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2007年02月26日
プロ野球オープン戦 「西武ライオンズ」vs「広島東洋カープ」 [ 野球 ]
いよいよプロ野球12球団ともに春季キャンプからオープン戦を行なう時期となった。今回は2月25日(日)に都城市営球場で行われた西武ライオンズVS広島東洋カープのオープン戦の模様をお伝えする。この日はここ数日の暖かさはどこえやら・・・寒さも厳しくあいにくの雨模様となってしまったがプロの妙技を間近で見れるチャンスということもあって、3千人を越えるファンが球場に詰め掛けた。しかし、試合開始まえから降り続いていた雨が中々止まず、5回を終わった時点で降雨コールドゲームとなってしまった。結果は、ナックルボールを得意とする広島の先発フェルナンデスが、寒さのためか思ったようなボールを投げる事ができず、"おかわり君"でおなじみの西武ライオンズ中村、さらに高山にも本塁打をあびるなどして、3回を投げて6安打2失点で降板・・・決め手が指先が要のナックルボールだけに、時たま冷えた指先に息を吹きかける等していたが、この日の寒さはどうにもならなかった。その後も西武ライオンズが得点を重ね、6-2で西武が勝利した。
(文:木原ケイ 撮影:松田秀人)
▲この日本塁打を打った西武ライオンズ中村選手(左)、高山選手(右)
▲指先に息をかけるフェルナンデス投手(左) この日は寒さが厳しかった
◆西武ライオンズ公式ホームページ↓
http://www.seibu-group.co.jp/lions/
◆広島東洋カープ公式ホームページ↓
http://www.carp.co.jp/
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●試合結果
プロ野球オープン戦
「西武ライオンズ」VS「広島東洋カープ」
西武 021 03 6
広島 011 00 2
※降雨コールドゲーム
勝:岸 負:フェルナンデス S:ギッセル
▼西武ライオンズ投手
岸ーギッセル
▼広島東洋カープ投手
フェルナンデスー青木高
▼ホームラン
中村(2回=1号2ラン) 高山(3回=1号ソロ)
先発選手 (カッコ内は背番号)
◆西武ライオンズ
1 ライト 福地(53)
2 セカンド 片岡(7)
3 ショート 中島(3)
4 ファースト リーファー(40)
5 センター 栗山(52)
6 サード 中村(60)
7 DH 土本(49)
8 キャッチャー 野田(22)
9 レフト 高山(44)
ピッチャー 岸(11)
◆広島東洋カープ
1 ショート 梵(6)
2 セカンド 東出(2)
3 DH 栗原(5)
4 レフト 廣瀬(26)
5 サード 山本芳(59)
6 ファースト 比嘉(10)
7 センター 尾形(4)
8 キャッチャー 上村(66)
9 ライト 鞘師(33)
ピッチャー フェルナンデス(48)
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●都城市営球場
日時:2007年2月25日(日)12:30~
観客数:3,029名(公式発表)
~試合前から降り始めた雨は止む事なく、5回コールドゲームとなった。
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●試合経過
試合前に、広島ブラウン監督と西武伊東監督に花束が贈られた。また、始球式では地元の大王小6年の柳 裕也君がすばらしいピッチングを披露すると会場がどよめき、多くの拍手が起こった。
●1回~3回
広島の先発はナックルボールが持ち味という新加入のフェルナンデス。しかしこの日は10℃を下回る気温と雨、さらにホームに向かって吹く向かい風の影響からか、なかなか決め手となるナックルボールが決まらず、初回こそ三人でしとめたものの、2回にはフォアボールで栗山を歩かせた後の1死1塁から、"おかわり君"こと6番サードの中村に2ランホームランを浴びてしまう。
3回には先頭の高山にもレフトへホームランを放たれ、3回を4安打3失点という結果となった。一方、西武先発のルーキー岸も2回に山本芳を三振にとった後、比嘉の2ベースヒット、尾形・上村にヒットと3連打を浴び失点すると、3回1死1塁からこの日4番に座った廣瀬のフェンス直撃の2ベースタイムリーヒットで失点するなど3回を投げて6安打2失点という出来だった。しかし、この日の気温と天候を考えると、両投手ともあまり参考にはならないピッチングなのかもしれない。
●4回~5回
4回は共に三者凡退となったが5回表、西武はサード山本芳が雨ですべりエラーを記録すると、福地のライト前ヒットと片岡のセカンドゴロをファーストの捕球エラーなどで0死満塁とする。そこですかさず中島がレフト前にタイムリーヒットで追加点。さらにリーファーに替わった後藤がレフトへのタイムリーヒット、続く栗山の代打佐藤のショート併殺打の間に追加点を上げ、この回3点を追加した。
その後、ギッセルが4回5回共に広島の攻撃を3人でピシッと締めたあと、審判団の協議があり、その結果、降雨の為コールドゲームとなり、西武が6-2で広島を破った。
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●試合後のコメント
■西武 伊東監督
岸については初めての登板だった。この天候だったのでちょっとかわいそうな面もあるが、シーズンではこういう状況もある。それを差し引いて考えればまずまずのピッチング。ナックルに関しては(広島フェルナンデスの)、それほど変化しなかったんじゃないのかな?寒さもあったし。
■西武 中村選手"おかわり君"
ホームランはバットの先だったがけどリギリ入ったね。ファウルが何球か続いたけどしっかり打てていたし・・・。バッティングは日に日によくなっていってると思う。
■広島 ブラウン監督
今日の気温はフェルナンデスのナックルには大いに影響した。寒ければ指先が"かじかむ"ので調子が下がる。ブルペンではいいナックルが来ていたが、マウンドではそのナックルを出せなかった。ホームランを2本打たれたが、ナックルではなかった。彼はいろんな球種にトライしていて、研究している。彼なりにいい勉強になったのではないか。多少盗塁された場面もあったが問題ない。彼は少し考えすぎなのかもしれないが、もっと自分の事を信じて欲しいと思う。その後の青木は低めに投げる凄くいいピッチングをした。最終回は守備がまずい場面が続いたが、この天候なので仕方ない。全員を多めに使いたかったが、この寒さと天候での中でプレーする事で、怪我が無い事だけを心配していたので、コールドゲームの判断は正しいと思う。
投稿者 pawaspo : 19:10 | コメント (2) | トラックバック
春季キャンプ 練習試合「読売ジャイアンツ」VS「広島東洋カープ」 [ 野球 ]
プロ野球宮崎キャンプもいよいよ終わりが近づき実践さながらの練習が増えてきている中、2月24日(土)宮崎サンマリンスタジアムでは「読売ジャイアンツ」と「広島東洋カープ」の練習試合が行なわれた。対戦相手は同じセリーグ同士と言う事もあり、お互いに今キャンプの成果を確認できるいいチャンスでもある。そんなことからも、この試合には今年FAで読売ジャイアンツに入団した小笠原、谷の両選手も先発、さらに投手からは木佐貫が先発出場し多くのファンや報道陣を沸かせた。対する広島も新井・嶋選手など主力選手も先発。さらに後半では地元宮崎出身の木村拓也選手(宮崎南高)の活躍もみられたことから、練習試合とはいえ球場に詰め掛けた多くのファン達は熱い声援を送っていたのが印象的だった。
(文:木原ケイ 撮影:松田秀人)
▲宮崎出身の木村拓也選手(宮崎南高)にはひときわ大きな歓声が上がった
◆読売ジャイアンツ公式ホームページ↓
http://www.giants.jp/top.html
◆読売ジャイアンツキャンプガイド↓
http://miyazaki-city-tourism.com/camp2007/giants/
◆広島東洋カープ公式ホームページ↓
http://www.carp.co.jp/
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●試合結果
「読売ジャイアンツ」VS「広島東洋カープ」
日時:2007年2月24日(土)12:30~
場所:宮崎サンマリンスタジアム
気温:11.3℃
広島 012 200 002 7
巨人 110 000 100 3
▼広島カープ投手
宮崎ー佐竹ー林ー河内ー梅津
▼読売ジャイアンツ投手
木佐貫ー西村ー福田
先発選手(カッコ内は背番号)
広島東洋カープ
1 センター 中東(35)
2 セカンド 東出(2)
3 ファースト 栗原(5)
4 サード 新井(25)
5 ライト 嶋(55)
6 レフト 廣瀬(26)
7 キャッチャー 倉(40)
8 ショート 松本(45)
9 DH 中谷(128)
ピッチャー 宮崎(16)
読売ジャイアンツ
1 ライト 亀井(35)
2 ショート 脇谷(23)
3 レフト 谷(8)
4 セカンド ゴンザレス(5)
5 サード 小笠原(2)
6 DH ホリンズ(49)
7 キャッチャー 阿部(10)
8 ファースト 小田嶋(45)
9 DH 松本(105)
ピッチャー 木佐貫(41)
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●会場風景
今週で終了するジャイアンツ軍宮崎キャンプ。キャンプ会場の宮崎サンマリンスタジアム前の特設会場には「ボールパークG」と称し、ジャイアンツのグッズ販売や記念写真コーナー、また食事を楽しめるコーナーが設けられ、沢山のファンで賑わっていた。また試合開始前には定位置に着くジャイアンツの選手よりスタンドのファンへサインボールのプレゼントが行なわれた。
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●試合経過
広島 012 200 002 7
巨人 110 000 100 3
●1回~3回
巨人は広島先発の宮崎をいきなり捉え、先頭亀井がレフト前ヒットで塁に出ると脇谷の送りバントで1死2塁。ここでオリックスからFA移籍した谷がライト前にうまく流しタイムリーヒットで先制する。2回にも新加入のホリンズのサード内野安打、阿部の意表をつくバントで0死1,2塁とすると、横浜から新加入の小田嶋がうまくバットにボールを載せた、ファースト後方へのヒットで追加点。阿部のバントやこの走塁から、機動力をうまく使った野球の印象を感じる。対する広島は2回、先頭の新井がレフトスタンドへホームランを放つと、3回には東出・栗原の連続ヒットと新井への四球で0死満塁のチャンスに嶋のショートゴロの間に得点。続く廣瀬もレフト線へのタイムリー2ベースヒットでこの回までに点を奪った。
●4回~6回
続く4回にも広島打線は木佐貫を捕らえる。先頭中谷がセカンドエラーで出塁すると、中東がすかさず送りバント。東出のレフト線へのタイムリーヒットで追加点。さらに東出は盗塁で2塁に進むと、新井のセンター前ヒットでホームへ生還。結局、木佐貫は4回を投げて7安打5失点と、いまひとつピリッとしない内容だった。対して4回から広島のマウンドに上がったサイドスローの林は、2回を無安打に抑え好投を見せた。
●7回~9回
7回裏、巨人は一昨年まで広島に在籍していた本県出身の木村拓のセンター前ヒットなどで1死満塁のチャンスに、小関がライト前にタイムリーヒットを放つ。1人生還の後、その木村拓が俊足を生かしホームを狙うが、この回から守備に付いたライト吉田の好返球で間一髪タッチアウト!なかなかチャンスを広げられない。対する広島は最終回、8回からマウンドに上がった福田から、四球とレフト前ヒットで0死1,2塁のチャンスに4回の守備から新井に変わった井生の左中間を抜ける2点タイムリー2ベースヒットなどでさらに追加点を上げ、結局7-3で勝利をものにした。今季からFAで入団した巨人の注目の2選手のうち、谷は2打数2安打1打点と活躍したが小笠原は2打数0安打といまひとつだった。
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●試合後のコメント
◆読売ジャイアンツ 原監督
「今日の木佐貫はこの時期でありながら4イニングを投げた。今年の初戦で投げたことに意味がある。この日の反省をバネに頑張ってほしい・・・。谷はいろんな打順で試しているが、どの打順でもキチッと役割をこなしてくれている・・・いい状態のようだね。あと、育成選手の松本を支配下選手に登録する事になりました。背番号は47。吉村2軍監督からも強い推薦があったのと、足と守備で活躍できる選手で巨人に少ないタイプなので期待しています。監督としての立場ではドライに「頑張れ」としかいえないが、1個人としては良かったなと抱きしめてあげたい気持ち。この早い時期に一軍に上がれた事で、育成選手として登録されている他の選手たちにもいい刺激になるのでは?松本は守備範囲がものすごく広いし、バッティングに関してもしつこいバッティングが出来るので、リードオフマンとして期待しています。
投稿者 pawaspo : 12:33 | コメント (0) | トラックバック
"ホークスサヨナラ勝ち"でオープン戦初戦を飾る! [ 野球 ]
◆王監督復帰初戦は劇的な幕切れに!
