを保つのは大変な努力ですから。
黒田
それでは今年のトーナメント出場選手についてお話をお聞きします。
佐藤さん
まずはやはりハリントン選手。今年は悲願の全英OPを劇的な形で勝利し、最高の形で日本に来てくれます。実は全英OPもタイガーの三連覇がかかっていた大会で、何か因縁めいたものを感じます。彼の持つタフさと確かな技術で今年ももちろん優勝候補の筆頭に上げられると思います。
黒田
他にはどんな選手が？
佐藤さん
招待選手ではスウェーデンのヘンリック・ステンソン選手がやってきます。2007欧州男子獲得賞金ランキング4位（9月17日現在）今年はWGCアクセンチュアマッチプレー選手権を制しています。甘いマスクでヨーロッパでも人気の選手です。その他の選手は10月15日に行われる記者会見で発表しますのでもう少しお待ち下さい。例年に負けない素晴らしい選手との交渉を進めていますので･･･。
黒田
記者会見が楽しみになってきましたね。他にはなにか情報がありましたら教えてください。
佐藤さん
今年は空前の宮崎ブームという事もあり会場内に宮崎を感じてもらえるスペースをつくります。焼酎に地鶏、ラーメンなど様々なお店が出店いたしますので食のほうも楽しみに来てください。
黒田
今年のコースのコンディションはどうですか？
佐藤さん
今年は9月10日に種を撒き、これからDPTに向けて芝の状態を作り上げていきます。このフェニックスカントリークラブは年中無休、365日営業している中でキーパーがDPTに向けコンディションを整えていくという大変な作業をしています。近年、温暖化の影響で夏の気温が上がってきているので芝生を変えていかなければ・・・と感じているところです。ここ数日、ベントグリーン（冬芝）が目覚め、準備も着々と進んでいます。DPTでは素晴らしいコンディションに仕上げたコースとなっていますのでぜひその辺りにも注目してトーナメントを楽しんでください。
黒田
では最後にトーナメントのPRを。
佐藤さん
34年目となるDPTですが、冠が変わらずこれだけ長い間続いているトーナメントは日本でDPTだけです。この大会の伝統や重み、プライドなどがこれだけの素晴らしい選手を毎年惹きつけ集まってくるのだと思います。「DPTの楽しみ方は観戦だけではない」という事も定着し、たくさんのお子様連れもいらっしゃいます。トーナメント会場にはお子様連れのファミリーに最適な芝生の中の遊び場「宮崎市こどもふれあい広場」が人気でゴルフを観戦中のお父さんだけでなく、遊びたい盛りのお子様には遊具が、お母さんには緑豊かな会場内でゆっくりとしていただけます。また、先ほども紹介しましたが、宮崎の美味しいものが揃ったグルメロードなども並び、トーナメント会場内にいながら宮崎の美味しいものを充分に堪能する事ができるので1日ゆっくりとDPTを充分に満喫しにご来場ください。
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◆フェニックスカントリークラブ内グルメ情報
ダンロップフェニックストーナメントの行われるフェニックスカントリークラブ内レストランのおすすめメニューに、あのタイガーウッズが美味しさのあまりおかわりをしてしまったという牛丼があるとのことで、早速行ってきました。
・宮崎・尾崎牛「牛丼」（ふんわり卵とじ） 1,990円
運ばれてきたお膳には、牛丼の他にもお味噌汁・サラダ・小鉢が並んでいます。牛丼のフタを開けると中からは湯気がたっぷりと立ち上がり、その中にはフルフルの卵で閉じられた牛丼が！これは、親子丼・・・ならぬ他人丼？！熱々の牛丼を口に運ぶと甘すぎずしっかりとした味付けの牛肉と玉ネギの甘み。でもそれでいてあっさりと食べられるのは、牛肉の脂身自体がさっぱりとしているから？そんな牛丼に食は進み、あっという間に完食しました！
「しっかりと食べたい」派
・日向鶏のソテー オニオンソース 1,890円
・海鮮丼（キムチ入り） 1,990円
・宮崎黒豚ロースカツ膳 1,990円
「冷たいビールと共に」というおつまみ派
・宮崎鶏せせりの炭火焼 1,570円
・宮崎鶏の炭火焼 1,470円
・宮崎牛ホルモン焼き 1,580円
・宮崎産 きなこ豚の焼豚とソーセージ盛合せ 1,300円
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◆ニニギ＆ベーカリー「秋の食材パン＆スウィーツ登場」！
個人的に通って美味しいパンを購入しているのが、こちらのニニギ＆ベーカリー！秘かに様々なイベントや季節に合わせて見た目にも面白くて美味しいパンやケーキを販売しているのです！大々的に「こんな事やってますよ～！！」と告知していない分、知る人ぞ知る穴場的なショップで私だけが知っている美味しいパンがあるのよ～と優越感に浸ってしまいます・・・がっ！せっかくシェラトン グランデ オーシャンリゾートに来ているので、今楽しめる美味しいパンを紹介しよう！とニニギ＆ベーカリーを訪れました。
◆カレーパン祭り！
・北の白いカレーデニッシュ 200円
デニッシュ生地にクリーミーな白カレー、デニッシュ生地に優しく包まれています。
・ひき肉とひよこ豆の彩菜カレーパン 200円
スパイシーなカレーにはパプリカなどの色鮮やかな野菜がたっぷりで存在感があります。
・カレーパン 180円
王道のカレーパンはスパイスが効いています！
・キーマカレーのナン 200円
ひき肉たっぷりのキーマカレーとナンの相性は抜群！スパイスの効いたカレーの上にはケチャップとマヨネーズがのってまろやかに。
・揚げカレーパン 200円
日本生まれの調理パン、具沢山です。
◆秋の味覚パン
・きのこのペンネ 200円
たっぷりきのことペンネのクリームソースがデニッシュにon!きのこやペンネの食感が楽しい秋の味覚！
・さつまいも 200円
その名の通り、さつまいもがゴロッとパンの上にのっていて芋系スウィーツの大好きな女性に人気のあるパンです。
◆秋の味覚スウィーツ
・サバトン ロール1,500円 カット420円
メープルシロップを使った生地に栗のクリームを巻いたロールケーキ。ふわふわで優しい味です。
・和栗のモンブラン 420円
西郷村の栗をペースト状にして作ったモンブランで底のサクサクした生地がいいアクセント！
・シベノ 420円
イタリア産栗のペーストを使用したムース、お酒の香りの効いた大人の味です。
投稿者 pawaspo : 00:56 | コメント (0)
2007年09月25日
九州地区高校野球大会県予選 1回戦 [ 野球 ]
来春のセンバツ大会出場校を選考する対象となる九州地区高校野球大会県予選が9月22日（土）、宮崎市のアイビースタジアム、ひむかスタジアムで開幕された。大会には51校が参加。予定通り大会が進めば、決勝は10月6日アイビー球場で行われる予定。上位2校が10月27日から鹿児島県で開幕する九州地区大会に出場する。パワスポでは大会の結果と注目のゲームをピックアップして紹介する。25日までに行われた1回戦では佐土原が都城農に1－0で敗れる波乱はあったが、他は強豪校が順当に勝ちあがりをみせた。パワスポではアイビースタジアムで23日に行われた日向学院VS小林工の試合を写真を中心に紹介。
