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2006年02月27日
ホンダロックSC 06新体制・選手発表 [ サッカー ]
JFL2年目となるホンダロックSC(宮崎市)の新体制と選手が発表された。 今シーズンは生目春男新監督の元、6名の新加入選手(下記★印)も加わり、JFL上位を狙う。先日行われたJ1鹿島アントラーズとの練習試合でもいい動きが見られた新チームだけに今年の活躍が期待される。下記に新体制となったメンバーの名前と顔写真を掲載しているので、しっかり覚えていただき、試合
(編集:松田秀人 画像・資料提供:ホンダロックSC)
※チームに関する詳細~ホンダロックSC公式HP↓
URL:http://www.hondalock-sc.info/index.html
選手・スタッフ紹介
★は新加入選手、( )内は背番号
********************************************
監督
********************************************
GK
********************************************
DF
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MF
********************************************
FW
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STAFF
黒木義幸(統括部長)
長友啓喜(部長・JFL評議員)、
清博美(副部長)、斉藤金男(副部長)、
福田浩一(事務局長・JFL実行委員)、大西裕子(事務局・JFL実行委員代理)、
佐藤謙次(事務局)、福田修(強化部長)
松山浩司(強化担当)、河野寛樹(強化担当)、大西健介(強化担当)、
長友直美(公式記録員)、鎌田麻里(公式記録員)
小倉宏美(ヘッドコーチ)
大串良秀(コーチ)、黒木広行(GKコーチ)、
樋口潤一(ドクター・外部)、尾崎勝博(アスレティクトレーナー・外部)、
宮本和浩(トレーナー・外部)、
宮原慎次(主務)、
村岡恵美(マネージャー)、日高小百合(マネージャー)
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2006年02月25日
競馬予想06~中山記念・阪急杯 [ 競馬 ]
松田&黒田の週間競馬予想
今回は2006年2月26日に開催される中山記念と阪急杯を予想しました。
▼中山記念 G2
(2006年2月26日開催)
4歳上 ○国際□指(別定) 芝1800m 中山競馬場
▼阪急杯 G3
(2006年2月26日開催)
4歳上 ○国際○指(別定) 芝1400m 阪神競馬場
投稿者 pawaspo : 23:13 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月24日
徳島ヴォルティス vs ロッソ熊本 [ サッカー ]
2月23日(木)、J2二年目で飛躍を期待される徳島ヴォルティスとJFL昇格1年目からJ2を目指すロッソ熊本の対戦が、西都市清水台総合運動公園で行われた。前半早々ロッソ熊本・濱田が右サイドをえぐり中央にクロス、福嶋がゴールを決め先制。前半終了間際に羽地のゴールで追いついた徳島ヴォルティスは、後半7分片岡がロッソ熊本ゴールキーパーがはじいたところをきっちり詰めて逆転。終了間際にもダメ押しのゴールを徳島ヴォルティス・片岡が決め3-1で徳島ヴォルティスが勝利。
(文・撮影:黒田 健)
徳島ヴォルティスHP↓
URL:http://www.vortis.jp/
ロッソ熊本公式HP↓
URL:http://rosso-k.jp/main.html
徳島ヴォルティス 3 - 1 ロッソ熊本
(前半:徳島1-1熊本、後半:徳島2-0熊本)
得点
1本目・前半 福嶋(熊本)
2本目・前半 羽地(徳島/上)
3本目・後半 片岡(徳島/上)
4本目・後半 片岡(徳島/上)
前半
GK 島津
DF 天羽 谷池 井手口 冨士
MF 秋葉 筒井 石田 片岡 玉乃
FW 羽地
後半
GK 島津 (27分 高橋)
DF 天羽 谷池 井手口 冨士 (27分 大森)
MF 秋葉(33分 挽地) 筒井 石田(15分 小山) 片岡 玉乃
FW 羽地
GK 太
DF 朝比奈 河端 鈴木祐 福王
MF 森川 濱田 山口 鎌田
FW 福嶋 米山
徳島ヴォルティス
今日の試合を見る限り、守備的には井出口、秋葉を中心にしっかりと守れていた。攻撃はキャプテン片岡が鋭い動きを見せてくれた。あとは新加入のジョルジーニョ次第か?去年よりは遥かにチーム力はアップしているように感じられた。
投稿者 pawaspo : 11:49 | コメント (0) | トラックバック
大分トリニータVSホンダFC [ サッカー ]
昨年Jリーグ終盤戦を盛り上げた大分トリニータ。同チームの宮崎キャンプ最終日(2月23日)「綾町てるはふれあい文化公園内グラウンド」にて、JFLの強豪ホンダHCとの練習試合が行われた。大分トリニータのエース、マグノアウベスが移籍するも「Challenge&Challenge」をスローガンに掲げ、知将シャムスカ監督のもと強力な守備陣で、上位進出を目指す大分は2-1でホンダFCを下しキャンプを締めくくった。
(文・撮影:黒田 健)
大分トリニータ公式HP↓
URL:http://www.oita-trinita.co.jp/
ホンダFC公式HP↓
URL:http://www.honda-fc.gr.jp/
大分トリニータ 2 - 1 ホンダFC
(前半1-0、後半1-1)
前半からボールを両サイドに散らしながら攻める大分に対して、ホンダはカウンター狙い。大分、左サイド根本の突破、FW高橋、山崎の運動量の多さが目立つ。前半、内村がサイドからのパスをうけゴール!(大分1-0ホンダ)
後半では交代出場の大津高校から新入団の市原がスルーパスに対応。落ち着いてゴールを決める。メンバー交代で攻撃的になったホンダはゴール前の混戦でファールを受け、関がPKを決め一点差に。キャンプの締めくくりをいい形で終えた大分トリニータ。自慢の守備は今年も健在で、あとは新戦力FWオズマールと高松のゴールが量産されるようになれば上位も狙える。チームの雰囲気が良く、練習後誕生日を迎えた選手達はチームメイトに祝いの水をかけられていた。
大分トリニータ先発メンバー
GK 西川
DF 三木 深谷 福元
MF エジミウソン 梅田(左上) トゥーリオ(右上) 根本 内村
FW 高橋 山崎
ホンダFC先発メンバー
GK 中村
DF 向島 石井(左下) 安部
MF 柴田(左上) 西 川島(右上) 田阪(左下) 吉村 堀切
FW 鈴木弘 鈴木滋
-大分トリニータ シャムスカ監督-
「当初の目的を達成して、いい形でキャンプができた。グループ、フィジカル、技術、戦術、全てを上げていきましょう。昨年の経験から、頑張ればいいチームが出来るのがわかっている」キャンプ打ち上げの輪の中での監督のコメント。
1 西川周作 GK
2 三木隆司 DF
3 柴小屋雄一 DF
4 深谷友基 DF
5エジミウソン MF
6梅田高志 MF
7西山哲平 MF
8松橋章太 FW
9オズマール FW(左下)
11トゥ-リオ MF
13高松大樹 FW
14増田忠俊 MF(右上)
15森重真人 MF
16下川誠吾 GK
17根本裕一 MF(左上)
18市原大嗣 FW
19川田和宏 MF
20高橋大輔 FW
21梅崎司 MF
22上本大海 DF
23河原正治 GK
24梶原公 DF
26内村圭宏 MF
30山崎雅人 FW
投稿者 pawaspo : 00:04 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月23日
NTT西日本 vs 新日本石油 [ 野球 ]
昨年の日本選手権決勝戦では延長11回の激闘の末、惜しくも涙をのんだNTT西日本。今シーズン社会人日本一を目指し、宮崎キャンプが佐土原町・佐土原久峰公園で行われている(2006年2月13日~25日)。日々厳しい練習が続く中、2月22日(水)は新日本石油との練習試合が正午から行われた。毎年多くのプロ野球選手を輩出した名門野球部同士の対戦という事もあり、さすがに素晴らしいプレーが随所で見られた。
(文・撮影:黒田 健)
NTT西日本公式HP↓
URL:http://www.ntt-west-symbol.net/hp/baseball/index.asp
新日本石油公式HP
URL:http://www.eneos.co.jp/company/baseball/index.html
新日本石油 3-0 NTT西日本
新日本石油 0 0 1 0 1 0 1 0 0 3
NTT西日本 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
1回表
NTT西日本の先発は糸川。1死後2,3番にセンター前に2本ヒットをうたれいきなりのピンチ。4番池邊ヒットもランナーが3本間にはさまれタッチアウト。後続も倒れて3安打で無得点。
1回裏
新日本石油先発は新入団の大川。スピード、キレもよく初回は簡単に三者凡退におさえる。
2回表
ヒットで出塁の俊足坂下が送りバントと盗塁で三塁に進む。ここでも糸川がなんとかおさえきり以前0-0のまま。
2回裏
2アウトからエラーでランナーが出たが後が続かずチェンジ。
3回表
先頭の岩崎がセンターオーバーの3塁打で出塁。1死後あさいセンターフライも俊足をいかしてホームイン。(NTT西日本0-1新日本石油)
4回表
先頭坂下が2打席連続のヒットで出塁。すかさず2盗。平田がレフト前に運び1アウト1・3塁のチャンスもダブルプレーで得点ならず。
4回裏
新日本石油、大川の安定感あるピッチングが続く。三者凡退。
5回表
一死後1番岩崎が出塁。暴投で2塁に進む。ここでNTTはピッチャーを左の那須にチェンジ。新日本石油3番、宮澤がセンターオーバータイムリーヒット(NTT西日本0-2新日本石油)
5回裏
この回も危なげないピッチングで大川は5回をノーヒットでおさえた。
6回表
二番手那須が先ほどの回とは見違えるようなピッチングで三者凡退。左サイドからの速球はなかなか打ちにくそう。
6回裏
ピッチャーが片岡に代わる。先頭打者がファーボールで出塁。送りバントで2塁までランナーが進むが1、2番が内野ゴロでチェンジ。
7回表
一死後池田がライト前ヒットで出塁。1番岩崎がレフト戦を鋭く破る2塁打。このチャンスに樋口がスクイズを決めた。(NTT西日本0-3新日本石油)
7回裏
3番河本がライトオーバーの2塁打でチャンスメイクも新日本石油、宮澤のファインプレーで得点ならず。
8回表
NTT西日本はピッチャーが三番手合田にかわる。危なげなく3人をピシャリと抑えた。
8回裏
新日本石油広瀬が三者凡退で抑える。
9回表
先頭平田が2塁打で出塁も後続を2三振と内野ゴロで抑える。
9回裏
最終回も広瀬が安定したピッチングで無失点で抑えゲームセット。
NTT西日本 村本忠秀監督コメント
「佐土原では7年目のキャンプになりますが、暖かく宿舎(石崎浜荘)では温泉にも入れて疲れがとれるので、非常にいい環境の中いい練習ができている。昨年のメンバーから5人プロになったこともあり、今年はどのポジションも選手たちの競争から始まり、練習を重ねながら連携を深めチーム力の向上をはかりたい。昨年、後一歩のところで涙をのんだ・・・今年は日本一を目指して、公式戦を1つ1つ大切に戦っていきたい。新しい可能性のある期待の選手も入ってきて、楽しみです。佐土原町の人にはいろいろお世話になっています。子供たちに元気よく挨拶してもらったりすると、気持ちよく練習ができます。こういった声援に応えて勝ち、また来年キャンプに来たいとおもいます。」
NTT西日本 西田朋生選手(都城高出身)コメント
「1ヶ月前に足首を痛めて、少し今は抑えながらの練習です。今年は1年を通じてコンスタントに活躍できるように頑張ります。今日は地元、国富から両親が応援に来てました。宮崎出身の選手が社会人野球でも頑張っているので、少しでも活躍が伝わるように頑張りたいです。」
新日本石油 三島裕滋選手(宮崎商出身)コメント
「久しぶりに宮崎に帰ってきて、宮崎のマウンドに立てて嬉しかったです。知り合いもたくさん来てくれました。今年は結果を出して信頼を得れるように頑張ります。ポイントポイントでしっかり抑えていきたいです。宮崎の皆さん応援よろしくお願いします。」
投稿者 pawaspo : 20:20 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月22日
西武ライオンズvs広島東洋カープ [ 野球 ]
2月21日(火)、西武ライオンズがキャンプを行っている南郷町・南郷スタジアムにて、西武ライオンズvs広島東洋カープ(21日午前、広島東洋カープの練習風景)の練習試合が午後13時より行われた。天候は晴れたり曇ったりだったが、時折差し込む暖かい日差しが冬のものではなかった。バックスクリーンのフラッグは、終始レフトからライト方向にゆれていたが、スタンドでは見た目ほどの風は感じられなかった。高いフライが上空に上がると、あるいはかなりの影響を受けるかもしれない・・・。試合は9回戦、結果は3-7で西武ライオンズが勝利した。そして、この日の注目はなんと言っても、地元出身の木村拓也選手(広島東洋カープ/宮崎南高出身)と赤田将吾選手(西武ライオンズ/日南学園高出身)の出場にある。試合中も打席に向かう両選手には地元ファンから特に大きな声援がおくられた。バッティング内容としては、7回表から出場した木村拓也選手(下左画像)にヒットはなかったが、赤田将吾選手(下右画像)は見事にセンターオーバーのソロホームランを放ち、地元ファンにアピールした。さらに今回、練習試合レポートの最後に両選手からのコメントもいただいている。※次の4名のWBC日本代表選手(福岡ドームで練習)はこの日出場せず・・・松坂大輔(西)、和田一浩()、黒田博樹(広)、新井貴浩(広)。
(文:松田秀人 撮影:黒田 健)
西武ライオンズ公式HP↓
URL:http://www.seibu-group.co.jp/lions/index.html
広島東洋カープ公式HP↓
URL:http://www.carp.co.jp/
試合結果
広島東洋カープ 0 0 0 0 0 0 2 0 1 3
西武ライオンズ 3 1 0 0 1 0 0 2 0 7
※ホームラン
1回裏 L石井義 3ラン
5回裏 L赤田 ソロ
※( )内は背番号
スターティングメンバー
西武ライオンズ/伊藤 勤監督(83)
1 ライト 栗山(52)
2 センター 赤田(9)
3 ファースト リーファー(40)
4 サード 中村(60)
5 セカンド 石井義(32)
6 ショート 中島(3)
7 DH 後藤武(6)
8 レフト GG佐藤(46)
9 キャッチャー 炭谷(37)
ピッチャー 後藤光(41)
広島東洋カープ/マーティー・ブラウン監督(71)
1 ショート 梵(32)
2 セカンド 東出(2)
3 サード 栗原(5)
4 ライト 嶋(55)
5 センター 廣瀬(26)
6 ファースト 浅井(6)
7 キャッチャー 石原(31)
8 レフト 森笠(41)
9 ピッチャー 横山(23)
西武ライオンズ(以下L) DH有
広島東洋カープ(以下C) DH無
1回~表裏 C 0 - 3 L
L投手:後藤光(41/画像左上)
C投手:横山(23/画像右上)
1回表:トップバッターはC期待の新人・梵(32/画像左下)!L先発・後藤の初級を見事に打ち返し、Lショート中島(3)の頭を超えるヒット。しかし続くC東出(2)がピッチャーゴロのダブルプレー。2アウトから、C3番・栗原(5)が左中間オーバーの2塁打を放つも、一昨年の首位打者、C4番・嶋(55)がファーストライナーで3アウト。C栗原(5)は2塁に残塁・・・。