2月24日(土)アイビースタジアム(宮崎市)にて、今年のオープン戦初戦となる試合、「福岡ソフトバンクホークス」VS「西武ライオンズ」戦が行われた。注目の王監督の復帰初戦となったこのゲームだったが、試合内容は9回まで沈黙を続けたホークス打線が最後に意地を見せて大爆発!結果2-1で西武ライオンズに逆転勝ち。"負けない"執念を感じたゲームに今年のホークスの強さを垣間見る事ができた。なお本県出身の選手達も活躍した。西武ライオンズ赤田選手(日南学園)は先発出場しタイムリーヒットを放ち元気なところをみせた。福岡ソフトバンクホークス井手選手(日南学園)も途中出場したが、センターへの大飛球を放つも先輩である赤田選手にキャッチされる不運なところもあったが、会場は大いに盛り上がった。
(文・撮影:黒田 健)
◆福岡ソフトバンクホークス公式ホームページ↓
http://www.softbankhawks.co.jp/
◆西武ライオンズ公式ホームページ↓
http://www.seibu-group.co.jp/lions/
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●試合結果
西武 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1
ソフトバンク 0 0 0 0 0 0 0 0 2x 2
(西):グラマン-岩崎-岡本-山本歩-山崎
(ソ):甲藤-山村-森福-柳瀬
勝:柳瀬(1勝0敗0S) 負: 山崎(0勝1敗0S)
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●試合内容
1回表
ホークス初戦の先発はプロ2年目の甲藤、死球でランナーをだすものの牽制で刺し3人で西武打線を押さえる。
1回裏
西武先発グラマンは長身から投げ下ろす速球とキレのある変化球でホークス打線を3者凡退に抑える。
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2回表
1死からG佐藤がレフト前にヒットも後続が押さえられ無得点。
2回裏
先頭の多村が四球で出塁、2死後に江川も四球で出塁するものの後続が倒れ無得点。
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3回表
1死後大島が2塁打で出塁。ここで赤田が上手くセンター前に運び1点先取!!後続が倒れるも1-0で西武リード。
3回裏
好調本多が好投グラマンから初安打を放つものの後続が抑えられ無得点。グラマンは3回1安打無失点の好投。
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4回表
栗山、中村が連打で出塁も銀仁朗を2フライに打ち取りこの回無得点。甲藤は4回1失点も球にキレは感じられた。
4回裏
先頭の多村は3ゴロに倒れ後続も2番手岩崎にきっちり抑えられ無得点。多村はこの回で交代。
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5回表
2アウトから片岡がヒットで出塁もホークス2番手山村が中島をライトフライに打ち取り無得点。
5回裏
西武2番手岩崎がホークス打線を3者凡退に押さえる。岩崎は2回無失点、今日内容を見る限り今年はかなり活躍しそう。
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6回表
山村が3者凡退に押さえ西武は無得点。
6回裏
西武はこの回から3番手岡本が登板。2死から井手がレフト前に運び出塁し宮崎のファンからあたたかい拍手が送られたが後続が倒れ無得点。
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7回表
ルーキー森福が打者のタイミングを狂わす絶妙のピッチングで西武下位打線を3者凡退に抑える。
7回裏
1死後この回から登板の西武山本が松田のあたりを右こめかみにうけ、そのまま退場。急遽登板の山崎が江川に2塁打を打たれるものの高谷を押さえ3アウト。
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8回表
この回も森福が三者凡退に押さえ2回ノーヒット無失点の最高の内容。
8回裏
先頭の斉藤秀がヒットで出塁。2死後井手のセンターへの大飛球を西武赤田がキャッチしチェンジ。抜ければ同点の場面であっただけに、井手は惜しいチャンスを逃した。
試合後赤田選手コメント
「あそこは僕の見せ場ですから・・・。」
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9回表
ホークスは柳瀬が登板。1発のある西武、後藤、G佐藤、栗山をきっちり押さえた。
9回裏
先頭の代打仲澤が2塁打で出塁、1死後松田がピッチャー強襲のヒットで出塁、続く江川がきっちりレフト前にはじき返し同点。領健が粘り四球を選び満塁のチャンスに斉藤秀がライトオーバーのタイムリーで劇的な逆転勝ちで福岡ソフトバンクホークスがオープン戦初戦を飾った。
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●パワスポ黒田の感想
ファンと選手が一体となったキャンプを行っていたホークスが勝ちに執念を見せた!一丸野球で今年初勝利を飾ったホークスだが、主力の出場していない今日の試合でもチームとしての成熟を感じた。最後まで粘った西武ライオンズからもチームの伝統である細かい野球が感じられたが、戦力という意味ではソフトバンクの力が一歩リードしているように思われる。もちろん前記の両チームは今年のパシフィックリーグを盛り上げる上で欠かせないわけだが、その他のチームでいえば、昨シーズンから戦力の落ちた日本ハムよりWBCの影響で本来の力が出せなかったロッテの方が面白そうに感じる。目下"1強ホークス"といった感もあるが、とにかくリーグ前半戦から西武、ロッテがどれだけ食らい付くかに注目したい。そして地元宮崎出身の選手としては、赤田選手(日南学園)はすっかり西武の顔として存在感をアピールしているし、またホークス井手選手(日南学園)も走攻守三拍子揃った選手として今年は活躍しそうである。
投稿者 pawaspo : 10:52 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月24日
競馬予想2007~中山記念 [ 競馬 ]
今週(2007年2月25日)予想するのは
●11R 中山記念(G2)
02/25(日) 2回 中山 2日目
4歳上 ○国際□指(別定) 芝1800m
◆予想参加メンバー
◆パワナビ代表:松田
◆パワスポ編集長:黒田
※予想と結果はこちらの続きを読むをクリック↓
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
●前回(2月18日)の的中者
☆フェブラリーステークス→的中者なし
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●予想参加者只今の状態
◆パワナビ代表:松田
→今年の結果(投入合計:14,000円 / 回収合計:29,470円 / 総計: +15,470円)
◆パワスポ編集長:黒田
→今年の結果(投入合計:14,000円 / 回収合計:2,200円 / 総計: -11,800円)
※馬券は東西メイン1レースあたり1,000円(合計2,000円)購入はPATを利用しています。
※G1レース、その他1レースのみの予想時は2,000円分を購入しています。
※投資回収金額の集計は1月~12月の1年間で区切ります。
※2006年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2005年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2004年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2003年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2002年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2001年の予想結果はこちらをクリックしてください。
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●今週の予想↓
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●11R 中山記念(G2)
02/25(日) 2回 中山 2日目
4歳上 ○国際□指(別定) 芝1800m
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~レース結果~
1 ローエングリン 牡8 58 後藤浩輝 1:47.2 17.0倍 6人気
2 エアシェイディ 牡6 58 横山典弘 1.1/4 4.8倍 3人気
3 ダンスインザモア 牡5 57 蛯名正義 クビ 8.8倍 5人気
4 シャドウゲイト 牡5 57 田中勝春 クビ 3.8倍 1人気
5 グレイトジャーニー 牡6 57 松岡正海 1 21.8倍 7人気
~レース配当~
単勝 1,700 6
複勝 350円、180円、270円
枠連 2,110円
馬連 3,020円
ワイド 970円、1,550円、690円
馬単 7,620円
三連複 7,260円
三連単 55,110円
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パワナビ松田の予想
~パワナビ松田の印~
◎シャドウゲイト
○エアシェイディ
▲インティライミ
△トウショウシロッコ
×ダンスインザモア
~パワナビ松田の購入馬券
◆単勝
シャドウゲイト 2,000円
~パワナビ松田のコメント~
今回の中山記念は、只今このレースではおなじみのバランスオブゲームで二連覇を達成中の「田中勝春騎手」が「三連覇」を賭けてシャドウゲイトの手綱を取る。人気の上で、ライバルはエアシェイディ、インティライミといったところだろう・・・もちろん実績はその二頭のほうが上である。しかし、そんな中、私としては「三連覇達成おめでとう!」という"一足早い"応援メッセージ?を心の中で送信しつつ、馬券はシャドウゲイトの単勝1点に賭けた!前走の中山金杯では53kという軽ハンデや馬場が味方したことがあるかもしれないが、それにしても重馬場をハイペースで逃げ、先行勢が崩れ去る中、ただ一頭粘り、なおかつ勝ち切り7馬身差の圧勝を成し遂げたのは、斤量や馬場だけの"運"ではない。逆にそれらの理由プラス外枠が仇となり単配当が少しでも上がってくれればしめたもの・・・まず人気なったとしても割れる事が予想され、かぶることは無いだろう・・・。そして今回のメンバーを見渡せば、開幕週の中山コースだというのに、そうそう無理をして絡んできそうな馬はいないのが良いところ・・・斤量はアップするが展開には恵まれるハズである。シャドウゲイト自身も田中勝春騎手に乗り代わり、自らペースをつくるレースをし、目下中山コースで2連勝中。今回勝てば田中勝春騎手としては、同レース三連覇とシャドウゲイトの三連勝でダブルのおめでとうとなる。とにかくも人馬ともに相性のいいコースと距離なので、自信を持ってレースに望めるのが何よりはないだろうか?そういえば、昨年は重賞3勝・・・一昨年は重賞4勝・・・04年に至っては重賞2勝のみだが、今年はすでに2勝している!そして、目下関東リーディング3位(全国5位)・・・できれば年に重賞6勝し、ちょっとノッテル感が漂った02年(バランスオブゲーム2勝、ワナ、サクラプレジデント、イーグルカフェ、トーワトレジャー)のようにはいかないだろうか・・・。実は、昔むかし・・・東京競馬場のパドックで、あの「カッチースマイル」(古!)を浮かべている若きカツハル騎手と目があった瞬間から微妙に応援している(とてもくだらない理由)のだが中々・・・。思えば数年前、ヤマニンゼファーでG1初勝利したときから数えてG1 100連敗という不名誉な記録から、かのハルウララと比べられたりもしたが、そんな事も今となっては過去の出来事だ!「さあ勝春よ、ここで勝たなくてどこで勝!見事に圧勝し、大きく夢を広げよう!春は直ぐそこまで来ているのだから」。ちなみに○から下がライバル達である・・・みんな勝っちゃいかん(苦笑)。
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パワスポ黒田の予想
~パワスポ黒田の印~
◎エアシェイティ
○マルカシェンク
△インティライミ
×トウショウシロッコ
×メイショウオウテ
~パワスポ黒田の購入馬券
◆三連単
エアシェイティ - マルカシェンク - インティライミ
各100円 BOX 計600円
◆三連複
エアシェイティ - マルカシェンク - インティライミ - トウショウシロッコ
各100円 BOX 計400円
◆馬連
エアシェイティ-マルカシェンク 1,000円
合計2,000円
~パワスポ黒田のコメント~
今週は調教師、騎手の引退ウィーク。来週には新人騎手のデビューを迎えるため、競馬界も1つの節目を迎えます。ということで今週は関西を代表する2人の名伯楽の管理馬が出走する中山記念で勝負。まずは小牧太を要して最後のレースに挑むメイショウオウテ。日経新春杯、白富士Sとおしいレースも相手は?相手強化のこのレースでは少し厳しい、マルカシェンクは福永騎乗で勝負気配充分。空回りしなければ当然勝ち負け、ただ引退レースの定番は2着ということで2番手。本命はここにきて充実ぶりが目立つエアシェイティ。安藤勝からの乗り換わりに気合の横山典が差しきる!3番手は逃げがコースに合いそうなインティライミ、2度目の騎乗でペースをつかんだ柴田善が不気味。あとは出遅れでレースにならなかった金杯以来のトウショウシロッコが怖そう。
投稿者 pawaspo : 23:42 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月20日
JL春季キャンプ~FC東京VS川崎フロンターレ [ サッカー ]
2月17日(土)、川崎フロンターレは総合運動公園で都城市内でキャンプをはるFC東京を相手に練習試合を行いました。代表組が招集され両チームの主力が出場しなかったもののJ1同士チームの試合、雨の中序盤から激しいあたりのゲームとなりました。試合はルーカスのゴールで先制したFC東京がを最後まで守りきり1-0で勝利しました。
◆川崎フロンターレ公式HP↓
http://www.frontale.co.jp/
◆FC東京公式HP↓
http://www.fctokyo.co.jp/
●試合結果
川崎フロンターレ 3-2 FC東京
(前半0-1 後半0-0)
ゴール 東京:ルーカス
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●ゲームレポート
川崎Fは我那覇、中村憲、FC東京は今野が代表合宿に召集で不出場も宮崎出身の伊野波、平山、スピードスター石川、新加入の元コスタリカ代表ワンチョペと豪華なメンバーでキャンプの締めくくりの試合を向かえたFC東京に対して、AFC出場もあって試合数が増えるため戦力の底上げを図る川崎Fはジュニーニョ、テセの攻撃陣でこの試合に挑んだ。
前半は注目のワンチョベ、石川は出場せず。FW平山の高さを使い何度かFC東京がチャンスをつかむが川崎Fもベテラン箕輪を中心に雨の中必死に守る。FC東京新加入の福西が中盤で攻守にわたって活躍。チームのバランスを保ちながら攻撃的でもある福西の存在感を感じた。宮崎出身のFC東京伊野波もDFラインで確実に仕事をこなした。川崎Fはジュニーニョのスピードをいかした攻撃でチャンスをつかもうとするが、中盤の中村憲の不在がひびいてなかなかゴールには繋がらない。テセもフィジカルの強さをみせてゴール前に迫るがゴールは奪えず。長いシーズンを考えるとこういうメンバー構成での試合も考えられるだけに今日はいい経験になったはず。後半に入りFC東京はワンチョベ、石川の攻撃陣を投入。まだまだ動きの重いワンチョベに対して石川はスピードでDFをふりきりサイドからクロスを何本もあげた。平山交代後の出場だっただけに少し残念、2人のコンビをみたかった。試合はルーカスがあげた1点をFC東京が守りきり1-0で勝利も両チームにとって開幕前にした重要なゲームになった。
投稿者 pawaspo : 13:26 | コメント (0) | トラックバック
第45回延岡西日本マラソン [ 陸上 ]
2月18日(日)、新人マラソンランナーの登竜門である『延岡西日本マラソン』が行なわれた。陸上長距離の名門"旭化成"のお膝元で行なわれるこの大会。過去には、廣島日出国、宗兄弟、川嶋伸次選手らを輩出しており、九州では3大マラソンのひとつとして注目されている。また、日本陸上競技連盟公認のフルマラソンでありながら出場制限がない為、初めての公認記録を持つことが可能となっており毎年多くのランナーがこのマラソンに挑戦している。今回は招待選手14名を含む269名が参加し熱戦を繰り広げた。特に35km地点からは4人の選手達による抜きつ抜かれつの手に汗握る展開となり、ゴール前にある最後のアップダウン"安賀多橋"付近では2人の選手によるデッドヒートが観衆が見守る中繰り広げられ、壮絶な我慢比べが演じられた。そんな、まれに見る接戦を2:15:48のタイムで制したのはニューイヤー駅伝でも活躍した安川電機所属の立石慎士選手だった。そして惜しくも2位となった愛三工業所属の南 智浩選手は2:15:55と1位とはわずかに7秒差・・・下の画像からもゴール前の激戦の模様がうかがえる。
(文:木原ケイ 撮影:松田秀人)
▲1位の立石選手(14番)と2位の南選手(55番)との差はわずか7秒だった。
◆主催
九州陸上競技協会、宮崎県教育委員会、延岡市、延岡市教育委員会、
延岡市体育協会、西日本新聞社
(延岡市作成ホームページ)
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●10:00延岡市役所スタート
10:00に延岡市役所前をスタートする今大会。天候は曇りながら気温は2月にしては暖かい13.9℃、湿度77%、北西4.3mという気候の中、スタート前には例年通り、延岡花太鼓の子供達が演奏を披露し、選手達を鼓舞した。そのスタート5分前、一旦演奏が止まり選手達はスタート前へ…。これから始まる快走に期待する観客の期待を背に10:00ジャスト、首藤延岡市長の号砲と花太鼓のドラが鳴り響き今大会がいよいよスタートした!
