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2007年06月30日
競馬予想2007~ 函館スプリントS [ 競馬 ]
今週(2007年7月1日)予想するのは
●11R 函館スプリントS(G3)
07/01(日) 1回 函館 6日目
3歳上 ○混○特指(別定) 芝1200m
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●予想参加者只今(6月24日終了時)の状態
☆宝塚記念→的中者なし
◆パワナビ代表:松田
→今年の結果(投入合計:48,000円 / 回収合計:65,150円 / 総計: +17,150円)
◆パワスポ編集長:黒田
→今年の結果(投入合計:48,000円 / 回収合計:6,870円 / 総計: -41,130円)
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※馬券は東西メイン1レースあたり1,000円(合計2,000円)購入はPATを利用しています。
※G1レース、その他1レースのみの予想時は2,000円分を購入しています。
※投資回収金額の集計は1月~12月の1年間で区切ります。
※2006年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2005年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2004年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2003年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2002年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2001年の予想結果はこちらをクリックしてください。
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●11R 函館スプリントS(G3)
07/01(日) 1回 函館 6日目
3歳上 ○混○特指(別定) 芝1200m
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~レース結果~
1 アグネスラズベリ 牝6 54 角田晃一 1:08.9 6.5倍 3人気
2 サープラスシンガー 牡3 52 木幡初広 1:08.9 11.9倍 6人気
3 ブラックバースピン 牡4 56 四位洋文 1:08.9 7.8倍 4人気
4 ワイルドシャウト 牡6 56 岩田康誠 1:09.1 14.4倍 7人気
5 タマモホットプレイ 牡6 57 渡辺薫彦 1:09.2 25.5倍 9人気
~レース配当~
単勝 650円
複勝 230円、340円、290円
枠連 1,370円
馬連 3,520円
ワイド 1,320円、910円、1,740円
馬単 6,430円
三連複 8,490円
三連単 52,160円
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パワナビ松田の予想
~パワナビ松田の印~
◎サープラスシンガー
○アグネスラズベリ
▲ビーナスライン
△アズマサンダース
×アドマイヤホクト
~パワナビ松田の購入馬券
◆単勝
サープラスシンガー 800円
◆ワイド
サープラスシンガー - アグネスラズベリ 500円
サープラスシンガー - ビーナスライン 500円
サープラスシンガー - アズマサンダース 200円
合計2,000円
~パワナビ松田のコメント~
いよいよ夏競馬である。まずはサマースプリントシリーズ第1戦「函館スプリントS」。今回は3歳牡馬の逃馬"サープラスシンガー"を本命とする。このレースは知ってのとおり牝馬の活躍が目立つレースである。牝馬の出走がなかった2002年を除けば、2001年のメジロダーリングから始まり、ビリーヴ、シーイズトウショウの2年連続、昨年のビーナスラインと5連続勝利を収めている。ちなみに第4回より、札幌から函館にコースが変わっているが、函館コースでの第1回となる1997年は1着こそ牡馬マサラッキだったが、2~4着が牝馬、翌年も2着は牝馬エイシンバーリン。