1回裏:Lトップバッター栗山(52)が打った左中間への大きな打球はCレフト森笠(41)がナイスキャッチでいったんはグラブに納めたかに見えるもポロリとこぼれた。結局、栗山(52)は2塁へ・・・。続く地元日南学園高出身のL赤田(9)は四球を選ぶ。C先発の横山(23)は思うようなピッチングができていないようだ。そして、この日初めて他チームとの対戦で打席に入るL新外国人選手リーファー(40)。パワフルなスイングでセンターに大きなあたりと飛ばすが、C廣瀬(26)のナイスプレイに阻まれアウト、各走者はタッチアップでそれぞれ2・3塁へ・・・L4番・中村(60)はスイングアウトの三振。さらに2アウト2・3塁のチャンスで回ってきたのがL5番・石井義(32/画像右下)。ドンピシャのタイミングで打った打球は高々と舞い上がりライトオーバーの先制3ランホームラン!続く中島(3)はピッチャーゴロに終わった。
2回~表裏 C 0 - 1 L
L投手:後藤光(41)
C投手:横山(23)
2回表:この回先頭打者C5番・廣瀬(26)はサードゴロで1アウト。続く、C6番・浅井(6/画像左)の打った打球がふらふら~とセカンドとセンターの間に上がる・・・どちらかが追いつくかに見えたが、ヒットとなった。C7番・石原(31)は三振・・・2アウト1塁でC8番・森笠(41)がライト前にヒット。1塁ランナーのC浅井(6)は2塁を蹴って3塁へ!2アウト1・3塁で、打順はC9番・ピッチャーの横山(23)に回る・・・そのまま打席に入ったが、ショートゴロにおわり3アウト二者残塁となった。
2回裏:先頭打者のL7番・DHの後藤武(6)がスイングアウトの三振に倒れたあと、L8番・GG佐藤(46)がレフトフェンス直撃の2Bヒットを放つ。続くL期待のルーキーキャッチャー炭谷(37/左下)の打った打球をCショート梵(32)がエラー。1アウト1・2塁のチャンスでL栗山(52/右下)が1・2塁間を抜けるタイムリーヒットを放つ!2塁ランナーホームインで1点追加。1塁ランナーは3塁へ!しかしヒットを打ったL栗山(52)がすかさず盗塁を狙うがタッチアウト。そして2アウト3塁でL赤田の打席となったが、2-3のフルカウントから打ってセカンドゴロに終わった。
3回~表裏 C 0 - 0 L
L投手:後藤光(41)→宮越(66)に交代
C投手:横山(23)
3回表:代わったL宮越(66/画像左)投手は先頭打者C梵(32)に四球を与えるも、C2番・東出(2/画像左)からはじまる後続を三者凡退に討ち取り無失点。
3回裏:L3番・リーファー(40)からの打順・・・リーファー四球。続く昨年22本のホームランを打ったL中村(60/画像右)はレフトフライに倒れる・・・。さらにL石井義(32)、L中島(3)凡退しこの回無得点。
4回~表裏 C 0 - 0 L
L投手:宮越(66)
C投手:横山(23)→林(53)に交代
4回表:Lの投手はそのまま宮越(66)。3回に続き、C浅井(6)に四球を与えるが、C廣瀬(26)、石原(31)、森笠(41)を打取り無失点。
4回裏:C投手が横山(23)→林(53)に交代。こちらもLのGG佐藤(46)にファエンス直撃のライトオーバー2Bヒットをうたれるが、DHの後藤(6)、炭谷(37)、栗山(52)を抑えて無失点でしのいだ。
5回~表裏 C 0 - 1 L
L投手:宮越(66)→山崎(17/画像左上)に交代
C投手:林(53)→仁部(34/画像右上)に交代に交代
5回表:L宮越(66)投手から代わったL山崎(17)投手が、Cの先頭打者、P林(53)の代打、井生(64)をレフトフライ、梵(32/画像中右)スイングアウトの三振、東出(2/画像中左)レフトフライとを三社凡退に打取る。
5回裏:Cも投手交代、林(53)から左のサイドスロー仁部(34)へ、仁部がむかえた最初の打者は地元の大きな声援を受け打席に向かうL赤田(9/画像左下)。声援にも押され、ジャストミートでとらえた打球はきれいな放物線を描き、バックスクリーンに飛び込むソロホームランとなった。練習後のインタビューでは「地元という事もあり、みなさんの声援が打たせてくれたホームランです」と語っていたのが印象的だった。しかしいきなり大きな一発を浴びながらCの仁部(34)も踏ん張った!続くLの新外国人選手リーファー(40/画像右下)はスイングアウトの三振、さらにL中村(60)も同じ、L石井義(32)は見逃しの三振と、後続を三者三振に打取り、この回をL赤田(9)のソロ1点のみに食止めた。
6回~表裏 C 0 - 0 L
L投手:山崎(17)→岡本(28)に交代
C投手:仁部(34)→苫米地(54/画像左上)に交代に交代
L野手:2B石井義(32)→2B片岡(7)に交代
L野手:DH後藤武(6/画像右上)が1B、1Bリーファー(40)がDHに
C野手:1B浅井(55)→2B福井(38)交代、2B栗原(5)が1Bへ、
C野手:CF廣瀬(26)がRFへ、LF森笠(41)→LF木村(0)交代、
C野手:RF嶋(55)→代打・井生(64)交代CFへ、CH石原(31)→CH倉(40)交代
6回表:代わったばかりのL岡本が、この回先頭バッターのC栗原(5)に死球を与えるが、嶋(55/画像左下)三振、廣瀬(26)センターフライ、浅井(6)四球、石原(31)ライトフライと後続を断ち切り無得点。
6回裏:L先頭打者の中島(31)にいきなりレフト線2Bヒットを打たれ、続くL後藤(6)セカンドゴロの間に、中島は3塁へ!1アウト3塁と追加点をあげるチャンスだったが、GG佐藤(46)がスイングアウトの三振、続く炭谷(37)の打球は強烈ながらピッチャーライナーで、ランナーは3塁に残塁という結果になった。
7回~表裏 C 2 - 0 L
L投手:岡本(28)
C投手:苫米地(54)→広池(28/画像左)に交代
L野手:CH炭谷(37)→CH吉見(31)に交代
7回表:この回の先頭打者がコールされると、会場からは大きな声援がおくられた・・・。今か今かと待っていたファンの前に現れたのは、地元・宮崎南高出身のC木村拓也(0/画像右)。投球1エンド1から、打ってでたが、これはセカンドゴロになってしまった。P苫米地(54)の打順で、再び嶋(55)が呼び出され打席に向かう・・・この辺は練習試合のファンサービスということで・・・しかしセカンドフライ。簡単に2アウトを取られてしまったが、今まで無得点だったCの攻撃に動きが出た。2アウトランナー無しからC梵(32)が四球を選ぶと、続く東出(2)も連続四球で、いきなり2アウト1・2塁のチャンスとなった。ここでC3番・栗原(5)がフルカウントから右中間にタイムリー2Bヒットを放ち、一挙に2得点をあげた。
7回裏:C投手・苫米地(54)に代打がおくられ、Cは投手交代、広池(28/画像左上)がマウンドにあがった。Lは1番・栗山(52)からはじまる上位打線だったが、赤田(9)、リーファー(40)を簡単に打取り、三者凡退のむ得点に抑えた。
8回~表裏 C 0 - 2 L
L投手:岡本(28)→大沼(15/画像左)
C投手:広池(28)→マルテ(93/画像右)に交代
C野手:CH倉(40)→CH木村一(27)に交代
8回表:残りわずかとなった8回の表、代わったばかりのL大沼(15)投手にC先頭打者・廣瀬(26)が三遊間をきれいに抜いてみせた。ここに来てノーアウトのランナーが出たことにより、スタンドのCファンにも期待が沸いてくる。しかしここからどうにも責め切れない・・・続くC福井(38)はサードフライ、倉(40)がサードのエラーで出塁し、1アウト1・2塁とチャンスを広げたが、木村拓(0)がショートフライ、ピッチャーの広池(28)に代打がおくられ、C木村一(27)が打席に・・・結局ピッチャーゴロに打取られ、ノーアウトのランナーを活かしきれず、二者残塁という結果に終わってしまった。
8回裏:Cも投手が代わり、外国人投手マルテ(93)がマウンドに上がったが、これが打ち込まれてしまう・・・。6回の守備から入っているL片岡(7)の右中間オーバー3Bヒットにはじまり、続く中島(3)がバットを折りながらもライト前に運び、タイムリーヒット、さらに1アウト1塁からL後藤武(6)にも右中間にタイムリー2Bヒットを打たれ、この回2得点を許してしまった。
9回~表裏 C 1 - 0 L
L投手:大沼(15)→小野寺(14)に交代
C投手:マルテ(93)→氷川(20/画像左)に交代
9回表:C最後の攻撃となる9回表は、ルーキー梵(32)からの打順。代わり端のL小野寺(14)をしっかりと捕まえ、左中間へ2Bヒット。8回に続き、またしてもノーアウトのランナーが出た。続くC東出(2)も気迫のピッチャー返しでセンター前に運ぶ!このヒットで2塁のC梵(32)がホームイン。出鼻をくじかれ制球がみだれたL小野寺(14)投手。続くC栗原(5)には死球を与えてしまう。これでノーアウト1・2塁とチャンスは大きくひろがった!しかし、チャンスをしっかり引き寄せられない今日のC・・・次の井生(64)が最悪の6-4-3のダブルプレー、3塁にランナーは残ったが、いきなり2アウトになってしまった。そして最後はC廣瀬(26)がスイングアウトの三振に打取られた。
9回裏:公式戦では9回の表で試合が終わるが、練習試合という事で、きっちり9回裏まで行った。L先頭打者は1番・栗山(52)に代わって、柴田(2)。四球を選び、続く赤田(9)の打席の時に盗塁を心みるが失敗・・・。1アウトランナー無しというシチュエーションで、赤田(9)は最後の打席を迎えたが、結局スイングアウトの三振に終わった。この日最後の打者となったのは、L新外国人選手のリーファー(40)。ショートフライでゲームセットとなった。
試合後、バックネット付近で、Lの伊藤監督とCのブラウン新監督が握手をかわし、言葉をかけあっていたが、内容は聞き取れなかった・・・。
西武ライオンズ 伊藤 勤監督コメント
・・・・・今日の試合についての感想は?
収穫?銀仁朗(新人CH炭谷選手)はオープン戦でも使っていきたいね!今日はキャッチングなんかも無難にこなしていたようだし・・・うまく行きすぎじゃなかな?もう少し失敗してくれると、指導もできるんだけど・・・。リーファー(新外国人選手)は、今日が他球団との初試合だから、1試合ではなんともいえないな?今日は5回打席に立った(1打席目・中飛、2打席目・四球、3打席目・SO、4打席目・SO、5打席目・遊飛)けど、球筋も見れたし、よかったのでは?打撃に関しては、ファーストストライクをしっかり打っていたのがいいね!投手陣に関しては、まあ練習試合だから何ともいえないが、もう少し出来ていてほしかったな・・・。赤田に関してはノックを見ていてもよくとめているし、頑張ってるよ。
広島東洋カープ 木村拓也選手コメント
・・・・・宮崎での試合の感想は?
まだまだ内容はこれからですが、早く実戦に対応していけるようにしたいです。初めての南郷での試合でしたが、やはり地元ということで、暖かい声援から、厳しい声までしっかりと聞こえてきますね!今シーズンも頑張りますので、宮崎のみなさん応援よろしくお願いします。
西武ライオンズ 赤田将吾選手コメント
・・・・・今日の試合についての感想は?
もう少しチーム全体に元気がほしかったですね・・・自分としては外野手を引っ張るリーダーとして自覚しながらプレイをしているのですが・・・。もっと全体的に・・・ですね。
・・・・・地元ファンの前でのホームランでした
他の選手達よりも、僕に対する声援が多かったから、宮崎のみなさんが打たせてくれたホームランだと思っていますよ!
・・・・・そういえばWBC日本代表選手と練習試合するんですよね?
そうですね、12球団選抜メンバーということで対戦します。そういえば、その時に使う国際球にたまたま触る機会があったのですが、柔らかいかんじがして・・・なんかゆで卵みたいでしたね(笑)。ちょっと練習で使って見たいですね!でも、ホームベースに来るボールはみんな一緒だと思って、とにかく打ち返すのみです。
・・・・・ストライクゾーンが変わる事に関しては?
ストライクゾーンよりも、自分のバッティングゾーンを崩すとスイングが悪くなるので、いつもどうりに自分のスイングをします。
・・・・・今年の※オールスターは宮崎ですね!
宮崎で僕の試合を見るのは難しいと思いますが、それでも、宮崎まで僕の活躍が伝わるように頑張ります。今年も前半にいい成績を納めて、是非、※オールスターに選出されるようになりたいです。その時はみなさんよろしくお願いします。
※2006サンヨーオールスターゲーム 7月22日(土)サンマリンスタジアム宮崎
西武ライオンズ 炭谷銀仁朗(CH)選手コメント
・・・・・初めてユニホームを着ての試合ですね?
実戦の感覚が開いていたわりにはうまくいったと思います。これからオープン戦に出してもらえるように頑張ります。
・・・・・配球については何か指示がありましたか?
いえ、まかされていたので、出来るだけ、ピッチャーのいい球を効果的に使うよう心がけていました。
・・・・・対戦相手のデータなどはありましたか?
データではなく感です。
・・・・・今日印象に残った対戦は?
6回、(岡本投手)ワンスリーから嶋さんへのチェンジアップで三振を取った場面です。
・・・・・プロとの違いは?
変化球カーブやスライダーといった横の変化だけでなく、ホークやチェンジアップといった、縦の変化があるので、キャッチャーとしては楽しいです。でも、球も速いし、早く慣れなていきたいです。
・・・・・今後の課題は?
バッティング全てと、守備ではもっと引っ張っていけるようになりたいです。
投稿者 pawaspo : 11:33 | コメント (1) | トラックバック
広島東洋カープ日南キャンプ [ 野球 ]
2月21日(火)、朝から雨模様の宮崎県、遥か南の空を見てもどんよりと雲っている・・・。しかし堀切峠を越え、広島東洋カープのキャンプ地である日南市に近づくにつれ、次第に晴れ間が広がり、撮影を開始した午前10時頃にはすっかり天気も回復した。時折暖かい日差しが差し込み、半袖の取材陣の姿も見られるほど。ブラウン新監督のもと、激しい練習で有名な広島キャンプだが、どの選手表情も実に活気にあふれ、活き活きしていた。そんな中、地元・宮崎南高出身の木村拓也選手が選手達を牽引するような気迫と集中力でバッティング練習をしているのが印象的だった。この後、午後に南郷町・南郷スタジアムにて予定されている西武ライオンズとの練習試合では、同じく地元出身の赤田選手(西武ライオンズ)との顔合わせも期待される。尚、春季キャンプ期間は次のとおり→若手~2月23日(木)主力~2月27日(月)。ちなみに下の画像は、地元・宮崎南高出身の木村拓也選手と、日南市・天福球場。
(文・撮影:黒田健)
広島東洋カープ公式HP↓
URL:http://www.carp.co.jp/
到着早々訪れたのが日南市観光協会のブース。まずはご挨拶と今週末行われるオープン戦の情報を確認。内容は下記の通り、是非、ご確認の上、お時間のある方は足を運んでいただきたい。
2006プロ野球オープン戦情報
広島東洋カープVS福岡ソフトバンクホークス
2月25日(土)12:30~(開門11:00~)
都城運動公園野球場
内野席おとな(高校生以上)3,000円 内野席こども(小・中学生)1800円
外野席おとな(高校生以上)1,500円 外野席こども(小・中学生) 500円
問(社)都城観光協会 TEL 0986-23-2754
午前の練習風景
天福球場の中では主力組が午後の練習試合(対西武ライオンズ)にむけてバッティング練習の真っ只中。しかも地元・宮崎南高出身の木村拓也選手がバッティング練習中。練習量はチームトップクラス。見てるだけで汗が出てきそうなぐらいだ。集中して何度も何度もスイングを繰り返す・・・。隣では主砲、嶋 重宣選手がフリーバッティング。快音とともに外野にいい当たりを飛ばしていた。
その後投手陣が投球練習をしているブルペンに移動。ここでは山本前監督の姿を見る事ができた。新旧の監督が見守る中、佐々岡投手、高橋投手が投球開始。キャッチャーミットからは気持ちのいい音が聞こえてくる。次第にその音に迫力が増し、見学中のファンからもざわめきが起こった。今年にかける2人の投球を間近にみて、仕上がりの良さを感じた。
プレスキャップのデザインはストライクだった!
