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2006年07月21日
甲子園の道~夏の高校野球宮崎大会(13日目) [ 第88回高校野球(県夏), 野球 ]
第88回全国高等学校野球選手権宮崎大会 13日目
雨の中行なわれた準々決勝では2つのドラマが!直前の県選手権を制した日南学園がまさかの大敗。3時間を超える第二試合は再試合に!甲子園にむけての熱い戦いは今日も続く。これにより日程は明日が再試合で土曜日が休養日に、日曜日に準決勝、月曜日に決勝が行われる。
(文・撮影:黒田 健)
7月20日(木)
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■アイビースタジアム
●準々決勝「日章学園 vs 宮崎学園」
初回宮崎学園エース宇野のたちあがりを攻め園田のタイムリーで1点を奪う。これに対し日章学園も3回二死から中田のタイムリーで同点においつき、4回には相手守備の乱れと四球で2点を奪い勝ち越した。2点を追う宮崎学園は6回、黒木亮の二塁打をきっかけに2点を宇野から奪い同点に。ここからは両エースの気迫の投手戦に。チャンスらしいチャンスもほとんどなく、両チームの好プレーが続く中、試合は進み結局延長15回大会規定により試合は引き分けに。明日に再試合が行われることになった。
日章学園 001 200 000 000 000 3
宮崎学園 100 002 000 000 000 3
(延長15回引き分け再試合)
↓投手
日章学園:宇野
宮崎学園:長友
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■アイビースタジアム
●準々決勝「都城商 vs 日南学園」
初回日南学園の先発瀬治山が都城商の松原に2点タームリーと押し出しで3点を奪われる。二回にも2番手有馬が四安打で4点を奪われ、ノーシード都城商が序盤で7点リード。雨の降る中、鮮やかな先制攻撃で日南学園投手陣を攻略。日南学園5回に寺崎のホームランで1点、6回にも1点を返すが、7回都城商松原がとどめの3ランホームラン。その裏ランナーを出すものの日南は無得点に終わり7回コールドでゲームセット。都城商の勢いと日南学園投手陣の乱調によりゲームは意外な結末に。
都城商 340 010 3 11
日南学園 000 011 0 2
(7回コールド)
↓投手
都城商 :永吉
日南学園:瀬治山-有馬-中崎-湯野-吉田
↓本塁打
都城商 :松原
日南学園:寺崎
投稿者 pawaspo : 2006年07月21日 12:46