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●5km地点 トップ通過タイム~0:15:41
1 足立(31番/旭化成/ペースメーカー)
2 水口(6番/大塚製薬)
3 合田(58番/山陽特殊製鋼)
4 南(4番/小森コーポレーション)
5 安生(3番/富士通)
6 立石(14番/安川電機)
例年と違い、なんと23名もの選手が形成する先頭集団。今大会を引退レースと位置付けている旭化成の森下選手や優勝候補の堤選手、また数名の一般参加選手などがレースを引っ張っている。最初の5キロまで15分41秒と、やや設定より遅めのレース展開である。
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●10km地点 トップ通過タイム~0:31:21
1 足立(31番/旭化成/ペースメーカー)
2 水口(6番/大塚製薬)
3 合田(58番/山陽特殊製鋼)
4 南(4番/小森コーポレーション)
5 安生(3番/富士通)
6 立石(14番/安川電機)
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●15km地点 トップ通過タイム~0:47:07
1 足立(31番/旭化成/ペースメーカー)
2 安生(3番/富士通)
3 南(4番/小森コーポレーション)
4 桧山(10番/安川電機)
5 丸山(9番/YKK)
6 立石(14番/安川電機)
レースが進むにつれ、徐々にその先頭集団から脱落する選手も見え出したが、10kmを越えた辺りに上り坂を迎え15キロ地点では18名の先頭集団のタイムが47分07秒と、5キロ15分40秒ペースのレースとなっている。この時点で、優勝候補と目されていた森下選手は先頭集団から一歩後退している。
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●20km地点 トップ通過タイム~1:02:49
1 足立(31番/旭化成/ペースメーカー)
2 安生(3番/富士通)
3 浅尾(12番/佐川急便)
4 丸山(9番/YKK)
5 立石(14番/安川電機)
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●折り返し地点 トップ通過タイム~1:08:36
日向市原町の折り返し地点を迎えても、遅めのペースは変わらない。それもあってか、この時点でも先頭集団は14名と形勢は変わらず、その選手が優勝してもおかしくないレース展開である。
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●25km地点 トップ通過タイム~1:18:34
そしてこの後、25km地点からはペースメーカーがレースを離れ、各選手間での駆け引きも見られるようになった。この折り返し地点直後、優勝候補と目されていたゼッケン2番堤選手がこの集団から一歩後退。27キロ地点前では12番浅尾選手がこの集団から一歩前に進むが、一般参加の55番南選手がこれを追いかける展開に。浅尾・南の先頭と10名からなる第二集団という展開になった。
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●30km地点 トップ通過タイム~1:34:32
1 南(55番/愛三工業)
2 立石(14番/安川電機)
3 水口(6番/大塚製薬)
4 北川(7番/大塚製薬)
抜け出した浅尾・南選手だったが、29キロ地点でスパートを掛けた南選手が一歩抜け出し、そのまま浅尾選手は第二集団に飲み込まれてしまう。変わって第二集団から追いかけていったのは立石選手。30キロ地点では約10秒の開きのある両選手。、ここから船越峠を越えるため、ペースが落ちる事が予想される。早めにスパートを掛けた南選手のスタミナが持つか、坂道を得意としている立石選手が追いつくか見ものである。その後方で徐々に差を詰めていた、共に大塚製薬所属の水口・北川両選手がその峠で追いつき、この時点での優勝争いはこの四選手に絞られた感がある。
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●35km地点 トップ通過タイム~1:51:26
1 北川(7番/大塚製薬)
2 水口(6番/大塚製薬)
3 南(55番/愛三工業)
4 立石(14番/安川電機)
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●残り5キロ地点 トップ通過タイム~1:59:00
1 北川(7番/大塚製薬)
2 水口(6番/大塚製薬)
3 南(55番/愛三工業)
4 立石(14番/安川電機)
そして残り5キロを切ったあたりで南・立石両選手が下り坂を利用しスパート!そのままジワリと差を広げ、残り4キロの時点でいよいよ優勝はこの二人に絞られた。南が差を広げようとすると、立石が必死に喰らい付き差を許さない。このまま、いよいよレースは佳境を迎える。
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●残り3キロ地点 トップ通過タイム~2:02:26
1 南(55番/愛三工業)
2 立石(14番/安川電機)
3 北川(7番/大塚製薬)
4 水口(6番/大塚製薬)
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●40km地点 トップ通過タイム~2:08:27
1 南(55番/愛三工業)
2 立石(14番/安川電機)
3 北川(7番/大塚製薬)
4 水口(6番/大塚製薬)
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●残り2km地点 トップ通過タイム~2:09:10
1 南(55番/愛三工業)
2 立石(14番/安川電機)
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●残り1km地点 トップ通過タイム~2:12:35
1 南(55番/愛三工業)
2 立石(14番/安川電機)
40キロを越え、いつスパートをかけるかお互いに探り合っている状態。残り2キロの給水地点でも、競り合いになっているからかあえて給水せず、レースに集中する二人。記録はそこまで伸びていないが、勝負としては本当に最後まで分からない展開である。残り1キロを切った時点でも譲らない2選手。勝負はゴール前の安賀多橋の上りで決まりそうな雰囲気である…。
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●ゴール 2:15:48 立石 (14番/安川電機)
そしてその安賀多橋前で、立石選手がスパート!今レース初めて先頭に立った立石選手に追いつけない南選手!そしてこのレース、2:15:48という記録で立石選手がマラソンレース初優勝を飾った!ゴール前で残念ながら2位となった南選手だが、立派にレースを引っ張っていった。
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◆1位 立石 慎士(14番/安川電機) 2:15:48
※立石選手のコメント
今レースは勝負にこだわりたかったので率直にうれしいです!最後まで粘って粘ってトップに喰らい付いて、でも最後には勝ちたいと思っていました。タイムよりも勝利できた事で、目標が達成できてうれしいです。35キロを過ぎて4人になった後、水口・北川選手を追いかけた時に足を使ったので終盤はきつかったですが、最後まで粘るぞ!という気持ちで走りつづけました。二人になってからは、相手が根負けした時に前に出れば勝てると思っていたので、いつ相手にスパートをかけられてもいいように歯を食いしばってくらい付いていました。。ウチは駅伝のチームなんですが、この勝利でマラソンにも力を入れてくれると思います。次はぜひ北京オリンピックを目指したいと思います。
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◆2位 南 智浩(55番/愛三工業) 2:15:55
※南選手のコメント
タイム的にもう少し伸ばしたかったです。25キロを過ぎてペースメーカーがいなくなりましたが、そこからは3分15秒のラップで行く事を心がけました。30キロからは他に前に出る選手がいなかったのでちょっと前に出ました。自分にはスピードがない分、強気で積極的に行きたかったのですが、最後の最後で前に出られませんでした・・・そこが自分の弱さかなと感じています。次の予定はまだ未定ですが、おそらく4~5月くらいにトラックに出場することになると思います。マラソンはまた来年になるかもしれないので、その時はこの大会でリベンジしたいと思います。
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●表彰式
1位 立石 慎士(14番/安川電機) 2:15:48
2位 南 智浩(55番/愛三工業) 2:15:55
3位 水口 紀幸(6番/大塚製薬) 2:16:09
4位 北川 敬大(7番/大塚製薬) 2:16:31
5位 福地 宏行(59番/安川電機) 2:16:44
6位 本田 智之(60番/SUMCO TECHXIV) 2:17:08
7位 丸山 光昭(9番/YKK) 2:16:09
8位 澁谷 明憲(53番/カネボウ) 2:18:40
9位 榎田 龍一(52番/カネボウ) 2:19:00
10位 浅尾 英(12番/佐川急便) 2:20:12
表彰式では優勝した立石選手にチャンピオンカップと、今後開催予定の海外マラソンへの派遣の目録を初め、沢山の賞が手渡された。また、入賞した選手にも同様に地元から沢山の賞品が手渡された。この大会では毎年、関係者や大会ボランティアとして約700名からなる多くの市民が運営に参加し、歴史あるこの延岡西日本マラソンを盛り上げているのもアスリートタウン延岡ならでは!参加選手達へのサービスの一環として、ボランティアによる全選手の競技写真配布(下)なども実施されている。プリントされた写真は選手控え室付近に掲示され、自由に持ち帰れるようになっている。また来年もこの大会が多くの支援者の下、すばらしいアスリート達賀熱戦を繰り広げていく事であろう。
投稿者 pawaspo : 10:47 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月19日
福岡ソフトバンクホークス春季キャンプレポ"ダイジェスト" [ 野球 ]
いよいよキャンプも終盤に突入!宮崎市の生目の杜で行われている「福岡ソフトバンクホークスの春季キャンプ」は連日、多くのお客さんが訪れ大盛況。なんだかんだといって、私も毎日のようにキャンプ会場に足を運んでいるのだが、とにかく盛り上がっているだけに何かと話題も多いため今回は2月1日のキャンプインから2月15日紅白戦開始までの模様をダイジェストでご紹介する!
(文・撮影:黒田 健)
◆福岡ソフトバンクホークス公式ホームページ↓
http://www.softbankhawks.co.jp/
◆福岡ソフトバンクホークス 2007 春季キャンプin宮崎↓
http://miyazaki-city-tourism.com/camp2007/hawks/
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●キャンプ日程
期 間:A組 2月1日(木)~2月25日(日)
B組 2月1日(木)~3月1日(木)
休養日:19日(月)、23日(金)午後のみ
26日(月)・B組
会場:宮崎市生目の杜運動公園
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●1月31日 宮崎入り
今回のキャンプからの復帰となった王監督をはじめ、福岡ソフトバンクホークスの選手が宮崎空港に到着。多くのファンが出迎え華やかな雰囲気の中セレモニーが行なわれた。
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●2月1日 キャンプイン
球春到来!宮崎のファンが待ち望んだキャンプが始まった。王監督の復帰後初めてのユニフォーム姿を見ようとたくさんのファンや報道陣が集まった。
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●2月2日 星野監督来場
北京オリンピック代表・星野監督が田淵、山本、大野コーチと共にキャンプ地を訪れた。
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●2月4日 KBCラジオフェスタ
映画評論家のおすぎさんやDr,コパさんが来場。長時間にわたるラジオの生放送が行われた。
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●2月5日 新人研修
キャンプ初の休みには今年入団の新人選手がAZMホールで行われた新人研修「ソーセージづくり体験」に参加。試食会では宮崎の特産品をお腹いっぱい食べる姿が見られた。ちなみに報道陣も試食という事で宮崎牛や完熟金柑、日向夏など宮崎の食文化を満喫していた。
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●2月10日~12日 3連休
この間に訪れたファンの数は12万人を超えた。駐車場は連日朝早くから満車に。昨年の入場者数をすでに越える大盛況ぶり。休日のキャンプ観戦は出来る限り公共交通機関で・・・。
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●2月15日 紅白戦開始
注目はなんといっても主砲の松中選手に人気の川崎選手。はつらつとしたプレーを見せてファンも大喜び・・・星野投手の好投も目立った。さらに今年横浜ベイスターズから移籍の多村選手は要チェックである!
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●パワスポ黒田の感想
キャンプインからチームを引っ張ってきた小久保選手の故障はあったものの、好天の中での順調なキャンプを行っている福岡ソフトバンクホークス。投手陣の気合の入り方は他球団を寄せ付けないような雰囲気さえ漂っている。エース斉藤投手をはじめ、和田、新垣投手の連日のブルペンでの投球からは開幕へ向けて、いい意味での競争が感じられる。また、そんなライバルに絶対負けないという斉藤投手の気迫あるピッチングがさらに投手陣のやる気を掻き立てているように感じられる。野手陣も松中選手、川崎選手などのレギュラーに追いつこうと必死にくらい付く若手の台頭、多村選手の加入で激化した外野のレギュラー争いなど、チーム内の競争意識は高く、雰囲気、状態をみても今までに見たこともない最高のキャンプを過ごしているのではないだろうか?そして宮崎出身の藤岡投手、大田原投手やレギュラー組の井手選手も揃って順調なキャンプを過ごしているようである。特に今年はキャンプを応援するお客さんの多さが例年以上に目立ち、それが選手達のモチベーションを高く保ち続けさせる原因となっているのではないだろうか?本当に驚くほど観客が多いのである。また練習終了後も、疲れているのにも関わらずサインや握手会などのファンサービスイベントが毎日のように行なわれ、ファンと選手との関係もより密になっており、キャンプ地である生目の杜はまさにホークスタウンと化している。
投稿者 pawaspo : 19:26 | コメント (0) | トラックバック
JL春季キャンプ~セレッソ大阪VSザスパ草津 [ サッカー ]
2月16日、セレッソ大阪は宮崎市海浜公園エントランスプラザでJ2ザスパ草津を相手に練習試合を行いました。キャンプ最終日となる両チーム、開幕に向けての状態を見る大切な試合に一本目から主力が出場。激しいあたりのゲームになったがセレッソが3本目若手の活躍で突き放し5-4で勝利した。
●試合結果
セレッソ大阪 5-4 ザスパ草津
(1本目 1-1 2本目 1-2 3本目 3-1)
ゴール
セレッソ大阪:古橋 森島康 苔口2 香川
ザスパ草津:高田 中井 山崎2
●セレッソ大阪スタメン
GK:吉田
DF:藤本、前田、江添、丹羽
MF:森島(寛)、宮本、古橋、ゼ
FW:キム、小松
ザスパ草津公式HP↓
http://www.thespa.co.jp/top.html
セレッソ大阪公式HP↓
http://www.cerezo.co.jp/index.html
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●ゲームレポート
セレッソは中盤に森島寛、古橋、ゼ・カルロス、前線に金・小松と今季の開幕を目指した主力が先発。 大久保、西澤と2人の主力が抜けたものの動ける攻撃陣がそろい1年でのJ1復帰を目指す。これに対して昨年は苦戦が続いた草津も今年は「進め」をチームスローガンにJ2上位進出を目指す。試合は1本目セレッソ主力が出場。キャンプの締めとなる試合のため、森島康、古橋から前線にいいボールが供給され、何度もチャンスをつかむがなかなかゴールを奪えない。守備を固めてくるJ2の戦術にゆっくりと構えて、チャンスには攻撃的に!そんなセレッソの戦い方は昨年まで仙台で指揮をとった都並新監督のイメージとのギャップを感じたが、これも昇格を目指すチームの戦術かもしれない。チームは大きく若返って将来性豊かな選手も多く、デカモリシこと森島康選手など後半出場した選手にかかる期待は大きい。ザスパはDFチカの活躍がポイント。DFとはいえセットプレーではポイントとなる選手で運動量も多いが、この試合も激しい気性でファールをもらうなど、少々不安を感じた。攻撃陣ではベテラン高田の活躍がポイント。J2の長い戦いをこのメンバーで乗り越える為には守りを固めカウンターでのサッカーになりそう。試合は後半若手の活躍で突き放したセレッソが5-4で勝利した。
投稿者 pawaspo : 14:37 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月18日
JL春季キャンプ~アビスパ福岡VS東京ヴェルディ1969 [ サッカー ]