上の画像は取材陣に送られるプレスキャップ!なんと漢字で「鯉」の刺繍がど真ん中に・・・。このセンス只者ではない!という事で実物を紹介しよう。きっとこのデザインにど真ん中のストレートでハマル人がいるはずだ。
キャンプ地日南市のお問合せは
日南商工会議所HP↓
URL:http://www.miyazaki-cci.or.jp/nichinan/i/
投稿者 pawaspo : 10:32 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月20日
スーパーリーグ!オーエスジーVS三菱電機 [ バスケットボール ]
バスケットボールのスーパーリーグ、オーエスジー・フェニックスVS三菱電機・メルコドルフィンズが19日、宮崎県体育館で行なわれた。オーエスジー・フェニックスは4位以内に与えられるプレーオフまであと一勝。モチベーションも高く、地元・小林高出身の北郷選手も出場した。場内を盛り上げるチアガールに大応援団と明らかに会場はオーエスジーのホームゲーム状態・・・三菱電機としては雰囲気的に苦しい戦いとなった。結果、ゲームは大声援に応えたオーエスジーが93-76で三菱電機・メルコドルフィンズを破ってプレーオフ進出を果たした。
(文・撮影:黒田 健)
オーエスジー・フェニックス公式HP↓
URL:http://www.osg-phoenix.com/
三菱電機・メルコドルフィンズ公式↓
URL:http://www.nagoya.melco.co.jp/basket/dolphins/index.html
試合結果
オーエスジー・フェニックス 93: 27 22 21 23
三菱電機・メルコドルフィンズ 78: 19 18 17 22
オーエスジー・フェニックス メンバー表
1 F川村卓也 (盛岡南高校 岩手)
2 SF朝山正悟 (早稲田大学 神奈川)
3 PG大口真洋 (天理大学 大阪)
4 C勝又穣次 (大東文化大学 新潟)
5 PG北郷謙二郎 (カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校 宮崎・小林高校卒)
6 F築山 守 (青山学院大学 大阪)
7 GF陳 海沫 (大東文化大学 中国)
8 C桑原義典 (近畿大学 福岡)
9 F鈴木鉄夫 (青山学院大学 神奈川)
11 G松藤光生 (中京大学 神奈川)
13 CF鹿毛誠一郎 (九州東海大学 福岡)
15 F堀田剛司 (日本体育大学 神奈川)
20 CFエイドリアン・カスタス (バージニア工科大学 アメリカ)
40 CFジェラルド・ハニーカット (トゥレーン大学 アメリカ)
三菱電機・メルコドルフィンズ メンバー表
1 PG沖田 眞 (日本体育大学神奈川)
3 SG蒲谷正之 (日本大学神奈川)
5 SF川辺泰三 (甲南大学大阪)
6 F松島ウォルターブラウン (ボストン大学 アメリカ)
8 G藤本浩太郎 (日本体育大学福岡)
9 GF梶山信吾 (日本大学大阪)
10 F大野篤史 (日本体育大学石川)
11 PF鵜澤 潤 (日本体育大学千葉)
12 PG 柏倉秀徳 (筑波大学宮城)
21 F アントニオ・ラング (Duke University アメリカ)
22 F ロン・ヘール (Florida State Univ アメリカ)
32 C 富永啓之 (日本大学京都)
昨日の鹿児島でのゲームでスーパーリーグ参戦4年目で初のプレーオフ進出へあと一つと迫ったオーエスジー・フェニックス。ゲームはいきなり川村のスリーポイントでスタートした。第1クォーターはインサイドでオーエスジー・フェニックスのセンター、ハニーカットと三菱電機・メルコドルフィンズのラング、同ウォルターブラウンの激しい攻防が続いたが、残り2分を切ったところで、地元・小林高校出身の北郷謙二郎がスリーポイントシュートを決めた。その後も得点を重ね、第1クォーターは19-24でオーエスジー・フェニックスがリード。
第2クォーター開始早々、オーエスジー・フェニックスはファールが続き北郷謙二郎がベンチに・・・。三菱が6点差を一気に詰めて一時は同点に追いつくが。しかし効果的なアウトサイドからのシュートが決まり、少々疲れの見えた三菱電機・メルコドルフィンズの隙をつき得点差を広め、結局前半終了時には点差は12点となった。
ハーフタイムにはオーエスジー・フェニックスのチアリーダーによる「ハーフタイムショー」が行われた。笑顔を振りまきながらのパフォーマンスに観客もほっひと息・・・。
第3クォーターは少々落ち着かない展開でゲームが進む・・・。オーエスジー・フェニックスはアウトサイドからの北郷、朝山のスリーで試合を一気に決める。一方、三菱電機・メルコドルフィンズはラングがゴール下で孤軍奮闘するも、点差のせいか?徐々に疲れが見え始める・・・。結局、第3クォーターは70-54で16点差となってしまった。
第4クォーター、選手を入れ替えながら逃げ切りをはかるオーエスジー・フェニックス。三菱電機・メルコドルフィンズの連続得点で得点差を詰められるが、効果的な選手交代でしのぐ。3ポイントで点差を詰めにかかる三菱電機・メルコドルフィンズに対して、オーエスジー・フェニックスも負けてはいない。堀田がスリーを返したあとは、ファールでもらったフリースローなどを確実に決めていき、最終的には93-76でオーエスジー・フェニックスが勝利した。スーパーリーグ参戦初のプレーオフ進出が決まったオーエスジー・フェニックス。選手達は喜びを爆発させた。
投稿者 pawaspo : 15:33 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月19日
第44回延岡西日本マラソン・大会新! [ 陸上 ]
2月19日(日)、延岡市にて「第44回延岡西日本マラソン」が行われた。スタートは10時00分、出走者は259名、完走者217名。市役所前から国道10号線を通り、門川町~日向市に至り、日向市原町を折り返し、再び延岡市役所へ戻る42.195kmで争われる日本陸上競技連盟公認のフルマラソンで。比較的アップダウンが少なく毎年記録が期待されるも、海沿いのコースから風に悩まされ記録が伸びなかった。が、今年はほとんど風もなく、気温もスタート時が7.6度、ゴール時が10度と選手にとっては気持ちいいぐらい。湿度が59%、風速も1m前後とマラソンにはうってつけのベストコンディションも手伝い、若干の追い風となる前半からペースがグングン上がる・・・ラップは3分05~08秒・・・大会記録が期待された。後半25km過ぎからペースメーカーの旭化成・小島宗幸選手(宮崎)が退き、若干ペースダウンするも、最後の最後、延岡市安賀多橋付近で再度3分05秒代のラップをたたき出し、三菱重工長崎・鷲尾優一選手(長崎)が、第37回大会で同チームの先輩にあたる小林誠治選手(長崎)が出した”2時間12分07秒”を上回る”2時間11分05”の大会新記録で、見事に優勝した。ちなみに下の画像は大会新記録でゴールした瞬間の鷲尾優一選手と、30km地点のデットヒートの模様。上位入賞選手達の勝負所直前の表情がうかがえる。
(文・撮影:松田秀人)
会場風景
スタート・ゴール地点となる延岡市役所前では、10時00分のスタートに向けてアップをする選手達に、延岡華太鼓(下画像)の子供達が大きな太鼓の音色でガンバレコールをおくっていた。また延岡市のスポーツボランティア団体”NATS(下画像白ジャケット)”のメンバー達も会場の様々なところで見かけた。この日、NATSのメンバーには大きな仕事がある。それは、日頃、自分たちの走っている姿をカメラにおさめてもらう事に恵まれないランナー達のために、サービスとして、スタッフが画像を納め、その場でプリントアウトし、帰りにもって帰ってもらうというもの!選手達には大変好評のようだ。レポートの最後に、写真を持ち帰る選手達の様子もご紹介する。さらに、今回のレポートでは、各ポイントでタイムや順位を計測するスタッフ達にも大変お世話になったので、ご紹介したい(下画像赤ジャケット)。大変申し訳ないが、全ポイントは無理なので、代表で15km・30km地点を担当したスタッフに出演してもらった。
スタート直前
沢山のカメラが並ぶスタート地点。選手達は体が冷えないように小刻みに体を動かす。この日はマラソンにとってベストコンディションといえる天候だった。毎年大敵となる風も例年の3m前後から1mとほとんどなく、気温も10度前後、照りつける太陽もなく、雨も降っていない。アップダウンの少ないコースだけに大会記録が期待される。今回ペースメーカーとなるのは31番:旭化成・小島宗幸選手(宮崎)。若干の追い風となる前半をどのようなラップを刻むかが楽しみ。ちなみに黄色いゼッケンは招待選手・・・地元延岡の17番:旭化成・久保田選手、同14番:瀬戸口選手、節目の20回目のフルマラソンとなる2番:沖電気・原口選手、また「目標は大会新で優勝」と有言実行をやってのけた3番:三菱重工長崎・鷲尾選手、そして昨年12月に開催された防府読売マラソンを2:17:12のタイムで優勝した8番:九電工・吉橋選手などのスタート直前の表情が見て取れる。
延岡市から日向市へと向かう前半は、若干の追い風となる。ベストコンディションを見方につけ、ペースメーカーの31番:旭化成・小島宗幸選手が3分05~08秒というラップを刻む。この日のコンディションから見ても、各選手ともに勝っても負けても「大会新記」は意識せざるを得ないハイペースが続く。
5km地点 トップ通過タイム~0:15:22
1 小島 (31番 /旭化成/ペースメーカー)
2 久保田 (17番/旭化成)
3 入船 (15番/カネボウ)
4 吉原 (7番/スズキ)
5 森下 (4番/日立電線)
10km地点 トップ通過タイム~0:30:54
1 小島 (31番 /旭化成/ペースメーカー)
2 久保田 (17番/旭化成)
3 入船 (15番/カネボウ)
4 森下 (4番/日立電線)
5 鷲尾 (3番/三菱重工長崎)
15km地点 トップ通過タイム~0:46:20
1 小島 (31番 /旭化成/ペースメーカー)
2 久保田 (17番/旭化成)
3 瀬戸口 (14番/旭化成)
4 金川 (53番/カネボウ)
5 鷲尾 (3番/三菱重工長崎)
20km地点 トップ通過タイム~1:01:48
1 小島 (31番 /旭化成/ペースメーカー)
2 久保田 (17番/旭化成)
3 瀬戸口 (14番/旭化成)
4 金川 (53番/カネボウ)
5 鷲尾 (3番/三菱重工長崎)
折り返し地点 トップ通過タイム~1:05:20
1 小島 (31番 /旭化成/ペースメーカー)
2 樋山 (9番/安川電機)
3 森下 (4番/日立電線)
4 入船 (15番/カネボウ)
5 原口 (2/沖電気)
日向市原町の折り返しを終えて後半、ここからは若干の向かい風となるが、例年ほどではない。25km地点からペースメーカーの31番:旭化成・小島宗幸選手が退き、ここからが各選手達の勝負どころとなる。相手の出方をうかがい、自分からタイムをつくっていく選手がいるかどうかで、ペースが変わってくる。
25km地点 トップ通過タイム~1:17:07
1 小島 (31番 /旭化成/ペースメーカー)
2 瀬戸口 (14番/旭化成)
3 久保田 (17番/旭化成)
4 鷲尾 (3番/三菱重工長崎)
5 喜多 (5/九電工)
30km地点 トップ通過タイム~1:32:41
1 鷲尾 (3番/三菱重工長崎)
2 久保田 (17番/旭化成)
3 喜多 (5/九電工)
4 中森 (10/大塚製薬)
5 片岡 (11/大塚製薬)
35km地点 トップ通過タイム~1:48:30
1 鷲尾 (3番/三菱重工長崎)
2 喜多 (5/九電工)
3 久保田 (17番/旭化成)
4 中森 (10/大塚製薬)
5 片岡 (11/大塚製薬)
40km地点 トップ通過タイム~2:04:12
1 鷲尾 (3番/三菱重工長崎) 2:04:12
2 喜多 (5/九電工) 2:04:28
3 中森 (10/大塚製薬) 2:04:59
4 久保田 (17番/旭化成) 2:05:38
5 片岡 (11/大塚製薬) 2:05:45
延岡市役所前ゴール
前半の貯金をいい形でタイムに残したいが、やはりペースダウン・・・。そんな中、徐々に先頭に踊り出たのは3番:三菱重工長崎・鷲尾選手だった。「旭化成の久保田選手をマークしていた」とはレース後の談だが、25km~30kmでしっかりと目標を捕らえ、ゴール直前の安賀多橋付近では、後半落ちてきたラップを、また3分5秒代に戻すなど記録にも果敢に挑み、そのまま”2時間11分05”の大会新記録でゴールした。初マラソンの地元・旭化成17番久保田選手は最後まで先頭集団を引っ張るも、30~35km地点から徐々に失速・・・しかし最後は粘りをみせ5位に入賞した。
鷲尾選手コメント
「前半は少し追い風、そして後半はほとんど向かい風を感じる事無く、絶好のコンディションもあっていい記録がうまれました。35kmぐらいから足にきてしまい、全体的にラップはおちましたが、旭化成の久保田選手をマークしていたので、勝ち負けについては久保田選手が徐々におくれてきたことで、若干の余裕が出ました。後ろも離れていたのでラストスパートという感じではなかったですが小林先輩(三菱重工長崎)の大会記録を意識してラストはペースアップしました。今年に入ってから体の状態はとてもよかったのでこの大会には期待していましたし、個人的に”大きい大会に弱い・・・”なんていう思いがあったので、レース前に”大会記録で優勝!”などという宣言も、高い目標を持つことで実現できると思っての事です。本当に実現できて嬉しいです。」
喜多選手コメント
「風もほとんどなく、絶好のコンディションでした。前半はペースの変化を見極めるために、前に行き過ぎず、自分のリズムを大切にしました。折り返してからも、30km地点まではなるべく無駄な動きをしないよう勤めました。でも34~35km地点ぐらいではトップを意識しましたね!ラスト5km付近で捕まえるチャンスが来ればと思っていましたが、結局仕掛けられずに終わり残念でした。今後は春のトラック競技に向けて頑張ります。」
6位~10位の選手
6位 入船 満 2:15:50 カネボウ(山口)
7位 吉橋 慧 2:16:59 九電工(福岡)
8位 金川真治 2:17:38 カネボウ(山口)
9位 森下慶一郎 2:18:14 日立電線(茨城)
10位 樋山和弥 2:19:26 安川電機(福岡)
表彰式
表彰式では、明日20日から合併などで新しく生まれかわる、延岡市の首藤正治新市長(下画像右)の顔も見る事ができた。
又、はじめにNATSによる選手写真撮影の件にも触れたが、下の画像のように、会場には、たった今出来上がったばかりの選手達の画像がプリントされ、張り出された画像の中から選手達は自分の姿を探していた。お持ち帰りはもちろん無料という事で、大好評のサービスのようだ。
放送のお知らせ
■UMKテレビ宮崎
2月20日(月) 15時59分~16時54分
■TNCテレビ西日本
2月26日(日) 24時15分~25時10分
■延岡ケーブルメディアわいわい(12チャンネル)
2月24日(金) 18時30分~、20時00分~、22時00分~、23時30分~
投稿者 pawaspo : 14:42 | コメント (0) | トラックバック
ガンバ大阪VS城南一和 [ ]
2月18日(土)、綾町・錦原サッカー場にて、Jリーグチャンピオン”ガンバ大阪”と韓国Kリーグ”城南一和”の練習試合が行われた。ガンバ大阪はこの日2試合目(1試合目は徳島ヴォルデス)。対する韓国Kリーグ”城南一和”は激しい当たりとブラジル人トリオの攻撃力で押し気味に試合を進める。ガンバ大阪はフェルナンジーニョ、マグノアウベスのスピードのあるドリブル突破でチャンスを掴むが前半は結局0-0で終わる。後半17分ガンバ大阪のマグノアウベス→フェルナンジーニョ→家長とボールがつながり、最後は橋本がフリーでシュート!ゴールが決まりガンバ大阪が先制。さらに10分後、ガンバ大阪の二川が右サイド深くまでドリブルで突破、ゴール前のフェルナンジーニョに折り返し流し込むようにゴールを決める。・・・・・城南一和は後半33分、FWモッタがDFのミスをつきボールを奪いゴール。激しい当たりと、カードが乱れ飛ぶ試合は結局、Jリーグチャンピオンがプライドを守る結果に終わった。ガンバはいい形でゼロックススーパーカップに向かう。
(文・撮影:黒田 健)
ガンバ大阪 2 -1 城南一和
(前半 0-0、後半2-1)
得点
後半17分 橋本(ガンバ/上画像)
後半27分 フェルナンジーニョ(ガンバ/上画像)
後半33分 モッタ(城南)
前半
GK 松代
DF 明神 シジクレイ 山口
MF 橋本 二川 寺田 家長 フェルナンジーニョ
FW 播戸 マグノアウベス
後半
GK 藤ヶ谷
DF シジクレイ 山口
