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2006年12月31日
高鍋快勝!第86回全国高校ラグビー2回戦 [ ラグビー ]
◆高鍋(宮崎県)15-5平工業(福島県)
12月30日(土)大阪府東大阪市花園ラグビー場にて「第86回全国高校ラグビー大会2回戦」が行われた。初戦を守り抜いて強敵日川(山梨県)を破った高鍋、第2回戦となる今日の試合は平工業(福島県)との対戦。試合内容は序盤から攻守の切り替えの早いゲームとなったが、中盤からいい形で3つのトライを奪い相手の反撃を1トライに抑えて15-5で快勝。3回戦は1月1日14:15分より、今大会第1シード東海大仰星(大阪第二)、優勝候補を相手にDFを中心に粘りのラグビーを見せてくれるはず。大いに期待したい。
(レポート:黒田健)
▲左:個人技で一気にDFを抜き去りトライの井崎 右:堅いDFで今日も平工を1トライに抑えた
日時:平成18年12月30日(木)11:30 キックオフ
会場:花園ラグビー場 第3グラウンド
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●試合結果
高鍋(宮崎県)15-5平工業(福島県)
(前半5-0 後半10-5)
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●前半
試合開始直後は平工のはやいボールまわしで少々押され気味の高鍋もぎりぎりのところで持ち前の低いタックルでターンオーバーを奪い何とかしのぎきる。20分過ぎ高鍋はゴール前10mの右ラインアウトからのモールで押し込み江尻が左をついて右中間にトライを決め先制。コレで一気に試合は高鍋ペースになるものの後一歩のところでミスが出て前半はそのまま5-0のまま終わる。高鍋は前の試合のようなDFのゲームではなく責め続ける姿に後半も期待が持てる内容。
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●後半
もう一本何とかトライを奪い優位を保とうとする高鍋は後半9分、HB井尻が右ラックからショートパント2本で相手DFを抜き去る芸術的な個人技でトライを奪い10点差に。後半16分にも左中間ラックから右へ展開、つなぐラグビーで最後は佐々木が1回戦に続くトライを奪いついに点差は15点差。観客席からは勝利を確信した万歳が巻き起こった。その後は何とか反撃に出る平工に押されながらゲームは進み、後半27分に意地の1トライを返されるが何とかそのまま振り切り高鍋が15-5で3回戦に進出した。
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●感想
試合後の監督のコメントは非常に厳しいものだった。次の戦いは相手が一気に強くなるのは明らか、第1シードであり高校生の日本代表候補を多数含む東海大仰星。全てのことが上手くいかなければ試合にもならない可能性がある。試合前に東海大仰星の試合を見たが、前日大勝して勢いに乗る東海大翔洋を一蹴。試合のところどころに魅せるプレーを取り入れての内容。高鍋には守りのゲームしかなく1チャンスをものにすれば奇跡が・・・。今日の内容では全くオフェンスを止めることが出来ないのは簡単に予想が出来る。それが故の厳しい試合分析だった。目標の正月を花園で迎えることが出来た今、次は一本でも王者からトライを奪える事が出来れば何かが起こるかもしれない。悔いのない戦いを、頑張れ高鍋!!