2月16日(金)、アビスパ福岡は宮崎市生目の杜運動公園陸上競技場で同じく宮崎市内でキャンプをはる東京ヴェルディ1969を相手に練習試合を行った。昇格を争うJ2チーム同士の試合とあって、序盤からあたりの激しいゲームとなった。試合は終了間際に練習生鈴木のゴールで勝ち越したアビスパが3-2で勝利した。
(文・撮影:黒田 健)
◆アビスパ福岡公式HP↓
http://www.avispa.co.jp/
◆東京ヴェルディ1969公式HP↓
http://www.verdy.co.jp/
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●試合結果
アビスパ福岡 3-2 東京ヴェルディ1969
(前半2-1 後半1-1)
ゴール 福岡:9分 アレックス 15分 川島 89分 鈴木惇
東京:34分 ディエゴ 67分 ディエゴ
●福岡スタメン
GK:神山
DF:山形辰 川島 宮本 柴村
MF:宮崎 布部 城後 久永
FW:宇野沢 アレックス
●東京ヴェルディ1969スタメン
GK:吉原
DF:戸川、土屋、福田、園田
MF:ゼ ルイス、永井、ディエゴ、佐藤
FW:廣山、平本
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●試合経過
昇格を争うJ2同士の練習試合は序盤から激しいゲームに。移籍組の名波、服部は欠場も廣山、平本の2トップに中盤には期待のブラジル人ゼ ルイス、ディエゴの2人、攻撃的な布陣で挑むヴェルディに対して、このキャンプ様々な選手を日替わりで起用するリトバルスキー監督の福岡は今日はアレックスをFWに起用、布部、久永のベテランが中盤を支える布陣。試合は前半10分アビスパは速い球まわしから右サイドに展開。鋭いクロスにアレックスが強烈なボレーで先制。15分には川島がフリーキックを直接ゴールに叩き込み2点をリードする。ヴェルデイも34分にPkで1点を返し前半は2-1でアビスパがリード。
後半開始から次々と選手を変え試合の流れを変えようとするヴェルディは67分廣山のパスをディエゴが上手くさばき豪快なミドルシュートを決める。試合はその後激しくなり、カードが連発。このまま試合が終わると思われた89分、アビスパの練習生鈴木がクロスのクリアボールを豪快にネットに突き刺し勝ち越し。試合はこのまま終わりアビスパが3-2で勝利。
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●パワスポ黒田の感想
J2とは思えないほどのヴェルディの層の厚さを感じたこのゲーム。名波、服部の出場はなかったものの中盤には永井、前線には廣山の名前が。そんなベテランの中に若手とブラジル勢に経験豊かなDF陣、他にも午前中にみた川崎戦のメンバーにもレギュラークラスの選手が何人も出場していた。そんなヴェルディだが今日の試合を見る限りは少しサッカーがゆるいような気がした。ベテランが多い為、運動量に個人差がある。そんな選手の動きがチーム自体の動きの緩やかさを感じさせたのだろうか?といってもアイデア豊かな攻撃陣はJ2では抜けているような気がした。昇格を目指す中でこれだけのタレントが揃っているのはこのチームだけだと思う。これに対して福岡はキャンプ期間中に故障者がでて少し苦しいメンバー構成。アレックスのFW起用には驚かされたが、さすがに一流の選手。与えられた仕事をきっちりとこなすところは立派。リトバルスキー監督の考えを必死にチーム全体で理解していく過程にあるチーム状態と考えたい。そんな中鈴木がゴールを決め存在感を見せたのは収穫だろう。あとは故障のブラジル人、何か足りないものを感じた部分を埋めるのはとにかく外国人の活躍次第。長いJ2の戦いを勝ち抜くのはどちらのチームか?楽しみな争いが始まる。
投稿者 pawaspo : 23:11 | コメント (0) | トラックバック
JL春季キャンプ~ガンバ大阪VS横浜FC [ サッカー ]
2月15日(木)、ガンバ大阪は綾町錦原運動公園サッカー場でJ1横浜FCを相手に練習試合を行った。前半は代表組4名をのぞく主力メンバーにレギュラー獲りを目指す若手が加わったメンバー。横浜FCは期待された"キング"こと三浦選手は負傷の為宮崎入りはしなかったものの、新加入の久保、奥など新メンバーとして先発出場。報道陣も、ファンも多数訪れた注目の1戦は、主力組が出場した前半はガンバが2-1でリードするものの、後半横浜FCが追いつきそのままゲームは2-2で引き分けに終わった。
(文・撮影:黒田 健)
◆ガンバ大阪公式ホームページ
http://www.gamba-osaka.net/
◆横浜FCホームページ
http://www.yokohamafc.com/
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●試合結果
ガンバ大阪 2-2 横浜FC
(前半 2-1 後半 0-1)
ゴール ガンバ大阪:マグノアウベス 二川
横浜FC:オウンゴール 薮田
●ガンバ大阪先発メンバー
GK:松代
DF:青木 シジクレイ 山口 安田
MF:倉田 明神 寺田 二川
FW:マグノアウベス バレー
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●試合内容
加地・遠藤・橋本・播戸の4名が代表に選出、今日から合流の為試合は前の試合とはかわり練習試合で結果をだした安田、寺田らが先発メンバーに加わった。前半ゲームはガンバペース、メンバーが代わってもプレーの質が変わらないのがガンバの強さ。若手がレギュラーと同じようにプレーをこなしていく。そしてそれぞれが持つ個性を勝負どころで見せゴールを目指す。若い選手が多いがチームの戦術理解の高さがやはりここ数年の好成績に繋がっている。前半3分ゴール前で仕掛けた二川がPKを奪いマグノアウベスがきっちりこれを決めて先制。21分にはバレーのポストプレーから二川が見事な個人技で相手DFをかわしゴール。シジクレイのオウンゴールで1点を奪われるものの主力が出場した前半は2-1でリード。横浜FCは久保が前線にはりポストプレーでチャンスをうかがうが、コンビネーションはまだまだ。前線で動き回る奥、DFで激しく守る山口などのプレーは目立ったが、訪れたたくさんのファンにとってはカズのプレーを見たかったというのが本音だった。後半はメンバーを大幅に入れ替えたガンバは前半と同じように何度もチャンスをつかんだが、意地を見せた横浜FCが守りきり終盤 薮田のゴールで追いつきゲームは2-2の引き分けで終了。宮崎出身のガンバ大阪、中山選手が後半開始から出場、このキャンプ練習生として参加の鵬翔高校玉置選手も後半35分から出場。後半終了間際には2人のワンツーでもう少しでゴールのチャンスも・・・。キャンプ地宮崎で頑張る宮崎人を皆さんも応援してください。
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●ガンバ大阪練習生 玉置選手コメント
体もJの練習に少しずつ慣れて、アピールできるようになって来ました。練習最終日まで自分を出せるように頑張りたいです。
投稿者 pawaspo : 15:57 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月17日
JL春季キャンプ~東京ヴェルディ1969VS浙江緑城(中国) [ サッカー ]
2月8日(木)に宮崎入りした東京ヴェルディ1969が2月14日(水)小雨の降りしきるシーガイアイベントスクエアにて中国Cリーグ浙江緑城を相手に45分2本の練習試合を行った。試合内容は、ラモス監督の元J1昇格を目指すベルディが名波、服部と元日本代表のベテランに加え、攻撃陣が揃って活躍し力の差を見せて4-1で快勝した。
(文・撮影:黒田 健)
◆東京ヴェルディ1969公式ホームページ
http://www.verdy.co.jp/
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●試合結果
東京ヴェルディ1969 4-1 浙江緑城(中国)
(前半2-0 後半2-1 )
●東京ヴェルディ1969スターティングメンバー
GK:吉原
DF:富澤、土屋、海本、服部
MF:ゼ ルイス、名波、ディエゴ、大野
FW:フッキ、平本
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●試合内容
ヴェルディはジュビロから移籍の服部、セレッソから移籍の名波が出場したことからJ2とは思えない選手層の厚さを感じさせた。ヴェルディは序盤から格下、浙江緑城陣内で圧倒的に攻め続けた。前半6分コーナーキックから大野がヘディングであわせて先制!21分には札幌から移籍のフッキがゴール前で個人技で相手をかわしラストパス、ディエゴが落ち着いてゴールを奪い2-0に。後半には平本の2ゴールで得点差を広げる。後半終了前にフリーキックで1点を奪われたがそのまま試合は終わり浙江緑城を4-1で破った。
中盤の伝統のパス回しは今年も健在で、名波、フッキの攻撃力が加わりラモス監督の今年の形が少し見れた試合だった。
投稿者 pawaspo : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
競馬予想2007~フェブラリーS [ 競馬 ]
今週(2007年2月18日)予想するのは
●11R フェブラリーS(G1)
02/18(日) 1回 東京 8日目
4歳上 ○国際○指(定量) ダ1600m
◆予想参加メンバー
◆パワナビ代表:松田
◆パワスポ編集長:黒田
※予想と結果はこちらの続きを読むをクリック↓
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●前回(2月11日)の的中者
☆きさらぎ賞→松田 単勝 910円(2,000円購入)的中!
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●予想参加者只今の状態
◆パワナビ代表:松田
→今年の結果(投入合計:12,000円 / 回収合計:29,470円 / 総計: +17,470円)
◆パワスポ編集長:黒田
→今年の結果(投入合計:12,000円 / 回収合計:2,200円 / 総計: -9,800円)
※馬券は東西メイン1レースあたり1,000円(合計2,000円)購入はPATを利用しています。
※G1レース、その他1レースのみの予想時は2,000円分を購入しています。
※投資回収金額の集計は1月~12月の1年間で区切ります。
※2006年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2005年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2004年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2003年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2002年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2001年の予想結果はこちらをクリックしてください。
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●今週の予想↓
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●11R フェブラリーS(G1)
02/18(日) 1回 東京 8日目
4歳上 ○国際○指(定量) ダ1600m
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~レース結果~
1 サンライズバッカス 牡5 57 安藤勝己 1:34.8 5.9倍 3人気
2 ブルーコンコルド 牡7 57 幸英明 1.1/2 4.0倍 2人気
3 ビッググラス 牡6 57 村田一誠 2.1/2 20.0倍 9人気
4 カフェオリンポス 牡6 57 岩田康誠 1/2 144.1倍 15人気
5 フィールドルージュ 牡5 57 ルメール 3/4 13.3倍 6人気
~レース配当~
単勝 590円
複勝 220円、200円、590円
枠連 900円
馬連 1,490円
ワイド 740円、2,000円、2,260円
馬単 3,210円
三連複 11,710円
三連単 54,210円
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パワナビ松田の予想
~パワナビ松田の印~
◎メイショウバトラー
○メイショウトウコン
▲フィールドルージュ
△アジュディミツオー
×オレハマッテルゼ
~パワナビ松田の購入馬券
◆ワイド
メイショウバトラー - メイショウトウコン 800円
メイショウバトラー - フィールドルージュ 500円
メイショウバトラー - アジュディミツオー 200円
メイショウトウコン - フィールドルージュ 500円
合計2,000円
~パワナビ松田のコメント~
今年初のG1となるフェブラリーステークス。過去5年は全て1番人気馬が勝利をしているが、今年のように1番人気馬が4倍を越える(土曜の時点)例はない。実績的にいえば中央ダートでのG1勝馬が1頭も出走しておらず、また有力馬も勝ち切れなかったり、東京コースで結果が出せていなかったりとオッズが示すとおり中々悩ましいメンバーが揃った。さて、レース当日の天気が気になるところだが、東京は雨マークがついている・・・。どれだけ降るかは分からないが、若干でも降れば楽しみもでてくる。そこで今回の予想は、少しなりとも雨が降り、足抜きのいい馬場になってくれると想定し、芝・ダート共に実績のある先行力のある馬「メイショウバトラー」を本命◎にした。過去においては東京芝の重賞でも先行し結果を残していることから、マイペースで先行すれば、このメンバーならそのまま上位に粘りこむ事ができるだけの力は充分にある。ここ2戦は今ひとつだが、体調面が良くなかったと聞いている。さらに逃げ・先行で競りかけられる恐れのある地方の大物アジュディミツオーは芝を苦手とし、スタート地点が芝である東京コースでは出足がつかない・・・スタートはメイショウバトラーに分がある。しかし、今回のアジュディミツオーはあまりにも人気がないので「バトラー&ミツオー」の「イッタイッタ」が思ったよりいい配当になりそうなので少し押さえておくことにした。芝からの転向といえな1年ぶりのダートで大外枠をひかされたトーセンシャナオーも先行はするだろうが、無理して競りかける事はないと思われる。逆に芝を利用してスピードにのれば大逃げになる事が予想されるため、どの道馬券の対象としては考えにくい。まあ、どちらにせよ足抜きのいい馬場をメイショウバトラーがマイペースでスイスイ進むイメージが沸いてくるのだ。さらに鞍上がこのレースと特に相性がいいペリエ騎手なのも魅力である。また芝といえば、前記のトーセンシャナオー以外にもオレハマッテルゼというG1馬がいるが、なんとなく正体不明なので軽くおさえておく程度とした・・・。そんな中、対抗○に選んだのは芝でもダートでもしっかりと上がりのタイムをはじき出し、目下3連勝中のメイショウトウコン!ダートに転向してから5戦4勝2着1回。その全てのレースでメンバー中最速の上がりを出している。東京は初となるが、とにかく直線がながいので中途半端なことをしなければ問題はないと思う。さらに極端な展開になったときに、ぶっ飛んできそうなフィールドルージュを▲とした。今回馬券は全てワイドなので、ブルーコンコルド、シーキングザダイヤといった人気馬は外した・・・。
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パワスポ黒田の予想
~パワスポ黒田の印~
◎メイショウトウコン
○シーキングザダイヤ
▲シーキングザベスト
△メイショウバトラー
×オレハマッテルゼ
~パワスポ黒田の購入馬券
◆三連単
メイショウトウコン→シーキングザベスト→シーキングザダイヤ 500円
メイショウトウコン→シーキングザダイヤ→シーキングザベスト 500円
◆三連複
上記 ◎○▲△× 5頭のBOX 各100円 計10点 1,000円
合計2,000円
~パワスポ黒田のコメント~
毎年思うのだがこのレースの名前はどうにかならないのでしょうか?JRA唯一の月の名前の付いたG1。歴史もありますが、少し前はG3のレースだったり、ダートのレースでスタートが芝、地方でのダートの交流競争も増え、もうそろそろ名前の変更の時期だと思います。ということで予想は・・・。
名称にこだわって本命はメイショウトウコン、前走の勝ち方は強烈で底知れぬ強さを感じました。平安ステークスといえば高齢の先行、逃げ馬がなんとなく前残りで勝つのが定番。そんなレースを後方から突き抜けるのですからやはり相手強化のこのレースも勝機は充分!勢いを信じて本命。2番手は名称変更を考えるという事で、シーキングザダイヤにシーキングザベスト、2着3着のスペシャリストを指名。あとはもう1頭の名称!メイショウバトラーに芝路線からダート路線に変更したオレハマッテルゼまで。
投稿者 pawaspo : 23:01 | コメント (0) | トラックバック
JL春季キャンプ~ガンバ大阪VSヴァンフォーレ甲府、浙江緑城 [ サッカー ]
2月13日(火)、ガンバ大阪は綾町錦原運動公園サッカー場でJ1ヴァンフォーレ甲府と中国Cリーグ浙江緑城を相手に2試合の練習試合を行った。若手中心となった1試合目の浙江緑城戦は若手の活躍もあり2-1で勝利。2試合目のヴァンフォーレ甲府戦では速いプレスに攻撃の目を詰まれなかなかチャンスをつかめず後半ヴァンフォーレ宇留野にゴールを奪われ1-0で甲府が勝利した。
(文・撮影:黒田 健)
◆ガンバ大阪公式ホームページ
http://www.gamba-osaka.net/
◆ヴァンフォーレ甲府ホームページ
http://www.ventforet.co.jp/
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●試合結果
ガンバ大阪 0-1 ヴァンフォーレ甲府
(前半 0-0 後半 0-1)
ゴール 甲府:宇留野
