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2007年01月26日
女子は小林高校が接戦を制し優勝! [ バスケットボール ]
◆残り10分の大逆転劇・・・。
「第37回全九州高等学校バスケットボール春季選手権宮崎県予選会女子」は昨年からハイレベルな争いを繰り広げている宮崎女子の2強が優勝を争い激突。前半からアウトサイドのシュートを中心に点差を広げた延岡学園、これに対して小林は残り10分を切る頃からのオールコートのプレスで一気に得点差を詰めて逆転し3戦3勝で優勝。この2校が2月に佐賀県唐津市で行われる第37回全九州高等学校バスケットボール春季選手権大会に出場する。
小林高校女子バスケットボール部HP
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/kobakotaiiku/
延岡学園女子バスケットボール部HP
http://www.4115.jp/nobegaku.html
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1月14日(日)結果
・1回戦
妻 58-79 泉ヶ丘
高千穂 39-141 延岡学園
宮崎日大 52-113 宮崎商
高鍋 119-51 鵬翔
都城商 76-36 宮崎大宮
高城 55-73 宮崎南
都城農 88-46 延岡星雲
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1月20日(土)
・2回戦
小林 113-39 泉ヶ丘
高鍋 60-73 宮崎商
都城農 60-69 延岡学園
都城商 84-55 宮崎南
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・決勝リーグ
小林 119-58 宮崎商
都城商 51-73 延岡学園
1月21日(日)
女子の1試合目小林対都城商は小林が序盤からリズム良くパスをまわし、確実にシュートを決め次第に点数が広がっていく。都城商も小林の速いプレスに戸惑いながらも、パスをまわしチャンスを狙うが決定力の差は明らか。小林はいい形で延岡学園との戦いに挑む。これに対して延岡学園は男子と共に練習を重ね力をつけたチーム。少々のあたりでは負けないフィジカルの強さ(バスケットでフィジカルと表現していいのかは別として)でゴール下の強さが目立った。ただ部員数が少なく主力はほぼ休むことなく試合に出場。次の戦いにはやはり影響しそうな気がしたがとにかく1試合目は快勝。両チーム2戦2勝でいよいよ1位の座を目指して決戦に。
決勝リーグ3試合目、優勝を目指して戦う2強の争いは、序盤から意外な展開になった。前半は8点差、3Q終了時には延岡学園が14点リードを保って最終Qに。ここで小林が厳しいプレスで延岡学園にボールを運ばせない。小林の選手の負傷退場もあり一気に小林が点差をつめ、すぐに逆転。連戦の疲れが最後の最後にで選手層の差がでた結果の6点差、結果以上に延岡学園の頑張りが目立った。
県内最強チーム小林とあと一歩まで近づいた延岡学園、冬まで続く2校の争いを今年は注目していきたい。両チーム試合後の選手には涙が・・・。今年の宮崎は男女共に全国を意識するようなチームが優勝争いを繰り広げると感じた。
投稿者 pawaspo : 2007年01月26日 22:27
コメント
リンクを貼らせてもらいました!
投稿者 yoshida : 2007年02月09日 14:31