投稿者 pawaspo : 19:40 | コメント (0) | トラックバック
2006年12月28日
高鍋初戦突破!第86回全国高校ラグビー1回戦 [ ラグビー ]
◆高鍋(宮崎県)14-5日川(山梨県)
12月28日(木)大阪府東大阪市花園ラグビー場にて「第86回全国高校ラグビー大会1回戦」が行われた。宮崎県代表の高鍋が県大会決勝で見せたゴール前での粘りのDFをここでも披露。ほとんどの時間を自陣で戦いながら、対戦校となる日川(山梨県)の一瞬の隙をついて2Tを奪い14-5で勝利した。2回戦は平工(福島)を相手に12月30日に行われる。
(レポート:黒田健)
▲左:先制トライは1年生の佐々木選手 右:天候も回復して好コンディションの中行われた
▲左:評判どおりの堅いDFで勝利 右:高鍋は数少ない攻撃でも着実に得点を重ねた
日時:平成18年12月28日(木)13:45 キックオフ
会場:花園ラグビー場 第1グラウンド
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●試合結果
高鍋(宮崎県)14-5日川(山梨県)
(前半14-0 後半0-5)
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●前半
前半4分高鍋は自陣ゴール前10m付近でのラックをターンオーバーし右に展開。1年生の佐々木が相手DFのタックルをかわし約90mを走り中央にトライ。ゴールも決まり7-0に。FW戦で押し気味に試合を進めていた日川はその後も攻撃を続けるが、後数メートルのところで高鍋のDFに止められ得点できずに試合は進む。前半15分中央付近のラックをターンオーバーしキックで相手陣に。キャッチミスした相手のすきを突いてボールを広いそのまま佐々木が右中間にトライ。難しい角度のゴールも決まり14-0に。前半終了間際にもう一本カウンター気味に相手ゴール前まで高鍋はボールを進めるが、後数メートルのところでホイッスルがなり前半終了。終始攻め続けた日川に対して高鍋の攻撃は3回程度。しかし試合を有利に進めるには充分な14点リードで後半を迎える。
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●後半
後半に入っても守る高鍋、攻め続ける日川の構図はかわらないが、最後の数メートルを進ませない。県大会から徹底して守り続けた高鍋のDFにいつの間にか時間は進んでいく。後残りわずかになったところで日川内田が左中間にトライを奪うが残り時間はあとわずか。数プレイの後ホイッスルがなりノーサイド。実力校を破り高鍋が2回戦に進出。
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●総評
試合の大半の時間は高鍋陣内で進んでいたが、試合は終始高鍋ペースだった。DFのチームの真骨頂をみせたゲームは自陣ゴール前で徹底的に守りきり、相手の攻撃を受ける中、精神的にも体力的にも消耗させ、一瞬の隙を突いてカウンター気味に点数を奪う。県大会決勝で見せた戦いをそのまま強敵相手にも出来た事が勝因だった。高校ラグビーの選手の大型化が進む中、小さい選手でも花園でやれるという事を見せてくれた快心のゲーム。もう1つ勝てば正月を花園で迎えることが出来る。頑張れ高鍋高校!
投稿者 pawaspo : 23:35 | コメント (0) | トラックバック
2006年12月26日
第85回選手権代表校強化練習会 in 綾 [ サッカー ]
4日間にわたって行われた選手権代表校強化練習会は宮崎県代表鵬翔高校を始め神村学園(鹿児島)、高川学園(山口)大分鶴崎(大分)香川西(香川)広島皆実(広島)の6校が参加。4日間で5試合というハードスケジュールの中鵬翔は3勝1敗1分の上々の内容で本番前の練習試合を終えた。
日時:平成18年12月22日(金)13:30 ~25日(月)
会場:綾錦原サッカー場・てるはドーム運動広場
(レポート:黒田健)
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試合結果
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●12月22日 鵬翔4-1神村学園 (80分)
試合開始早々は神村学園が早いパス回しでペースでつかむが、試合が進むにつれて鵬翔が相手のDFの裏のスペースにボールを入れチャンスをつかんだ。右サイドからのボールを太田がつめてまず先制すると、前半は太田、角島のゴールで2点を追加してリードを広げる。後半になっても鵬翔の攻撃は続き太田がハットトリックとなる4点目を決め快勝。激戦区鹿児島を勝ち抜いた神村学園を相手に快心のゲームで1試合目を終えた。前線の太田、角島のFWコンビの動きはよく、怪我で離脱の山本(マリノス内定)の不在を感じさせない内容の働き。選手層の厚さを感じたゲーム。
