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2007年02月01日
高校サッカー新人戦~宮崎日大がノーシードから優勝 [ サッカー ]
1月31日(水)、都城市営陸上競技場で行われた「平成18年度宮崎県高等学校新人総合体育大会決勝戦~宮崎日大vs日章学園」は、宮崎日大が終了間際に小川のゴールで1点を奪い日章学園を1-0で破り新人戦を制した。ここ数年に関しては鵬翔と日章学園の2強時代が続いた高校サッカーシーンだが、そんな2強を破って新人戦を制した「宮崎日大」はノーシード校だった・・・。
(文・撮影:黒田 健)
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●試合結果
宮崎日大1-0(前半 0-0 後半1-0)日章学園
ゴール 69分 小川 (宮崎日大)
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●試合経過
●前半
準々決勝で第1シード鵬翔を破り勢いにのって決勝に進出した宮崎日大と、年末に鵬翔と死闘を演じおしくも敗れ涙を流した日章学園の対決。宮崎日大が序盤から風上をいかしたカウンター攻撃でゲームを優位に進めた。シンプルに前線にほりこまれたボールを高さのあるFWにあて中盤の選手がサポート~シュートにつなげる攻撃で何度かチャンスをつかむ。これに対して日章はサイド攻撃を中心に早いクロスをゴール前にほりこむサッカー。あと一歩のところでゴールを逃す。ゲームは両チームのDFの粘り強いプレーもあって0-0のまま前半は終了。
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●後半
後半に入ると日大は中盤でもボールが繋がるようになり、ミドルからシュートを狙うがなかなか枠にはいかない。日章もカウンターが徐々に効果を発揮。スピードのある選手が多いだけにチャンスを何度も作る。両チームあと少しのところで決定力に欠けゲームはすすんでいく。後半もあと僅かなところになってコーナーからのクロスを相手DFがクリアーしたボールが日大小川の前に・・・。迷わずふりぬいたシュートは豪快にゴールに突き刺さった。そのままゲームは終了、喜びを爆発させる日大イレブンに対し、まさかの敗戦に呆然と立ち尽くす日章イレブン。
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●パワスポ黒田の感想
鵬翔、日章学園の2強時代が長く続いていたが宮崎日大がそんな2強を破りついに新人戦を制した。高さとフィジカルの強さをいかしたサッカーはしっかりとした戦術をベースとしていた。自由に見える個人のプレーも統一性がありチームとしての意志が見えたような気がした。もちろん新チームが出来て間もない鵬翔は今後チーム力をぐっと上げてくるだろうし、日章学園は毎年、試合を重ねるにつれて強くなるチーム。宮崎の高校サッカーは2強時代から、新たに3強時代へ突入するのだろうか?とにかく今年は面白い試合が観れそうだ。
投稿者 pawaspo : 2007年02月01日 04:26
コメント
すごぃとおもったww
みんながんばってたww
ぉれもあんなふうになれたらなとかぉもってたww
投稿者 波多江健太 : 2007年12月20日 12:24
すごい!
投稿者 武 : 2008年09月19日 12:41