（文・撮影：黒田 健）
第121回九州地区高等学校野球大会宮崎県予選
期間：9月22日～10月6日
会場：アイビースタジアム、ひむかスタジアム
組合せ：http://www.miyazaki-c.ed.jp/koyaren/taikai/annai.html
*************************
●九州地区大会県予選 1回戦
＜25日＞
--------------------
都城農 000000010=1
佐土原 000000000=0
（都）永田－椛山
（佐）大津、黒木－田原
--------------------
宮崎工 300301021=10
本庄 000003000=3
（宮）末弘、山田－安藤、有田
（本）江藤、下窪－松永
三塁打：河野、有田（宮）
二塁打：入田（宮）下窪、日高広（本）
--------------------
妻 000000000=0
宮崎南 00040000×=4
（妻）服部、伊藤浩－角田
（宮）川畑、金田－阿部山
--------------------
宮崎学園 001100002=4
宮崎北 000000011=2
（学）押方、山口、押方－黒木裕
（北）鎌田－佐藤
二塁打：佐藤（北）
*******************
＜24日＞アイビー
--------------------
都城工 0000000=0
福島 0103021=7
（七回コールド）
（都）立山、石井－斎藤
（福）竹原－須百
三塁打：竹原（福）
二塁打：青木（都）竹原、谷山、野川（福）
-------------------
鵬翔 00000000=0
宮崎日大 10030112=8
（八回コールド）
（鵬）坂田－坂本
（宮）宇戸－木藤
本塁打：志佐、岡元（宮）
三塁打：田中（宮）
二塁打：中井谷、岡元（宮）
--------------------
都城泉ケ丘 301004000=8
小林西 230001100=7
（都）道久、竹脇－花岡
（小）村田、長尾、川原、榎田－井
三塁打：道久（都）榎田（小）
二塁打：川野、西之原（小）
*******************
＜23日＞アイビー
--------------------
小林 001020000=3
延岡工 00121001×=5
（小）内嶋－山下
（延）藤原、新名－中田
二塁打：有水（小）中田（延）
---------------------
小林工 000000100=1
日向学院 21011010×=6
（小）宇藤、岩道－谷之木
（日）小川、久留米－山内
三塁打：藤元（日）
二塁打：藤元（日）
日向学院先発小川が初回から5連続三振を含む絶好の立ち上がりをみせ6回まで小林工打線をノーヒットに抑える。これに対し小林工先発宇藤は初回先頭の山内に死球を与えると2番岸本の送りバントで三塁までランナーを進められてしまう。ここで3番小川にきっちりと犠牲フライを打たれノーヒットで先制を許す。その後も藤元のヒットで1点追加。2回にも1点、4回にも1点と日向学院の率のない攻撃で点差は開いた。小林工は7回初ヒットがうまれ、送りバント失敗で1死後、3連打で1点を返すが反撃もここまで。8回には初回に続き小川が三連続の三振を奪い、9回に登板した2番手久留米も力のある球で小林工の反撃をきっちり抑え日向学院が6－1で勝利し2回戦に進出した。
--------------------
都城東 51103=10
延岡 00000=0
（五回コールド）
（都）木幡－内村
（延）清永、木野、上杉－長野
二塁打：草尾2、徳永、迫田（都）宮田（延）
==================
＜23日＞ひむか
--------------------
宮崎大宮 310026=12
高千穂 000000=0
（六回コールド）
（宮）柚木崎－田中成
（高）田上、新保－伊藤
三塁打：伊東、松崎（宮）
二塁打：田中成（宮）
--------------------
西都商 000000002=2
日南農林 01001003×=5
（西）杉田－本部
（日）河野－浜塚
二塁打：河野2、竹下（日）
--------------------
日向工 000310010=5
延岡星雲 100001002=4
（日）黒木智－橋口
（延）本田、伊東－渡辺
二塁打：渡辺、黒木智、橋口（日）本田（延）
********************
＜22日＞アイビー
--------------------
都農 0100000=1
宮崎農 2001401=8
（七回コールド）
（都）奥山、外山、河野隆－河野次
（宮）本吉－坂口
二塁打：外山（都）
--------------------
宮崎海洋 000000000=0
日向 00102000×=3
（宮）長野－福元
（日）井上－黒木洸
====================
＜22日＞ひむか
--------------------
門川 00000=0
延岡学園 61201=10
（五回コールド）
（門）松木弘、鶴田－松木一
（延）河野、前田、吉岡－夏田、皿山
本塁打：米良（延）
三塁打：米良（延）
二塁打：吉村、押川2（延）
---------------------
高鍋 000101100003=6
日南 000020100000=3
（延長十二回）
（高）神田、河埜、田元－長友
（日）桂、黒岩、海老原、山口－平下
二塁打：本多、鈴木崇、田元（高）
投稿者 pawaspo : 23:55 | コメント (0)
2007年09月22日
競馬予想2007 ～ 神戸新聞杯 [ 競馬 ]
今週（2007年9月23日）予想するのは
●11R 神戸新聞杯(G2)
09/23(日) 4回 阪神 6日目
3歳 ○混 牡・牝○指(馬齢) 芝2400m
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
●予想参加者只今（9月16日終了時）の状態
☆ローズS→パワスポ黒田 三連単1,080円（500円購入） 馬単330円（1,000円購入）的中！
◆パワナビ代表：松田
→今年の結果（投入合計：66,000円 / 回収合計：101,350円 / 総計： ＋35,350円）
◆パワスポ編集長：黒田
→今年の結果（投入合計：66,000円 / 回収合計：20,270円 / 総計： -45,730円）
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
※馬券は東西メイン１レースあたり1,000円（合計2,000円）購入はPATを利用しています。
※G1レース、その他1レースのみの予想時は2,000円分を購入しています。
※投資回収金額の集計は1月～12月の1年間で区切ります。
※2006年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2005年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2004年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2003年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2002年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2001年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
