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2007年03月20日
天皇杯サッカー社会人宮崎地区予選代表決定戦 [ サッカー ]
第11回宮日旗・NHK杯宮崎県サッカー選手権大会社会人宮崎地区予選代表決定戦が3月18日(日)、生目の杜運動公園多目的広場で行われた。3月に入ってから肌寒い日が続いた宮崎だったが、当日は暖かく春を感じさせるような陽気だった事もあり、選手達にとってはなによりだったことだろう。ゲームはAブロックはエストレーラ宮崎FCが4-0で快勝、Bブロックは綾SCが楽蹴クラブを3-2で破り天皇杯県予選に今日勝った2チームが出場する。
(文・撮影:黒田 健)
◆エストレーラ宮崎FC公式HP
URL:http://www.miyazakifc.net/
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●試合結果
エストレーラ宮崎FC 4 - 0 JURI SC
(前半1-0、後半3-0)
綾SC 3 - 2 楽蹴クラブ
(前半0-0、後半3-2)
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●Aブロック代表決定戦
エストレーラ宮崎FC 4 - 0 JURI SC
試合自体はエストレーラ宮崎FCの快勝。後半に入るとJURI SCのDFの脚が完全に止まり、ミドルからのシュートがきまると、あっという間に4点差。力の差もあったが、エストレーラは新チーム結成直後の試合とあって気合の入り方も違ったのだろう。そのためか、エストレーラからはまだまだチームの方向性やサッカーのスタイルを感じる事は出来なかったが、ただサッカーが好きな選手が集まり夢をもって戦う姿は頼もしく思えたのも事実。今後どういったチームになっていくのか楽しみな部分もみられたゲームだった。
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●Bブロック代表決定戦
綾SC 3 - 2 楽蹴クラブ
実力の近いチーム同士の対戦となったBブロックは綾SCが勝利した。全体に運動量の多い拮抗したゲームで、宮崎の県リーグのレベルを少しみれたような気がした。宮崎のサッカーの底上げという意味でも若いチームの頑張りが底辺拡大に繋がる。
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宮崎のサッカーを考えると毎年Jリーグを中心としたキャンプが春に行われるため、グラウンド・施設という面では全国でもトップクラスの環境を有するのだが、残念ながらJリーグやJに繋がるようなチームは現状では存在しない。宮崎のサッカーの頂点はあくまでもホンダロック、大学、高校の上位チームがそれほど力の差のないところで争っているのが現状。ホンダロックは企業チームであり、アマチュアの頂点を目指すチーム。そんな中、新体制で上を目指すエストレーラの存在とともに、様々な出来事を乗り越えて新しい一歩を踏み出したチームに期待したい。ただサッカーの質、レベルを考えると今日の試合を見る限り県リーグは混戦になりそうな予感がする。ここからは、直接試合内容とは異なるが、パワスポでは昨年から宮崎のスポーツを中心に取材を行っており、プロのイベントや高校生や全国に繋がる大会がどうしても中心になって、地域レベルの試合をみる機会や、取材をする事が少なかった。今回はそういった意味では、宮崎のスポーツを伝える為に必要ななにかを感じとる事が出来、とてもいい勉強をさせてもらった。
投稿者 pawaspo : 2007年03月20日 21:37
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トラックバック時刻: 2009年10月26日 12:43
コメント
お疲れです☆★試合見に来てたんですね(^-^) 自分もエストレーラ宮崎の方でベンチで見てました!!自分も試合に出たかったけどこれから試合に出れるように頑張ります♪♪エストレーラ宮崎はメンバーが良くてレベルも高く早く自分もみんなと追い付けるように日々の練習頑張ります!!
投稿者 日南市飯田圭織LOVELOVE : 2007年04月06日 02:28