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2006年10月21日
フェニックスリーグ12日目~ファイターズvsカープ [ 野球 ]
■10月20日(金) 北海道日本ハムファイターズ vs 広島東洋カープ
日本シリーズを前にして、宮崎では来既に来シーズンにむけての戦いを繰り広げる日本ハムに対し、広島は若手中心のメンバー。両チーム共に今秋のキャンプに向けて明確な課題が欲しいところ。ペナントレースレースもひと段落し、それぞれのチームが本格的に来期を見据える体制に突入していく中での戦いとなった。試合は序盤に打線が繋がりリードをした広島が大島→マルテ両投手の好投により、8回に陽のスリーランなどで追いすがる日本ハムから逃げ切りF3-4Cで勝利した。
(文・撮影:黒田 健)
▲左:鋭い当たりでレフトスタンドに3ランホームランをはなった日本ハム陽
▲右:広島先発の大島の好投で広島ペースで試合は進んだ
●フェニックスリーグスペシャルサイト(宮崎市観光協会)↓
URL:http://www.pawanavi.com/phoenix/index.html
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●試合情報
「北海道日本ハムファイターズ」vs「広島東洋カープ」
※宮崎市生目の杜運動公園アイビースタジアム
F 000 000 030 3
C 310 000 00X 4
▲左:この日の始球式の模様。
▲右:広島は2投手の好投で接戦を制した
▼北海道日本ハムファイターズ投手
星野、清水、金森 - 駒居
▼広島東洋カープ投手
大島、マルテ - 上村
▼ホームラン
<F>陽(1)
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●1回~3回
広島の先発大島は序盤から日本ハム打線をきっちりと抑え3回まで二安打四奪三振で無失点に抑える。これに対して日本ハム先発、星野は初回四球とエラーで出たランナーを吉田のタイムリー、山本の犠牲フライで返され鞘師にも3Bヒットを打たれ3失点。2回にもエラーで失点し、3回を終わり広島が4-0で日本ハムをリード。
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●4回~6回
日本ハム打線は5回に駒居のヒット、6回に高口がヒットを放つものの後続がたおれ得点ならず。広島打線も5回より登板の日本ハム2番手清水から鞘師がヒットを放つものの無失点におわる。
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●7回~9回
日本ハムは7回より金森が登板。ランナーは出すものの要所をおさえたピッチングで3回を無失点に抑え、味方の反撃を待つ。8回裏、日本ハム先頭の市川がヒットで出塁、一死後、高口のレフト前ヒットでチャンスを広げ、代打の陽がレフトスタンドにスリーランホームランを放つ。
1点差に詰め寄った日本ハムだが、後続を広島2番手マルテの速球に抑えられ4-3で広島が逃げ切った。
投稿者 pawaspo : 2006年10月21日 15:45