MF 橋本 二川 松下 家長 フェルナンジーニョ
FW 丹羽 マグノアウベス
メンバー詳細が確認できませんでした。申し訳ございません。
-ガンバ大阪西野監督コメント-
-----試合の感想
「相手も力があるし、いいチャレンジが出来ればいいと思って試合に臨んだ。バランスよく攻守に工夫はできたが、攻撃のバリエーションは少なかった。ボールが動いているような気がするが…。シーズン前、最後の試合になったが、まだまだ微挑戦が必要だと思う。」と勝ちゲームにもJリーグチャンピオンならではの厳しいコメント。
投稿者 pawaspo : 13:59 | コメント (0) | トラックバック
ガンバ大阪VS徳島ヴォルティス [ サッカー ]
2月18日(土)綾町・錦原サッカー場にてガンバ大阪VS徳島ヴォルティスの練習試合が行われた。一昨年J2昇格を果たした徳島ヴォルティスが、ガンバ大阪の控え組みと対戦・・・。初めて見る徳島ヴォルティスは、カウンターを中心に攻撃。何度も得点機をつくり後半開始早々、ガンバ大阪DFの隙をつき小林、大島が立て続けにゴールを決め2得点。その後もゲームは徳島ヴォルティスペースで最後まで進んだ。ガンバは控え組みとレギュラーの差を感じる内容だったが、若い選手が多く将来の活躍を期待させるプレーもたびたび見られた。徳島ヴォルティスは連携もまずまずで、これからの試合でよりレベルアップしていけばJ2での戦いも楽しみになる。
(文・撮影:黒田 健)
ガンバ大阪公式HP↓
URL:http://www.gamba-osaka.net/
徳島ヴォルティス公式HP↓
URL:http://www.vortis.jp/
ガンバ大阪 0 - 2 徳島ヴォルティス
(前半 0-0、後半 0-2)
得点
後半2分 小林(徳島)、後半3分 大島(徳島)
前半
GK 木村
DF 手島 植田 入江
MF 丹羽 横谷 松下 安田 松岡
FW 三木 中山
後半
GK 日野
DF 手島 植田 入江
MF 播戸 横谷 寺田 安田 松岡
FW 三木 中山
徳島ヴォルティス出場メンバー
-ishida -hadi -koyama -kataoka
前半
GK 島津
DF 天羽 谷池 大森 富士
MF 石田 大場 挽地 片岡 小山
FW 羽地
後半
GK 高橋
DF 金位漫 辻本 井手口 尾上
MF 大島 秋葉 筒井 伊藤(35分金尚佑) 玉乃
FW 小林
-ガンバ大阪・西野監督コメント-
-----チームの目標
「若手の課題がいっぱい出た試合になった。今日のゲームを通して調整していきたい。ゲームの展開がはやくなったらついていけない。プレーの判断が遅すぎる。実戦の中で鍛えていきたい。合宿中にいいゲームをやって課題をたくさん出せればいい。」と若手には厳しいコメント。
投稿者 pawaspo : 08:45 | コメント (2) | トラックバック
2006年02月17日
鹿島アントラーズVSホンダロック [ サッカー ]
2月17日、今年もまた県総合運動公園陸上競技場で鹿島アントラーズ宮崎キャンプの最終日に毎年恒例となっているホンダロック(宮崎)との練習試合が行われた。地元ホンダロックは主力組が出場した前半13分、エース水永のゴールで先制。一点をとられ猛反撃にでた鹿島アントラーズは26分に野沢のシュートのこぼれ球を鵬翔高校出身、興梠が落ち着いて決め同点。メンバーが大きく変わった後半の鹿島アントラーズは開始早々、大道のシュートで勝ち越すと、山本、田代、山本と立て続けにゴールを奪い一気に4点差。後半は体力的に優るJ1鹿島が力の差を見せ付けた形となった。
(文・撮影:黒田 健)
鹿島アントラーズ公式HP↓
URL:http://www.so-net.ne.jp/antlers/
ホンダロック公式HP↓
URL:http://www.hondalock-sc.info/
鹿島アントラーズ 5 - 1 ホンダロック
(前半 1 - 1 、後半 4 - 0 )
得点
前半 13分・水永(ホンダロック)、26分・興梠(鹿島)
後半 1分・大道(鹿島)、6分・山本(鹿島)、
12分・田代(鹿島)、27分・山本(鹿島)
鹿島アントラーズメンバー
前半
GK 小澤
DF 内田(篤) 岩政 大岩 新井場
MF 青木 中後 増田 深井
FW 興梠 野沢
後半
GK 杉山
DF 内田(潤) 後藤 羽田 石川
MF 本田 吉澤 山本 大道
FW 田代 田中(→佐々木)
ホンダロックメンバー
前半
GK 角田
DF 澤村 谷口 浅田
MF 南 井戸川 池田 倉石 城
FW 落合 水永
後半
GK 山田
DF 澤村 谷口 浅田
MF 南 倉石 城(→水永) 木下 廣池 大脇
FW 日高
-鹿島アントラーズ パウロ・アウトゥオリ監督コメント-
-----試合とキャンプの感想
「宮崎キャンプでの体力強化と戦術理解の二つの目標は達成できた。攻撃的な選手が2人代表で仕事をしているので、攻撃の練習をするよりも、守備的なものが中心のキャンプとなった。代表に行った2人がどういうメニューをこなしたかによって、チームでどのようなトレーニングをしてもらうか体力面を考慮して考える。今後は開幕一週前までしっかり練習してそれから試合への調整にあてる。」
-鹿島アントラーズ興梠選手コメント-
「コンディションは万全!昨年1年やって、どういうものかはわかってきた。出場機会を増やしていく為に、どんどんアピールしていきたい。今年も頑張るんで応援よろしくお願いします。」試合では1ゴール決め、監督にアピール。速さと決定力で今年は飛躍の一年になりそう。
-鹿島アントラーズ増田選手コメント-
「2部練習が続き体は重かったですが、疲れた中で活躍しないと…。今年は3年目なんでレギュラーをとらないといけない。チームとしてみんな一丸となって優勝しなければという危機感がある。宮崎からも応援よろしくお願いします。皆さんの応援が力になります。」少しずつチームを引っ張るような存在になりつつある増田選手。今年の意気込みは相当なもの。努力は結果につながるはず。
-ホンダロック 生目春男監督コメント-
-----今日の試合の感想は?
「前半は3-5-2のフォーメーションを試みた。今日は練習試合だったが、現時点での仕上がりとしては全体的に悪くはないと思う。しかし昨シーズンJFLでは失点が多かったので、今シーズンはサポート、カバーリングをしっかり練習し、さらに空中戦からの失点も少なくしていきたい。しっかり守れるサッカーを心がけたい。」
-ホンダロック 水永翔馬選手コメント-
-----今日の試合の感想は?
「いろんなプロチームとやりましたが、今日の試合は今年初めてのJ1チームという事で、非常にレベルが高いです。とくにディフェンスが強いですね。チーム全体としては、天皇杯時よりはいい感じでプレイできましたが、肝心な場面での駆け引きや、根本的なフィジカル面での能力が高いです。高さもありますし、まったく裏に入りこめず、思うようにサッカーをさせてもらえませんでした。」
-----そんな中開始早々に1本決めましたよね?
「ディフェンスが割れて、ちょうどフリーになったので、確実にきめたかったです。」
-----今シーズンの意気込みは?
「今の時期としては、今日も含めて全体的にいい動きができていると思うので、今年はJFL上位を目指し、ホンダロックならではというサッカーができるように頑張ります。」
ホンダロックこれからの練習試合の予定
日程 : 2月26日 日曜日
相手 : 西南学院大学
時間 : 10:00 キックオフ (45分×2本)
場所 : 綾町・てるは文化公園多目的広場
日程 : 3月4日 土曜日
相手 : 関西外国語大学
時間 : 10:00 キックオフ (45分×2本)
場所 : :綾町・てるは文化公園多目的広場
日程 : 3月9日 木曜日
相手 : 宮崎産業経営大学
時間 : 13:00 キックオフ (45分×2本)
場所 : 小林市・総合運動公園陸上競技場
第8回JFL第1・2節および最終日程が発表されました。
前期第1節 VS 佐川急便東京SC
3月19日(日) 13:00キックオフ
埼玉県・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(アウェーゲーム)
前期第2節 VS Honda FC
3月26日(日) 13:00キックオフ
宮崎県・小林総合運動公園市営陸上競技場(ホームゲーム)
最終節は2006年12月3日(日)の予定です。
また、全日程のJFLプレスリリースは、2月24日に実施される予定。
~県総合運動公園陸上競技場ボランティア~
今回は、この県総合運動公園陸上競技場で朝早くから、夕方まで、様々な裏方の仕事をボランティアで行っている方々をご紹介する。男性1人、女性6人の宮崎人で構成されており、キャンプシーズンは8:00~18:00まで会場を管理している。カギを開けたり、照明や暖房を入れたり、キャラクターグッズ販売の手伝いまで行う。毎日朝早くから寒い中での作業は大変じゃないですか?という質問に「毎日いろんな選手にあえるから」と笑顔で答えてくれた!
※鹿島アントラーズのキャラクターグッズ詳細は公式HP「オンラインショップ」から↓
URL: http://www.so-net.ne.jp/antlers/
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福岡ソフトバンクホークス紅白戦 [ 野球 ]
2月17日(金)宮崎市、生目の杜(いきめのもり)運動公園、アイビースタジアムでは、宮崎キャンプ真っ只中の”福岡ソフトバンクホークス”による紅白戦が行われた。この日の午前はウォーミングアップやシートノックなど通常の練習が行われ、午後(13:00すぎ)から紅白戦が行われた。時折強い風が吹いたりもしたが、一日を通して天候もよく暖かかったため、平日だというのに紅白戦開始前からたくさんの観客がアイビースタジアムに訪れていた。中でも印象的だったのは、子供達や女性の観客が非常に多いこと・・・。筋金入りの野球好きや、根っからのホークスファン以外のファン層がドンドン増えているような気がする。プレイ以外の場面でも選手達が積極的にファンサービスするなどのアピールが確実に浸透していると思われる。試合終了後は王監督自ら、列を作って待つ沢山のファンに丁寧に声をかけながらサインをしている姿があった。さらに試合後半には、宮崎日大付属高校出身の藤岡好明(40)投手の地元での登板シーンもありスタジアムを沸かせた。尚、紅白戦は7回戦、結果は4-4の引き分けに終わった。今回のレポートでは、毎回見所を抜粋しながらプレイボールからゲームセットまでの模様をお伝えする。
(文:松田秀人、撮影:黒田 健)
毎日更新キャンプレポート有りのソフトバンクホークス公式HP↓
URL:http://www.softbankhawks.co.jp/
紅白戦スターティングメンバー
紅
1 ショート 川崎 52
2 センター 大村 7
3 レフト カブレラ 30
4 ファースト ズレータ 42
5 ライト 宮地 37
6 サード 松田 5
7 キャッチャー 的場 26
8 セカンド 本多 46
9 DH 大野 25
ピッチャー 齋藤 66
白
1 センター 城所 23
2 DH 仲澤 0
3 ライト 柴原 9
4 ファースト 松中 3
5 サード 江川 8
6 レフト 井手 69
7 セカンド 鳥越 6
8 キャッチャー 山崎 62
9 DH 領健 29
10 ショート 明石 36
ピッチャー 高橋秀 13
得点経過
紅 : 1 3 0 0 0 0 0 /計 4
白 : 0 0 3 0 0 0 1 /計 4
※( )内は背番号。
~ 1回表裏 / 紅 1 - 0 白 ~
■1回表~投手:高橋秀(13白)
2番・大村(7紅)のライト線スリーベースヒットから、3番・カブレラ(30紅)のセカンドゴロの間に大村がホームイン。
■1回裏~投手:齋藤(66紅/上右画像)
2番・仲澤(0白)フォアボールから4番・松中(3白/上左画像)がレフト前ヒット。2アウト1・3塁のチャンスを迎えるが、5番・江川(8白)は三振に打取られ二者残塁。
~ 2回表裏 / 紅 3 - 0 白 ~
■2回表~投手:高橋秀(13白)
2アウト1・2塁から9番・DH大野(25紅)がセンターへタイムリーヒットで1得点。さらに2アウト1・3塁の場面で1番・川崎(52紅)がレフト・センター間を破るタイムリー2Bヒット!これで二者がホームイン。打った川崎も果敢に3Bを取ろうとしたが、タッチアウト・・・。
■2回裏~投手:齋藤(66紅)
この回の先頭打者、6番・井手(69白)が鮮やかにセンター前ヒットを放つが、盗塁失敗でアウト。続く7番・鳥越(6白)は三振・・・、8番・山崎(62白)はライトに上がった難しいフライを、宮地がナイスキャッチで3アウト。
~ 3回表裏 / 紅 0 - 3 白 ~
■3回表~投手:高橋秀(13白)
1回、2回と失点を許してしまった高橋秀(13白)だが、この回は上位打線、2番・大村(7紅)をライトフライ、3番・カブレラ(30紅)をレフトフライ、4番・ズレータ(42紅)にフォアボールをあたえるも、5番・宮地(37紅)をスイングアウトの三振に打取り、無失点で締めくくった。
■3回裏~投手:齋藤(66紅)→篠原(16紅/上左画像)へ交代
この回より紅の投手が齋藤(66紅)→篠原(16紅)へ交代となった。その代わり端、先頭打者9番・領健のサードゴロを松田(5紅)がファーストへの悪送球でセーフ。続く明石(36白)を三振に打取るが、1番・城所(23白)にセンター・ライトオーバーのタイムリー3Bヒットを打たれ1点を失う・・・。さらに1アウト3塁で2番・DHの仲澤(0白)がライトへの犠牲フライで1点追加。2アウトから3番・柴原(1白)の打った打球が微妙なバウンドで篠原(16紅)投手のグラブをはじき一塁はセーフ。続く4番・松中(3白)の打席ですかさず盗塁を決める。2アウト2塁の場面で会場からは松中に大きな声援が贈られる。松中声援にこたえタイムリーヒット。柴原がホームインし、この回3点目が入った。
~ 4回表裏 / 紅 0 - 0 白 ~
■4回表~投手:高橋秀(13白)→佐藤誠(31白)交代
この回から守備につく白の投手が佐藤誠(31白)に代わる。さらに8番・山崎(62白)がキャッチャーからDHに、9番・領健(29白)がDHからキャッチャーに代わった。代わった佐藤誠(31白)は7番・的場(26紅)にセンター前ヒットを許すが、無失点に抑える。
■4回裏~投手:篠原(16紅)→松本(67紅)へ交代
この回より紅の投手が篠原(16紅)→松本(67紅)へ交代となった。先頭打者の6番・井手(69白/上画像)はセカンド・ショート間を抜けるヒットで出塁するが、直後に盗塁失敗・・・。続く鳥越(6白)はショートフライで2アウト、その後に8番・山崎(62白)がライト線にヒットを放ち、パスボールなどで二塁に進塁するも、9番・領健(29白)がショートフライに倒れ、山崎は二塁に残塁となった。
~ 5回表裏 / 紅 0 - 0 白 ~
■5回表~投手:佐藤誠(31白)
この回より白の守備に変更あり。セカンド鳥越(6白)がDHに・・DH仲澤(0白)がセカンドへ変更。紅の攻撃は9番・大野(25紅)から上位打線に続く打順も三者凡退に終わった。
■5回裏~投手:松本(67紅)
この回から紅の守備に変更あり。DH大野(25紅)がキャッチャーに、キャッチャー的場(26紅)がDHへ変更。白の攻撃の見所は、1番・城所(23白/上画像)がレフト・センター間を抜ける長打!よくて3Bヒットかと思われたが、城所は果敢にランニングホームランを狙う。スタジアムは大いに沸いたが、惜しくもホームでタッチアウト・・・。しかし観客からは惜しみない拍手が城所に贈られた。結局、白も無得点に終わる。
~ 6回表裏 / 紅 0 - 0 白 ~
■6回表~投手:佐藤誠(31白)→水田(44白/上画像)へ交代
この回、白に投手交代があった。佐藤誠(31白)→水田(44白)・・・3番・カブレラ(30紅)から始まる紅の攻撃だったが、ここは水田がしっかりと無得点に抑えた。
■6回裏~投手:松本(67紅)→藤岡(40紅)
なんと言っても、この回は、地元宮崎出身(宮崎日大付属高校)の藤岡(40紅)の登板でスタジアムは沸いた。そして迎える先頭打者は4番・松中(3白)。松中のコールにも観客は大きな拍手を贈る。この対決は松中がフォアボールを選んだ。続く5番・江川(8白)をファーストフライに打取り、さらに一塁に松中を置き、6番・井手(69白)の打席は4→6→3のダブルプレーで、見事無失点とした。
~ 7回表裏 / 紅 0 - 1 白 ~
■7回表~投手:水田(44白)
最終回、7番・的場(26紅)をスイングアウトに打取った直後、8番・本多(46紅)の打った打球は強烈なライナーとなって水田を襲ったが、これを水田がナイスキャッチ、あっという間に2アウトとなった。続く大野(25紅)がセンター前ヒットを放つも、1番・川崎(52紅)はスイングアウトの三振で大野残塁・・・。