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●12月23日 鵬翔5-2高川学園 (80分)
高川学園(多々良学園が校名変更)は昨年ベスト4の強豪。昨年の選手権を経験している選手も多く、試合前は苦戦が予想されたが、前半から鵬翔は持ち前のつなぐサッカーでペースをつかみ加藤のゴールで先制。すぐに1点を返されたが好調太田がゴールを決め前半は2-1でリード。後半にも3点を奪い相手の攻撃を1点に抑え5-2で快勝。中盤の選手の攻撃力の高さが点数につながったゲーム。
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●12月24日 鵬翔3-3広島皆実 (80分)
総体優勝広島観音を破り選手権出場の広島皆実は選手権でも優勝候補に挙げられる強豪校。フィジカルの強い相手に鵬翔がどう戦うかに注目が集まった。開始早々皆実に1点を奪われた鵬翔はすぐさまコーナーキックからの1点を奪い返し同点に追いつくが前半にコーナーからのヘディングシュートで逆転を許しそのまま前半は1-2でリードを許したまま終わる。後半に入ってもカウンターで1点を失いリードを広げられるが、ここでエンジンのかかった鵬翔はすぐに相手のバックパスを奪い1点を返し、後半終了間際に角島がシュートを放ちはね返ったところを加藤が押し込んで同点に。試合は引き分けに終わったが2点リードから追いついた内容は選手権に向けていい経験に。
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●12月25日 鵬翔1-2香川西 (40分)
香川西は鵬翔に負けず劣らずタレントの揃った攻撃型のチーム。注目の三野田、景野など1、2年生が多いのも特徴。鵬翔は波に乗られると怖い相手にいきなりカウンターから1点を奪われる。福田のオーバーラップからのクロスを角島がヘディングであわせて同点に追いつくも、終了間際に1点を奪われ2-1で終了。DFに少し不安の残った試合内容。ゴールを守る1年生GK横畠にとっては今練習会は様々な対戦相手とやれるいい機会になった。大きな才能を持った選手だけに、本番で成長を遂げてくれれば国立も夢ではない。
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●12月25日 鵬翔5-1大分鶴崎 (40分)
最後の試合となった大分鶴崎戦は本番に向けて最高の内容。角島がゴール前で相手DFをキックフェイントで上手くかわし先制。1点を追加した後には再び角島が相手のバックパスを奪い3点目、1点を返された後太田がゴール前で相手ボールを奪い1点追加。最後は角島が再び決め40分で5点を奪い快勝。文句のつけようのない最高の形で本番を迎える。
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●練習会を終えて
県大会決勝での山本の骨折による不在をどう選手がカバーして新しい形を作っていくかがこの練習会の注目点であったが、角島、太田の両FWはこの冬を向かえ大きく成長して決定力を身につけていた。角島は春先に比べてボールの受け方が良くなり、勝負どころでのアイディアにも成長を感じた。攻撃陣では加藤、玉置のサイドをつく攻撃の精度があがり、ミドルシュートにも期待が持てるようになった。DFからポジションをボランチに変え中盤の底を支える大久保、アイデア豊かな蒲原の攻守にわたる活躍も目立った。激しく当たられながらもポイントでは前線に良いパスを提供するキャプテン福田、1年生でU-17代表候補の横山、福元のセンターバックコンビは試合を重ねるにつれ安定、右サイドバックの樋口の攻撃参加で存在感をみせた。そんな中今大会一番注目したいのはGKの横畠。守備範囲の広さは1年生とは思えないほど広く、キックの精度も高い。試合終盤にスーパーサブとしてFWで出場してもいいかと思うのは僕だけだろうか?将来が非常に楽しみだが、もちろん今大会の鍵をにぎるのはこの選手。勢いに乗れば国立も夢ではない。
投稿者 pawaspo : 14:39 | コメント (0) | トラックバック
2006年12月22日
競馬予想2006~有馬記念 [ 競馬 ]
パワスポ週間競馬予想
今回は2006年12月24日に開催される重賞レースを予想しました。
9R 有馬記念(G1)
12/24(日) 5回 中山 8日目
3歳上 ○混○指(定量) 芝2500m
