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2006年10月26日
フェニックスリーグ最終日~ファイターズvsインボイス [ 野球 ]
■10月25日(水) インボイスvs北海道日本ハムファイターズ
10月9日(月祝)から行われたフェニックスリーグもとうとう今日が最終日となってしまった。しかし熱い戦いは最後まで終わらない!なんと、この試合の勝者がリーグ優勝を飾るという、絶好のシチュエーションを迎えた「インボイス(ここまで1位)vs北海道日本ハムファイターズ(ここまで2位)」の対戦が生目の杜第2球場で行われた。試合内容は、両ゲームの打線が打ち合いを演じ終盤までもつれる試合展開になった。結果的には7-5でこの日の試合に勝った日本ハムが、1位のインボイスに並び勝率.769と同率首位となったが、対戦成績から日本ハムがインボイスを上回り、2006年フェニックスリーグの優勝チームに輝いた。
(文・撮影:黒田 健)
▲左:3回表インボイス中島は盗塁を試みるがタッチアウト
▲右:日本ハムがフェニックスリーグチャンピオンに
●フェニックスリーグスペシャルサイト(宮崎市観光協会)↓
URL:http://www.pawanavi.com/phoenix/index.html
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●試合情報
「インボイス」vs「北海道日本ハムファイターズ」
※生目の杜 第2球場
I 003 001 100 5
F 022 021 00X 7
▲左:3回裏、小谷野は佐藤のタイムリーでホームイン
▲右:フェンスに挟まったボール・・・熱戦の足跡はここにも・・・。
▼インボイス投手
田中、岡本、帆足、許 - 炭谷
▼北海道日本ハムファイターズ投手
星野、清水、中村、金森 - 今成
▼ホームラン
<I>片岡(1) <F>木元(1)
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●1回~3回
日本ハムの先発・星野は1、2回を無失点に抑え無難な立ち上がりをみせる。一方、インボイスの先発・田中は2回、今成のタイムリー2Bヒットで2点を先制される。インボイスは3回片岡の3ランホームランで逆転、その裏日本ハムは小屋のタイムリー2Bヒットで同点に追いつき、斉藤のタイムリーで逆転。優勝を目指す両チームの打撃戦で序盤は4-3と日本ハムがリード。
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●4回~6回
4回表、インボイスは3者凡退・・・。その裏日本ハムは今成が2Bヒットで出塁も後続が続かず無得点。5回表、二死からインボイス炭谷が二打席連続のヒットで出塁したが、続く星がショートゴロに倒れ無得点に終わる・・・。そして試合が動いたのは5回裏、先発の糸井がセンター前ヒットで出塁、4番木元が左中間に運ぶ2ランホームランで2点を追加。6回表インボイスも高山のタイムリーで1点を返すが、その裏日本ハムも今成が四球、陽が2Bヒットで二塁三塁のチャンスに工藤がライト前タイムリーを放ち再び3点差に突き放す。
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●7回~9回
7回表、インボイスも相手エラーで日本ハム2番手清水から1点を返すが、その後は今リーグ戦好調の中村-金森のリリーフ陣が8、9回を1安打で抑え7-5で日本ハムが勝利。同率でインボイスと日本ハムが並んだが、今日の勝利により、対戦成績で日本ハムがインボイスを上回り今シリーズの優勝を決めた。
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●優勝監督コメント
※北海道日本ハムファイターズ 福良淳一 監督(延岡工高出身)
個人個人が今リーグに課題を持って取り組み、それをクリアすることで力をつけていった結果がこの優勝に繋がったと思います。地元(延岡工高出身)という事で知り合いがたくさん見に来てくれたのですが、特別意識はしませんでした。宮崎は施設も天候も良く、こんな場所は他にはどこにもないでしょう。これからも良い若い選手を一歩一歩力をつけさせて一軍にあげていきたいです。
投稿者 pawaspo : 2006年10月26日 17:33
コメント
インボイスが負けて優勝逃したのは残念ですけど、帆足投手が3ヶ月ぶりに実践復帰し4人の打者に対して無失点に抑えてくれてほんとに良かったですo(#^-^#)o
帆足さん来季に向けて頑張ってください( *^0^)/\(^0^ *)
投稿者 まりっぺ : 2006年10月26日 22:27