●11R 神戸新聞杯(G2)
09/23(日) 4回 阪神 6日目
3歳 ○混 牡・牝○指(馬齢) 芝2400m
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～レース結果～
1 ドリームジャーニー 牡3 56 武豊 2:24.7 4.2倍 3人気
2 アサクサキングス 牡3 56 四位洋文 2:24.8 18.2倍 5人気
3 ヴィクトリー 牡3 56 岩田康誠 2:25.1 2 3.7倍 2人気
4 ホクトスルタン 牡3 56 横山典弘 2:25.3 14.4倍 4人気
5 トーセンマーチ 牡3 56 和田竜二 2:25.5 113.3倍 14人気
～レース配当～
単勝 420円
複勝 160円、370円、160円
枠連 400円
馬連 2,700円
ワイド 1,030円、380円、1,040円
馬単 4,200円
三連複 3,530円
三連単 21,590円
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パワナビ松田の予想
～パワナビ松田の印～
◎ホクトスルタン
○フサイチホウオー
▲ヴィクトリー
△ドリームジャーニー
×アサクサキングス
～パワナビ松田の購入馬券
◆馬連
ホクトスルタン - フサイチホウオー 500円
ホクトスルタン - ヴィクトリー 500円
ホクトスルタン - ドリームジャーニー 500円
ホクトスルタン - アサクサキングス 500円
合計2,000円
～パワナビ松田のコメント～
過去10年の中で1番人気馬が連をはずしたのは2回だけ（エアシャカール、キングヘイロー共に3着）で、5勝をマークしている。基本的には人気サイドでの決着が多く、菊花賞を考えれば当然、伏兵が活躍できる先週のセントライト記念より、勢力的に神戸新聞杯のほうがメンバーが揃うので仕方がない、歴代の勝ち馬の名前を見れば一目瞭然である。今年から距離が2000mから2400mなったが、距離云々は関係ない。なにせ3000mのレースに出ようとしているメンバーなのだから・・・。よって、ここでの本命は人気サイドから実力馬を選びたいところなのだが、フサイチホウオーにせよ、ヴィクトリーにせよ、ドリームジャーニーにせよ、なんとなく今ひとつなのだ・・・。確かに3頭ともウオッカが勝った今年のダービーでは惨敗したが、前半が物凄く遅かったこともあり、着順をそのまま鵜呑みにはできないので、今回は完全な仕上がりとまではいかないまでも、あらためて評価を高めることは必要なのだが、過去5年のこのレースの勝ち馬の名前（ドリームパスポート、ディープインパクト、キングカメハメハ、ゼンノロブロイ、シンボリクリスエス）を思い出してしまうと「今年は伏兵がきてもおかしくないぞ」と、変な気がおこってしまうのである。ということで、今回はの本命馬は伏兵サイドからホクトスルタンを上げたい。基本的には前走の1000万条件戦、2600mを勝った時のように、「逃げ」であることから、早い話がいかにマイペースで逃げられるかがカギではあるが、そこは鞍上の横山典騎手に期待したい。父メジロマックイーンの条件馬だけに地味ではあるが、芦毛の馬体にまたがり、マイペースで気持ちよく逃げる横山典騎手をみれば、きっと3頭のG１古馬を相手にどうどうと逃げ切った京都大賞典のセイウンスカイが思い出されるのではないだろうか？そういえばセイウンスカイも地味な血統だったではないか・・・。馬券はもちろんホクトスルタンから、人気サイドへ馬連ながし。
--------------------------------
パワスポ黒田の予想
～パワスポ黒田の印～
◎ヴィクトリー
○アサクサキングス
▲フサイチホウオー
△アドマイヤミリオン
×ホクトスルタン
～パワスポ黒田の購入馬券
◆馬単
ヴィクトリー→アサクサキングス 1,000円
ヴィクトリー→アドマイヤミリオン 500円
◆三連複
ヴィクトリー-アサクサキングス-フサイチホウオー 500円
合計2,000円
～パワスポ黒田のコメント～
1953年に、４歳（現３歳）馬によるハンデキャップの重賞競走『神戸盃』として創設されたのが本競走の前身で、阪神競馬場・芝2000ｍで行われた。その後、距離は幾度か変更されたが、レース名が現行の『神戸新聞杯』に改称された1972年以降、2006年まで芝2000ｍで行なわれた（阪神競馬場工事期間中は京都競馬場、または中京競馬場で開催）。また、負担重量も幾度か変更されたのち、2003年以降は馬齢重量に定着している。1984年にグレード制が導入され、本競走はＧIIIに格付けされたが、1987年からＧIIに格上げされたのち、1995年に菊花賞トライアルに指定された。さらに、2000年の番組改定により京都新聞杯が５月に移行され、関西圏で唯一の菊花賞トライアルとなったため、有力馬が本競走から始動するようになり、菊花賞だけでなく、秋の天皇賞を目指す３歳馬たちのステップレースとして注目を集めるようになった。2002年の優勝馬シンボリクリスエスが次走で天皇賞（秋）を制したのは、記憶に新しい。昨年、阪神競馬場の馬場改修により外回りコースが新設されたため、今年から距離を400ｍ延長のうえ、芝2400ｍの外回りコース（直線距離476.3ｍ）で行われることになり、菊花賞トライアルとしての性格がより強くなった。なお、本競走の３着までの馬には、菊花賞の優先出走権が与えられる。 （参考：JRAHP）
神戸新聞杯は先週のセントライト記念に続く菊花賞のトライアルレース第2弾。先週の寂しいメンバーとは違い本番を見据えた有力馬が登録してきた。春の1冠馬ヴィクトリーが一番手。先週の調教では併走相手に遅れたが今週は岩田騎手を背になかなかの内容の調教を見せた。ここに向けての馬の成長は明らかで、特に気性面での成長が見られれば当然秋冬の主役となる素質があるはず。過去5年の勝馬を見る限りここはスターホースへの試金石。これに対して少々不安な内容だったのがフサイチホウオー、先週は追いきりでも遅れをとった。今週は坂路で追われ５１秒４－１２秒８。併走のダイワチャーム（３歳５００万）首差先着したが成長という面では少し問題かもしれない。この時期に春と同じ不安を感じてしまうのは将来的にも問題。とにかくここはレース振りを確認してみたい。能力的には本命馬にもかわらぬものをもっているので対抗。次にあげるのがアサクサキングス。マイペースで逃げたときの粘り強さは今回のレースでも発揮されそう。同型のホクトスルタンの存在は少し気になるが、ここは本番以上に狙いかもしれない。抑えという面ではまだまだそこが割れていない一頭をあげたい。アドマイヤミリオンは夏の上り馬。ダートで2連勝の後の不知火特別（小倉・芝1800ｍ）では底知れぬ力を見せた。数少ない父の面影を感じるスケールの大きさはここでも通用の可能性がある。他にはダービーで強烈な差し足をみせたドリームジャーニーだが最近の武豊騎手を見ていると追い込み馬との相性が特に長距離では悪くとりこぼしが多いように感じる。ここは見送って短距離路線に出てきたときが狙いか？