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●試合内容
ガンバ大阪は代表組がキャンプを離れる為、キャンプの成果を試すには大切な試合に。これに対して甲府はこのキャンプ守備が安定して持ち前の早いボール回しとプレッシングサッカーで、内容のある宮崎キャンプを過ごしてきた模様。注目の一戦には平日にも関わらずたくさんのファンが集った中行なわれた。序盤から甲府のプレスになかなかガンバ自慢の攻撃陣が機能しない。新加入のバレーのポストプレーとマグノアウベスのスピード感いっぱいのプレーを、甲府新加入の増嶋を中心とするDF陣が上手く抑え、中盤で試合をつくる林の動きが目立つ展開に。とはいっても今までの相手とは違いフィニッシュまではなかなか持ち込めない甲府、ガンバも時折り加地、橋本のサイド攻撃からのクロス、マグノアウベスの飛び出しなどで次第に試合のペースをつかみ、結局前半は0-0のまま終了。後半に入るとガンバも播戸、家長を投入し試合を動かそうとするが、甲府宇留野が豪快にミドルシュートを決めて先制。試合はそのまま甲府が守りきり1-0でガンバ大阪を破った。勝負にこだわった甲府と様々な攻撃のバリエーションを試したガンバ、両チームにとって実りあるゲームになった。
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●試合結果
ガンバ大阪 2-1 浙江緑城
ゴール ガンバ大阪:寺田 平井
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●試合内容
若手中心のメンバーで浙江緑城と対戦した1試合目。Cリーグ昇格で勢いにのる相手を完全に運動量で上回り、レギュラー獲りを目指す安田、寺田のドリブルで何度もチャンスをつかみ試合を優位に進めていく。本県出身の中山選手も出場し、何度もチャンスでシュートを狙うが、相手の固い守備陣の壁を破る事は出来ずに中山選手の得点は見られなかった。試合は期待の若手、寺田、平井のゴールでリードしたガンバが浙江緑城を1得点に押さえ2-1で勝利した。
投稿者 pawaspo : 21:14 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月14日
JL春季キャンプ~アビスパ福岡VSセレッソ大阪 [ サッカー ]
2月12日(月)宮崎市内で春季キャンプ中のサッカーJ2リーグ「アビスパ福岡」と「セレッソ大阪」が生目の杜運動公園陸上競技場にて45分×3の練習試合を行った。J1昇格を目指す両チームの対戦とあって試合は激しいゲームとなった。田中の先制ゴールでアビスパはこのキャンプ練習試合初得点をあげ、2-1でアビスパが勝利した。セレッソも期待の若手、デカモリシこと森島康選手がゴールを奪うなど見所いっぱいのゲームになった。この日は福岡からの観戦ツアーもあり、また会場がホークスキャンプ地内にあることも手伝いスタンドは満員状態だった。
(文・撮影:黒田 健)
◆アビスパ福岡↓
http://www.avispa.co.jp/
◆セレッソ大阪↓
http://www.cerezo.co.jp/
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●試合結果
アビスパ福岡 2-0 セレッソ大阪
(1本目1-0 2本目0-1 3本目 1-0)
得点者:1本目 アビスパ福岡 27分 田中佑昌
2本目 セレッソ大阪 34分 森島 康仁
3本目 アビスパ福岡 30分 宮本 亨
アビスパ先発メンバー
GK:ノグチピント
DF:柳楽、川島、金古、柴村
MF:宮崎、布部、久藤、アレックス
FW:田中、宇野沢
セレッソ大阪先発メンバー
GK:吉田
DF:藤本、江添、千葉、丹羽
MF:森島(寛)、アレー、宮本、ゼ
FW:苔口、古橋
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●試合内容
前半から動きの良い両チーム、セレッソは中盤の森島が豊富な運動量でゲームをつくるが全体的には激しいというよりは緩やかにボールをまわしながら、チャンスでのスピードアップが目立った。当たり事態は激しいが、相手の動きを見ながらの試合の進め方、都並監督の今年の戦い方が少し見れた。
これに対してアビスパは速いプレスで攻撃的な守備からのカウンターをねらった戦術に見えた。アレックス選手の攻守にわたる活躍がポイントになりそう。後半から出場のセレッソ期待の若手森島康選手が豪快にゴールを決めたのが印象的だった。アビスパは試合を重ねるにつれて試合内容が良くなっているが、ミスキックを連発して何度もピンチを招いたゴールキーパーに大きな守備の不安を感じた。
投稿者 pawaspo : 12:06 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月12日
JL春季キャンプ~アビスパ福岡VSヴァンフォーレ甲府 [ サッカー ]
2月9日、サッカーJ2「アビスパ福岡」は宮崎市生目の杜運動公園陸上競技場にてJ1「ヴァンフォーレ甲府」を相手に練習試合を行なった。今年初めて生目の杜で行われる九州のチームの練習試合ということもあり、たくさんのサポーターやサッカーファン達が訪れた。試合は45本×3本で行われ、ヴァンフォーレ甲府が宇留野のゴールで1-0で勝利した。また前の試合に引き続き、鵬翔高校3年生「玉置選手」が練習生として出場した。
(文・撮影:黒田 健)
◆アビスパ福岡公式HP↓
http://www.avispa.co.jp/
◆ヴァンフォーレ甲府公式HP↓
http://www.ventforet.co.jp/
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●試合結果
アビスパ福岡 0-1 ヴァンフォーレ甲府
(1本目 0-0 2本目 0-0 3本目 0-1)
ゴール 甲府:宇留野
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●試合経過
福岡は前の試合からメンバーを大きく変更し試合がスタート。リトバルスキー監督の元、メンバーを固定せず結果をだした選手が中心となる形。開幕へ向けて試行錯誤のキャンプだが、誰にでもチャンスがあるため選手のモチベーションは高い。試合では開始早々リンコンが負傷退場するも、マリノス戦とは違い攻撃にもバリエーションが見られた。
これに対して攻撃サッカーで昨シーズンも安定した戦いを見せていた甲府は、メンバーも徐々に固まり試合を重ねるたびに試合内容が良くなっている。前の試合でも感じた増嶋の大きな存在がDFの安定に繋がっている。FWアルベルトの活躍がポイントになるがコンビネーションも徐々に良くなってきた。ただ相手DFの激しいあたりが集中しているのは気になるが・・・。両チームキャンプでの状態の違いはあるが、暖かな宮崎で実りあるキャンプを行っているのは間違いない。
投稿者 pawaspo : 20:54 | コメント (0) | トラックバック
JL春季キャンプ~ヴァンフォーレ甲府vsサガン鳥栖 [ サッカー ]
2月9日、綾町でキャンプをはるヴァンフォーレ甲府はJ2サガン鳥栖と練習試合を行った。序盤から速いプレスで、相手の起点をつぶしボールを支配した甲府は1本目から秋本の2ゴールなど3得点、試合は終始甲府ペースで進みトータル5-3で甲府が勝利した。またゲームの2・3本目には鵬翔高校の玉置選手が練習生として参加し、選手権以来となるゲームにも関わらず、1アシストの大活躍を見せてくれた。
(文・撮影:黒田 健)
◆ヴァンフォーレ甲府公式HP↓
http://www.ventforet.co.jp/
◆サガン鳥栖公式HP↓
http://www.sagantosu.jp/
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●試合結果
ヴァンフォーレ甲府 5-3 サガン鳥栖
(1本目 3-0 2本目 1-1 3本目 1-2)
ゴール 甲府:宇留野、秋本2 木村 ジョジマール
鳥栖:蒲原 鐡戸2
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●試合経過
序盤から試合はヴァンフォーレ甲府ペース、中盤のはやいプレスで鳥栖にボールをまわさせない。ボールを奪えば両サイドを使った大きな展開でチャンスをつかむ。新加入のセンターバック増嶋が入りDFが安定して中盤の林がフリーでボールをさばく。シンプルに前線までボールがはこべるためキャンプで一貫してやってきた形が試合でもでていた。あとは前線の決定力だけ・・・。またアルベルトのゴールがなかったのが残念だが、随所でいい飛び出しを見せていたことから、もう少し試合なれすればさらなる期待がもてるだろう!
1本目は甲府の宇留野、秋本の2ゴールなどで3得点。2本目からはメンバーがかわり、鳥栖にもボールが回り始めた。そして甲府の攻撃的な中盤には鵬翔高校の玉置選手が練習生として試合に参加。選手権以来となるゲームで45分×2本に終盤は疲れをみせていたが1アシストを記録し存在感をみせた。鳥栖も終盤鐡戸の2ゴールなどで反撃したが試合は5-3で甲府が勝利した。
投稿者 pawaspo : 12:25 | コメント (0) | トラックバック
オーエスジー、東芝に勝利して貴重な5勝目! [ バスケットボール ]
◆宮崎出身北郷選手大活躍!
2月3日に行われた日本バスケットリーグ、オーエスジーフェニックスVS東芝の戦いは、オーエスジーが地元出身の北郷選手の13ポイント4アシストの活躍で84-72で勝利。貴重な5勝目をあげた。この試合会場となった宮崎県体育館は子供を中心に超満員、宮崎のバスケットボールの人気を感じた一戦となった。
(文・撮影:黒田 健)
日時:2月3日(土)
場所:宮崎県体育館
◆オーエスジー公式HP↓
http://www.osg-phoenix.com/
◆東芝公式HP↓
http://www.toshiba.co.jp/sports/basket/index.htm
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試合結果:オーエスジー(5-12)○84-72● 東芝(5-12)
●スターター
オーエスジー:1川村、2朝山、5北郷、15堀田、42ランギー
東芝:2ウォーカー、8節政、9板倉、23ホーカム、34伊藤
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●試合経過
1Q
オーエスジーはゾーンディフェンス、東芝はマンツーマンディフェンスでスタート。北郷の3Pで先制したオーエスジーも、その後は両チームファールが増えゲームは荒れ気味に。終盤に速攻で点数を重ねた東芝が4点リードで1Qは終了。
2Q
1Qに続き、レフリーのジャッジに不満気味の東芝、ホーカム、ウォーカー。ファールがかさみフラストレーションも溜まっていく。そこを上手くついたオーエスジーはランギーにボールを集め一気に逆転。39-36でオーエスジーがリードで前半終了。
3Q
リード広げたいオーエスジーはアウトサイドからのシュートが決まり、リズムをつかむ。しかし東芝も交代出場の北の活躍で終了間際に点数をつめ5点差で3Q終了。
4Q
4Q はじめからオーエスジーは3ポイントで試合を決めにいく。ランギー、朝山の3ポイントが決まり試合はほぼ決まる。東芝も最後の意地をみせホーカムのダンクで会場を盛り上げたが、84-72でオーエスジーが勝利。
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地元北郷の活躍で盛り上がりをみせた今年の試合、随所で両チームの外国人の豪快なプレーや3ポイントの応酬など、日本トップレベルのプレーに大歓声が起こった。会場も小中高生などバスケットをプレーする選手達でいっぱい。宮崎のバスケットの人気を感じる一戦となった。ハーフタイムや試合の途中にもチアリーダーの応援などがあり、会場の盛り上げかたも面白かった。来年もまた宮崎で試合が開催され、トップレベルの試合を宮崎のバスケットボールをプレーする人たち、バスケットボールファンの前で試合が行われることを期待したい。
投稿者 pawaspo : 11:51 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月09日
競馬予想2007~きさらぎ賞 [ 競馬 ]
今週(2007年2月11日)予想するのは
●11R きさらぎ賞(G3)
02/11(日) 2回 京都 6日目
3歳 ○混○特指(別定) 芝1800m
◆予想参加メンバー
◆パワナビ代表:松田
◆パワスポ編集長:黒田
※予想と結果はこちらの続きを読むをクリック↓
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
●前回(2月4日)の的中者
☆京都牝馬S→松田 馬単1,470円(600円購入)的中!
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
●予想参加者只今の状態
◆パワナビ代表:松田
→今年の結果(投入合計:10,000円 / 回収合計:11,270円 / 総計:+1,270円)
◆パワスポ編集長:黒田
→今年の結果(投入合計:10,000円 / 回収合計:2,200円 / 総計:-7,800円)
※馬券は東西メイン1レースあたり1,000円(合計2,000円)購入はPATを利用しています。
※G1レース、その他1レースのみの予想時は2,000円分を購入しています。
※投資回収金額の集計は1月~12月の1年間で区切ります。
※2006年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2005年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2004年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2003年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2002年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2001年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
●今週の予想↓
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
●11R きさらぎ賞(G3)
02/11(日) 2回 京都 6日目
3歳 ○混○特指(別定) 芝1800m
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~レース結果~
1 アサクサキングス 牡3 56 武幸四郎 1:48.8 9.1倍 3人気
2 ナムラマース 牡3 57 ペリエ 1.3/4 4.0倍 2人気
3 サムライタイガース 牡3 56 安藤勝己 アタマ 24.5倍 4人気
4 オーシャンエイプス 牡3 56 武豊 1.3/4 1.3倍 1人気
5 オーシャンクルーズ 牡3 56 本田優 3 73.8倍 6人気
~レース配当~
単勝 910円
複勝 180円、120円、260円
馬連 850円
ワイド 240円、750円、430円
馬単 2,230円
三連複 2,160円
三連単 13,570円
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パワナビ松田の予想
~パワナビ松田の印~
◎アサクサキングス
○ナムラマース
▲オーシャンエイプス
△サムライタイガース
×オーソリティ-バイオ
~パワナビ松田の購入馬券
◆単勝
アサクサキングス → 2,000円 (的中・単勝910円)
~パワナビ松田のコメント~
オーシャンエイプスとナムラマースのぬけた二頭のどちらを頭にとるかが悩みどころのきさらぎ賞なのだろうが、実績や出走頭数などを踏まえ、その二頭絡みの配当などを考えたとき、いろんな意味で「期待値テンション」が下がってしまうのも事実である・・・。そんなことから私はまったく別の馬を選んだ!今回の本命◎はアサクサキングスである!とその前に、まずはオーシャンエイプスにたらたらと文句をつけてみる・・・。前走の新馬戦では今回のレースと同コース・同距離で1:49.8秒、8馬身差の圧勝劇を演じた。TVを見る限り、確かにものすごいパフォーマンスなのだが、過去20年間でも新馬から「きさらぎ賞」を制した馬はおらず、またスポーツ新聞などではディープインパクトと比較されたりもしているが、1:49.8秒"良"という勝ちタイムでのパフォーマンスを丸まる鵜呑みにはできない・・・。ちなみに昨年のJCではそのディープインパクトとも手合わせをし実力のほどを見せ付けた、昨年の同レース勝馬ドリームパスポートは、きさらぎ賞の前に京都1800m"重馬場"の荻Sを1.49.6で走りフサイチリシャールの2着となった。続く"良馬場"で迎えた「きさらぎ賞」当日は1.47.4のタイムで勝った。確かに展開なども関係するのでタイムだけではなんともいえず、今回は出走頭数も少ないことから、終わってみれば突き抜ける事があるかもしれないが、とはいっても同時期(若駒S)のディープインパクトとは比べるまでもないし、過剰人気になるであろう事を考えると、あまり積極的にはなれない・・・。そして、もう一頭のナムラマースは実績面からみれば、いかにも勝ちそうな雰囲気が漂っているが、ちょっと不安なのが、このレースで57kを背負うと必ず負けることだ・・・。昨年の同レース1番人気のメイショウサムソンはじめ、2連勝で2番人気だったタマモホットプレイ、武豊騎手鞍上で1番人気だったエイシンキャメロン、同じく武豊騎手のサイレントディール・・・。オーシャンエイプスとくらべ、かなり人気に差が生じれば単勝馬券などを買う気にもなるのだが、多分それほど大きく割れないのではないだろうか・・・・・?そんなことから、上記の二頭から行くにはどうもスッキリせず、うじうじしているのが嫌なので、今回の本命◎はアサクサキングスとした!もちろん配当がどうのこうのと御託をならべた以上、馬券はアサクサキングスの単勝1点勝負でいきたい!前走のラジオNIKKEI杯では道中不利があったにも関わらず上記ナムラマースに先着を許したものの、終ってみれば勝ち馬のフサイチホウオー (共同通信杯1着)に0.4秒差とせまった。前走はすんなりいかなかったが、連勝した新馬と百日草特別では前で競馬をしており、自分のペースでスムーズな競馬ができれば勝負になるだろう・・・。どうせ馬券を握りしめて応援するのだから「期待値」は高いほうがよい!個人的な期待値は人気の二頭よりアサクサキングスである!勝った暁には、四位騎手の写真に向かいウォッカで乾杯だ☆