投稿者 pawaspo : 23:21 | コメント (0) | トラックバック
2006年12月18日
宮崎田野場外発売所オープン!! [ 競馬 ]
佐賀競馬の専用場外発売所としては5ヵ所目、南九州地区初の場外馬券発売所となる「宮崎田野場外発売所」が12月16日(土)にオープンした。当日は朝から開場式典が行われ、地元馬事芸能の披露や伊勢海老味噌汁、松茸御飯の振る舞いが行われるなど大勢の人が訪れ馬券を片手に楽しい時間を過ごした。
同場外では、佐賀県競馬組合が主催する全てのレース及び荒尾競馬をはじめ、地方競馬が主催する競走の場外発売が行われる。
(レポート:黒田 健)
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●開会式典
9時から始まった開会式典では津村宮崎市長をはじめ多くの関係者が集まり式典が行われました。土石流により鰐塚キャンプ場がなくなり、唯一の観光施設を失った田野町にとって、場外馬券売り場は新たな施設として大きな期待をもたれてのスタートとなった。競馬の仕事に長く関わった筆者にとっても宮崎に競馬に関する(馬券に)施設が出来るとは思っても見なかっただけに、計画されてからこの短期間での開場には本当に驚かされた。当日式典の最中にも多くのファンが訪れ会場の頃には400人を越す人が集まり大きな盛り上がりをもって宮崎での馬券販売が始まった。
左:開設を記念して入場者にはラジオがプレゼントされました
右:場内では佐賀競馬の専門誌の販売も行われています
左右:おとなり三股町で行われる早馬まつりの馬と人が歌にあわせて踊るジャンカン馬が披露された
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●振る舞い
当日開場を記念して宮崎の特産品を使った伊勢海老の味噌汁とまつたけ御飯、豚汁が振舞われた。整理券が配布された伊勢海老の味噌汁と松茸御飯はあっというまに整理券がなくなり、あっという間に用意された分の配布は終了。半身が入った濃厚な伊勢海老の味噌汁は宮崎を代表する冬の料理。美味しくいただいた。
左:松茸御飯を手にした人はラッキー 右:豚汁をお昼御飯がわりにする人の姿も
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●競馬
1Rから馬券売り場は大混雑。初めての馬券を購入される方も多く、関係者に買い方を聞いている人の姿が目立った。また馬券購入が締め切り時間に間に合わなかった人もいたようである。また大昔に馬券を勝っていたという人にも馬券の種類が多すぎてわからないという声も・・・。少しずつ慣れて競馬を楽しんでいただければと思う。ちなみに1Rはスタート前から1頭枠に入らず、スタートが遅れ、しかもその馬が直線で斜行気味によれて審議対象に。結局降着等の処分はなかったものの波乱の幕開けとなった。
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●今後のスケジュール
12月の さがけいば開催日は23日、24日
※12月24日は日刊スポーツ杯第22回中島記念が行われます。
他にも地方競馬他場のダートグレード競争や場外販売も行われます。
ダートグレード競走
20日 名古屋グランプリ(GⅡ)(名古屋)
28日 兵庫ゴールドトロフィー(GⅢ)(園田)
29日 東京大賞典(GⅠ)(大井)
詳しい事は佐賀競馬オフィシャルサイトでご確認下さい。
http://www.sagakeiba.net/
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●宮崎田野場外発売所施設概要
・ 所在地 宮崎市田野町字中河原甲11348
・ 敷地面積 26,400㎡(8,000坪)
・ 建築面積 1,672㎡(506坪)鉄骨造 1階建て
・ 投票窓口 10窓
・ 払戻窓口 4窓(発売機兼用)
・ 観覧席数 522席(内喫煙席70席)
・ 映像設備 大型ビジョン(200インチ)
ファン用テレビ(65インチ:4台、45インチ:3台、37インチ:14台)
・ 駐車場 駐車場800台、駐輪場(バイク50台、自転車15台)
・ 諸施設 総合案内所、救護室・相談室、食堂、売店等
左:場内のスタッフが馬券の買い方を親切に説明してくれます
右:ゆったりとしたスペースで競馬が楽しめます
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●感想
馬券はインターネットを通じての販売が主流になる今日。全国各地でインターネットの仕組みの改善や、特別イベントを設け、ネット購入者増に力を入れている中、あえて場外販売所開設ということで、はじめは少し違和感を感じたが実際現場に行ってみると馬券購入を楽しむ多くの年配者の姿が見られた。レジャーの1つとして場外販売所が利用され、田野町の活性化のためになれば良いとおもう。