この函館開催に変わった年がちょうど10年になるので、過去10年を振り返ってみても、牝馬は1着5回を含め7連対、うち1年は上記の通り、牝馬が出走していないため、実に8割弱の高い連対率をあげている。流石に夏の牝馬である。そんなことから今年も牝馬ははずせないので、馬券的にはサープラスシンガーから人気に関係なくワイドで牝馬3頭には漏れなく流す事にする。さて、本命にあげたのは、今回52kで出走する3歳牡馬サープラスシンガーなのだが、このレースでの3歳牡馬の活躍のほどはといえば、一昨年のディープサマーが53kで0.3秒差の3着、NHKマイルC、11着からの巻き返しとなった。また2003年はアタゴタイショウがやはり53kで0.3秒の3着。2002年のサニングデールは中京・芝1200mのファルコンSを1着後、52kで勝っている。もちろんフィールドウェイやダイヤモナーク、エコルプレイス、ゲイリーファントムと勝負にならなかった馬もいるが、サープラスシンガーが昨年末の中山・芝1200mクリスマスローズSを逃げて、アドマイヤホクトの2着になったときの1:08.1秒というタイムは、上記の馬達の3歳春までのタイムではもっとも速く(勝ち馬アドマイヤホクトを除き)、毎年1.09.0前後で決着する函館スプリントSなら、どうにかならなくはない。ただ、暮れの中山での好タイムとはいっても、時計のかかる馬場としておなじみの函館だけに、そのまま鵜呑みにはできない。しかし、配当的な面で特に人気しているわけでもないので、勝って損はないと考えた。ただ、スピードのみで、馬場があわずパワー不足で簡単に差されてしまう場面も考え、本当は気持ちよく単勝1点勝負といきたいところなのだが、それだけだけでは心もとないので、このレースと相性のいい牝馬からのワイド馬券も抑えておくことにした。しかし「それじゃあサクラバクシンオー産駒の3歳牡馬アドマイヤホクトのほうが、タイム的にも、好位で先行できるという意味でも、逃げ1本やりのサープラスシンガーよりは上ではないか?」ということになるのだが、こちらはあまりにも人気をしていて馬券的に面白くないのいと、やはり、せっかく52kという斤量をもらっているのだから「行くなら行く!」と決め付けてもらったほうが気持ちがよい。よって人気のアドマイヤホクトはあくまでも押さえとしておく。ということで、今回は52kの3歳牡馬と牝馬の3頭を中心とした。
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パワスポ黒田の予想
~パワスポ黒田の印~
◎ワイルドシャウト
○エイシンツルギザン
▲サープラスシンガー
△アンバージャック
×ビーナスライン
×ブラックパースピン
~パワスポ黒田の購入馬券
◆三連複
上記印6頭のBOX 各100円
合計2,000円
~パワスポ黒田のコメント~
凱旋門賞でメイショウサムソンに武豊騎手が騎乗することが決まった。昔ワールドスーパージョッキーズシリーズのレセプションで某フランス人騎手に武豊騎手について聞いた事がある。彼は日本の競馬場は知り尽くしていて全ての騎手が彼に敬意を払ってレースをおこなう。しかしフランスではそうはいかない。フランスでは彼以上に全ての騎手がコースをしり遠慮をするものはいない。そんなこたえが返ってきた。世界は広く凱旋門賞にはウォッカと共に挑むメイショウサムソン。おもいきってフランス人の騎手に騎乗を頼むのも面白かったかも。そんな海外を目指す日本の競馬界、来週にはローブデコルテがアメリカンオークスに、キストゥヘヴン、コイウタ、ディアデラノビアがキャッシュコールマイルに出走。これに対してJRAの方は昨年から始まったサマースプリントシリーズが函館SSから始まるが、これが短距離界の地盤低下を生み出しているような気がする。こんな時期に過酷なローテーションを組み使いべりした馬が秋冬のG1を万全な体調で迎えることができるわけがない。しかも見ての通りメンバーも微妙。楽しみは休養明けの実力馬か3歳の新興勢力。ここはやはりリーディングを独走中の岩田騎手が騎乗するワイルドシャウトから。1年の休養は不安だが短距離界を背負っていく可能性のある逸材の復活劇に期待。2番手はエイシンツルギザン、7歳ながらまだまだ出走数も少なくまだまだ馬は若そう。父サクラバクシンオーからも函館のこの舞台は楽しみ。3番手は3歳ののぼり馬サープラスシンガー。クロッカスSを快勝しここまで我慢の調整。52kgも魅力で一気の逃げ切りも。あとは実力馬アンバージャック、ビーナスライン、ブラックパースピンをおさえで。
投稿者 pawaspo : 2007年06月30日 15:12