投稿者 pawaspo : 19:44 | コメント (0)
2007年09月21日
宮崎スペシャルゲーム ソフトバンクVS日本ハム 2日目 [ 野球 ]
昨日の勝利で何とか優勝争いに踏みとどまったホークス、2戦目となる9月17日の先発は今季なかなか波に乗れない新垣。これに対して日本ハムはスウィーニーが登板。序盤から勝利の執念を燃やすホークスがつなぎのバッティングで得点を重ねて行く。終盤には4番小久保んホームランも飛び出し試合は10－0ホークスが圧勝。ゲーム差は1ゲームになりペナントは混戦に突入。
（文・撮影：黒田 健）
福岡ソフトバンクホークス－北海道日本ハムファイターズ22回戦
日時：9月17日1：00プレイボール
場所：ヤフードーム
観衆：3万人
日本ハム 000 000 000 0
ソフトバンク 220 012 30× 10
勝：新垣 7勝8敗
負：スウィーニー 5勝8敗
本塁打 ： 小久保 24号（7回裏2ラン） 松田 6号（7回裏ソロ）
左：昨日に続き花火が打ち上げられた。右：始球式には宮崎花の女王が登場。
*************************
●試合経過
1回表
ホークス先発は新垣。立ち上がり良く2死後工藤が四球で出塁もセギノールをレフトフライに打ち取り無得点。
1回裏
1死後二番川崎がライト前ヒットで出塁。松中が四球でつなぎ小久保の当たりはショートゴロに。川崎が上手くタッチをかわし、ホークスが先制。大村がライトフライに倒れ2死になるが田上がセカンドでタッチアウト。
2回表
先頭の小谷野が四球で出塁も、タカハシがダブルプレーに倒れ続く坪井も三振で無得点。
2回裏
2死後、井手が四球で出塁。本多がヒットで続き川崎の3塁打で2点追加。
3回表
2死後、森本の初ヒットで出塁も、田中が内野フライに倒れ得点ならず。
3回裏
小久保が2塁を狙いタッチアウト。後続も倒れ0点。
4回表
工藤がセンター前ヒットで2打者連続出塁も、松中のファインプレーで無得点に。
4回裏
三者凡退で0点。
5回表
一死後、金子誠が四球で出塁、稲田もレフト前に運びチャンスは広がるがここで新垣が踏ん張り、森本、田中をおさえ0点で後半に。
5回裏
先頭の本多が2塁打で出塁。一死後、松中がセンター前に運び1点追加。
6回表
3番からの好打順も3者凡退。稲葉の欠場が大きく感じられる。
6回裏
日本ハムこの回から3番手金澤を投入も一死後、マツダが四球で歩き柴原のヒットで1,3塁に。ここで井手がスクイズを決め、続く本多もライトに運びこの回2点追加。
7回表
3者凡退で0点。
7回裏
松中が内野安打で出塁、続く4番小久保がレフトスタンドに2ランホームランを放つ。二死後松田もレフトスタンドにホームランでこの回3点を追加。
8回表
好投の新垣はこの回も危なげなく日本ハム打線を3人で抑える。
8回裏
井手が死球で出塁も本多のあたりはショートの正面をつき、ダブルプレーに。結局この回は無得点。
9回表
工藤がショートへの内野安打でこの試合3度目の出塁も、後続が抑えられ試合終了。
投稿者 pawaspo : 01:12 | コメント (0)
2007年09月20日
宮崎スペシャルゲーム ソフトバンクVS日本ハム 初日 [ 野球 ]
ペナントレースも大詰め。1位北海道日本ハムファイターズと2位福岡ソフトバンクホークスの首位攻防第2戦は、9月16日、福岡はヤフードームにて「宮崎スペシャルゲーム」として行われた。球場では今が旬の宮崎産伊勢エビの販売、地鶏の振る舞い、焼酎の販売、宮崎からの様々なプレゼントの抽選会などで試合前から大盛り上がり。パワスポは宮崎からの応援団｢鷹将軍｣のツアーバスに同行し、試合とイベントをレポート！試合はもちろん福岡ソフトバンクホークスが大接戦を制し4-3で勝利！※「2日目」のレポートはこちら→http://www.pawanavi.com/sports/archives/2007/09/2_11.html（文・撮影：黒田 健）
福岡ソフトバンクホークス－北海道日本ハムファイターズ21回戦
日時：9月16日1：00プレイボール
場所：ヤフードーム
観衆：3万5645人
日本ハム 001 010 100 3
ソフトバンク 100 201 00× 4
勝：柳瀬 4勝1敗
Ｓ：馬原 1勝3敗36S
負：八木 3勝5敗
*************************
●出発
7：00 宮崎駅東口に集合！パワスポ取材班はホークス応援団｢鷹将軍｣のバスに同乗。福岡に向けて出発！
●ヤフードーム （宮崎市イベントブース）
会場では地鶏の振る舞いや今が旬の伊勢エビの販売、宮崎市観光協会の皆さんによる観光キャンペーンが行われた。
宮崎の物産品、旅行券などが当たる抽選会や宮崎の観光をアピールするメッセージが球場内でながされた。
●試合前のイベント
ヤフードームでは宮崎スペシャルゲームのPRとしてサンシャインレディによるスペシャルゲーム紹介、宮崎観光宣伝隊として「カレオクラブ」によるフラの披露が行われた。また、東国原知事によるコメントがドーム内のビジョンで放送されると大きな歓声があがり、宮崎ムード満開に。9月22日～23日に行われる「MIYAZAKIえびパラダイス」の主役「伊勢エビ」も登場し、両球団へ贈呈された。
始球式を前に福岡ヤフードームではお馴染みのオンユアマークス（子供たちが各守備に配置し選手を迎える）では宮崎スターズの選手が登場、憧れのホークスの選手を迎えた。始球式では宮崎市の赤木流星くん（5才）が小さな体を精一杯使ってキャッチャーミットへと投げこみ、温かい拍手が沸いた。
====================
●試合経過
1回表
ホークス先発ガトームソンは先頭の森本、2番田中を内野ゴロに抑え続く稲葉にはライト前に運ばれるが、続くセギノールをレフトフライに押さえ初回は無失点。
1回裏
日本ハム先発八木からホークスは3連続ヒットでノーアウト満塁のチャンスをつかむ。ここで4番小久保がライトへ犠牲フライを放ちホークスが先制。時打者の田上がはダブルプレーに倒れこの回は1点止まり。
2回表
先頭の5番高橋はレフト前に鋭い当たりを放ち出塁も後続が倒れ無得点。
2回裏
先頭の大村がレフト前に運び出塁も、松田が送りランナーは2塁に進むが、後続が内野ゴロ2つに倒れ無得点。
3回表
稲田のぼてぼてのあたりは内野安打に。森本が送り、田中のヒットでチャンスは広がる。ここで稲葉がきっちりセンターに犠牲フライを放ち日本ハムが1点を返す。続くセギノールも四球を選び出塁するが高橋は空振りの三振に倒れる。
3回裏
本多が出塁も盗塁死。続く川崎がヒットで出塁も3,4番がセンターフライに倒れちぐはぐな攻撃で0点。
4回表
先頭の工藤がセンター前ヒットで出塁も後続が倒れ無得点。
4回裏
前の打席、チャンスでダブルプレーに倒れた田上が意地をみせ2塁打で出塁。大村が送り、松田の2塁打で田上が2点目のホームを踏む。柴原は2ゴロで2アウトになるが、井手のボテボテの当りが内野安打になりもう1点追加.