投稿者 pawaspo : 17:25 | コメント (1) | トラックバック
2006年12月17日
2006年日本フットボールリーグ入替戦 [ サッカー ]
第1戦 ホンダロック vs FC岐阜
12月17日(日)1117人の大観衆が見守る中、日本フットボールリーグ入替戦「ホンダロック vs FC岐阜」が都農町藤見総合運動公園陸上競技場で行われた。もう後が無いホンダロックの今回の相手は全国地域リーグ決勝大会2位の岐阜FC。この日はJFL生き残りをかけた地元での戦いということもあり、ホンダロック陣営は選手をはじめ関係者やサポーターもいつも以上に力がはいっていた。しかし小雨が降り風が吹き荒れる肌寒い天候の中行われた試合は、上のカテゴリーを目指す岐阜FCの圧倒的な攻撃力の前に、ホンダロックは力をだす事ができず4-0の惨敗におわった。アウェイゲームがもう一試合残っているとはいえ、残留への望みはほぼ絶たれた。次戦(23日)は来季へ向けてなにかきっかけをつかむようなゲームを望みたい。
(レポート:黒田 健)
■ホンダロック方式ホームページ↓
URL:http://www.hondalock-sc.info/
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●ホンダロック 0-4 岐阜FC
前半0-0 後半 0-4
ゴール
48分 中尾康二(FC岐阜)
63分 片桐淳至(FC岐阜)
74分 北村隆二(FC岐阜)
89分 森山泰行(FC岐阜)
●前半
昇格へ向けての戦いとなるFC岐阜の選手は硬さがみられ何度かのチャンスを得るもゴールは決まらない。前半に関してはホンダロックの選手の方が運動量も多く、何度かゴール前でチャンスをつかむが決定力のなさは相変わらずでゴールを奪えずにゲームは0-0のまま進んだ。このまま前半が終了するかと思われた前半36分、ホンダロックの下木屋が混戦の中、相手選手を蹴ってしまいラフプレーで一発退場。混戦の中ボールを蹴ろうとしたようにも見れたが・・・。前半は何とか0-0のまま折り返したホンダロックも雰囲気は重い感じに。カードをもらって不利に、退場者を出して試合をつぶす、今年はそんな試合を何試合も見たような気がした・・・。
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●後半
後半開始から岐阜は攻撃的にシステムを変え一気に勝負に出た。Jリーグで活躍していた選手が多く明らかに戦力的には上の岐阜に対して10人のホンダロックはカウンター攻撃で何とかチャンスをつかもうとするが48分。左サイドのCKから平岡直起がシュートしそのボールをゴール前にいた中尾康二が当ててコースを変えたボールがゴールマウスに吸い込まれていった。このゴールで圧倒的優位に立った岐阜は63分にカウンターから片桐淳至が抜け出し落ち着いてゴールを決め2点差。74分には北村隆二が決め3点差。最後は交代出場の森山泰行がゴール前でしっかりと押し込み4点目のゴールを奪った。盛り上がる岐阜サポーターの前に最後まで応援を続けるホンダロックサポーター。しかし無常にも試合は4-0のまま終わり、JFLへの残留の道はほぼ絶たれた。
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●総評
力の差は戦前から感じていたが、ホームでの意地をホンダロックが見せてくれるものと信じての取材。岐阜の報道陣を驚かせたサポーターの応援も選手には伝わらず4-0という絶望的な結果で初戦を終えてしまった。名古屋グランパスから加入の森山、ガンバをはじめ数々のチームで活躍してきた小島など、元Jリーガーの名前が岐阜のメンバー表に。岐阜をJにのもとに集まった選手達にとってここはあくまでも通過点。これに対してホンダロックは昨年の教訓を活かすことなくJFL最下位。しかも佐川2チームの合併など様々な要因が味方してのこの舞台。上を目指すチームと留まることを目標としたチームではモチベーションが違いすぎた。あと一試合残ってはいるが来季へ向けての大きな経験として活かして欲しい。緑に染まった岐阜のホームで1点でも多く泥臭いゲームを見せてくれれば何が起こるのかわからないのがサッカー。可能性は限りなく0に近いが・・・。
投稿者 pawaspo : 23:39 | コメント (1) | トラックバック
競馬予想2006~阪神C [ 競馬 ]
パワスポ週間競馬予想
今回は2006年12月18日に開催される重賞レースを予想しました。