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パワスポ黒田の予想
~パワスポ黒田の印~
◎オーシャンエイプス
○ナムラマース
▲アドマイヤヘッド
△オーソリティ-バイオ
×サムライタイガース
~パワスポ黒田の購入馬券
◆馬単
オーシャンエイプス-ナムラマース 1,000円
◆三連単
オーシャンエイプス-ナムラマース-アドマイヤヘッド 500円
ナムラマース-オーシャンエイプス-アドマイヤヘッド 500円
合計2,000円
~パワスポ黒田のコメント~
ニュービギニングの敗戦でいよいよここが「武豊騎手のクラシックへの馬選び最終章となるか?」そんな注目の一戦となったきさらぎ賞。もちろん本命はオーシャンエイプス。破壊力のある前走の結果を見る限りここは力の差を見せてくれるはず。これに対して相手も1頭で十分。ナムラマース北海道での3勝をはじめ長い距離での安定感は抜群。ペリエ騎乗でマイナス点も見当たらない。頭数が少なくて他の馬をあげるのもどうかと思うが、3着争いしそうなアドマイヤヘッド、おさえでオーソリティーバイオ、あとあげるならサムライタイガースまで。
投稿者 pawaspo : 19:40 | コメント (0) | トラックバック
JL春季キャンプ~横浜F・マリノスVSアビスパ福岡VS浙江緑城(中国) [ サッカー ]
2月8日、横浜F・マリノスはシーガイアイベントスクエアでJ2アビスパ福岡と中国Cリーグ浙江緑城を相手に2試合の練習試合を行った。主力組が出場したアビスパ福岡戦では大島、乾、栗原の3ゴールで快勝した。2試合目の浙江緑城戦は序盤からカード連発の荒れたゲームに、試合は1-0で横浜F・マリノスが勝利。今日の試合、ワールドカップでもレフリーを務めた上川氏がキャンプ地を訪れ地元宮崎の審判の方を指導する姿が見られた。
(レポート:黒田健)
◆横浜F・マリノス公式HP↓
http://www.f-marinos.com/index_dist.php
◆アビスパ福岡公式HP↓
http://www.avispa.co.jp/
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◆横浜F・マリノス vs アビスパ福岡 戦
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●試合結果
横浜F・マリノス 3-0 アビスパ福岡
ゴール
39分 大島秀夫
74分 乾貴士
80分 栗原勇蔵
メンバー
<横浜F・マリノス>
GK 榎本哲也
DF 田中隼磨 中澤佑二 栗原勇蔵 那須大亮
MF 河合竜二 マルクス 山瀬功治
FW 坂田大輔 大島秀夫 マルケス
<アビスパ福岡>
GK 六反勇治
DF 宮本亨・川島眞也・長野聡・山形辰徳
MF 山形恭平・布部陽功・久藤清一・宮崎光平
FW 田中佑昌・釘﨑康臣
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早野新監督の下、攻撃的なサッカーでJ1制覇を目指す横浜F・マリノスとリトバルスキー新監督の下、J1昇格を目指すアビスパ福岡の試合は、前半大島が1点を先制も大島、マルクス、清水のFW陣は何かかみあわない感じで決定的なチャンスを逃していた。福岡は攻撃的なマリノスに対して防戦一方。ほとんどの時間を自陣でプレーした。福岡先発出場のFW、宮崎出身の釘崎選手も前線で体をはったプレーを見せていたが、横浜・中澤選手の激しいマークに前を向かせてプレーをする事がほとんどできなかった。
後半に入るとマリノスはルーキー乾、新加入の鈴木選手らを投入、試合の流れはさらにマリノスに。昨日の試合よりもドリブルでしかけたり、大きく転回をかえるサイドチェンジのパスを出したりとのびのびとプレーする乾に74分にゴールが生まれた。前線でDFを1人かわし右脚をふりぬいたボールがゴールに。その後もFWの鈴木を中心にかみ合い始めたマリノスは80分に栗原のゴールで1点を追加し3-0で勝利した。
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◆横浜F・マリノス vs 浙江緑城(中国)
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●試合結果
横浜F・マリノス 1 - 0 浙江緑城
前半1-0
後半0-0
ゴール
40分 斎藤陽介
メンバー(マリノスのみ)
GK 高桑大二朗
DF 天野貴史 田中裕介 田代真一 塩川岳人
MF 吉村光示 長谷川アーリアジャスール 山瀬幸宏
FW 狩野健太 斎藤陽介 大島秀夫
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今日の2試合目は浙江緑城との試合。激しいあたりが特徴の中国のチームを相手に控え組が中心のマリノスは序盤こそ上手くボールをまわし相手をかわしながらゲームを進めていたが、試合は徐々に荒れ模様に。前半終了間際に元ブラジル代表アジャ選手が遅延行為により退場。その後も両チーム何枚もカードが出る激しいゲームで試合は1-0でマリノスが勝利。中国と日本のサッカーの違いを大きく感じさせられた試合ではあったが、キック力やフィジカルの強さなどの潜在能力では中国チームの各選手にも注目すべき点が多く、この先のアジアのサッカーにおいて中国の存在はより大きなものになるだろう。
投稿者 pawaspo : 15:37 | コメント (0) | トラックバック
JL春季キャンプ~横浜F・マリノスVS九州学生選抜VS宮崎産業経営大学 [ サッカー ]
横浜F・マリノスの宮崎キャンプはシーガイアイベントスクエアで2月7日、九州学生選抜と宮崎産業経営大学を相手に2試合の練習試合が行われた。先に行われた産経大との試合では控え組選手が中心のメンバーも大島のゴールなどで3-0で快勝、チームの層の厚さを見せた。次に行われた九州学生選抜との試合では、新加入の鈴木選手を中心に何度も決定的なチャンスをつかんだが、九州学生選抜の守りの壁を最後まで崩せず0-0のまま試合は終了した。
(文・撮影:黒田 健)
◆横浜F・マリノス公式HP↓
http://www.f-marinos.com/index_dist.php
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◆横浜F・マリノス vs 宮崎産業経営大学 戦
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●試合結果
横浜F・マリノス 3-0 宮崎産業経営大学
ゴール
56分斎藤 陽介
64分狩野 健太
76分大島 秀夫
メンバー(横浜F・マリノスのみ)
GK 飯倉大樹
DF 天野貴史 田中裕介 田代真一 塩川岳人
MF 吉村光示 長谷川アーリアジャスール 清水範久
FW 狩野健太 大島秀夫 斎藤陽介
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●試合経過
横浜F・マリノス、宮崎キャンプ最初の練習試合の相手は地元宮崎産業経営大学、天皇杯宮崎代表になるなど県内の強豪チームを相手にマリノスは控え中心のメンバー。試合はボール支配率で上回るマリノスに対して運動量でなんとかチャンスをつかもうとする産経大。ゲームは序盤からどちらにも流れが転びそうな雰囲気の中進み、前半は0-0のままハーフタイムに。
後半に入ると運動量の落ちた産経大の両サイドのスペースにマリノスはボールを運び56分右サイドのクロスをキーパーがはじき、そのこぼれ球を斉藤が押し込み先制。64分にも狩野のヘディングで2点目を挙げたマリノスは、76分大島がゴール前でフリーになりキーパーの頭を越えるループシュートで3点目。試合は3-0でマリノスが快勝。プロとアマの違いを充分に見せた内容。清水、大島といった主力メンバーの動きに産経大のDF陣はさすがに対応できなかったマリノスの層の厚さを感じた今回のゲーム、宮崎産経大にとっては良い経験になったと思う。
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◆横浜F・マリノス vs 九州学生選抜 戦
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●試合結果
横浜F・マリノス 1-0 九州学生選抜
ゴール
なし
メンバー(横浜F・マリノスのみ)
GK 榎本哲也
DF 田中隼磨 中澤佑二 栗原勇蔵 小宮山尊信
MF 河合竜二 マルクス 山瀬功治
FW 坂田大輔 鈴木隆行 マルケス
新加入の鈴木選手をFWの軸に4-3-3の布陣で試合に挑んだ横浜F・マリノス。序盤はマルクス、マルケスの外国人選手とのコンビネーションがあわず中盤がつながらずチグハグなゲーム内容。チーム全体に攻撃的な選手が多すぎるため、しばしば九州学生選抜に決定的なチャンスを許す。本来攻撃的な山瀬や河合がDFライン近くでしか仕事が出来ず、不安が残ったまま前半終了。
マリノスは後半に入るとルーキー乾が出場。他にもメンバーが入れ替わり、少しずつ形も良くなっていった。攻撃的な布陣は変わらないが、前線で孤立気味だった鈴木のサポートにスピードのある上野と乾がまわり、ボールの支配率は徐々に上がっていった。乾は時折ドリブルで仕掛けたり、トリッキーなパスを出したりして初ゲームから存在感を見せた。試合はそのまま0-0で終わり、九州学生選抜の健闘が目立った結果に終わったが、横浜F・マリノスの新しい形が見えた試合だった。
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●宮路選手コメント
九州学生選抜 福岡大1年(鵬翔高校出身)
「プロのあたりの激しさはすごくて疲れました。昨シーズンは大学1年目で大学選手権準優勝ができてすごく良いシーズンを過ごせました。今年も少しでも上を目指して頑張りたいです。」
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2007年02月08日
JL春季キャンプ~ヴァンフォーレ甲府VS浙江緑城(中国) [ サッカー ]
2月5日(月)に宮崎入りしたJ1ヴァンフォーレ甲府が2月6日に中国Cリーグ浙江緑城を相手に綾町・綾てるは広場にて練習試合を行った。小林でキャンプをはる浙江緑城は今年からCリーグに昇格した新しいチーム。中国オリンピック代表候補の二人や元ヴェルディのアジャ(アルジェウ)選手が所属。データもほとんど無く未知のチーム相手に甲府がどんなゲームをするかに注目が集まった。試合は45分2本、30分1本で行われV甲府1-0 0-0 0-1、トータル1-1のひきわけに終わった。
(文・撮影:黒田 健)
◆ヴァンフォーレ甲府公式HP↓
http://www.ventforet.co.jp/
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●試合結果
ヴァンフォーレ甲府 1-1 浙江緑城(中国)
(前半1-0 後半0-0 3本目0-1)
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●試合内容
序盤から速いパスまわしと豊富な運動量で試合を優位に進めたV甲府は30分左サイドからのクロスボールをアルベルトがDFを1人かわしてゴール。その後も昨年からの早いプレスとパス回しでチャンスをなんどもつかむV甲府に対して浙江緑城はロングボールを中心にカウンターで反撃。キック力のすごさは感じるが、まだまだ精度には問題がありそう。宮崎では日本のチームを相手にテクニックを磨きたいとチーム関係者は話していたが、選手の素質は素晴らしいものがあるが、現状のV甲府の完成度の高いサッカーとはまだまだ差があるような感じがした。V甲府は大木監督の考えがチームに徹底していて、昨年のキャンプの時とはチームの完成度は全く違った。試合中監督から各選手に送られる指示は、的確で一人ひとりの個性を完全に把握しているようだった。昨年同様、どんな相手でも自分達のサッカーをすれば勝負が出来る、相手が嫌がりそうなサッカーをしていた。主力が出場した2本目までは1-0、V甲府らしいゲームだった。 浙江緑城はメンバーの交代した3本目、カウンターで1点を奪い同点に。練習試合とはいえ、J1相手にゴールを奪えた事はいい経験になったと思う。
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●試合後のコメント
◆浙江緑城 3アジャ選手
川崎ヴェルディ時代以来の日本になりますが日本のサッカーのレベルは本当に上がっています。ヴァンフォーレは当時Jリーグの下部のリーグのチームでしたが、今日試合をやってみて本当に力のあるチームでびっくりしました。昔のチームメイトも宮崎にキャンプでやってくると思いますが、練習試合でやれれば嬉しいのですが・・・。宮崎は本当に美しい町であったかくていいキャンプが過ごせそうです。六本木も懐かしいですが・・・。
1996年川崎ヴェルディに所属、Jリーグチャンピオンにもなったアジャ選手。選手としてのキャリアの長さに驚かされた。
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●ヴァンフォーレ甲府スケジュール
●ヴァンフォーレ甲府 宮崎春季キャンプ概要
期間:2月5日(月)~2月17日(土)
場所:てるは文化公園サッカー場
練習時間:午前9:00~ 午後14:30~
●ヴァンフォーレ甲府 練習試合予定
徳島ヴォルティス 2月 7日 14:30 綾てるは文化公園サッカー場
サガン鳥栖 2月9日 14:30 綾てるは文化公園サッカー場
アビスパ福岡 2月10日 13:00 宮崎市生目の杜運動公園
城南一和 2月12日 13:00 熊本KKウイング
ガンバ大阪 2月13日 15:00 綾町錦原サッカー場
FC東京 2月14日 14:00 都城市高城運動公園
コンサドーレ札幌 2月15日 13:30 綾てるは文化公園サッカー場
大分トリニータ 2月16日 14:30 シーガイアイベントスクエア
投稿者 pawaspo : 13:02 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月07日
JL春季キャンプ~ベガルタ仙台VS九州保健福祉大学 [ サッカー ]
2月6日(火)、延岡市西階陸上競技場でキャンプを張るベガルタ仙台は、地元延岡の九州保健福祉大学と練習試合を行なった。試合時間は25分×3本、またコートの広さも狭めての変則的な試合となったが、日本サッカー最高峰のJリーガーを肌で感じる絶好の機会に、学生達もテンションが上がったのか激しく当たっていく場面もみられた。ベガルタとしては、チーム戦術や体の動き具合を確かめながらの試合だったが、随所にJリーガーらしさを見せていたのが印象的だった。また平日開催であるにも拘らず、多くの市民がこの試合を観戦し、プレーの一つ一つに歓声を上げていた。
(文:木原ケイ 撮影:松田秀人)
◆ベガルタ仙台公式ホームページ↓
http://www.vegalta.co.jp/
◆ベガルタ仙台公式キャンプレポート↓
http://www.vegalta.co.jp/2007camp/
◆九州保健福祉大学ホームページ↓
http://www.phoenix.ac.jp/
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試合結果
ベガルタ仙台 3-0 九州保健福祉大学
(1本目 1-0 2本目 1-0 3本目 1-0)
ゴール
ベガルタ:萬代、大久保、ウィリアン
メンバー (ベガルタのみ)
1本目
GK シュナイダー
DF 大橋 細川 渡辺 左山
MF 金子 千葉 田村 関口
FW 鈴木 萬代
2本目
GK シュナイダー(→13分萩原)
DF 中田 細川 丸山 田ノ上
MF レアンドロ ジョニウソン 熊林 ロペス
FW 大久保 中原
3本目
GK 萩原
DF 大橋 木谷 白井 磯崎
MF 菅井 永井 フェリッペ 梁
FW 中島 ウィリアン
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・試合経過
今年こそ念願のJ1復帰を果たすべく、延岡でキャンプを張っているベガルタだが、対する地元延岡の九州保健福祉大学は、九州大学選抜チームも率いている立木監督指導のもと、昨年の九州大学リーグでは2部優勝を果たしている。また招待選手ながらベガルタのキャンプに参加し、自身も九州選抜に選ばれているGK桑原など好選手のそろうチームとの試合は、今年初となる実践練習においてなんら不足は無いだろう。1日に延岡入りしこの日まで休養日無しの過密なスケジュールではあるが、それでも随所に素晴らしいプレーを披露してくれた。
ゲームは25分ハーフを3本行なう変則的な内容。また、ゴールを通常のペナルティエリアラインに設置し、コートの幅も2~3mほど狭めた特殊な状況で行なわれた。より選手の密集した中で、いかにボールをコントロールしチャンスを見出せるか。この点がこの試合の重要な課題と言えそうだ。
ゲームとしては1本ずつ選手が入れ替わり、いろいろな組み合わせが試されたようだ。その中でもやはり光っていたのは2本目に出場したMFロペス。卓越した空間把握能力から放たれるダイレクトパスやワンタッチでのパス、また当たり負けしないボディーコントロールは、チームの武器として活躍する予感をさせてくれた。また、昨年から加入している白井は、練習試合ながら相手選手に対して迫力あるDFを見せてくれた。ゲームの中では相手が大学生チームということもあり、余裕を持ってボールをまわしたりサイドを広く使って攻撃したりと、狙い通りのゲームが出来たようだ。特に2本目は相手に1本もシュートを打たせず完璧にゲームを支配していた。対する九保大は、時折り高い位置でのプレスからカウンターで反撃を見せるも、そのスキルの差は如何ともし難く、残念ながら無得点となった。しかし、Jリーグ所属チームとの試合で課題もはっきりしたようで、この試合は確実に選手にいい経験を積ませており、4月に開幕するリーグでも活躍が期待できそうだ。
