パワスポ: 甲子園の道～夏の高校野球宮崎大会（6日目）

« 甲子園の道～夏の高校野球宮崎大会（5日目） | メイン | 甲子園の道～夏の高校野球宮崎大会（7日目） »

2006年07月14日

甲子園の道～夏の高校野球宮崎大会（6日目）　[ 第88回高校野球（県夏）, 野球 ]

第88回全国高等学校野球選手権宮崎大会　6日目
　大会は2回戦に突入。聖心ウルスラ対佐土原の昨年、1昨年の代表校同士の戦いは堅い守備を中心としたゲームに。初戦突破で勢いにのる高千穂に強豪宮崎日大が大きな壁となってたちはだかった２つの試合を中心にレポート。
（文・撮影：黒田健）

7月13日（木）
トーナメント表はこちらをクリック

========================================

試合結果と内容の紹介↓

========================================

■2回戦「福島 vs 小林」

福島　2 0 0 　0 3 3　 3 　 11
小林　0 0 1　 0 0 0 　0 　 1
（７回コールド）
↓投手
福島：武田栄－平塚
小林：大田－山本－大田－山田－遠目塚

========================================

■2回戦「佐土原 vs 聖心ウルスラ」
　聖心ウルスラ近藤悠の前にランナーは出すもののヒットを打てないまま７回までノーヒットの佐土原攻撃陣に対して、ウルスラは４回２アウトから３連打で３点を奪い先制。ウルスラは８回から近藤清が登板。９回に１安打をゆるすもののそのまま逃げ切り勝利した。

佐土原 　　　　　0 0 0　 0 0 0 　0 0 0　 0
聖心ウルスラ 　0 0 0　 3 0 0　 0 0 x　 3
↓投手
佐土原：堀吉－福澤－田原
聖心ウルスラ：近藤悠－近藤清

========================================

■2回戦「高千穂 vs 宮崎日大」
　初回に先制した宮崎日大は２回に追いつかれたものの序盤は小笠、山城の好投に守備も応える形で接戦が続いた。６回裏日大は２アウトから相手のスキをついて勝ち越し。７回裏には湯浅の試合を決めるホームランで一気に５点差に。あとはしっかりと守りきり高千穂に快勝。今後が期待される内容の濃いゲームとなった。