■7回裏~投手:藤岡(40紅/上画像)
最後の最後は地元宮崎出身の藤岡(40紅)投手が担当。しかし先頭打者の7番・鳥越(6白)にいきなりファースト・セカンド間を抜けるヒットを打たれると、続く山崎(62白)にもライト前に運ばれノーアウト1・3塁の大ピンチを迎える。9番・領健(29白)はベンチに下がり、明石(36白)の打席はスイングアウトの三振でまず1アウト。しかし1番・城所(23白)にタイムリーを浴び、三塁ランナーがホームイン・・・一塁ランナーはサードでアウトとなり2アウトとなったが、さらに2番・仲澤(0白)にもライト前に運ばれ2アウト1・2塁のピンチが続く・・・。結局、3番・柴原をレフトフライに討ち取りゲームセット。得点は4-4の引き分けとなった。
試合が終わった後も、帰りの選手達を出迎えるために沢山のファンが正面玄関の前に並んだ。ファンが差し出す色紙やボールなどに、しばし足を止めてサインをする選手達。さらに王監督自身も、何時間かかるかわからないような列を相手に、丁寧に、そして一人一人に声をかけながらサインを続けていた。
投稿者 pawaspo : 20:33 | コメント (0) | トラックバック
競馬予想06~フェブラリーS・京都記念 [ 競馬 ]
松田&黒田の週間競馬予想
今回は2006年2月18日、19日に開催されるフェブラリーSと京都記念を予想しました。
▼フェブラリーS G1
4歳上 ○混○指(定量) ダ1600m
▼京都記念 G2
4歳上 ○国際□指(別定) 芝2200m 京都競馬場
投稿者 pawaspo : 20:03 | コメント (0) | トラックバック
城南一和VSヴァンフォーレ甲府 [ サッカー ]
ヴァンフォーレ甲府のキャンプも今日が最終日。相手はK1(韓国)の城南一和。激しいあたりで、パワフルなサッカーをする城南一和にヴァンフォーレの速いプレスがどれだけ通じるかに注目が集まりました。前半は両チームあと一歩のところでシュートが決まらず0-0も、お互いの個性の出た、展開の早いゲームでした。後半は両チーム、メンバーがかわり、雨も激しく振り出す悪いコンディションでボールが止まることもしばしば。後半、城南一和がカウンターで一瞬の隙をついて決勝ゴールを決めた。最後まで攻め続ける甲府の姿に今年の躍進の予感。
(文・撮影:黒田 健)
ヴァンフォーレ甲府 0-1 城南一和
(前半0-0、2本目0-1)
ヴァンフォーレ甲府先発メンバー
GK松下
DF池端・井上・山本・秋本
MF倉貫・鈴木・ビジュ
FWバレー・長谷川・石原
-ヴァンフォーレ甲府大木監督コメント-
-----今日の試合後(宮崎キャンプ終了後)のコメント
「自分達が何が出来て、何が出来ないかを知る事をチームとしてこのキャンプの目的としてきた。そういった意味では、選手達が理解できて良かった。お客さんがもう一度見に来てもらえる試合をやらなければいけない。セットプレーは守りも攻めも何もやっていない。帰ってからやっていきたい。開幕に向けて全体的にレベルアップしていきたい。まだまだ甘い部分もあるが、これからの実戦で合わせて頑張っていきたい。いいキャンプが出来ました。」
投稿者 pawaspo : 01:38 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月16日
サンフレッチェ広島VSザスパ草津 [ サッカー ]
今日もまた雨の中シーガイアイベントスクエアで行われた、サンフレッチェ広島vsザスパ草津の試合は2-2の引き分けに終わりました。今日から代表組3人がチームを離れ、昨日とは違ったメンバー構成になった広島はディフェンスの隙をつかれ、2失点。後半は猛攻をかけ、試合は同点に終わったが格下のザスパの健闘が目立った試合だった。
(文・撮影:黒田 健)
サンフレッチェ広島2 -2 ザスパ草津
(前半1-0、2本目1-2)
得点
前半 10分 上野 (広島)
9分 佐藤(ザスパ)
21分 ウェズレイ(広島)
GK木寺
DF小村 西河 服部 吉弘
MF 戸田 森崎和 ベット
FW ウェズレイ 上野 大木
GK高木
DF齋藤 チカ 鳥居塚 尾本
MF佐田 島田 中井 山崎
FW佐藤 高田
-ザスパ草津 植木監督コメント-
-----試合と宮崎キャンプの感想
「うちの形に向こうがはまってくれた。評価したい、5試合やった中では一番良かったいいゲームでした。試合中に自分達で相手に対応して修正できるようになり、開幕に向けていい形をつくれました。キャンプでの目標は達したと思う。宮崎でのキャンプはグラウンドの状態も良く、旅館も町の人も温かく迎えてくれて、非常にいいキャンプができました。」
投稿者 pawaspo : 23:51 | コメント (0) | トラックバック
サンフレッチェ広島VSヴァンフォーレ甲府 [ サッカー ]
2月15日、降りしきる雨の中、宮崎市シーガイアイベントスクエアでは「サンフレッチェ広島VSヴァンフォーレ甲府」の練習試合が行われた。サンフレッチェ広島は代表組の佐藤、駒野、下田が入りベストメンバーが揃った。トップの2人に長いパスがわたり速攻の形で攻撃を続けるサンフレッチェ広島。対するヴァンフォーレ甲府は連日の試合にもかかわらず、速いプレスで中盤でボールを奪と、バレーにあわせる形で反撃!一進一退の攻防が続き試合は2-2の引き分けに終わった。
(文・撮影:黒田 健)
サンフレッチェ広島公式HP↓
URL:http://www.sanfrecce.co.jp/
ヴァンフォーレ甲府公式HP↓
URL:http://www.ventforet.co.jp/
サンフレッチェ広島 2 - 2 ヴァンフォーレ甲府
(1本目1-0、2本目1-2)
得点
1本目 ウェズレイ(広島)
2本目 バレー(甲府)、長谷川(甲府)、森崎和(広島)
サンフレッチェ広島メンバー
GK下田
DF駒野 ジニーニョ 小村(45分槙野)服部
MF森崎 戸田 森崎和 ベット(84分高柳)
FW佐藤(84分大木) ウェズレイ(45分上野)
ヴァンフォーレ甲府先発メンバー
甲府のメンバーは未確認です(申し訳ございません)
-ヴァンフォーレ甲府大木監督コメント-
-----試合の感想
「ボールを動かす事は出来た。最後のところでとられたが、ゲームの内容は悪くない。何かを崩されたわけではなく、やってくる事はわかっていたので。J1に上がってこちらの足りない部分もある。ガンバ戦に比べれば組織的にやれた。」と大木監督のコメント。
2試合目 サンフレッチェ広島 1- 2 ヴァンフォーレ甲府
(1本目0-1、2本目1-1)
ファンサービスイベント情報
2006年2月17日(金)13:00~14:00にデオデオ宮崎本店にて、サンフレッチェ広島所属の入船 和真選手、西河 翔吾選手、高柳 一誠選手の3選手がサイン会を実施いたしますので、お知らせいたします。
イベント詳細はこちらのサンフレッチェ広島公式HPから↓
URL:http://www.sanfrecce.co.jp/
投稿者 pawaspo : 12:56 | コメント (0) | トラックバック
セレッソ大阪VS川崎フロンターレ [ サッカー ]
開幕まで約3週間・・・いよいよどのチームも実戦モードに突入している。2月15日はあいにくの雨中となってしまったが、宮崎市の国際エントランスプラザでは「セレッソ大阪VS川崎フロンターレ」の練習試合が行われた。昨年リーグ終盤をおおいに盛り上げた両チームの戦いは、攻守の切り替わりの早いゲームになった。結果は「川崎フロンターレ 3 - 0 セレッソ大阪」となったが、結果以上に内容の濃いゲームを見せてくれた。
(文・撮影:黒田 健)
セレッソ大阪公式HP↓
URL:http://www.cerezo.co.jp/index.html
川崎フロンターレ公式HP↓
URL:http://www.frontale.co.jp/
セレッソ大阪 0 - 3 川崎フロンターレ
45分×2本(1本目 0-1、2本目 0-2)
試合経過
1本目序盤 ジュニーニョの想像性豊かなプレーや、マルクスのキープ力をいかしたプレイなど個人の能力で攻撃する川崎フロンターレに対して、西澤、森島のベテラン2人が前線で動き回り、チャンスをつかもうとするセレッソ大阪。攻守の交代のはやい展開でゲームが進む。セレッソ大阪山田と川崎フロンターレ、マルコンの新加入選手同士のサイドでのマッチアップが見所だった。
37分(セレッソ大阪 0-1 川崎フロンターレ)
前半からスピードのあるカウンターでチャンスをつくる川崎フロンターレ、一瞬の隙をついて我那覇のゴールで先制!
56分(セレッソ大阪 0-2 川崎フロンターレ)
サイドからのボールを川崎フロンターレ我那覇が豪快にヘディングシュート!!熾烈なFW争いの中2ゴールで猛アピール!
61分(セレッソ大阪 0-3 川崎フロンターレ)
サイドからのボールを川崎フロンターレのマルクスがスライディングシュート!!
試合終了、雨の中、ピッチに足をとられる選手も多い中、好調の川崎フロンターレが攻めきった結果となった。セレッソ大阪もDF面では、組織的に守っていた印象で、得点機以外には崩された感じはなかった。攻撃は中盤でのボールキープが出来ずに少し無理をしたパスを狙われていた。そしてチャンスを逃さない、川崎フロンターレの三人の攻撃(我那覇、ジュニーニョ、マルクス)は昨年どおり破壊力も兼ね備えている。開幕から目が離せない!
セレッソ大阪先発メンバー
GK吉田
DF江添 前田 柳本
MF山田 河村 下村 ゼ カルロス 森島
FW西澤 古橋
川崎フロンターレ先発メンバー
GK相澤
DF伊藤 寺田 箕輪
MFマルコン 中村 長橋 米山
FW我那覇 マルクス ジュニーニョ
-セレッソ大阪小林監督コメント-
-----今日の試合の感想
「今日の試合はゲームの中で組織としてのトレーニングを組み込んだ。前半はいいゲームが出来た。試合が2試合目といったこともありやられてしまったが、きちんとやらなければいけないといういい薬になった。攻撃はいい展開の時に欲張りすぎて、ミスする事があった。もっとシンプルにやらなければ。中盤では去年と違う人がやっている事もありもう少しためと広がりをもって攻撃したい。連携はこれからで、レベルアップをはかり勝つ為の準備をしていきたい。」
-川崎フロンターレ関塚監督コメント-
-----試合後のコメント
「試合に勝った負けたよりは、内容が出来ているか確認のゲーム。今日が初めての90分ゲームだった。今後も一戦一戦テーマを作ってやっていきたい。」
2試合目(サテライト) セレッソ大阪 0-1川崎フロンターレ
高校選抜選出 セレッソ森島康仁選手コメント
「選ばれて良かったです。合宿では結果を出せなかったので選ばれるかどうか不安でしたが、気持ちを切り替えてチームの練習で頑張っていました。とにかく今はチームで頑張っていきたいです。」
投稿者 pawaspo : 10:59 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月15日
日本高校選抜チーム 強化合宿メンバー(3/3~5) [ サッカー ]
2月10日~12日の日程で「綾町てるは文化公園内サッカー場」にて行われたサッカー日本高校選抜チーム選考合宿(1日目レポ、2日目レポ、3日目レポ)により選ばれた日本高校選抜チーム強化合宿のメンバーが2月14日発表された。高校選手権優勝の野洲からはエース青木、楠神、2年生の田中、宮崎県からは鵬翔高校の宮路が選ばれた。3月の合宿を経て、日本高校選抜は欧州遠征、(ドイツ、スイス)へ向かう。
(文・撮影:黒田 健)
【スタッフ】
団長 秋森 学 【高知県立高知西高等学校】
総務 尾崎春樹 【和歌山県立青陵高等学校】
総務 高橋一成 【千葉県立袖ヶ浦高等学校】
監督 松崎博美 【鵬翔高等学校】(上画像)
コーチ 白井三津 【多々良学園高等学校】
GKコーチ 石末龍治 【ヴィッセル神戸】
主務 若菜健一 【埼玉県立越ヶ谷高等学校】
副務 松村道彦 【埼玉県立浦和高等学校】
【選 手】
GK1 武田洋平 大津3年(上画像)
DF2 本城宏紀 鹿児島実業3年
DF3 作田裕次 星稜3年(上画像)
DF4 左山晋平 広島観音3年
DF5 宮路洋輔 鵬翔3年(上画像)
MF6 小島暢明 遠野3年
MF7 松本 怜 青森山田3年
MF8 菅田恭介 多々良学園3年
MF9 小澤竜己 青森山田3年(上画像)
FW10 森島康仁 滝川第二3年(上画像)
FW11 青木孝太 野洲3年(上画像)
FW12 佐々木竜太 鹿島学園3年(上画像)
MF13 平間直道 多々良学園3年(上画像)
MF14 楠神順平 野洲3年(上画像)
DF15 西岡謙太 鹿児島実業3年
FW16 迫田亮介 鹿児島実業3年(上画像)
GK17 清水圭介 滝川第二2年
DF18 田中雄大 野洲2年(上画像)
【スケジュール】
3月3日(金)トレーニング
3月4日(土)トレーニング
トレーニングマッチ vs 静岡産業大(Jステップ)
3月5日(日)14:00 第21回静岡県ヤングサッカーフェスティバル
vs 静岡県高校選抜(日本平スタジアム)
4/5~4/8
日本高校選抜 欧州遠征直前合宿(中台運動公園/千葉県)
4/8~4/19
日本高校選抜 欧州遠征(ドイツ/スイス)
「第66回ベリンツォーナ国際ユースサッカー大会参加」
投稿者 pawaspo : 15:37 | コメント (2) | トラックバック
ソフトバンクキャンプレポート! [ 野球 ]
2月14日、思えば今日はヴァレンタインデー・・・人気選手達はさぞかし、たくさんのチョコレートをもらうのだろう?とうらやましく思いつつ、キャンプ始動初日以来のソフトバンクホークス宮崎キャンプ(宮崎市生目の杜運動公園)に向かった。昼休み後に行われた練習では、和田投手、杉内投手が登板。打席には松中選手、ズレータ、川崎選手などの主力選手が登場。練習とはいえ一球一球、真剣勝負の世界・・・チョコレートのことなどすっかり忘れ、緊張しながらの撮影だった。
(文・撮影:黒田 健)
毎日更新キャンプレポート有りのソフトバンクホークス公式HP↓
URL :http://www.softbankhawks.co.jp/
~選手別レポート~
私自身がキャンプでの練習風景を見ながら個人的に感じた事を、選手別にまとめてみた。
和田投手
WBCにむけて一歩進んだ仕上がり具合。ほとんどいい当たりをされることなく登板終了。
自分の目からは絶好調に見えた!
杉内投手
一球一球、球筋を確かめながらの投球。球のキレはさすがに昨年の最多勝投手。
まだまだ始まったばかりだが、現時点では順調だと思われる。
神内投手
ひとまわり大きくなって球威がアップしているのでは?
球に”力”がのっているような感じがした・・・今年は昨年以上の活躍が期待できそう!
松田選手
今年注目の新人!22歳、中京高→亜細亜大を経てソフトバンクへ、右投右打の内野手。
報道陣が注目する中、いい当たりの打球を飛ばしていた。
川崎選手
24歳の若きチームリーダーは守備の時でも一番の声をだしていた。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の遊撃手!
打球も年々早くなっているような気がする。
井手選手
年々力をつけ1軍定着を目指す正太郎選手。躍動感溢れる動きが目立った!
ちなみに今日はバレンタインデー!女性からの声援も多かった・・・。
なんといってもソフトバンクホークスの強さは選手層の厚さ!それはキャンプ中からの競争意識、目的意識を持った練習からくるものだと思う。今日の練習でも監督が見守る中、必至にプレイし、動きをアピールする選手達の熱い姿が見えた。さらにお客さんや報道陣に対する、対応のよさが人気の秘密である。直接プレイには関係ないが、そうしたファンや関係者、報道陣に対する気持ちが、年間を通してチームを盛り上げる原動力となっているのだろう。宮崎をしっかりと受け止めてくれているソフトバンクホークスだけに地元ファンの視線は特に熱かった!
ソフトバンクホークス試合情報
http://www.miyazaki-city.tourism.or.jp/baseball/camp/sohtbank180212.htm
(情報リンク先:みやざき観光コンベンション協会/スポーツランドみやざき)
ソフトバンクホークスキャンプレポート 売店編
―ひでじビール―
今回、プリンから「しし汁450円」へメニューが変わっていた!
キャンプ観戦のあとは天然物のしし肉を使った体の温まるしし汁を!
―海鮮―
宮崎市新別府町にあるお店から「鯖すし735円」「いわしすし525円」など。オススメは脂ののった背開き一尾づけの「鯖一本すし1,050円」です!
―武田製菓―
「すいーとぽてと100円」!串間産大束の「ことぶき」を使った自然な甘さの”すいーとぽてと”は”おいも増量中”で後引く美味しさ!
