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2006年05月06日
JFL第8節ホンダロックホームで初勝利 [ サッカー ]
JFL残留、そして1つでも上の順位へ道開く1勝
前節FC琉球相手に引き分けで今期二度目の勝ち点をあげたホンダロックがホームに三菱水島FCを迎えて行われたJFL前期8節。ゴールデンウィーク真っ只中の5月3日(水)宮崎市生目の杜運動公園陸上競技場には今季初勝利を期待するファン702人が訪れた。試合は前半42分、一瞬のスキをつかれカウンターで三菱松岡に先制ゴールを奪われたが、後半でホンダロックは大脇を投入し攻撃的布陣にすると、46分、マークのずれから城の同点ゴールがうまれ、続く54分には大脇が相手DFをドリブルでかわしてそのままゴールを決めて逆点。結果、ホンダロックが2-1で三菱水島FCを降し、うれしい今期初勝利を挙げた!
(レポート:黒田健)
■試合結果
ホンダロック 2-1三菱水島FC
前半 0-1
後半 2-0
ゴール
前半42分 松岡 大輔(三菱水島FC)
後半46分 城 和憲(ホンダロック)
■ホンダロック公式HP↓
http://www.hondalock-sc.info/
■三菱水島FC公式HP↓
http://www.red-adamant.com/
ホンダロックメンバー
GK 川島
DF 澤村 谷口 白川
MF 南(→廣池) 倉石 池田 井戸川 城
FW 落合 浅見(→大脇)
三菱水島FCメンバー
GK 清水
DF 三宅 山下 松岡
MF 沖本 渡辺 管 川口 高松
FW 松岡 和泉
■前半
13:00キックオフ。前半は両チーム激しいプレーの戦いが続く中、ホンダロックが押し気味に試合を進める。今季初勝利を目指して、何本もシュートをうつがゴールは相手キーパーの好セーブもあって決まらず。なにか嫌な雰囲気を感じ始めた42分、一瞬のスキをつかれカウンターで三菱松岡に先制ゴールを奪われ前半はそのまま終わる。
■ハーフタイム
今日もハーフタイムは、ダンスによるパフォーマンス
■後半
後半が始まりホンダロックは大脇を投入し攻撃的布陣に。そんな46分マークのずれから城の同点ゴールがうまれる。そのあともホンダロックの攻撃は続き、54分には大脇が相手DFをドリブルでかわしてそのままゴールを決めて逆点。その後は三菱水島の反撃をDF陣がしっかり守りきりホンダロックは今季初勝利を飾った。
■パワスポ黒田の感想
長いトンネルから抜け出したホンダロック。怪我、出場停止によるメンバー不足の中、初勝利を目指してチーム一丸となって戦う姿と、勝利を信じて応援し続けるサポーターとの心がひとつになった試合だった。これからを考える上で今日の試合は大きなターニングポイントになる事だろう。あいかわらずあたりは激しいが、あくまでもボールにという姿勢ができていた。そのためファールが少なかった。この試合では女性の審判がおり、ファールに厳しいという戦前の予想もあり、フェアなゲームで勝利出来たのは大きな収穫だと思う。次にあげたいのが攻守の切り替えのはやさがでてきた。何度もサイドを池田が攻めあがることによって後半は相手のサイドが動けなくなっていた。受身にならない試合運びが大切、そのためには先制点を奪って、カウンター攻撃で加点。次節はそんな試合が見たい。 次節相手は一気に強くなりロッソ熊本・・・。Jを目指すプロ集団にどんな試合が出来るか楽しみになってきた。
投稿者 pawaspo : 2006年05月06日 19:37