11R 阪神C(G2)
12/17(日) 3回 阪神 6日目
3歳上 ○国際○特指(定量) 芝1400m
投稿者 pawaspo : 02:08 | コメント (0) | トラックバック
2006年12月10日
JRA宮崎育成牧場スポーツ少年団乗馬大会 [ JRA宮崎育成牧場 ]
12月10日(日)JRA宮崎育成牧場(宮崎市)にて今年最後の乗馬大会「JRA宮崎育成牧場スポーツ少年団乗馬大会」が行われた。この大会には今年から少年団に入った初心者から、「のじぎく国体」に出場した茜ヶ久保選手らを含む25名が4つの競技に参加。冷たい風が吹く12月の空の下、選手達は日ごろの練習の成果を見せ、人馬一体となった熱い戦いを見せてくれた。今日のメイン競技となった小障害飛越競技では川原純選手が優勝。全競技を通じて障害の落下もなく、1年最後の大会で全員が力を出す事ができた素晴らしい競技会となった。
(撮影・文:黒田 健)>
主催:JRA宮崎育成牧場
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■第1競技 ジムカーナ競技
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第1位 高市 航平(イルーシブゴールド)
第2位 石元 千里(アキノアイランド)
第3位 入来 萌衣(グッディツーシューズ)
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▲左:1.瀬之口 明音(アキノアイランド) 右:2.田中 瑚乃美(スナークホワイト)
▲左:3.小倉 優奈(イルーシブゴールド) 右:4.大坪 莉奈(グッディツーシューズ)
▲左:5.石元 千里(アキノアイランド) 右:6.中嶋 透(スナークホワイト)
▲左:7.山野 桃子(イルーシブゴールド) 右:8.入来 萌衣(グッディツーシューズ)
▲左:9.川下 祥子(アキノアイランド) 右:10.中嶋 怜(スナークホワイト)
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■第2競技 クロス障害飛越競技
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第1位 井上 優太(天瓢)
第2位 谷口 未紗(イルーシブゴールド)
第3位 串間 眞和(イルーシブゴールド)
----出番順----
▲左:1.串間 眞和(イルーシブゴールド) 右:2.高橋 梨沙(天瓢)
▲左:3.谷口 未紗(イルーシブゴールド) 右:4.井上 優太(天瓢)
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■第3競技 低障害飛越競技(60cm)
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第1位 木之前 葵(天瓢)
第2位 波多江 貴生(カブ)
第3位 改井 秀次(ポエッツコーナー)
----出番順----
▲左:1.波多江 貴生(カブ) 右:2.改井 秀次(ポエッツコーナー)
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■第4競技 小障害飛越競技(90cm)
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第1位 川原 純(天瓢)
第2位 桝本 宜子(カブ)
第3位 湯川 紘美(天瓢)
----出番順----
▲左:1.海野 優里(ポエッツコーナー) 右:2.湯川 紘美(天瓢)
▲左:3.桝本 宜子(カブ) 右:4.茜ヶ久保 知佳(ポエッツコーナー)
投稿者 pawaspo : 22:25 | コメント (0) | トラックバック
2006年12月09日
競馬予想2006~朝日杯フューチュリティS [ 競馬 ]
パワスポ週間競馬予想
今回は2006年12月10日に開催される重賞レースを予想しました。
11R 朝日杯フューチュリティS(G1)
12/10(日) 5回 中山 4日目
2歳 ○混 牡・牝○指(馬齢) 芝1600m
投稿者 pawaspo : 22:55 | コメント (0) | トラックバック
2006年12月02日
競馬予想2006~阪神ジュベナイルフィリーズ [ 競馬 ]
パワスポ週間競馬予想
今回は2006年12月3日に開催される重賞レースを予想しました。
11R 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)
12/3(日) 3回 阪神 2日目
2歳オープン、混合、牝、指定、馬齢、芝1600m