―宮崎交通―
キャンプ地宮崎でしか買えない、福岡ソフトバンクホークス公認の「ミニチュアバス停」!職人による手作りの為、限定350本!シリアルナンバー付ですでに半数近く売れている。値段は(大)3,000円・(小)2,500円。
野球キャンプ観戦初心者編
もちろん会場に「キャンプ観戦は今年が始めて!」という方もいる。今回は特別にキャンプ観戦初心者の方に感想をうかがってみた↓
感想: 「ソフトバンクホークスといえば、12球団の中でもイケメン(古い?)が揃っていて特に女性ファンが多いと思います!野球についてはそんなに詳しくない私でも、ソフトバンクには自然と注目してしまいます。じつはミーハーな感じで来たのですが、実際にキャンプ会場に入ってみると「顔」より、まずその練習風景にくぎ付けになりました。ピッチャーの投げている球の音や、機敏な動き・運動量にすっかり驚いてしまいました。お昼からの試合形式の練習では、和田投手の投げた136km/hの球に惚れ惚れ♪ズレータ選手のバッターボックスでの構え方には改めてビックリ!と、そんなこんなで、いろいろ楽しむことが出来ました。中でも、王監督を間近で見ることが出来た事は貴重な体験です!
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2006年02月14日
ガンバ大阪06オフィシャルブックプレゼント [ ☆お知らせ・案内 ]
昨日の取材時(ガンバ大阪vsヴァンフォーレ甲府)に、Jリーグチャンピオン”ガンバ大阪”広報部様より「ガンバ大阪2006年オフィシャルブック」を「パワスポユーザーのみなさんに!」という事でプレゼントをいただきました。写真にインタビューが満載!さらに昨シーズンを振り返るコーナーや、ガンバ大阪関連情報も豊富です。プレゼントご希望の方は下記の要領でご応募ください。お待ちしております。
ガンバ大阪公式HP http://www.gamba-osaka.net/
■応募締め切り 2006年2月28日締め切り
■当選者 1名
■当選者の発表は、当選者の方にメール送信後、発送いたします。
(申し訳ございませんが、名前の発表はおこないません)
■「ガンバ大阪06オフィシャルブック希望」とメールタイトルに記入の上
お名前、住所、〒番号、電話、パワスポキャンプレポートの感想
を忘れずにお書き込みいただき、下記のメールアドレスにご送信ください。
応募メールアドレス:info2@pawanavi.com
よろしくお願いいたします。
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ガンバ大阪VSヴァンフォーレ甲府 [ サッカー ]
昨年のJリーグチャンピオン”ガンバ大阪”対J1初昇格の勢いそのままに宮崎キャンプでも好調の”ヴァンフォーレ甲府”練習試合が綾町錦原サッカー場でおこなわれた。結果は4-2だが、内容的には充実しており、ヴァンフォーレ甲府が押し込んでいた時間も長かった。一方攻撃的メンバーが全て入れ替わったガンバ大阪だが、試合を見る限り、今年も新たな形で攻撃的なサッカーを見せてくれそうな予感のしたゲームだった。
(文・撮影:黒田 健)
ガンバ大阪公式HP http://www.gamba-osaka.net/
ヴァンフォーレ甲府公式HP http://www.ventforet.co.jp/
ガンバ大阪先発メンバー
GK松代
DF松下・シジクレイ・山口・入江
MF橋本・横谷・二川・家長
FWマグノアウベス・フェルナンジーニョ
ヴァンフォーレ甲府先発メンバー
GK阿部
DF山本・アライール・池端・杉山
MF奈須・倉貫・鈴木
FW石原・バレー・長谷川
ガンバ大阪 4-2 ヴァンフォーレ甲府
(前半 3-0、後半 1-2)
試合経過
前半0分、ガンバ大阪マグノアウベスのインターセプトからの突破からゴール前のフェルナンジーニョにパスがわたりフリーでシュート。
(ガンバ大阪 1-0 ヴァンフォーレ甲府)
前半25分 中盤での激しいプレスから両サイドにボールを散らしヴァンフォーレ甲府が試合を優位に運ぶが、あと少しのところでガンバ大阪DF陣が守る。
前半30分 DFのクリアミスをガンバ大阪マグノアウベスが確実に決める。
(ガンバ大阪 2-0 ヴァンフォーレ甲府)
前半43分 中盤でボールを奪ったガンバ大阪フェルナンジーニョのパスを仁川がループシュートできめる。
(ガンバ大阪 3-0 ヴァンフォーレ甲府)
前半終了 甲府が終始押し気味にゲームを進めるが、チャンスを確実に決めるガンバが3-0とリード。
後半47分 後半開始早々、中央からのパスにヴァンフォーレ甲府バレーが反応。キーパーをかわしてゴール
(ガンバ大阪 3-1 ヴァンフォーレ甲府)
後半56分 押し気味のヴァンフォーレ甲府、杉山がDFの隙をついてゴール。
(ガンバ大阪 3-2 ヴァンフォーレ甲府)
後半80分 コーナーキックからのこぼれ球を再びゴール前に!ガンバ大阪シジクレイがヘディングシュートを決める。
(ガンバ大阪 4-2 ヴァンフォーレ甲府)
-ガンバ大阪・西野監督コメント-
-----チームの目標
「昨年の攻撃的なチームをメンバーが変わっても継承していきたい。シーズンの初めは難しく、バランスをとって着実にレベルアップしていきたい。実際昨年の攻撃的メンバーは誰もいないわけで、50点とるように考えていくのか、DFを強化していくのか?代表組を含めてどういうチームでやっていくのか?考えていかなければならない。新加入の選手はそれぞれ特徴があってコンビネーションの中で力を出してもらうことになる。スタートからチームが確立していくとは思わないが、選手層は充分だと思うので期待される攻撃的な部分を中心に、スペクタクルなファンタジックなチームをつくりたい」
-ヴァンフォーレ甲府大木監督コメント-
-----試合の感想
「さすがにJリーグチャンピオン素晴しいチームだと思う。今日は調子いい選手でメンバーを組んだ。前半に3点をとられたが、うちらしい至らない部分があった。ガンバの局面の上手さと一本目をミスでとられて元気がなくなった。もう少し自分達のプレーをしなければ。守備面ではイージーミスが多かった。でも自分達のゲームをすれば、そこそこやれるという自信にはなった。練習で全体的に上げていくしかない。」
ガンバ大阪先発メンバー
GK日野
DF手島・伊藤・植田
MF寺田・丹羽・松岡・安田
FW三木・播戸・中山
得点者
19分ガンバ大阪・中山、
55分スンシル大学
68分スンシル大学
-ガンバ大阪中山選手コメント-
「今季初得点でした。結果をだしてどんどんアピールしていきたいです。前線で動き回ってチャンスをつかんでいきたいです。」
先制の得点、ゲーム中、前線で攻撃、ディフェンス共に豊富な運動量で動き回っていた中山選手。今年は故障もなく順調にキャンプを過ごしている模様。
投稿者 pawaspo : 11:27 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月13日
日本高校選抜チーム 選考合宿メンバ-最終日 [ サッカー ]
連日お届けしました日本高校選抜選考合宿は、本日午前の紅白戦をもって終了いたしました。午前9時から地元鵬翔高校を相手に行われた紅白戦では、ヨーロッパ遠征代表を目指してアピールする選手の気迫のこもったプレイが見られました。
(文・撮影:黒田 健)
日本高校選抜メンバー
1本目
GK 高橋
DF 安 宮路 西岡 左山
MF 赤尾 菅田 楠神 三代
FW 青木 迫田
2本目
GK 武田
DF 本城 大久保 高橋 田中
MF 三代 小島 松本 小澤
FW 森島 菊池
3本目
GK 清水(溝ノ上)
DF 作田 宮路 國光 左山
MF 菅田 平間 永岩 乾
FW 迫田 佐々木
試合結果
1本目 高校選抜 (青木、楠神) 2 - 1 鵬翔高校
2本目 高校選抜 (小澤、田中、小澤) 3 - 1 鵬翔高校
3本目 高校選抜 (迫田) 1 - 0 鵬翔高校
FW 青木 孝太(野洲 3年 J1千葉)
合宿中、FWの中心としてゴールを量産。トラップ、ドリブル、シュートと創造性溢れるプレーで将来が楽しみ。
「疲れがある中でもいいプレイが出来た。上手い選手が多い中でやれたのが収穫。」14日からチームの練習に合流予定。
FW 佐々木 竜太(鹿島学園 3年 J1鹿島)
今日も30分×2本出場。荒削りな部分はあるが、選手としての基礎はしっかり出来ている。安定した力を発揮しそうなストライカー。「日程は非常にきつかったがサッカーをやっているいい仲間と出会えてよかった。」14日から宮崎キャンプ合流予定。
FW 小澤 竜己(青森山田 3年 J1FC東京)
今日はミドルからのシュートを2本決めた。ゴールへの嗅覚と一瞬のスピードが抜きに出ている。早くからJでも活躍できそうな逸材。
「選手権で真剣勝負した仲間と仲良くなれてよかった。選ばれれば嬉しいが、とにかくJリーグではやく試合に出れるようにチームの練習を頑張っていきたい。」
FW 森島 康仁(滝川第二 3年 J1C大阪)
高さと当たり負けしないフィジカルで存在をアピール。テクニックのある選手が多かっただけに合宿ではかみ合わない部分が多かったが、国際大会ではこういう選手が必要になるかも。
FW 迫田 亮介(鹿児島実業 3年)
全国大会得点王はここでも存在感をしめしてゴールを決めた。
チャンスを逃さない破壊力のあるシュートが魅力。
MF 平間 直道(多々良学園 3年)
高校選抜屈指のドリブラー。中盤で1人、2人かわして前線にパスを供給。
運動量も豊富で楽しみな攻撃的MF。
DF 田中 雄大(野洲 2年)
2年生ながら選抜メンバーに。広い視野を持ち一発で逆サイドや前線にパスを出していた。
自分の持ち味を良く表現していた選手。
MF 楠神 順平(野洲 3年)
右サイドを何度もドリブルで上がっていき、クロスをあげチャンスメイク。
豊富な運動量と的確なポジショニングでディフェンス面でも目立っていた。
DF 高橋 宏次郎(広島皆実 1年)
追加で召集された1年生。DFでいいプレイを連発していた。将来が期待されるプレーヤー。
DF 宮路洋輔(鵬翔 3年)
宮崎から一人選ばれ、チームをまとめる役目を果たした宮路選手。キャンプ後は福岡大学の合宿に合流予定。この経験でまた一つ成長した模様。
「レベルが高い中でたくさんの経験が出来て嬉しい。DFの時のプレスをはやくするための仕方を、みんなから学べました。」 鹿児島キャンプに火曜日から合流予定。
-日本高校選抜松崎監督(鵬翔高校)選手達へのコメント-
レベルが高い選手が集まって、選考された人、おちた人いろいろあるかもしれないが、これからのサッカー人生にいかして欲しい。このチームは今からがスタートで遠征が本番です。3日間日本を代表する素晴しい選手とやれてよかったと思います。
<日本高校選抜 今後のスケジュール>
3/3~3/5 日本高校選抜 強化合宿
4/5~4/8 日本高校選抜 欧州遠征直前合宿
4/8~4/19 日本高校選抜 欧州遠征(ドイツ/スイス)
第66回ベリンツォーナ国際ユースサッカー大会参加
鵬翔高校編
九州高校サッカー新人大会に向けての練習試合、相手は高校選抜と格上のチームに対して持ち前の攻撃力で大善戦。今年は日本代表を相手に、高校選抜を相手にと強い相手との試合が続いているが、チームにとって選手にとって成長の大きなきっかけになっている。
対戦した鵬翔高校、角島選手コメント
「体が重くて1本目は全然ダメでした。2本目で積極的にいってシュートが決まりました。こういう相手にもっとドリブルでいきたかった。これからの課題です。九州新人戦では1点でも多く得点をゴールしてチームに貢献したいです。」
山本選手コメント
「プロと練習する機会があって、たくさん学ぶ事があって、それを意識してやれた事が大きい。少し体は重かったですが、このレベルでも頑張れたので、もっとレベルUPして来年はこういう舞台に立ちたいです。」
九州高校サッカー新人大会の予定はこちら
鵬翔高校サッカー部HP http://www.geocities.jp/hosho_fc/
投稿者 pawaspo : 18:49 | コメント (0) | トラックバック
セレッソ大阪VSアビスパ福岡 [ サッカー ]
キャンプシーズン真っ只中の宮崎、2月12日(日)は宮崎市国際海浜エントランスプラザでセレッソ大阪とアビスパ福岡の練習試合(45分×4)が行われた。互いに主力が出場した1、2本目までの90分では宮崎、田中のゴールで2-1。アビスパ福岡が勝利した。アビスパ福岡は練習試合4合目、J1との初対戦で快勝。セレッソ大阪はゲームに敗戦も、今季初戦・・・・・。これからの調整でチーム作りが進むと思われる。
(文・撮影:黒田 健)
■セレッソ大阪公式HP↓
URL:http://www.cerezo.co.jp/index.html
■アビスパ福岡公式HP↓
URL:http://www.avispa.co.jp/
~ 1試合目(主力組) セレッソ大阪 1-2 アビスパ福岡 ~
(1本目0-2、2本目1-0)
試合経過
1本目 コーナーからの競り合いのこぼれ球を宮崎がミドルシュートで先制
(アビスパ福岡 1-0 セレッソ大阪)
1本目 混戦から田中がミドルシュートを決める
(アビスパ福岡 2-セレッソ大阪)
2本目 西澤のスルーパスを古橋がスピードでDFを振り切りゴール
(アビスパ福岡 2-1セレッソ大阪)
※セレッソ大阪 森島 寛選手は1本目途中負傷退場
~ 2試合目(控え組) セレッソ大阪 0-1 アビスパ福岡 ~
(1本目 0-1、2本目 0-0)
試合経過
1本目 山形 恭がゴール
-アビスパ福岡・松田監督コメント-
-----試合の感想
「初めてのJ1との対戦はJ1の個の力、スピードにどこまで通用するかがテーマでしたが、集中して自分達のサッカーができました。得点差については、今回が初戦のセレッソ大阪と違って、既に3試合を消化している、うち(アビスパ福岡)が仕上がり的に先をいっていると思う。1本目は非常にいい形で2点とれた。2本目に古橋のスピードにやられたが、J1のスピードを体験できていい経験になった。点をとられて嫌な感じのあと、しっかり守れてよかったと思う。2試合目も無失点で勝てて選手はよくやった。」
-セレッソ大阪・小林監督コメント-
-----試合の感想
「フィジカルの部分は上手くいっているが、思ったより広がってしまって、くさびがうまく入らなかった。サイドの選手が今日はなかなか上手くいかなくて混乱していた。アビスパ福岡のプレスが余裕を与えてくれなかったのが原因。去年はタメが出来る選手がいたが、今年もそういった選手を作らなければいけない」。
投稿者 pawaspo : 11:21 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月12日
欽ちゃん球団 茨城GGvs宮崎GG直接対決! [ 野球 ]
2006年2月11日(土)、日向市お倉ヶ浜総合公園野球場では日向市にてキャンプ中の萩本欽一監督率いる「欽ちゃん球団」茨城ゴールデンゴールズと、その姉妹球団にあたる宮崎ゴールデンゴールズの紅白戦が行われた。この日は天候にも恵まれ、2月だというのにとても暖かく、スポーツ観戦には絶好の日和となった。欽ちゃん球団が日向に来てからというもの、連日たくさんの観客で溢れている野球場!キャンプ初日は7,200人、さらに昨日(10日)に行われた紅白戦には9,600人が訪れたというから凄い人気である。そして今日も試合開始前からたくさんの観客が球場を埋め尽くした。ゲームのほうは9対8で茨城ゴールデンゴールズが勝利したが、内容のほうはどちらのチームも四死球が少なく、要所で素晴らしいバッティングによる得点を重ねる見ごたえのある接戦だったが、もちろん”欽ちゃん”ならではの「笑い」を随所にちりばめた「楽しい野球」も見ることができた。中でも得点が2倍・3倍になるダブルチャンス、トリプルチャンスなどで会場を沸かせた。このチャンスを両チームともに活かす形となったが、「チャンスタイム」がなくても充分盛り上がる内容のゲームだった。しかし、この辺の特殊ルールは観客を楽しませようとする欽ちゃんの配慮だという事が誰の目からも見て取れたと思う・・・。実際に試合中も欽ちゃんは終始マイクを離さず、絶妙なトークで会場を盛り上げていた。数時間喋りっぱなしなの上、試合後も写真撮影会やサイン会を連日繰り返している事を考えると、かなりの重労働だと思われる。おかげで、普段は野球観戦しないという方までが、この日に限り会場に足を運んでいる。さらにピンチヒッターとして人気漫才コンビ”極楽とんぼ”の”やまもと圭壱選手”や、元西武ライオンズの”羽生田コーチ”、元ヤクルトスワローズ・オリックスブルーウエーブの”副島孔太選手”が登場したり、飛び入りでタレントの”ラッシャー板前さん”が登場したりと、見所満載のゲームとなった。今回のレポートでは、そんな大いに盛り上がったゲームを見れなかった方のために、試合開始から終了まで、試合経過を細かく追ってご紹介する。特に「野球で宮崎を盛り上げます!」と熱く語ってくうれた片岡監督率いる、地元宮崎の球団「宮崎ゴールデンゴールズ」の選手達に注目してもらいたい。
(文・撮影:松田秀人)
スコア
茨城GG : 0 2 3 0 0 0 4 /計 9
宮崎GG : 0 0 2 3 0 3 0 /計 8
■茨城ゴールデンゴールズ公式HP↓
URL:http://www.goldengolds.com/
■茨城ゴールデンゴールズ日向応援団HP↓
URL:http://www.hyuga.co.jp/gg/index.php
■パワスポ・宮崎ゴールデンゴールズ片岡監督インタビュー<1>↓
URL:http://www.pawanavi.com/sports/archives/2006/01/_1_2.html
■パワスポ・宮崎ゴールデンゴールズ片岡監督インタビュー<2>↓
URL:http://www.pawanavi.com/sports/archives/2006/01/_2.html
~試合前から盛り上がる~
