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2007年02月18日
JL春季キャンプ~ガンバ大阪VS横浜FC [ サッカー ]
2月15日(木)、ガンバ大阪は綾町錦原運動公園サッカー場でJ1横浜FCを相手に練習試合を行った。前半は代表組4名をのぞく主力メンバーにレギュラー獲りを目指す若手が加わったメンバー。横浜FCは期待された"キング"こと三浦選手は負傷の為宮崎入りはしなかったものの、新加入の久保、奥など新メンバーとして先発出場。報道陣も、ファンも多数訪れた注目の1戦は、主力組が出場した前半はガンバが2-1でリードするものの、後半横浜FCが追いつきそのままゲームは2-2で引き分けに終わった。
(文・撮影:黒田 健)
◆ガンバ大阪公式ホームページ
http://www.gamba-osaka.net/
◆横浜FCホームページ
http://www.yokohamafc.com/
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●試合結果
ガンバ大阪 2-2 横浜FC
(前半 2-1 後半 0-1)
ゴール ガンバ大阪:マグノアウベス 二川
横浜FC:オウンゴール 薮田
●ガンバ大阪先発メンバー
GK:松代
DF:青木 シジクレイ 山口 安田
MF:倉田 明神 寺田 二川
FW:マグノアウベス バレー
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●試合内容
加地・遠藤・橋本・播戸の4名が代表に選出、今日から合流の為試合は前の試合とはかわり練習試合で結果をだした安田、寺田らが先発メンバーに加わった。前半ゲームはガンバペース、メンバーが代わってもプレーの質が変わらないのがガンバの強さ。若手がレギュラーと同じようにプレーをこなしていく。そしてそれぞれが持つ個性を勝負どころで見せゴールを目指す。若い選手が多いがチームの戦術理解の高さがやはりここ数年の好成績に繋がっている。前半3分ゴール前で仕掛けた二川がPKを奪いマグノアウベスがきっちりこれを決めて先制。21分にはバレーのポストプレーから二川が見事な個人技で相手DFをかわしゴール。シジクレイのオウンゴールで1点を奪われるものの主力が出場した前半は2-1でリード。横浜FCは久保が前線にはりポストプレーでチャンスをうかがうが、コンビネーションはまだまだ。前線で動き回る奥、DFで激しく守る山口などのプレーは目立ったが、訪れたたくさんのファンにとってはカズのプレーを見たかったというのが本音だった。後半はメンバーを大幅に入れ替えたガンバは前半と同じように何度もチャンスをつかんだが、意地を見せた横浜FCが守りきり終盤 薮田のゴールで追いつきゲームは2-2の引き分けで終了。宮崎出身のガンバ大阪、中山選手が後半開始から出場、このキャンプ練習生として参加の鵬翔高校玉置選手も後半35分から出場。後半終了間際には2人のワンツーでもう少しでゴールのチャンスも・・・。キャンプ地宮崎で頑張る宮崎人を皆さんも応援してください。
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●ガンバ大阪練習生 玉置選手コメント
体もJの練習に少しずつ慣れて、アピールできるようになって来ました。練習最終日まで自分を出せるように頑張りたいです。
投稿者 pawaspo : 2007年02月18日 15:57