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●今週の予想 ～ 11R 天皇賞・春(G1)
04/29(日) 3回 京都 4日目
4歳上 ○国際 牡・牝○指(定量) 芝3200m

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～レース結果～
1 メイショウサムソン 牡4 58 石橋守 3:14.1 4.5倍 2人気
2 エリモエクスパイア 牡4 58 福永祐一 ハナ 49.3倍11人気
3 トウカイトリック 牡5 58 池添謙一 クビ 9.2倍 4人気
4 アイポッパー 牡7 58 安藤勝己 1/2 3.8倍 1人気
5 トウショウナイト 牡6 58 武士沢友 1.1/4 12.1倍 6人気

～レース配当～
単勝 450円
複勝 220円、1,420円、290円
枠連 1,070円
馬連　20,750円
ワイド 5,350円、960円、4,620円
馬単 25,210円
三連複 44,540円
三連単 306,390円


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パワナビ松田の予想

～パワナビ松田の印～
◎トウカイトリック
○マツリダゴッホ
▲メイショウサムソン
△ネヴァブション
×ユメノシルシ
注ダークメッセージ

～パワナビ松田の購入馬券

◆ワイド
トウカイトリック - マツリダゴッホ　1,000円
トウカイトリック - メイショウサムソン　1,000円　（的中、ワイド960円）
合計2,000円

～パワナビ松田のコメント～
　4歳、5歳が強いこのレース。人気の実力高齢馬デルタブルース（6歳）にアイポッパー（7歳）はバッサリ切る事にした。過去10年を振り返っても、6歳以上の馬が1着になったケースは無く、3着以内に入ったのは4回のみで、そのうちの3頭はサクラローレル（前走：有馬1着）、ナリタトップロード（前走：阪神大賞典1着）、リンカーン（前走：日経賞1着）といったビッグネームであり、どの馬も前走はG1・G2を勝ち、天皇賞・春に望んでいる。あと1頭は一昨年のビッグゴールド（7歳）なのだが、にしても前走はOPを勝っている。そんな事からどうせ人気しているのなら、過去2走を6着、4着としている6歳のデルタブルースは切り甲斐がある。逆に前走となる阪神大賞典を勝っている7歳のアイポッパーが微妙なのだが、上記のビッグゴールドの例から30回中1回のみの例なので、数字的に消すことにする。この2頭を馬券の対象にしなければ、馬連やワイドでもそこそこ勝負になるのではないだろうか？そこで、今回の本命は5歳馬の中から、トウカイトリックを選んだ。前走の阪神大賞典でも本命に推したのだが、前をいくアイポッパー、ドリームパスポートわずかに差しきれずタイム差無しの3着となった。しかし、能力はある！長距離でのラスト3ハロンの安定感はメンバー中ピカイチだろう。あとは池添騎手次第である。対抗は、ここ数年結果を出しまくっているサンデーサイレンス産駒の4歳馬マツリダゴッホ！距離の問題が問われているようだが、横山騎手だけにしっかりと帳尻は合わせてくるだろう。ここにもう1頭サンデーサイレンス産駒、トウカイエリートがいるが、7歳馬なので馬券の対象にはしない。▲は力で押し切られてしまってもしようがないメイショウサムソン。使い詰めの昨年末とは違い、馬にも元気がでたことだろう。という事で、馬券的には6歳7歳の人気馬馬券をあえて切り、4歳5歳を中心に買いたい。

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パワスポ黒田の予想

～パワスポ黒田の印～
◎メイショウサムソン
○デルタブルース
▲アイポッパー
△トウカイトリック
×ネヴァブション
注マツリダゴッホ

～パワスポ黒田の購入馬券

◆三連複
メイショウサムソン - デルタブルース - アイポッパー　300円
メイショウサムソン - デルタブルース - ネヴァブション　300円
メイショウサムソン - アイポッパー - ネヴァブション　200円

◆三連単
メイショウサムソン → デルタブルース → アイポッパー　1,000円

◆単勝
マツリダゴッホ　200円

合計2,000円

～パワスポ黒田のコメント～
　先週は京都に遠征、アンタレスステークスを観戦して帰ってきたパワスポ黒田です。結果は後日の観戦レポートで紹介になりますが、天皇賞のために京都の芝コースの馬場をしっかりチェックして、天皇賞のヒントをつかんできました。京都の芝、今年は暖冬のためしっかりと寝付いて力のいるものになっています。したがってずばりスタミナ型でしっかりと体重のある馬、しかも先行馬が圧倒的に有利になると思える。今回の出走馬の中で長距離志向の強い馬は阪神大章典１～３着は当然有力馬となるデルタブルース、アイホッパー、トウカイトリックの3頭の力は拮抗、デルタブルースは気性面の成長で前進。アイホッパーもステーヤーとしての資質はG1級。トウカイトリックも前走の出遅れがなければ当然勝ち負けになったはずでここは巻き返し必至。×同レース出走馬の逆転はレースを見る限り難しそうなのでファストタテヤマ　マイソールサウンドは圏外。日経賞組はネヴァブション　トウショウナイト　マツリダゴッホ連勝中のネヴァブションは血統的にも母父ミルリーフで長距離志向が強く、父も波に乗れば連勝の続くマーベラスサンデーとくればここは狙い。トウショウナイトはこの馬場少し重すぎて苦しそう。マツリダゴッホはあくまでもこの距離は未知数。気性の問題を抱える馬だけに不安もあるが素質は充分、速めに栗東入りしての万全の体制。とりあえず押さえで。産経大阪杯組はメイショウサムソン疲れも取れて転厩緒戦を快勝、ここは当然本命。ディープインパクト引退後の競馬界を背負っていくのはこの馬とみた。