得点は、PKから萬代がきっちりと決め先制。2点目は混戦の中から大久保が押し込む。そして3点目はゴールを背にしながらボールを受けたウィリアンが個人技で相手DFを交わしきっちりと決めた。まだ得点が入っていてもおかしくない試合ではあったが、時期的なことを考えると致し方ない。今後の練習試合では、この辺りのシュート精度の向上も課題になると言えよう。
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・九保大立木監督、GK桑原選手試合後のコメント
◆九州保健福祉大学 立木監督
「我々の今シーズンは4月から始まるという事で、この試合は選手個々のレベルの確認を重点的においた。実際、個々のスキルは高いのだが相手のプレッシャーがある状況でそれを生かすことが出来るのか?また、試合の中でプレーのアイディアというか判断を増やす事ができるか?それを確認するのには充分すぎるほどの相手ではあったが、選手達には課題がはっきりと見えた試合だったと思う。守備で手一杯になる時間帯もあったが、プロと手合わせするなかで、サッカーにたする意識も向上したのではないだろうか。コンディションや練習に取り組む意識を今後も高めていきたいと思う」
◆九州保健福祉大学 GK桑原選手
「試合をやるからには勝ちたいという意識でゲームに入っていった。自分自身のこのゲームの課題は無失点でいけるかどうか。自分はプロの選手達と合同で練習をさせてもらっているので、緊張感は無かったが他の選手には若干緊張した感があった。でもゲームが進むにつれ、緊張感もほぐれて自分達なりのサッカーが出来たんじゃないかと思う。今日は裏へ出たボールへの飛び出しはうまく行ったと思う。でも状況判断がまだまだ甘かった。このキャンプ期間中は、普段よりも高いレベルの中で練習が出来るのでチャンスだと思っている。選手の方のプロ意識をいろんな場所で感じるので、それをこのチームに持ち帰りたいと思う。次の九州選抜としての試合でも出場できるチャンスがあれば頑張りたい。今後はもっともっと有名な選手になって、Jリーガーになりたい。これからも延岡魂を大事にして頑張りたいと思います!」
投稿者 pawaspo : 19:45 | コメント (0) | トラックバック
JL春季キャンプ~徳島ヴォルティスVS鹿屋体育大学 [ サッカー ]
2月2日(金)に宮崎入りしたJ2徳島ヴォルティスが2月5日に鹿屋体育大学を相手に練習試合を行った。宮崎市内のJリーグのキャンプでは始めての練習試合に注目が集まったが、内容的には徳島ヴォルティスは前半に2点を奪われ、0-2で敗戦。練習試合とはいえ課題を残す結果となりました。
(撮影・文:黒田 健)
◆徳島ヴォルティスHP↓
http://www.vortis.jp/
◆鹿屋体育大学HP↓
http://www.nifs-k.ac.jp/
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●試合結果
徳島ヴォルティス 0-2 鹿屋体育大学
(前半0-2 後半0-0)
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●試合内容
前半、鹿屋体育大学ははやい球回しで試合のペースをにぎる。前半10分過ぎ右サイドからミドルシュートでゴールを奪い先制。前半にもう一本ミドルシュートを決め2点のリード。徳島の新加入のクレベンソンとダジルバの2人のブラジル人に注目したが、前線で孤立気味のダジルバはシュートチャンスもほとんど無く前半終了で交代。ボランチの位置で守備に追われていたダジルバも攻撃面ではほとんどからむことはなく交代。チーム自体もシュートチャンスも無く鹿屋体育大学の動きの良さが目立った前半。
後半に入ると大半のメンバーがかわった徳島にリズムがうまれてきた。特にブラジル人のアンドレは昨年もキャンプで見た選手だが強烈なキックでセットプレーでの期待がもてそう。他にも前半よりは ボールを奪った後の攻撃へのシフトチェンジが早かったような気がする。とにかく今日は宮崎キャンプ1試合目、これからのゲームで選手の組み合わせも変わるだろうし、開幕に向けて課題を克服してチームがかわっていく事を期待したい。
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●徳島ヴォルティス 宮崎春季キャンプ概要
期間:2月2日(金)~2月12日(月)
場所:宮崎市総合運動公園ラグビー場
練習時間:午前9:30~11:30 午後15:00~17:00
●徳島ヴォルティス 練習試合予定
ヴァンフォーレ甲府 2月 7日 14:30 綾てるは文化公園
ロッソ熊本 2月 8日 15:00 県総合運動公園ラグビー場
横浜F・マリノス 2月10日 10:00 シーガイアイベントスクエア
ガンバ大阪 2月11日 14:30 綾町錦原サッカー場
投稿者 pawaspo : 10:27 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月05日
第38回春高バレー宮崎県予選男女決勝戦 [ バレーボール ]
◆第38回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会宮崎県予選
毎年熱戦が繰り広げられる高校バレーの大会『春高バレー』宮崎県予選男女決勝戦が、2月4日(日)宮崎県体育館で行われた。女子の決勝戦は昨年の覇者『延岡学園』と一昨年の覇者『都城商業』の第一、第二シード校同士の戦いが行われ、男子の決勝戦では連覇を狙う『日向学院』と古豪復活を期す『都城工業』との戦いとなった。女子決勝はフルセットの接戦になったが流れに乗った都城商業がフルセットの末勝利。男子決勝はあらゆる局面でスピードとパワーを見せ付けた日向学院がストレートで勝利し、3月に行なわれる全国大会に駒を進めた。試合の中では会場に訪れた多くの応援団の声援を受け、決勝進出4チームそれぞれに素晴らしいプレーが随所に見られた決勝戦だった。
(文:木原ケイ 撮影:松田秀人)
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●女子決勝戦~優勝:都城商業
※延岡学園 2 - 3 都城商業 (都城商業は2年ぶり4回目の優勝)
→ 23-25、25-21、19-25、25-20、11-15
昨年の決勝戦にも出場した177㎝の絶対的エース内満選手を擁する第一シードの延岡学園は、ここまで公式戦無傷の9連勝中。キャプテンの秦選手と共に築くセンターラインはスパイク・ブロック共に強力で、そこを軸に安定した攻撃と守備を構築しているチーム。対する第二シード都城商業は、安定したレシーブからコンビバレーを中心に攻撃を組み立てていくチーム。リズムに乗った時には爆発的な攻撃力を見せ付けてきた。ここまで両チームとも順当ともいえる安定した戦いで、決勝は3年連続同カードになった。連覇か雪辱か、両チームともプライドを掛けた息の詰まる好ゲームとなった。
第1セット、都城商業(以下、都商)のサーブから試合は始まる。延岡学園(以下、延学)はエース内満にボールを集めるが、キチッと対策を講じてきた都商は常に3枚ブロックでマークし、延学のセンターラインを封じ込める。ブロックを嫌がりフェイントを多用する延学だが、都商レシーバーがそれをキチッと拾い上げ、失点を許さない。しかし、延学がトスを両オープンにも散らし始めるとブロックのマークがずれ始め、最大5点差あった点差が1点差まで詰め寄られた。しかし再び延学センター陣が都商ブロックに捕まり始め、それにあせったのかミスを連発!都商両オープンの攻撃も冴えを見せ、結局このセットの最後は延学のスパイクミスで23-25、都商が先制した。
続く第2セット、延学はセンターをおとりに使い両オープンに攻撃を振る。それが功を奏し、都商ブロック陣のマークがずれ始めると延学は強烈なスパイクをセンターからも見せ始める!しかし、セット後半になると延学は油断からかサーブレシーブが乱れ始め、そこに都商は着け込み19-15から一気に21-20まで詰め寄る。勝負どころとなった次のポイント、延学エース内満がセンターから3枚ブロックを打ち破る強烈なスパイク!このセット、25-21で延学が奪いイーブンとした。
先にこの試合に王手を掛けるのはどちらになるのか!勝負の第3セットは序盤10-10まで互いに譲らない展開。コンビバレーを中心に攻める都商とエースを中心に攻める延学だが、ここで延学はミスが連発してしまう!2点差の付いた14-16で、都商がブロックを決め3点差。エースを中心に攻めて行きたい延学だが、都商の徹底した3枚ブロックの前に消極的なフェイントやスパイクミスが連発してしまい、結局19-25で都商が優勝に王手を掛けた!延学のコンビが無い分、都商は守備隊形をとりやすく安定したブロック・レシーブを随所に見せる。延学はエース内満が自信を持ってスパイクを打てるかがこの試合の明暗を分けそうだ。
王手のかかった第4セット、延学はこの試合ほとんど使わなかったコンビプレーを使い始める。またブロックにも冴えを見せ、都商のミスを誘い24-17のセットポイントまで進める。ここまでほとんどミスらしいミスを出さなかった延学だが、ここで3連続の手痛いミス!一気に攻め立てる都商だが、最後はスパイクが都商ブロックに吸い込み25-20で延学が追いついた。延学はこのセット、本来のバレーを取り戻し実力を見せ付けたがこのまま勢いに乗れるのか。
運命の第5セット、先に15点を先制したほうが勝利となるこのセットでは延学が第4セットの勢いそのままに責め続け7-3とする。しかし延学エースが後衛に下がったここから都商が怒涛の追い上げ!レフトからのオープン攻撃を中心に8連続(!)得点をあげ7-11とし、有利に試合を進める。焦りの見える延学はなんでもないミスが続出。必死のプレーで10-11まで追い上げるが流れは切れない。結局最後は都商のスパイクが決まり11-15、セットカウント2-3で都商が昨年の雪辱を果たし見事に宮崎県No.1の座をものにした!!この素晴らしい熱戦を観戦した客席からは、両チームに対して惜しみない拍手が送られた。
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●男子決勝戦~優勝:日向学院
※日向学院 3 - 0 都城工業 (日向学院は2年連続2回目の優勝)
→ 26-24、25-17、25-21
ここまで1セットも落とすことなく決勝に駒を進めたディフェンディングチャンピオンの日向学院(いか、学院)は、昨年の春高バレー全国ベスト8のレギュラーであった清水キャプテンと田中選手の二人が残っており、圧倒的なスピードとパワーを誇っている。対して都城工業(以下、都工)は数年前までは王者として君臨しており、今回久しぶりの決勝進出となった。過去、春高バレー全国大会ではベスト4にも輝いた経験のある都城工業は、181㎝のエース谷口選手を中心に攻撃を組み立てる。
第1セット、都工のサーブから始まったこのセットは学院のエース清水のフェイントで先制。しかし都工もすぐさま谷口が3枚ブロックを打ち破り、ゲーム序盤は五分の展開となる。しかし、学院キャプテンの清水がこのセットは大爆発!スピードのある攻撃に絡み、18-15とする。都工は若干オープントスがネットに近く、学院ブロックの網に引っかかってしまう。そのまま24-22と学院のセットポイントとなるが、ここで都工谷口が意地を見せ、3枚ブロックを蹴散らし24-24のデュースへ。しかし最後はその谷口のスパイクがアンテナに当たり26-24で学院が先制した。ここまで両チーム共にサーブレシーブがセッターに返るとコンビが決まり、一本で決める展開。サーブ力、サーブレシーブ力がゲームを決めそうだ。
続く第2セットは都工のサーブミスが目立ち、一方的な展開に。スピードに乗った助走から力強いスパイクを決め続ける学院は、清水・田中の両エースが絶好調!都工はレシーブは上がっているものの、細かいミスが目立ちリズムに乗れない展開に。結局最後は学院の田中が決め、このセット25-17で学院が王手を掛けた。もったいないミスが目立つ都工に対して、学院はミスが目立たない展開。好調さが伺える。
第3セット、あとの無い都工は開き直ったように力強いスパイクを決め続ける。11-13となった時、学院田中の滞空時間の長いスパイクが炸裂!それまでの嫌な流れを立切る。また学院セッターのトスワークも冴えを見せ、速攻や時間差攻撃も次々に決め続けついに21-19となる。ここで学院がブロックを決めさらに勢いを増す!結局このまま最後は学院清水がブロックを吹き飛ばす豪快なスパイクを決め25-21。結果セットカウント3-0で、学院が2年連続となる2回目の優勝を果たした。学院は随所に素晴らしいバレーセンスを見せ付け、順当に全国大会への切符を手にした。逆に都工は谷口の健闘は光ったものの全体的には、追い込まれたときにこそ開き直って思い切りぶつけていけるような突出したものがなかったように感じられた・・・しかし、素材がいいだけに今後に期待がかかる。
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この様に熱戦の連続だった今年の春高バレー宮崎県予選。代表になった都城商業女子チームと日向学院男子チームには、ぜひ全国大会でも活躍し好成績を残してほしい。また敗れた延岡学園女子チームと都城工業男子チームには、ぜひ夏のインターハイに向けてトレーニングを重ね今大会の雪辱を果たしてほしい。尚、今回の春高バレー全国大会は3月19日からさいたまスーパーアリーナで開催される。本県代表の両チームの活躍を宮崎から祈っている。
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2007年02月03日
JL春季キャンプ~川崎フロンターレVSコンサドーレ札幌 [ サッカー ]
2月3日(土)、綾町錦原運動公園サッカー場では、今年の宮崎キャンプでは初めてとなるJリーグ同士の練習試合、「川崎フロンターレ」と「コンサドーレ札幌」が、500名のファンが見守る中行われた。今年初の試合という事で、調整の意味合いが強い内容となったが、終了間際に川崎・鄭がゴールを奪うなど、ところどころにスリリングな場面も見られ観戦を楽しむ事もできた。結果は2-2の引き分けに終わった。
(文・撮影:黒田 健)
川崎フロンターレHP http://www.frontale.co.jp/index.html
コンサドーレ札幌HP http://www.consadole-sapporo.jp/
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●試合結果
川崎フロンターレ 2 - 2 コンサドーレ札幌
(前半0-1 後半2-1)
ゴール
川崎:黒津、鄭
札幌:西谷、石井
●先発メンバー
「川崎フロンターレ」
GK 川島
DF 伊藤 箕輪 寺田
MF フランシスマール マギヌン 中村 森 谷口
FW 我那覇 ジュニーニョ
「コンサドーレ札幌」
GK 林
DF 池内 ブルーノクアドロス 曽田 西嶋
MF 砂川 カウエ 金子 西谷
FW 相川 ダヴィ
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●試合内容
昨年J1二位の川崎に対して天皇杯ではJ1勢を次々と倒しベスト4まで進出した札幌の試合に注目が集まり多くの報道陣が集まった。試合は前半から荒れた展開に・・・。両チームのあたりは激しく前半早々選手が接触プレーで退場。その後もカードが次々と出される展開になった。今日が一次キャンプ最終日となる川崎は前半30分には我那覇、中村、ジュニーニョら主力を交代。札幌も前半終了地点でガラッとメンバーを代えた。その後もキャンプの成果を確認しながらの選手起用で次々と両チームほとんどの選手が出場した模様。今年初の試合という事で調整の意味合いが強い内容になったが、試合は終了間際に川崎・鄭がゴールを奪い2-2の引き分けに終わった。
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●川崎フロンターレ
地元宮崎・日章学園出身の久木野は後半途中からの出場となり、惜しくもゴールは奪えなかったが、前線を動き回り元気な姿をみせてくれた。攻撃面では前線に我那覇、ジュニーニョ、ボランチの中村と新外国人フランシスマールにマヌギン、昨年以上の完成度で、各選手の状態も良さそう。他にも若い選手が多く、試合数が増える今シーズンだが戦える戦力が揃った。チームは今日で一次キャンプを終え宮崎を今日離れたが、2月12日には再び2次キャンプのために来宮、練習試合を中心に開幕に備えた実戦トレーニングに入る予定。
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●コンサドーレ札幌
セレッソ大阪から移籍のブルーノクアドロスと曽田、池内、西嶋とJ1でもと思わせる高さと強さを見せたDFが安定してきた事もあり中盤にもためができるようになった。昨年後半にかけてチームの状態はあがっていて、そこに新戦力が加わり今年はJ2の優勝を争うだろう。あとは前線のカウエの中盤のダヴィの2人のブラジル人の活躍次第。他にも西谷や今日動きが非常に良かった中山にも注目したい。
投稿者 pawaspo : 22:39 | コメント (0) | トラックバック
競馬予想2007~共同通信杯 [ 競馬 ]
今週(2007年2月4日)予想するのは
今週(2007年2月4日)予想するのは
●11R 共同通信杯(G3)
02/04(日) 1回 東京 4日目
3歳 ○混○特指(別定) 芝1800m
◆予想参加メンバー
◆パワナビ代表:松田
◆パワスポ編集長:黒田
※予想と結果はこちらの続きを読むをクリック↓
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
●前回(1月28日)の的中者
☆京都牝馬S→松田 ワイド490円(500円購入)的中!