用意された駐車場は観客やメディアの車でいっぱいだった。誘導の係員もたくさん出動し交通整理を行っていた。会場の外にも”金柑”などの特産品販売ブースや、グルメ&グッズ販売ブースが用意され賑わっていた。試合前だというのに、スタンドに近づくにつれ萩本監督ではなく”欽ちゃん”としてのサービストークが路上まで聞こえてくる。どうやら既に盛り上がっているようだ。耳を傾けてみると欽ちゃんがちょうど茨城GGの”やまもと圭壱選手”にインタビュー中だったらしく、テレビでもおなじみの2人の楽しげな声が聞こえてきた。”やまもと圭壱選手”は「1年ぶりの日向ですね!それにしても1年で選手がたくさん増えましたね・・・ビックリしましたよ。今日は出番があるかわかりませんが、ご声援よろしくお願いします」と元気いっぱいにコメントしていた。客席からは大きな笑い声も聞こえてくる・・・グランドを覗いてみると、欽ちゃんが観客に声をかけているところ(下画像参照)だった。
※以下( )内は背番号
~スターティングメンバー紹介~
1塁側はホームチームとなる宮崎GG、3塁側が茨城GG。どちらのサイドにもたくさんの観客が早くから席を陣どっていた。今回は紅白戦という事もあり、茨城GG萩本監督が総合MCを担当するため、元西武ライオンズ・読売ジャイアンツの鈴木康友コーチ(47)が茨城GGの監督を務めていた。宮崎GGの監督は、以前パワスポでもインタビューを行った片岡監督(上記インタビュー記事リンク参照)。また、それぞれのチームからは1名づつ女性選手、茨城GGからは片岡内野手(1)が、宮崎GGからは棚町外野手(1)がスターティングメンバーとして出場した。ちなみに下の画像は両軍ベンチと、選手にゲキを飛ばす宮崎GG片岡光宏監督(44)、そして茨城GGのアイドル的存在の片岡安祐美内野手(1)の試合前の表情。
■先攻~茨城ゴールデンゴールズスターティングメンバー
監督:鈴木(47)
ピッチャー 佐藤(21)
1番 セカンド 片岡 (1/女性)
2番 ショート 北野 (無)
3番 サード 今井 (2)
4番 ライト 岩田 (24)
5番 センター 佐々木 (48)
6番 ファースト 富永 (44)
7番 DH 鴨下 (45)
8番 キャッチャー 森下 (27)
9番 レフト 松本 (8)
■後攻~宮崎ゴールデンゴールズスターティングメンバー
監督:片岡(44)
ピッチャー 宇戸(28)
1番 サード 日高 (10)
2番 ショート 石谷 (6)
3番 センター 若林 (00)
4番 DH 瀬戸山 (9)
5番 ライト 井野 (24)
6番 キャッチャー 井窪 (19)
7番 ファースト 黒木 (18)
8番 セカンド 池澤 (05)
9番 レフト 棚町 (1/女性)
~1回表裏 / 茨城 0 - 0 宮崎~
宮崎GGの宇戸投手(26)は中学生、打たせて取るピッチングで大人達を翻弄。一方、茨城GGの佐藤投手(21)は3番若林選手(00)に内野安打を許すも、3者三振という素晴らしい立ち上がりを見せた。
1回表:茨城GGの攻撃
1番 片岡(1/女性) → セカンドフライ
2番 北野 (無) → レフト前ヒット
3番 今井 (2) → ファーストゴロ(この間に北野セカンドへ)
4番 岩田 (24) → ショートゴロ
(北野残塁~得点無し)
1回裏:宮崎GGの攻撃
1番 日高 (10) → スイングアウト三振
2番 石谷 (6) → 見逃しの三振
3番 若林 (00) → ショート内野安打~盗塁成功
4番 瀬戸山 (9) → スイングアウト三振
(若林残塁~得点無し)
~2回表裏 / 茨城 2 - 0 宮崎~
茨城GG佐々木選手(48)のデッドボールでリズムを崩した宮崎GG宇戸投手(28)がパスボールなどのアンラッキーなプレイもあり2失点。一方茨城GG佐藤投手(21)は1回とは全く逆の打たせて取るピッチングで0点におさえる。
2回表:茨城GGの攻撃
5番 佐々木 (48) → デッドボール
6番 富永 (44) → サードゴロ(佐々木2Bアウト~富永盗塁成功)
7番 鴨下 (45) → サードゴロ
(パスボールで富永3Bへ)
8番 森下 (27) → フォアボール
(2アウト1、3塁からパスボールで富永ホームイン、森下2Bへ)
9番 松本 (8) → レフト前ヒット(森下ホームイン)
1番 片岡 (1/女性) → スイングアウト三振
(松本残塁~2得点)
2回裏:宮崎GGの攻撃
5番 井野 (24) → ショートゴロ
6番 井窪 (19) → サードエラー
7番 黒木 (18) → ファーストゴロ
8番 池澤 (05) → ショートゴロ
(井窪残塁~得点無し)
~3回表裏 / 茨城 3 - 2 宮崎~
この回、宮崎GGの守備で宇戸投手から上野投手へと変更があったが、交代したばかりの上野投手が打ち込まれてしまい3失点。しかし攻撃に移った宮崎GGも1、2回を終えてひとまわりした打線に当たりが出始める。さらに、欽ちゃんルールのダブルチャンス時に1得点し、これが2得点という表示になった。
3回表:茨城GGの攻撃
2番 北野 (無) → レフト線へ2Bヒット
3番 今井 (2) → ファーストエラー(北野3Bへ)
(ノーアウト1、3塁となる)
4番 岩田 (24) → センターオーバー2Bヒット(北野、今井ホームイン)
(尚ノーアウト2塁)
5番 佐々木 (48) → セカンドゴロ(この間に岩田3Bへ)
6番 富永 (44) → サードライナー
7番 鴨下 (45) → レフト前ヒット(岩田ホームイン)
(鴨下2Bへ盗塁成功、ツーアウト2塁となる)
8番 森下 (27) → サードゴロ
(鴨下残塁~3得点)
3回裏:宮崎GGの攻撃
9番 棚町 (1/女性) → サードフライ
1番 日高 (10) → ライト・センター間オーバー3Bヒット
(このチャンスで欽ちゃんよりダブルチャンス得点2倍の宣告が・・・)
2番 石谷 (6) → サード・ショート間ヒット(日高ホームイン~もたつく間に石谷2Bへ)
(ダブルチャンスゲット)
3番 若林 (00) → 見逃し三振
4番 瀬戸山 (9) → サードゴロ
(石谷残塁~2得点)
~4回表裏 / 茨城 0 - 3 宮崎~
この回の茨城GGはあっけなく三者凡退に終わってしまった。一方、宮崎GGは果敢なヘッドスライディングなどにより出塁しチャンスを広げる。そして満塁・・・ここで何故か?欽ちゃんルールにより、茨城GGより、急遽、宮崎GGに引き抜かれた元ヤクルトスワローズ・オリックスブルーウエーブの”副島孔太選手(25)”に打順がまわり、さらに得点3倍のトリプルチャンスが欽ちゃんより宣告され、副島選手はキッチリと仕事をこなし3得点をあげた。
4回表:茨城GGの攻撃
9番 松本 (8) → ショートゴロ
1番 片岡 (1/女性) → サードゴロ
2番 北野 (無) → サードゴロ
(得点無し)
4回裏:宮崎GGの攻撃
5番 井野 (24) → セーフティバント成功
6番 井窪 (19) → 内野安打
(ノーアウト1、2塁)
7番 黒木 (18) → バント失敗(3Bで井野がアウト、黒木1Bに残る)
8番 池澤(05)から深見(5)に交代 → 深見(5)サード・ショート間ヒット
(満塁のチャンスに9番棚町にかわり何故か?茨城GGの副島選手が打席に向かう
さらに欽ちゃんからはトリプルチャンスの宣告が・・・走者一掃なら9点だが・・・?)
9番 副島(茨城GG25) → ライト犠牲フライ(井窪ホームイン)
(トリプルチャンスゲットで3得点~ツーアウト1、2塁)
1番 日高 (10) → ピッチャーゴロ
(黒木、深見残塁~3得点)
~5回表裏 / 茨城 0 - 0 宮崎~
宮崎GG上野投手も調子が上がり、ピンチヒッターとして登場した”やまもと圭壱選手(5)”を含む茨城GGクリーンアップを三者凡退に討ち取る。茨城GGはこの回より佐藤投手から北野投手への変更があったが、こちらも宮崎GG2番からの上位打線を、打たせて取るピッチングできっちりと三者凡退でおさえた。
5回表:茨城GGの攻撃
3番 今井 (2) → ショートゴロ
4番 岩田 (24)に変わってピンチヒッター”やまもと圭壱選手(5)”
4番 やまもと(5) → ピッチャーゴロ
(足にあたったとファールをアピールするが認められず)
5番 佐々木 (48) → センターライナー
(得点無し)
5回裏:宮崎GGの攻撃
2番 石谷 (6) → スイングアウトの三振
3番 若林 (00) → ショートの頭上を越えるが北野のファインプレーに阻まれる
4番 瀬戸山 (9) → バットを折りながらのサードゴロ
(得点無し)
~6回表裏 / 茨城 0 - 3 宮崎~
宮崎GG、上野投手から水江投手(20)へ交代。切れのある変化球で茨城GG打線を三者凡退に抑える。攻撃に転じた宮崎GGはこの日一番の猛攻を見せた。短打に長打、さらにピンチヒッターとして、はるばる東京から会場入りしていた、タレントの”ラッシャー板前さん”も重要な場面でピンチヒッターに・・・結果しっかりフォアボールを選んで猛攻に加勢!一挙に3点を追加!コレにはさすがの欽ちゃんも「チャンスタイムはいらなかったな・・・」と、いいつつ地元球団の活躍を心から喜んでいたようだ。
6回表:茨城GGの攻撃
6番 富永 (44) → ピッチャーゴロ
7番 鴨下 (45) → 見逃しの三振
8番 森下 (27) → スイングアウトの三振
(得点無し)
6回裏:宮崎GGの攻撃
5番 井野 (24) → レフトフライ
6番 井窪 (19) → レフト前ヒット
7番 黒木 (18) → センター・ライト間オーバー3Bヒット(井窪ホームイン)
8番 深見(5) → フォアボール
9番 8回の副島(25茨城GG)に変わり急遽”ラッシャー板前”
9番 ”ラッシャー板前” → フォアボール
(ワンアウト満塁のチャンスとなる)
ここで、特別に再度ピンチヒッターで副島が出てきたがスイングアウトの三振・・・。
(ツーアウト満塁・・・。)
1番 日高 (10) → レフトオーバー2B(黒木、深見がホームイン)
(走者一掃かと思われたが”ラッシャー板前”が3Bを回ったところでタッチアウト)
(日高残塁~3得点)
~7回表裏 / 茨城 4 - 0 宮崎~
いよいよ最終回。ここまで、トリプルやダブルといったチャンスをものにしつつ、さらにチャンスタイム無しでも得点を重ねた宮崎GGが5対8でリード。7回の攻撃がはじまりいきなりツーアウトを取られてしまった茨城GG・・・。しかし、ここから粘りを見せた。まず北野選手(無)の3Bヒットをがきっかけとなり、さらに今井選手(2)が執念の内野安打。ツーアウト1、3塁のチャンスに回ってきたのは、前打席でピッチャーゴロに倒れている”やまもと圭壱選手(5)”・・・・・ここで茨城GGの鈴木康友監督(47)が「トリプルチャンスお願いします」と欽ちゃんに申し立てをすると「やまもとだからいいか?」と、この提案をすんなり受け入れてしまった。しかし”やまもと圭壱選手(5)”が打った打球はセカンドとショートの間をスルスルと抜け、見事にタイムリーヒットとなった。これで一人がホームインし、約束どうりのトリプルチャンスで3得点が入った。そして勢いにのった”やまもと圭壱選手(5)”は相手のミスを誘い、まんまと盗塁まで決めてしまった。送球がそれた間に3塁ランナーがホームインして、この回、茨城GGは一挙に4得点をもぎ取った。7回裏には茨城GGの投手が18歳の高校生、平尾投手(12)にかわり、出鼻をくじくように宮崎GGが連打をかさね、チャンスを広げると、茨城GGはすかさず平尾投手(12)から丸山投手(16)に交代。代わった丸山投手が後続をしっかりおさえてゲームセット。
7回表:茨城GGの攻撃
9番 松本 (8)に代わって渡辺大輝(37)
9番 渡辺大輝(37) → スイングアウトの三振
1番 片岡 (1/女性)に代わって池上(4)
1番 池上 (4) → スイングアウトの三振
2番 北野 (無) → センターオーバー3Bヒット
3番 今井 (2) → 内野安打
(ツーアウト1、3塁でバッター”やまもと圭壱選手(5)”ここで茨城GG鈴木監督がトリプルチャンスの申し立てをし、欽ちゃんがコレを認めた。)
4番 やまもと圭壱選手(5) → セカンド・ショート間をぬけるタイムリーヒット
(北野ホームイン、今井は3Bへ・・・見事にトリプルチャンスゲット~3得点、すかさず、やまもとが盗塁、送球がそれてしまい、この間に今井もホームイン)
尚、ツーアウト2塁で、ピンチヒッターに元西武ライオンズの”羽生田コーチ(42)”がバッターボックスに入ったが見逃しの三振でスリーアウト。
(トリプルチャンスゲットでこの回、4得点)
7回裏:宮崎GGの攻撃
2番 石谷 (6) → レフト前ヒット(ピンチランナー川越23)
3番 若林 (00) → ライト前ヒット(ピンチランナー大岩根03)
4番 瀬戸山 (9)から興梠(25)に交代
4番 興梠(25) → ショートフライ
5番 井野 (24) → サードファウルフライ
(ツーアウト1、2塁)
6番 井窪 (19) → レフトフライ
スコア
茨城GG : 0 2 3 0 0 0 4 /計 9
宮崎GG : 0 0 2 3 0 3 0 /計 8
~欽ちゃん・宮崎GG片岡監督コメント~
最終的には9-8で茨城GGの勝利となった。チャンスタイムなどもあったが、それらがなくても、茨城GG 7 - 5 宮崎GGという見ごたえのあるゲーム内容だった。(下の画像は宮崎ゴールデンゴールズのメンバーと同チーム片岡監督、欽ちゃん)
■欽ちゃんのコメント
今日は気候も暖かくて、本当に楽しい野球ができました。もっともっとみんなが成長して、チームを大きくして、たくさんのお客さんを楽しませてくえれる事ができるようになれば、欽ちゃんは幸せです。
■宮崎GG片岡監督コメント
試合開始早々は選手達もばたばたしてましたけど。途中から落ち着きを取り戻して、後半はバッティングもピッチングもよくなり、エラーも少なく、中々いいパフォーマンスができたとは思います。とはいえ、まだまだ基本をしっかりやっている段階なので、これから成長していかなければなりません。今日はいろんなルールがありましたけど(笑)これだけたくさんのお客さんに楽しみながら野球を見てもらうことができ嬉しく思います。またチームとしてもいい経験ができたと感じています。私が考える「野球で町おこし」という事に関しても、多くの人に野球を見てもらう事が底辺拡大に繋がるので、とてもいい事だと思います。3月にはセレクションもありますし、今後も頑張って「野球で町おこし」を行っていくつもりです。
~最後までサービス~
連日のように、試合や練習がおわっても、欽チャンはファンとの写真撮影やサイン会にタップリと時間を費やす。(上の画像は、観客との写真撮影と、試合後のサイン会の列)毎回物凄い人数の観客が訪れるのも、こうした欽ちゃんの人柄があってこそだと思う。茨城ゴールデンゴールズは明日(2月12日)、同球場で行われる、ドカベンこと香川伸行率いる「ミサキブロッサムズ」との「台風14号被災地復興チャリティーゲーム」を最後に日向市を後にする。
投稿者 pawaspo : 03:26 | コメント (0) | トラックバック
日本高校選抜チーム 選考合宿2日目 [ サッカー ]
選考合宿は2日目、ヴァンフォーレ甲府との練習試合が西都市清水台運動公園で行われた。30分×3本で行われたこのゲーム、J1甲府が格の違いをみせ6-0で快勝。負けたゲームの中にも高校選抜は自分の個性を精一杯アピールするようなプレーが見られた。ヴァンフォーレ甲府は速いプレスから多彩な攻撃でゴールを量産。この調子でいくとますますJリーグ開幕が楽しみになるような見ごたえのある内容。高校選抜は明日は9:00から鵬翔高校と練習試合を行う。
(文・撮影:黒田 健)
(ヴァンフォーレ甲府メンバー)
■出場メンバー
1本目 佐藤、池端(上右)、森田 林、山本、松田、大西、鈴木、保坂、倉貫、バレー(上左)
2本目 鶴田、津田、山本、松田、盛田、大西、ビジュ(上左)、倉貫、鈴木、保坂、須藤
3本目 松下、津田、井上、アライール、杉山、奈須、田森(上右)、鶴見、須藤、堀井(上左)、長谷川
(日本高校選抜メンバー)
■出場メンバー
1本目 溝ノ上、宮路(上左上)、作田、田中、西岡、菅田、
赤尾、乾、楠神、佐々木(上右上)、森島(上左下)
2本目 清水、大久保、本城、佐山、國光、小島、三代、
平間(上左下)、松本(上右上)、小澤(上左上)、青木(上右下)
Kd-20060211-image03 kd-20060211-image04
3本目 高橋、安、宮路、田中、高橋、小島、永岩、菊池、小澤、趙、迫田
(得点経過)
1本目04分 鈴木 (甲府1-0高校選抜)
1本目21分 バレー(甲府2-0高校選抜)
1本目29分 鈴木 (甲府3-0高校選抜)
2本目18分 大西 (甲府4-0高校選抜)
2本目29分 ビジュ(甲府5-0高校選抜)
3本目28分 杉山 (甲府6-0高校選抜)
―松崎監督試合後のコメント―
「選考試合の30分では、調子があがってきたところで終わりになるので子供達にストレスがかかるのが心配。紅白と違って相手のスピードのあるプレイに対してどう戦うかを見た。前の子達にはボールがなかなかこなくて、もの足りないこともあったと思うが、そんな中でもいいプレーがあったので…。明日は最終日高校生との試合になるが、チームとしてバランスを考えて戦えるチームをつくりたいとおもう。」
投稿者 pawaspo : 01:53 | コメント (0) | トラックバック
ガンバ大阪VSサガン鳥栖 [ サッカー ]
2月11日14:30から綾町錦原運動公園で行われたガンバ大阪VSサガン鳥栖の試合は3-3の引き分け(45分×3)、ガンバは主力組の出場した1、2本目では2-1の内容。代表組不在の中、新戦力のマグノアウベスがゴールを決めた。サガンはJリーグチャンピオンとの互角に近い試合内容で自信を深めた模様。ガンバ明神選手は怪我の為大事をとって別メニュー、サガン、鹿児島実業から新入団の栫選手は怪我の為、鹿児島に残り別メニュー。
(文・撮影:黒田 健)
サガン鳥栖HP http://www.sagantosu.jp/
ガンバ大阪HP http://www.gamba-osaka.net/
得点経過 ガンバ大阪 3-3(1-0、1-1、1-2) サガン鳥栖
1本目15分 寺田の右サイドからのクロスをマグノアウベスが流し込みゴール。(大阪1-0鳥栖)
2本目8分 右サイドからのクロスに新居がスライディングで合わせて得点。(大阪1-1鳥栖)
2本目36分 山口のディフェンスの裏へのパスを家長が左足でゴール。(大阪2-1鳥栖)
3本目9分 鳥栖 山城が得点。(大阪2-2鳥栖)
3本目23分 横谷のスルーパスを三木がゴール。(大阪3-2鳥栖)
3本目43分 ゲーム終了直前、蒲原のゴールで同点に!