5回表
先頭の森本が四球で出塁。田中も内野安打で続き稲葉の2塁打でランナーが返り1点差に。ここでソフトバンクはピッチャーを2番手柳瀬に交代。柳瀬が何とか踏ん張り日本ハムのこの回の攻撃はは1点どまり。
5回裏
一死後、松中が四球で出塁も、後続が倒れ無得点。
5回グラウンド整備中
6回表
8番からの攻撃も三者凡退で柳瀬に抑えられる。
6回裏
一死後、松田、柴原がヒットで出塁。井手も四球を選び満塁のチャンスに本多がきっちりセンターに犠牲フライを放ち、ホークスがリードを広げる。
7回表
田中がライト前に今日三本目のヒットを放ち出塁。一死後セギノールのタイムリーで再び点差は1点に。
7回裏
3番からの好打順も3者凡退。
ラッキーセブン
8回表
坪井が内野安打で出塁。バントで送り、代打小谷野のあたりはレフト前にぽとりと落ちる2塁打もホームを狙った代走川島はタッチアウト。続く森本がヒットを放ち再びチャンスをつかむがホークスはここで守護神馬原を投入。田中は空振りの三振に倒れ無得点に終わる。
8回裏
3者凡退で無得点。
9回表
先頭の稲葉は死球でそのまま退場。ノーアウトのランナーがでたが後続を馬原がきっちりおさえて試合終了。
試合終了後、ソフトバンクホークスの勝利を記念して宮崎市協賛の花火が打ち上げられた。その後、ドームの外に出ると天までもホークスの勝利をお祝いしてくれたのか大きな虹がかかっていた。試合を見終えた観戦客も「勝利の虹だ～！」と大喜びで岐路へとついた。
投稿者 pawaspo : 16:26 | コメント (0)
2007年09月15日
競馬予想2007 ～ ローズS [ 競馬 ]
今週（2007年9月16日）予想するのは
●11R ローズS(G2)
09/16(日) 4回 阪神 3日目
3歳 ○混 牝○指(馬齢) 芝1800m
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
●予想参加者只今（9月9日終了時）の状態
☆セントウルS→的中者なし
◆パワナビ代表：松田
→今年の結果（投入合計：64,000円 / 回収合計：101,350円 / 総計： ＋37,350円）
◆パワスポ編集長：黒田
→今年の結果（投入合計：64,000円 / 回収合計：6,870円 / 総計： -57,130円）
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
※馬券は東西メイン１レースあたり1,000円（合計2,000円）購入はPATを利用しています。
※G1レース、その他1レースのみの予想時は2,000円分を購入しています。
※投資回収金額の集計は1月～12月の1年間で区切ります。
※2006年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2005年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2004年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2003年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2002年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2001年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
●11R ローズS(G2)
09/16(日) 4回 阪神 3日目
3歳 ○混 牝○指(馬齢) 芝1800m
-------------------------------
～レース結果～
1 ダイワスカーレット 牝3 54 安藤勝己 1:46.1 1.6 1
2 ベッラレイア 牝3 54 武豊 1:46.2 3.4 2
3 レインダンス 牝3 54 福永祐一 1:46.3 8.9 3
4 ピンクカメオ 牝3 54 四位洋文 1:46.6 17.1 4
5 ニホンピロシェリー 牝3 54 酒井学 1:46.7 82.7 11
～レース配当～
単勝 160 1
複勝 100円、110円、150円
枠連 220円
馬連 220円
ワイド 120円、230円、340円
馬単 330円
三連複 470円
三連単 1,080円
-------------------------------
パワナビ松田の予想
～パワナビ松田の印～
◎レインダンス
○ダイワスカーレット
▲サプライズユー
△ベッラレイア
×ピンクカメオ
～パワナビ松田の購入馬券
◆単勝ち
レインダンス 2,000円
合計2,000円
～パワナビ松田のコメント～
このローズSの今までのイメージといえば、武豊（過去10年で4勝）と松永幹夫（過去10年で3勝）の両騎手だけが勝ち、さらに近5年ではサンデーサイレンス産駒が4連勝と、かなり偏ったイメージが頭にこびりついている。しかし、今年から阪神も新コースとなり、距離も今までの2000mから1800mと200m短縮された。さらに今年はサンデーサイレンス産駒は1頭も出走しない（SS系は多いが）。まあ、早い話が、今までのレースを一生懸命フラッシュバックしたところで、今年に関しては特に参考になる材料は無いといえる。ただ、3歳牝馬としては、秋唯一の秋華賞トライアル重賞レースという位置づけから、春のクラシック戦線をメいっぱい戦い、夏場を休養にあてていた有力馬達がこぞって参戦してくる。そのため当然調整に成功した馬もいれば、失敗した馬もいるはずだ。そんなことから、たとえ昨年のように阪神が中京になろうが、また阪神のコースが新しくなろうが、距離が200m短縮されようが、「春の有力馬」対「夏の上がり馬」という縮図だけは例年通り変わらない。よってポイントとなるのは、実力・実績を兼ね備えた春の有力馬達の体調面であることだけは変わらない・・・。今年のローズSも、春の活躍馬で、夏場を休養にあてたダイワスカーレット、ベッラレイア、ピンクカメオ対、夏の上がり馬レインダンスというような縮図になっている。
まずは「春の有力馬」から考える。ダイワスカーレット、ベッラレイア、ピンクカメオの3頭が全てぶっ飛ぶと思えれば非常に楽ではあるが、今回のメンバーから考えてそれはないと考える。確かにどれだけ中間の調教が順調といわれても、桜花賞及びオークスから感覚が空いているため、ダイワスカーレット、ベッラレイア、ピンクカメオの3頭は当日の馬体重発表やパドックを見なければ、ここでどうこう言ってもはじまらない。しかしダイワスカーレットに関してはコース、距離、脚質などどれをとっても万全ならベストに近い条件と考えられるため、体調が万全でなくとも、何かが有利にはたらき、弱点を補ってくれるということが考えられるため評価を下げる必要はない。しかし人気面からつづくベッラレイアに関しては、たとえ過去において、このレースと相性のいい武豊騎手に乗り変わったとしても、逆にコース、距離、脚質などどれをとってもダイワスカーレットほど恩恵を受けることは出来ないと考える。ピンクカメオもしかり・・・。そんな事から、リスクの多いベッラレイアとピンクカメオに関しては、もし少しでも調子が悪ければ3着以内にも入れない可能性が充分に考えられる。確かに当日のパドックや馬体重によって、評価が変わる可能性はあるが、現時点では評価を落とす。
変わって「夏の上がり馬」の筆頭レインダンス。春当時からすると、夏場の2戦を戦い自分に有利な展開を覚えたようである。特に前走の三面川特別では、1番手から3番手による前残りで決着しそうなところを、中段から33.0秒の末脚で差しきった内容がよかった。それまでなら、抜けた1番人気で届かず5着のラブカーナの役どころはレインダンスが被ってしまっていたところだろう。さらに全3勝の中の2勝が1800m（2-1-0-2）ということもあり、春の有力馬にスキがある今回こそ初重賞制覇のチャンスである。春シーズンから場体重も安定しており、調教も強めに行えたようだ。上記の3頭から比べれば、実績こそないが、トライアルだから狙えるともいえる。本命◎は「夏の上がり馬」サイドからレインダンスとする。馬券は気持ちよく単勝1点勝負とした！