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
●予想参加者只今の状態
◆パワナビ代表:松田
→今年の結果(投入合計:8,000円 / 回収合計:2,450円 / 総計:-5,550円)
◆パワスポ編集長:黒田
→今年の結果(投入合計:8,000円 / 回収合計:2,200円 / 総計:-5,800円)
※馬券は東西メイン1レースあたり1,000円(合計2,000円)購入はPATを利用しています。
※G1レース、その他1レースのみの予想時は2,000円分を購入しています。
※投資回収金額の集計は1月~12月の1年間で区切ります。
※2006年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2005年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2004年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2003年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2002年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※2001年の予想結果はこちらをクリックしてください。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
●今週の予想↓
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
●11R 共同通信杯(G3)
02/04(日) 1回 東京 4日目
3歳 ○混○特指(別定) 芝1800m
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~レース結果~
1 フサイチホウオー 牡3 57 安藤勝己 1:47.7 1.4倍 1人気
2 ダイレクトキャッチ 牡3 56 北村宏司 クビ 26.3倍 5人気
3 フライングアップル 牡3 56 岩田康誠 1/2 8.6倍 3人気
4 ニュービギニング 牡3 56 武豊 1.3/4 3.4倍 2人気
5 インパーフェクト 牡3 56 御神本訓 2.1/2 101.3倍 6人気
~レース配当~
単勝 140円
複勝 100円、240円、140円枠連 3 - 5 1,150 4
馬連 1,220円
ワイド 330円、160円、560円
馬単 1,470円
三連複 980円
三連単 3,110円
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パワナビ松田の予想
~パワナビ松田の印~
◎フサイチホウオー
○ダイレクトキャッチ
▲ニュービギニング
△フライングアップル
×フリオーソ
~パワナビ松田の購入馬券
◆馬単
フサイチホウオー → ダイレクトキャッチ 600円 1,470円的中!
フサイチホウオー → ニュービギニング 800円
フサイチホウオー → フライングアップル 600円
~パワナビ松田のコメント~
配当の妙味はないが、ジャングルポケット産駒のフサイチホウオーが◎。父ジャングルポケットは東京コースで3戦3勝(共同通信杯、ダービー、ジャパンカップ)。さらに父の父トニービンはいわずと知れた東京巧者。フサイチホウオー自身も3連勝中の2勝(新馬、東京スポーツ杯2歳S)は東京コースであり、今やクラシックへの王道たる年末のラジオNIKKEI杯にも勝利しているのだから、この時点でこれ以上の実績は望むべくもない・・・。まだレース中によれたりするところがあるが、そんなシーンを目にすると、父ジャングルポケットの共同通信杯を思い出す・・・。角田騎手を背に遊びながら直線見事に突き抜けた場面からは、「ダービーならアグネスタキオンではなくこちらか?」とつい思ってしまうようなものがあった。個人的には、このレースでフサイチホウオーがどのようなパフォーマンスをするかを楽しみにしている・・・。相手は東京コースになって持ち味が発揮できそうな、スペシャルウィーク産駒のダイレクトキャッチと、東京スポーツ杯2歳Sでフサイチホウオー2着したフライングアップル。そしてディープインパクトの半弟であり、父がアグネスタキオンという、今年の怪物候補?ニュービギニング。あるいみ今回の見所は、現実にはかなわなかったジャングルポケットvsアグネスタキオンを、クラシックを待たずして子ども達がやってのけるというところ!ん~しかし、今となってもジャングルポケットvsアグネスタキオンのダービー対決は見たかった・・・・・・ということで、馬券は馬単!「東京ならジャンポケ」☆
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パワスポ黒田の予想
~パワスポ黒田の印~
◎フサイチホウオー
○ニュービギニング
▲フリオーザ
△フライングアップル
×ノワールシチー
~パワスポ黒田の購入馬券
◆三連単
フサイチホウオー-ニュービギニング-フリオーザ 500円
フサイチホウオー-ニュービギニング-フライングアップル 500円
◆三連複
フサイチホウオー-ニュービギニング-フリオーザ 500円
フサイチホウオー-ニュービギニング-フライングアップル 500円
合計2,000円
~パワスポ黒田のコメント~
先週はJRAでは外れてしまってがっかりしていたのですが・・・。家に帰って見ると馬券が当たりすごくいい商品が届いていました。それは・・・。ジョージアのシールを集めてバーチャル競馬を予想して当たればもらえるプレゼント!ワンセグTV!これは非常に役に立ちます。仕事場でちょっと気になるニュースやスポーツの結果をチェックできる非常に役立ちそうなものです。特に競馬の結果チェックできますから・・・。放送があれば。ということで本題!今週の本命は迷わずフサイチホウオー!前走よれて審議対象になりましたが最後までしっかり伸びていました。父の父トニービン、母の母サンデーサイレンス。この組み合わせは日本のゴールデンパターン!ブライアンズタイム×サンデーサイレンスに比べてアウトブリードで健康も問題なさそうですし、馬体のバランスもよくでそうにおもえます。成長力もありそうですし・・・。この血統にこれからの期待を込めて本命。対抗は将来性と血統のロマンを信じて・・・。ニュービギニング。まだ素質で走っているような気がしますが、スケールの大きさを感じる前走。ここで勝つ様なら当然クラシックの本命に!三番手はフリオーザ、地方とダーレイの夢をかけた戦いが始まります。これからの競馬の方向性、今後の競馬の勢力地図を図る上でも注目の一戦。あとは押さえでフライングアップル、素質と岩田を信頼して・・・。
投稿者 pawaspo : 18:24 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月02日
ベガルタ仙台 延岡キャンプ歓迎セレモニー [ サッカー ]
2月1日早朝に仙台を出発したJ2のベガルタ仙台は、本日14時05分キャンプ地である延岡市へ到着した。本来ならば13時到着予定だったが寒波による大雪の為電車が出発せず、約1時間遅れての到着となった。到着した延岡駅では多くの市民が出迎え、選手達を歓迎した。昨年のJ2では5位の成績ながら、得失点差では一位となる+32を収めているベガルタ仙台は、今年度から望月新監督の下念願のJ1復帰を目指し、本日より2月16日まで延岡市西階陸上競技場で、2月18日よりJ2開幕前日まで宮崎県総合運動公園陸上競技場で約一ヶ月間キャンプを張る。
(レポート:木原ケイ)
ベガルタ仙台公式ホームページ↓
URL:http://www.vegalta.co.jp/
ベガルタ仙台公式キャンプレポート↓
URL:http://www.vegalta.co.jp/2007camp/
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●セレモニー風景
雪の影響で約1時間ほど到着が遅れたにも拘らず、歓迎セレモニー会場となったJR延岡駅駅前広場には選手達の到着前から多くの市民が集まっていた。近隣の延岡市立旭小学校からは6年生約100名が、また延岡アスリートタウンサポーターズ(NATS)や延岡市サッカー協会、延岡若鮎レディー、延岡青年会議所(JC延岡)からも多くの人が駆けつけた。そして14時05分、福岡からの特急電車で延岡に到着したベガルタ仙台の選手達は、改札口で各メディアからのフラッシュをあび、ファンからの声援と拍手の中、歓迎セレモニー会場となった駅前広場へと足を運んだ。
歓迎セレモニーでは、杉本隆晴延岡市助役から歓迎の挨拶の後、望月新監督から今キャンプへの意気込みを語ってくれた。
~杉本助役あいさつ~
「ようこそ延岡へ!雪の影響で到着が1時間ほど遅れましたが、多くの市民が歓迎いたしております。昨年は"J1への復帰を!"と、毎回試合の結果に一喜一憂しておりましたが、残念な結果となってしまいました。7年目のキャンプとなる今年こそは、念願のJ1への復帰を果たしていただくべく、この延岡でしっかりとトレーニングしていただきたいと思います。昨年8月には仙台市へ延岡の小学生サッカーチームが遠征し、良い経験を積ませて頂いたと聞いております。それも、ベガルタ仙台が延岡でキャンプを張って下さっているからこそであります。また、昨年9月に発生しました竜巻被害の際には、多額の義援金をベガルタ仙台さんから延岡市へ頂きました。おかげさまで、着々と復興への階段を上っていっております。今キャンプが、選手の皆さんまたチームにとって実りあるものになる事をお祈りいたします。」
~望月監督あいさつ~
「今日は沢山の方々にお集まりいただきチームを代表いたしましてお礼を申し上げます。昨シーズンは皆さんのご期待に沿うことが出来ず、悔しい思いを致しました。今年は亥年ということもあり、猪のようにグラウンドを走り回れるようにトレーニングを行ないたいと思います。ぜひ皆さんにはキャンプ中グラウンドに足を運んでもらって、選手達が1年間戦えるように応援して頂きたいと思います。沢山のご声援をよろしくお願い致します!」
そして最後に延岡若鮎レディーから、チームを代表して望月監督と今シーズンから完全移籍となった永井篤志選手へ花束が贈呈された。セレモニー終了後には、地元の小学生たちへサインを行なう選手達も多かった。
選手達はこれから約2週間の間延岡でキャンプを張り、その後宮崎県総合運動公園陸上競技場へと場所を移しトレーニングを行なう予定になっている。また、2月4日(日)の19:00よりホテルメリージュ延岡にて、ベガルタ仙台歓迎レセプションが開催される。コチラは一般の方も参加できるとのこと。詳しくは延岡市サッカー協会ホームページをご覧頂きたい。
■延岡市サッカー協会ホームページ↓
http://satukich.hp.infoseek.co.jp/nfa1.htm
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●ベガルタ仙台歓迎レセプション
日時:2月04日(日) 19:00~
会場:ホテルメリージュ延岡
会費:大人3,000円、高校生以下1,500円
チケットのお問い合わせは、
NPOアスリートタウンのべおか事務局 TEL:0982-42-3700まで
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●今後の日程
■延岡キャンプ
練習場所 延岡市西階陸上競技場
練習時間 9:30~12:00 15:00~17:00(予定)
※2月10日(土) 小学生サッカースクール開講
~練習試合~
2月06日(火) /VS九州保健福祉大学 キックオフ 14:30
2月10日(土) /VS宮崎産経大 キックオフ 14:00
2月14日(水) /VS九州大学選抜 キックオフ 14:30
2月15日(日) /VSザスパ草津 キックオフ 15:00
・場所は全て延岡市西階陸上競技場にて開催。
※宮崎キャンプ
練習場所 宮崎県総合運動公園陸上競技場
練習時間 未定
~練習試合~
2月18日(日) /VS大分トリニータ キックオフ 未定
2月22日(木) /VSサンフレッチェ広島 キックオフ 未定
2月25日(日) /VSホンダFC キックオフ 13:00
・場所は、大分戦とホンダ戦は宮崎県総合運動公園陸上競技場。広島戦はシーガイヤ・イベントスクエアにて開催。
投稿者 pawaspo : 02:45 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月01日
高校サッカー新人戦~宮崎日大がノーシードから優勝 [ サッカー ]
1月31日(水)、都城市営陸上競技場で行われた「平成18年度宮崎県高等学校新人総合体育大会決勝戦~宮崎日大vs日章学園」は、宮崎日大が終了間際に小川のゴールで1点を奪い日章学園を1-0で破り新人戦を制した。ここ数年に関しては鵬翔と日章学園の2強時代が続いた高校サッカーシーンだが、そんな2強を破って新人戦を制した「宮崎日大」はノーシード校だった・・・。
(文・撮影:黒田 健)
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●試合結果
宮崎日大1-0(前半 0-0 後半1-0)日章学園
ゴール 69分 小川 (宮崎日大)
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●試合経過
●前半
準々決勝で第1シード鵬翔を破り勢いにのって決勝に進出した宮崎日大と、年末に鵬翔と死闘を演じおしくも敗れ涙を流した日章学園の対決。宮崎日大が序盤から風上をいかしたカウンター攻撃でゲームを優位に進めた。シンプルに前線にほりこまれたボールを高さのあるFWにあて中盤の選手がサポート~シュートにつなげる攻撃で何度かチャンスをつかむ。これに対して日章はサイド攻撃を中心に早いクロスをゴール前にほりこむサッカー。あと一歩のところでゴールを逃す。ゲームは両チームのDFの粘り強いプレーもあって0-0のまま前半は終了。
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●後半
後半に入ると日大は中盤でもボールが繋がるようになり、ミドルからシュートを狙うがなかなか枠にはいかない。日章もカウンターが徐々に効果を発揮。スピードのある選手が多いだけにチャンスを何度も作る。両チームあと少しのところで決定力に欠けゲームはすすんでいく。後半もあと僅かなところになってコーナーからのクロスを相手DFがクリアーしたボールが日大小川の前に・・・。迷わずふりぬいたシュートは豪快にゴールに突き刺さった。そのままゲームは終了、喜びを爆発させる日大イレブンに対し、まさかの敗戦に呆然と立ち尽くす日章イレブン。
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●パワスポ黒田の感想
鵬翔、日章学園の2強時代が長く続いていたが宮崎日大がそんな2強を破りついに新人戦を制した。高さとフィジカルの強さをいかしたサッカーはしっかりとした戦術をベースとしていた。自由に見える個人のプレーも統一性がありチームとしての意志が見えたような気がした。もちろん新チームが出来て間もない鵬翔は今後チーム力をぐっと上げてくるだろうし、日章学園は毎年、試合を重ねるにつれて強くなるチーム。宮崎の高校サッカーは2強時代から、新たに3強時代へ突入するのだろうか?とにかく今年は面白い試合が観れそうだ。