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2006年07月13日
甲子園の道~夏の高校野球宮崎大会(5日目) [ 第88回高校野球(県夏), 野球 ]
第88回全国高等学校野球選手権宮崎大会 5日目
7月12日(水)、5日目を迎えた夏の甲子園予選、今日からはシード校が登場!今日はアイビースタジアムで優勝候補の3校の試合をレポート。それぞれチームの特徴が出たゲーム展開で、勝。いよいよここからが正念場。甲子園への道は佳境に入った。
(文・撮影:黒田健)
アイビースタジアム-2回戦
宮崎学園(9)-(0)宮崎商
日南学園(11)-(1)宮崎農
鵬翔(2)-(8)延岡学園
県営球場-2回戦
宮崎工(7)-(7)日向学院
小林西(4)-(2)都城西
都城東(6)-(2)高鍋
7月12日(水)
トーナメント表はこちらをクリック
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試合結果と内容の紹介↓
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●2回戦「宮崎学園 V S宮崎商」
1回戦快勝の宮崎商に対するシード校宮崎学園。序盤は白熱のゲーム展開も4回表黒木亮がヒットで出塁。3番元山が送りランナーは2塁に。4番宮園のあたりはレフトの頭上を越えるような打球。これを宮崎商、上柳が落球。その間に黒木が返り宮崎学園が1点先制。これをきっかけに宮崎学園は終盤の3回で8点を奪い快勝。序盤はいい流れで試合を進めていただけに宮崎商にとって惜しいゲームとなった。選手層の厚い宮崎学園はそつのない野球で優勝を狙えるチームとなっている。
宮崎学園 0 0 0 1 0 0 4 1 3 9
宮崎商 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
↓投手
宮崎学園 :宮園
宮崎商 :増田-三秋-赤川
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●2回戦「日南学園 VS 宮崎農」
全員左バッターが先発した日南学園、ランナーが出ると送りバントを多用し確実にチャンスを広げる堅実な野球で徐々に点数を重ねていった。宮崎農も反撃を試みるが結局、日南学園の好守に阻まれ、ノーヒットに抑えられコールド負け。日南学園はクリーンアップ3人が5安打6打点と大爆発。
日南学園 0 0 4 0 0 0 3 4 11
宮崎農 0 0 0 0 1 0 0 0 1
(8回コールド)
↓投手
日南学園 :吉田-瀬治山-中崎
宮崎農 :野崎-川口
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●2回戦「鵬翔 VS 延岡学園」
初回に2点を好投手大西から先制した鵬翔のペースでゲームが進んだが、4回津田のタイムリー2塁打をきっかけに延岡学園打線が4点を奪い逆転。その後も津田の2本の2塁打などで着実に得点を重ねた延岡学園が鵬翔に勝利。痛みをこらえながら登板の大西の気持ちに打線が応えた試合。
鵬翔 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2
延岡学園 0 0 0 4 1 1 0 2 x 8
↓投手
鵬翔 : 宮本-黒木
延岡学園 : 大西-斎藤
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●サンマリンスタジアム宮崎 - 2回戦
宮崎工 0 0 0 0 4 0 0 2 1 7
日向学院 1 0 0 0 0 0 0 1 2 4
↓投手
宮崎工: 長友-武田
日向学院 : 南-今村
小林西 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 2 4
都城西 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2
(延長13回)
↓投手
小林西 :榎田宏
都城西 :泊口
投稿者 pawaspo : 2006年07月13日 11:14