--------------------------------
パワスポ黒田の予想
～パワスポ黒田の印～
◎ダイワスカーレット
○ベッラレイア
▲レインダンス
△ニホンピロシェリー
×ブリトマルティス
～パワスポ黒田の購入馬券
◆馬単
ダイワスカーレット→ベッラレイア 1,000円 的中！
◆三連単
ダイワスカーレット→ベッラレイア→レインダンス 500円 的中！
ダイワスカーレット→ベッラレイア→ニホンピロシェリー 300円
ダイワスカーレット→ベッラレイア→ブリトマルティス 200円
合計2,000円
～パワスポ黒田のコメント～
1983年に4歳（現3歳）牝馬限定のエリザベス女王杯トライアルの重賞競走として創設され、10月に京都競馬場・芝2000ｍ（外回り）で行なわれた。翌1984年にはGIIに格付けされるとともに、混合競走に指定され、外国産馬に開放された。その後、1996年に秋華賞が創設されたことに伴い、同競走のトライアルレースに指定され、舞台は９月の阪神競馬場・芝2000ｍに移された（2006年は、阪神競馬場の馬場改修に伴い中京競馬場で開催）。また、本年から距離が200ｍ短縮され、阪神競馬場・芝1800ｍ（外回り）で行なわれることになった。なお、本競走の３着までの馬には、秋華賞の優先出走権が与えられる。秋華賞の前哨戦としては、唯一の3歳牝馬限定の重賞であるため、多くの有力馬が出走しており、過去10年では、1998年のファレノプシス、2002年のファインモーションと2005年のエアメサイアが、本競走と秋華賞を連勝している。（文章参考：JRAホームページ）
秋華賞トライアル唯一の重賞、ローテーションからも本番を控え有力馬があつまった。本命のダイワスカーレットは桜花賞ではウォッカをやぶり2冠を目指したが、本番のオークスは直前の熱発で回避。その他の成績も牡馬相手に互角の争いを続けた内容からもここは休養明けとはいえ負けられない。インフルエンザのため様々な影響が伝えられているが、8月10日に入厩、重ねられた調教内容、直前の追い切り（坂路で４ハロン53秒０、ラスト２ハロンを24秒７－12秒２秒）を見る限り問題はなさそう。ちなみにこのレースめっぽう強い社台の良血馬という条件も満たしている。
2番手もやはり春の実績馬、ベッラレイアはオークスでは大接戦の2着、しかも今回は武豊騎手に乗り代わり、前進あっても後退はない。調教も坂路で４ハロン51秒８、ラスト２ハロンを24秒５－12秒３で文句なしの動き。ナリタトップロード産駒でもあり秋に向けて成長も大いに期待される。
オークス組ではNHKマイルを制しオークスでも5着に入ったピンクカメオだが調教過程には少々不安を感じさせる内容。10着のザレマは忘れな草賞勝ちがありリーディング音無厩舎ということも合って注目したいが入厩が直前、追いきりも一本では一叩きと考えたい。11着のハロースピードはオークス以来のレースになるが本来の姿にはまだ遠い。
このレースもう1つの注目は夏ののぼり馬の存在。今年はインフルエンザの影響で入厩馬の制限もかかり決して条件戦のレベルが高かったとはいえない。そんな中唯一春とは違う一面を見せたのがレインダンス。厳しいローテーションの中しっかりと33.9で上がりの競馬をみせた桜花賞。オークスは距離が長かったのか、厳しいローテーションがひびいたのかいつもの切れは見れなかったが、少なくともこの舞台はこの馬にとってもチャンスあり。ニホンピロシェリーはダートで2連続で圧勝。父アドマイヤベガ、母父シンボリルドルフからも芝の適性はありそう。未勝利戦で3戦未勝利に終わっているがここはもう一度一発を狙ってみたい。他にはブリトマルティス、父スペシャルウィーク母の父メジロライアンからもこの秋注目の一頭。
投稿者 pawaspo : 20:09 | コメント (0)
2007年09月12日
県高校新人野球 最終日 [ 野球 ]
今月22日から開幕する第121回九州大会県予選のシードを争って行われた県高校新人野球。9月9日（日）に行われた最終日の組み合わせは夏の大会と同じ日南学園と宮崎商となった。結果は日南学園が先発谷口の好投で宮崎商を3-0でやぶり7度目の優勝を飾った。夏の甲子園の悔しさをバネに強くなった日南学園を中心に選抜に向けた高校生の熱い戦いが始まった。
（文・撮影：黒田 健）
主催：宮崎県高等学校野球連盟
後援：宮崎県教育委員会・宮崎日日新聞社
期日：平成19年9月5日（水）～ 9月9日（日）
会場：延岡西階球場・門川町営球場
*************************
◆試合結果
宮崎商 000 000 000 0
日南学園 000 200 10× 3
宮崎商業スタメン
1 川上 6
2 永田 2
3 池田 5
4 松本 3
5 小窪 7
6 佐藤大 1
7 川添 9
8 新留 4
9 大島 8
日南学園スタメン
1 川嶋 4
2 河野 6
3 中崎 8
4 大松 9
5 徳衛 3
6 中之丸 5
7 岩倉 7
8 谷口 1
9 中田 2
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●1回表
1死後2番永田がライト前に、3番池田がセンター前にはじき返しランナーは1・2塁に。4番松本のライトフライでランナーは3塁に進むも後続が倒れ無得点。
●1回裏
2死後、3番中崎がライト前ヒットで出塁も4番大松がセカンドフライに倒れ無得点。
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●2回表
内野ゴロ2つで2死後8番新留がライト前ヒットで出塁するが、次のバッターの打席で盗塁を試みタッチアウトチェンジ。
●2回裏
2死後、7番岩倉がデッドボールで出塁も8番谷口がショートゴロに倒れ無得点。
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●3回表
1死後1番川上がエラーで出塁、永田のバントは内野安打に。池田の打席でランナーが飛び出しタッチアウトで2死に。後続も3振に倒れ宮崎商業は絶好のチャンスを逃した。
●3回裏
2死後、2番河野がレフト前ヒットで出塁も盗塁に失敗し無得点。
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●4回表
宮崎商業は4番からの攻撃も3者凡退。
●4回裏
1死後、大松がエラーで出塁。5番徳衛の送りバントを悪送球。球はセンターに転がり1アウト1・2塁に。ここで6番中之丸がセンターにはじき返し、日南学園が先制。次のバッターが3振で2アウトになるが、谷口がレフト前にヒットを放ち3塁ランナーは生還。2人目のランナーは宮崎商業の小窪の好返球に阻まれ本塁タッチアウトでチェンジ。
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●5回表
2死後、9番大島がレフト前ヒットで出塁も川上のあたりはいい当たりのファーストライナーでチェンジ。
●5回裏
3者凡退でチェンジ。
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●6回表
3者凡退でチェンジ。
●6回裏
1死後、大松がレフト前ヒットで出塁も後続が倒れ無得点。
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●7回表
3者凡退。
●7回裏
8番谷口が四球で出塁。送りバントで2塁に進塁後、1番川嶋のタイムリー2ベースで3点目を奪う。
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●8回表
先頭の新留がセンター前ヒットで出塁、送りバントで2塁に進み次のバッターは倒れるが永田がレフト前に運び新留はホームを狙うが日南学園中田の好ブロックに阻まれ本塁タッチアウトでこの回も無得点。
●8回裏
中崎がセンター前ヒットで出塁、1死後送りバントでセカンドに進み代打曽根のあたりは相手エラーを誘い1塁3塁にチャンスは広がるが、次の打者の打席で曽根が盗塁を試みタッチアウトでチェンジ。
