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2006年10月11日
フェニックスリーグ2日目~インボイス vs サーパス [ 野球 ]
■10月10日(火) インボイス vs サーパス アイビースタジアム
暖かな秋空の下、アイビースタジアムで行われた、フェニックスリーグ2日目。インボイス(西武ライオンズ)vsサーパス戦(オリックスバファローズ)はパリーグ同士の戦いとなった。サーパスは四人の投手の好投が目立ち、完封リレーでインボイスに快勝した。
(文・撮影:黒田 健)
▲左:サーパス先発岸田は5回を無失点の好投
▲右:3回表サーパス田中のファインプレーでピンチをしのぐ
●フェニックスリーグスペシャルサイト(宮崎市観光協会)↓
URL:http://www.pawanavi.com/phoenix/index.html
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●試合情報
「インボイス」vs「サーパス」
※宮崎市生目の杜運動公園アイビースタジアム
I 000 000 000 0
SU 100 200 10X 4
▲左:毎日の試合には宮崎人も大活躍。
▲右:プロの審判の動きにも注目して野球を楽しんでみては・・・。
▼インボイス 投手
田沢-宮越-東
▼サーパス投手
岸田-香月-軒作-阿部(健)
▼ホームラン
なし
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●1回~3回
初回、インボイスは2アウトから貝塚がヒットで出塁も、岸田の絶妙な牽制にさされ無得点。これに対し、サーパスは制球の定まらないインボイス先発の田沢から四死球がらみのノーヒットで先制。
2回、3回は両チームランナーを出すものの、両先発が要所でふんばりを見せ無失点で終わる。序盤は1-0でサーパスがリード。
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●4回~6回
4回、5回と危なげなく無失点におさえるサーパス岸田に対して、相変わらず制球の定まらないインボイス田沢は四球とヒットで満塁のピンチを迎える。バッターは由田。初回に 死球を与えた後遺症か、厳しいところをつけない田沢はまたもや押し出しの四球。
続く後藤にも四球を与え3点目を献上!4回3失点3押し出しと課題の残る内容で降板・・・。5回裏からインボイスは宮越が登板。サーパスも6回からは香月にスイッチ。試合は二投手の好投で落ち着き、淡々と進む。
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●7回~9回
サーパスは香月、軒作、阿部とほぼ完璧な内容のリレーで終盤をしっかりとおさえ逃げ切った。打線も7回裏に後藤の右中間突破の3ベースヒットで1点を追加。三時間を超える試合はサーパスが4-0でインボイスを下した。
インボイス注目の炭谷捕手は5回裏から登場も、ノーヒットで終わった。
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●岸田投手(サーパス)のコメント
<先発して5回を無失点に抑えた岸田投手のコメント>
キャッチャーの好リードでバッターのタイミングをはずしながらコントロール良く投げました。このリーグでは、簡単にストライクをとれる変化球に磨きをかけ1ランクUPできるように頑張っていきたいです。宮崎は太陽が近く感じるくらい温かく、肩がよくまわり、しっかりと練習できそうです。もちろん、宮崎に来て早速地鶏を食べましたが、美味しかったです。
投稿者 pawaspo : 2006年10月11日 11:08