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2006年10月22日
フェニックスリーグ13日目~ドラゴンズvsスワローズ [ 野球 ]
■10月21日(土) 中日ドラゴンズ vs 東京ヤクルトスワローズ
先発両投手が好投し、試合は7回までハイペースで進んだ。しかし、そこからの両チームの打線が爆発し後半に入って試合はもつれたが、終わってみればここ一発の集中力を活かしきった中日ドラゴンズ6-2でが勝利した。
(文・撮影:黒田 健)
▲左:三塁打で激走の小山(中日)
▲右:丸山(ヤクルト)は守備で活躍
●フェニックスリーグスペシャルサイト(宮崎市観光協会)↓
URL:http://www.pawanavi.com/phoenix/index.html
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●試合情報
「中日ドラゴンズ」vs「東京ヤクルトスワローズ」
※西都原運動公園野球場
D 000 010 320 6
Y 000 000 110 2
▲左:西都はヤクルトのキャンプ地ですっかりヤクルトのホームゲーム
▲右:勝利後のグラブタッチ
▼東京ヤクルトスワローズ投手
高井、松井、佐藤、坂元 - 米野、水野
▼中日ドラゴンズ投手
高江洲、金剛 - 小山
▼ホームラン
<Y>田中浩(1)
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●1回~3回
ヤクルトの先発高井は、来期ローテーション入りを目指す未来のエース候補。中日の先発高江洲も今シリーズ好調でゲームは序盤から投手戦に。2回裏、ヤクルトはヒットとファーボールで1・2塁のチャンスも後続が倒れて無得点。中日打線は高井に毎回三振を奪われ、チャンスすらつかめず3回まで0-0で試合は進む。
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●4回~6回
5回、ヤクルト高井は、中日の先頭打者・澤井に右中間に2Bヒットを打たれ、さらに二死後、小山にはライト前に運ばれ先制をゆるした。結果的には1失点7奪三振との好投で、6回からは松井にマウンドを託す。変わったヤクルト・松井は、中日打線に連打を許さず6回を無失点に抑える。一方、中日・高江洲は相変わらず好投を続け6回まで無失点。
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●7回~9回
7回表、中日は二死から櫻井、中川、小山、福原の下位打線の四連打で3点を奪う。その裏ヤクルトも梶本のセンターオーバー2Bヒットで1点を返すが、8回表、中日・澤井の今日二本目となる二塁打で1点を追加。さらに相手エラーでもう1点追加となる。その裏、田中のホームランでヤクルトが1点を返すものの、中日金剛が9回を0点に抑え中日が6-2で勝利した。
投稿者 pawaspo : 2006年10月22日 23:56