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●9回表
先頭の池田はライト前ヒットで出塁、松本はセンターフライに倒れるが5番小窪がセンター前にはじき返し続く代打三井は死球で満塁に。絶好のチャンスに途中出場の佐々木が打席に立つが内野ゴロダブルプレーで試合終了。
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●パワスポ黒田の感想
夏の決勝戦の再現となったカードだが両エースの登板もなく相手の力を探り合うような試合となった。あくまでも本番は九州大会、そこに向けて現地点では一歩力の差を感じさせた日南学園の強さが目立った試合となった。九州大会県予選では甲子園に出場したメンバーものこり投手力、守備力では全国でもトップクラスに入るであろう日南学園に、好投手赤川を擁して宮崎商がどのような戦いを挑むか楽しみになった。他にはチームがまとまって穴の少ない宮崎学園あたりがこの2チームに続くでだろうが、今年の宮崎の高校野球のレベルは高く春が楽しみである。
投稿者 pawaspo : 10:58 | コメント (0)
2007年09月08日
競馬予想 2007 ～ セントウルS [ 競馬 ]
今週（2007年9月9日）予想するのは
●11R セントウルS(G2)
09/09(日) 4回 阪神 2日目
3歳上 ○国際○指(別定) 芝1200m
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
●予想参加者只今（9月2日終了時）の状態
☆札幌記念→的中者なし
◆パワナビ代表：松田
→今年の結果（投入合計：62,000円 / 回収合計：101,350円 / 総計： ＋39,350円）
◆パワスポ編集長：黒田
→今年の結果（投入合計：62,000円 / 回収合計：6,870円 / 総計： -55,130円）
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
※馬券は東西メイン１レースあたり1,000円（合計2,000円）購入はPATを利用しています。
※G1レース、その他1レースのみの予想時は2,000円分を購入しています。
※投資回収金額の集計は1月～12月の1年間で区切ります。
※2006年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2005年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2004年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2003年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2002年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2001年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
●11R セントウルS(G2)
09/09(日) 4回 阪神 2日目
3歳上 ○国際○指(別定) 芝1200m
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～レース結果～
1 サンアディユ 牝5 55 川田将雅 1:07.1 30.8倍 11人気
2 カノヤザクラ 牝3 53 上村洋行 1:07.9 16.3倍 7人気
3 キンシャサノキセキ 牡4 57 藤田伸二 1:07.9 2.6倍 1人気
4 アルーリングボイス 牝4 55 秋山真一 1:08.0 19.0倍 8人気
5 アイルラヴァゲイン 牡5 57 松岡正海 1:08.0 7.0倍 3人気
～レース配当～
単勝 3,080円
複勝 710円、360円、150円
枠連 2,690円
馬連 13,500円
ワイド 4,010円、1,940円、790円
馬単 27,260円
三連複 19,080円
三連単 161,350円
-------------------------------
パワナビ松田の予想
～パワナビ松田の印～
◎アイルラヴァゲイン
○アグネスラズベリ
▲キョウワロアリング
△オレハマッテルゼ
×フサイチリシャール
～パワナビ松田の購入馬券
◆単勝
アイルラヴァゲイン 1,000円
◆馬連
アイルラヴァゲイン - アグネスラズベリ 1,000円
合計2,000円
～パワナビ松田のコメント～
目前（9月30日）に迫った秋のG1第1弾「スプリンターズ」にむけて（真夏に頑張りすぎてバテバテ・・・G1どころではの馬も多そうだが）、最後の短距離重賞(G2)となる「セントウルS」、そしてサマースプリントシリーズもここが最終戦となる・・・。昨年の「セントウルS」は中京開催ではあったが、それを含め、過去10年で牝馬が5勝ということもあり、当然「サマースプリントシリーズ」チャンピオンの座を狙う6歳牝馬アグネスラズベリ（函館スプリント/1着、キーンランドC/2着）を無視する事はできない。しかし、今回はアグネスラズベリの評価を対抗○に落とし、5歳牡馬アイルラヴァゲインを本命◎とする。「夏の牝馬！」といいつつも、秋はもう直ぐそこ・・・そろそろ牡馬もエンジンがかかってくるのではないだろうか？（笑）。アイルラヴァゲインとしては1600mは少し長いし、東京や新潟、さらに京都コースでは、他に各コースを得意とする馬がいる分、どうしても競り負けてしまう・・・。そんな中、東京や新潟のように極端に直線が長くなく、そして京都やその他のローカル会場のようにゴール前に坂のないコースとは逆に、適度な直線距離、さらにゴール前に坂がある中山、阪神の1200m、1400mでは、1着4回、2着なし、3着1回、4着1回とかなり安定した成績をおさめている。先行力、スピードもあり、馬場のいい開幕週も歓迎では？さらに、今回は前走の吉田騎手から、4戦2勝2着1回と相性のいい松岡騎手に乗り変わるのもプラス。条件が揃った今回、馬券は「単勝1点勝負」・・・・・。と言いたいところだが、のっているアグネスラズベリが微妙にちらつくので馬連と半々とした。
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パワスポ黒田の予想
～パワスポ黒田の印～
◎アグネスラズベリ
○オレハマッテルゼ
▲マリンフェスタ
△キンシャサノキセキ
×アルーリングボイス
×アイルラヴァゲイン
～パワスポ黒田の購入馬券
◆三連複
上記印6頭のＢＯＸ 各100円 計2000円
合計2,000円
～パワスポ黒田のコメント～
サマースプリントシリーズもついに最終戦。昨年からの結果を見る限りスプリンターズＳは今年も寂しいメンバーになるのか？夏にめいいっぱいレースを重ね、9月にＧ1では馬はもたないのではないか？そんな疑問もでている中ここはシリーズチャンピオンを目指して上位3頭が出走予定。この夏絶好調のアグネスラズベリはここでも主役。夏の牝馬という言葉の通り、安定した末脚で目下一位のポイントを稼ぐ。ただ台風による馬場の悪化は少々マイナスか？それでもここは本命でいきたい。2番手は実績馬オレハマッテルゼ。馬場悪化はもちろん大歓迎。突然の復活も大いに考えられる。理由は久しぶりにコンビを組む武豊騎手。乗り難しい馬だけに、変わり身は期待大。ここでダメならこの後はもう厳しい。3番手はマリンフェスタ。1本調子の逃げ馬がペース配分が出来るようになり粘りがでてきた。あとは成長著しいキンシャサノキセキ、復活気配の見えたアルーリングボイス、実力馬アイルラヴァゲインまで。勝負は3連複で手広く。
投稿者 pawaspo : 12:41 | コメント (0)
2007年09月01日
競馬予想2007 ～ 札幌記念 [ 競馬 ]
今週（2007年9月2日）予想するのは
●9R 札幌記念(G2)
09/02(日) 1回 札幌 8日目
3歳上 ○混○特指(定量) 芝2000m
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
●予想参加者只今（8月12日終了時）の状態
☆北九州記念→的中者なし
◆パワナビ代表：松田
→今年の結果（投入合計：62,000円 / 回収合計：101,350円 / 総計： ＋39,350円）
◆パワスポ編集長：黒田
→今年の結果（投入合計：62,000円 / 回収合計：6,870円 / 総計： -54,130円）
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
※馬券は東西メイン１レースあたり1,000円（合計2,000円）購入はPATを利用しています。
※G1レース、その他1レースのみの予想時は2,000円分を購入しています。
※投資回収金額の集計は1月～12月の1年間で区切ります。
※2006年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2005年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2004年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2003年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2002年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2001年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
●9R 札幌記念(G2)
09/02(日) 1回 札幌 8日目
3歳上 ○混○特指(定量) 芝2000m
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～レース結果～
1 フサイチパンドラ 牝4 55 藤田伸二 2:00.1 9.8倍 5人気
2 アグネスアーク 牡4 57 津村明秀 2:00.1 53.7倍 12人気
3 サクラメガワンダー 牡4 57 岩田康誠 2:00.3 5.5倍 3人気
4 ディアチャンス 牝6 55 小林徹弥 2:00.3 14.2倍 7
5 シルクネクサス 牡5 57 北村友一 2:00.3 29.3倍 10 人気
～レース配当～
単勝 980円
複勝 370円、1,230円、220円
枠連 7,320円
馬連 20,390円
ワイド 6,170円、1,210円、5,370円
馬単 35,370円
三連複 49,530円
三連単 332,290円
-------------------------------
パワナビ松田の予想
～パワナビ松田の印～
◎サイレントプライド
○フサイチパンドラ
▲ディアチャンス
△アドマイヤフジ
×サクラメガワンダー
～パワナビ松田の購入馬券
◆単勝
サイレントプライド 2,000円
合計2,000円
～パワナビ松田のコメント～
馬インフルエンザの影響で、振り替え開催となった札幌記念・・・。なんだかんだと、このコーナーも2週間お休みし、久々の予想となった・・・。とは言いつつ、先週から今週にかけて、私は1週間ばかり夏休みをいただき、地元である横浜に里帰り・・・。インフルエンザ明けの競馬開催となった8月25日（土）は、横浜は日之出町にある「ウインズ横浜」↓に足を運び、新潟1レースから12レースを行い、結果は50,000円投入の70,000円返し・・・プラス20,000円という結果になった。戦績としては12レース中、5レースが的中とまずまず・・・。しかし、その割には回収額が低く、馬券購入のセンスのなさを再確認させられる、苦しい1日となった・・・。
ウインズ横浜
なんといっても、この日の新潟メインレースとなった「三面川特別」では、思わず自分でも大笑いしたくなるほどの痛いエラーをしてしまった・・・。1番人気（2.1倍/9着）のラブカーナをバッサリ切り、「ココが勝負」とばかりに三連単馬券を購入！2番人気（5.0倍/1着）のレインダンスを1着固定、4番人気（8.3倍/2着）のタイキマドレーヌ と3番人気のパーフェクトジョイ の両頭を2着に固定し、3着候補として、1番人気のラブカーナはもちろんはずし、前の2頭プラス、5番人気のアクロスザヘイブン、6番人気のミスティックリバー に決め打ち！購入は各1,000円（計6,000）だが、3着以内に人気のラブカーナが入っていない三連単馬券だけに、どれが来てもかなりの高配当が期待されるはず・・・。結果はラブカーナがぶっ飛び、レインダンス1着、タイキマドレーヌ2着まではよかったのだが、3着に7番人気のスルーレートが入り（三連単86,760円）見事にハズレテしまった・・・。単純に単勝人気から考えれば、あと2,000円をケチらなければよかったというようにも考えられるのだが、それこそ「後のまつり」である・・・せっかく勝負と思ったのだから12レースのタネ銭など気にせず、ガツッと行けばよかったのだが・・・やはり、その辺がヘタクソの証なのだ・・・。さて、そのケチったお金で最終12レースに挑み、結果的には的中したものの、それほどの破壊力はなく、1日の収支はプラス20,000円に留まってしまった・・・。
ということで、前置きが長くなってしまったが、今回の予想は反省を兼ねて、単勝1点勝負といきたい！本命◎はサイレントプライド。どうも重賞になると2着3着と決めきれないイメージがあるのだが、かといって大きく離されているわけでもない。前走からも1600万クラスでは確実に結果を残しているし、その前のG3エプソムカップ（東京1800m）、新潟大賞典（新潟2000m）のどちらも単勝1番人気で負けてはいるもののクビ・ハナ差・・・。今回は外枠になってしまったが、差し・追い込み型が多い今回のメンバー構成から考えても、先行力のあるサイレントプライドとしてはすんなり好位を確保できマイペースで先行できるのではないだろうか？さらに札幌コースは、クビ・ハナで負けてしまったエプソムカップ、新潟大賞典のように、東京・新潟といった極端に直線が長いコースではないことから、今回のほうが期待できる。
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パワスポ黒田の予想
～パワスポ黒田の印～
◎フサイチパンドラ
○サイレントプライド
▲サクラメガワンダー
△フライングアップル
×ディアチャンス
～パワスポ黒田の購入馬券
◆三連複
上記印5頭のＢＯＸ 各100円 計1,000円
◆三連単
フサイチパンドラ－フライングアップル－ディアチャンス 3頭BOX 各100円 計600円
◆ワイド
フサイチパンドラ－デイアチャンス 400円
合計2,000円
～パワスポ黒田のコメント～
インフルエンザの影響で大混乱のJRA。地方にもオーストラリアにも波及し開催が中止する中、一週のお休みで再開。今週は2歳の重賞が2つと延期になった札幌記念が行なわれる。2歳の重賞は移動制限がある中、馬をかき集めた感は否めない。厩舎に入れず公平なチャンスが与えられない状況でのレースではやはり面白さは半減。ここは延期になった札幌記念で勝負をしたい。エアグルーヴ、ファインモーションと名牝が秋へのステップとして活躍したこのレース、今年も牝馬の活躍が期待される。エリザベス女王杯優勝馬フサイチパンドラは今週の調教で一気に上昇。もちろん延期になった日程の変化は大歓迎。残暑の残る札幌の地で、秋の真の女王を目指して始動。インフルエンザも何とかクリアできそうなのでここは勝負と見た。安定感が売りのフレンチデピュティ産駒サイレントプライド。激しい気性の母サイレントプレアーの面影はなく初重賞制覇も目の前に近づいてきた。少し間隔はあいたが調教も上々の内容で2番手評価。次にあげたいのが古豪サクラメガワンダー。故障を乗り越え函館では復活を感じさせる内容の3着。2歳時アドマイヤムーンを完封した末脚が復活すれば堂々の主役にも･･･。後は3歳のクラシック戦線では主役を演じながらもG1では息切れしてしまったフライングアップルの休養明け初戦に注目。もう1頭上げるならディアチャンス。夏の牝馬の末脚には要注意！！