1本目 GK松代 DF手島・シジクレイ・山口 MF橋本・二川・寺田・安田・フェルナンジーニョ
FWマグノアウベス・播戸
2本目 GK日野 DF丹羽・シジクレイ・山口 MF橋本・横谷・寺田・二川
FW家長・フェルナンジーニョ・マグノアウベス
3本目 GK木村 DF丹羽・植田・入江 MF横谷・伊藤・松岡・家長 FW岡本・三木・中山
Gs-20060211-saga01 Gs-20060211-saga02
(サガン鳥栖メンバー)
1本目 GKシュナイダー DF加藤・飯尾・金・廣瀬 MF 小林・尹・高橋・濱田FW鈴木・藤田
-ガンバ大阪西野監督コメント-
-----宮崎キャンプ初戦の感想
「疲労とかリバウンドが1次キャンプから蓄積されているものがある感じ。プレーに対する厳しさに欠けゲーム自体は質の高いゲームではなかった。またコンディションが変われば良くなってくるだろう。あとは今後の実践でコンビネーションを高めていく。攻撃力を昨年に近づけるには何がベストかを模索している段階。マグノアウベスはビッグチャンスをつくっているし、攻撃の中心になっている。一度もトレーニングを休んだ事もない。実戦感をゲームの積み重ねてコンビ、グループとして機能していくように彼をいかすような布陣も必要かも。」
-ガンバ大阪マグノアウベス選手コメント-
「2試合目の練習試合も風がひどくて前がどうこう言える状態ではなかった。パスがつながらない状況でも決めるところは決めなければいけない。キャンプ中なので、つくれていない部分はしょうがない。チャンピオンチームに入って非常にやりやすく思う。いいパスがきたらゴールする機会が増えるので。今シーズンのゴール数や得点王を目指すよりも、まずは25日の試合に集中したい。」
―サガン鳥栖松本監督コメント―
試合終了後のコメント
「ほとんど差がなくなってきている。怪我すればポジションがなくなる緊張感があるなか選手は確実に成長している。昨年はいろいろあってシーズン前に準備をする(練習試合)もなかったから今年はしっかりやれていて期待も大きい。」
-鵬翔高校出身、ガンバ大阪中山選手のコメント!-
「キャンプも順調に重ねてよくなっている。昨年の経験をいかして頑張っていきたいと思っている。今年もまたガンバ大阪でやれる事になったんで応援よろしくお願いします。」
★練習試合予定
2月11日(土) 14時半 サガン鳥栖
2月13日(月) 13時 ヴァンフォーレ甲府&15時 スンシル大学
2月15日(水) 14時半 ロッソ熊本
2月18日(土) 13時 徳島ヴォルティス&15時 城南一和
※いづれも綾町練習場「綾町 錦原サッカー場」にて
※2月11日~13日は練習場にて特設グッズ売り場が出店!!
3日間限定約80種類のグッズが並ぶ特設グッズ売り場。ストラップ500円やイヤーブック1,500円が人気です。
投稿者 pawaspo : 01:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月11日
ベガルタ仙台VS宮崎産業経営大学 [ サッカー ]
2月11日、第一次延岡市キャンプ中のベガルタ仙台と宮崎産業経営大学の練習試合が延岡西階陸上競技場で行われた。午後2時キックオフ。ゲームは45分×2本。日中は上着のいらない程の好天に恵まれた。試合前には延岡市首藤市長から延岡市特産の空飛ぶ新たまねぎや寒ブリ15kg、天下一の水などが陣中見舞いとして届けられ、お礼としてジョエル・サンタナ監督からユニフォーム、色紙が贈られた。ユニフォームに番号はニシシナ(西階)のニシで「24」。首藤市長は「番号まで考えて頂いて嬉しいですね。やっぱり2447はないのかな?」と取材陣を笑わせていた。
(文・撮影:甲斐英利)
ゲームは45分×2本。産経大のキックオフでスタート。「やるからには勝ちに行く」という気迫が開始早々1分に形となった。左サイドからのフリーキックにヘディングで合わせた産経大が先制。その勢いはディフェンスにも現れ、開始20分間。ベガルタ仙台のシュートを1本程に抑えた。
思うようにパスの繋がらないベガルタ仙台だったが、20分ボルジェスからの低いクロスをロペスが押し込み同点。このあたりから、パスも繋がり始め、ベガルタ仙台の攻撃が続き始める。
34分。
今度は逆にロペスからのふわりとした縦パスに
ボルジェスが飛び出す。
ディフェンダー二人をかわし低いシュートで2点目。
38分には再びロペスがミスボールを25m程のループシュートで3点目。
そのまま1本目は終了。
<1本目>
ベガルタ仙台 3 - 1 宮崎産経大
2本目、ベガルタ仙台は選手総入れ替え。変わらず主導権を握りゲームを進めるが、両チーム無得点が続く。
12分ベガルタ仙台。大橋からのパスに萬代が合わせるがポストに嫌われる。
15分には再び萬代がポストプレイからシュートを放つがキーパーに弾かれる。
20分前後両チームともコーナーキックのチャンスを得るが得点には繋がらず・・・
30分磯崎が左サイドに切り込み一瞬の隙をついた萬代がフリーで飛び込み右足で合わせゴール。
産経大もサイドチェンジを繰り返すなどして突破口を見いだすがなかなか崩せず試合終了。
<2本目>
ベガルタ仙台 1 - 0 宮崎産経大
ジョエル・サンタナ監督コメント
---試合の感想は?
練習の一環としての試合。予想範囲ないのプレーが見れました。良い所も合ったし、修正する点も。1本目、2本目という事ではなく、2本合わせてどうだったかを今後に生かしたい。
フィジカル的にも良かったと思うし、リアクションする力も見られた。最初の1点は不注意、修正点です。
---産経大の感想は?
とてもフェアで、不要な時間稼ぎなどもなく、
とても気持ちよく試合が出来た。デフェンスも良かったね。
---ロペス、ボルジェスについて
テクニックで取れた点でフィジカル的にはトレーニングしている。
ロペスは良い点の取り方をしたしボルジェスもダッシュ力をいかした
特徴的なゴールだった。
---延岡について
みなさんに本当に良くして頂いている。とても幸せです。
お米やお肉、今日も魚や果物、玉葱などいろいろ頂いた。
これが練習の間ずっと続くといいね(笑)
芝もきちんと手入れされていて、とても良い。絨毯のようだね。
ブラジルではこんな環境はなかなか無いからね。
---今後は?
次の試合まで戦術的なトレーニングを中心に、
フィジカルコーチなどと相談しながらいろいろと試していきたいと思います。
産経大 笛監督コメント
今年最初の試合だったので、戦術など全体的な事より、個人でどう感じるかが重要でした。相手のレベルが低いとミスが目立ちませんが、レベルの高い相手だから「ミスをしたらやられる」ということが実感できたと思います。やるからには勝つつもりで望みましたがプロのチームとの試合は宮崎ならではのチャンス。良い経験が積めました。ミスを減らす工夫など、今後始まる九州大学サッカーリーグに活かしていきたいと思います。
投稿者 pawaspo : 20:49 | コメント (1) | トラックバック
競馬予想06~ダイアモンドS・きさらぎ賞 [ 競馬 ]
松田&黒田の週間競馬予想
今回は2006年2月12日に開催されるダイアモンドSときさらぎ賞を予想しました。
▼ダイアモンドS G3
サラ系4歳以上 ○国際□指(ハンデ) 芝3400m 東京競馬場
▼きさらぎ賞 G3
サラ系3歳 ○混○特指(別定) 芝1800m 京都競馬場
投稿者 pawaspo : 19:07 | コメント (0) | トラックバック
横浜F・マリノスVSサンフレッチェ広島 [ サッカー ]
2月10日、例年どおりの暖かさがもどった宮崎市では、シーガイアイベントスクエアで横浜F・マリノスVSサンフレッチェ広島の練習試合が行われた。横浜F・マリノスにとっては今日が宮崎キャンプ最終日ということで、お客さんの数も多く、鹿島アントラーズ”パウロ・アウトゥオリ新監督”も視察に。30分×3本で行なわれた練習試の内容は、1・2本目が本格的な練習試合。3本目がマリノスチームにサンフレッチェの選手が加わったり、練習生として鵬翔高校、山本、角島の2人が出場したりなど、紅白戦に近いような感じの試合が行われた。実質2本で行われた練習試合だが、前半開始早々横浜F・マリノスが上野、清水のゴールで2点先取。その後は守備が徐々に安定してきたサンフレッチェがリズムを取り戻し試合は拮抗した展開に。2本目後半に森崎和がボレーで決めて1点を返したが反撃はそこまで。今季初戦と4戦目の違いがでた結果になった。
(文・撮影:黒田 健)
横浜F・マリノス公式HP↓
http://www.so-net.ne.jp/f-marinos/
サンフレッチェ広島公式HP↓
http://www.sanfrecce.co.jp/
横浜F・マリノス 1 - 1 サンフレッチェ広島
(1本目2-2、2本目 0-1 3本目0-0)
(横浜F・マリノスメンバー)
出場メンバー
GK榎本
DF栗原、上野、那須
MF田中、奥、マグロン、ドゥトラ、吉田、
FW清水、大島
(交代)
2本目スタート ドゥトラ→平野孝 榎本達也→榎本哲也 吉田孝行→田中隼磨
奥大介→山瀬功治 マグロン→後藤裕司 清水→山瀬 榎本→榎本達也
3本目スタート 大島秀夫→ハーフナーマイク 清水範久→角島康介(練)
田中隼磨→田ノ上信也 栗原勇蔵→槙野智章(広島) 那須大亮→天野貴史
山瀬功治→山本郁弥(練)榎本哲也→秋元陽太 上野良治→山瀬幸宏
3本目10分 田中裕介→中尾真那(広島)
(サンフレッチェ広島メンバー)
出場メンバー
GK佐藤
DF服部、小村、ジニーニョ
MFベット、森崎浩、森崎和、戸田、中里
FW上野、ウェズレイ
(交代)
2本目 小村→西河
3本目 佐藤→河野 服部→八田 ジニーニョ→吉弘 ベット→桑田 森崎浩→青山
森崎和→高柳 戸田→李 中里→入船 上野→盛田 ウェズレイ→前田
得点経過
5分 右サイドのスペースに上野が切り込んでシュートを決める。(横浜1-0広島)
8分 同じく右サイドのスペースに清水が飛び込み2点目。(横浜2-0広島)
51分 森崎和が浮き球をボレーで合わせて鮮やかなゴール(横浜2-1広島)
-サンフレッチェ広島小野監督コメント-
-----宮崎キャンプ初戦の感想
「むこうも怪我人が多かったし、こっちも初ゲーム。キャンプの初っ端にゲームから入って課題を出した。最初の15分はゲーム感がなくやられてしまったが、途中からはアグレッシブにやることができた。流動的に中盤から選手が出て行き、上野とウェズレイのツートップを上手く使えた。新加入の選手の入ったこのメンバーでは初試合だったので、宮崎キャンプで練習を重ねてレベルアップしていきたい。」と冷静にチームを分析し厳しい言葉で締めた。
-横浜Fマリノス 岡田監督-
-----キャンプ終了後のコメント
「けが人が出たが、これだけはしょうがない。キャンプの成果は予定の70%位。今日の試合については、相手も最初の試合でしたから参考にはならない。お互い、2本ずつチャンスがあったがうちが2本決めて、相手が決まらなかっただけの話。互いにディフェンスがまだまだだったので。今回のキャンプを乗り越えていった選手がチームを引っ張っていってくれればいいと思う。」
-サンフレッチェ広島 戸田選手コメント-
「コンディションはいいと思う。今日のメンバーは初めてだったので・・・。最初にゴールを許した事は残念。でも、その後はいい時間もあって悪くない試合だったと思う。早いテンポでパスをまわしたり、意思の疎通がまだなのでゲームをやりながらお互いの動きを確認していきたい。声の連携は一番うるさいのが僕なので(笑)声を掛け合ったりして、つながりが出来てくれば良いと思う。中盤を組んだ森崎和との関係は、ディフェンスの役割バランスを考えながら右左どっちの形でも上手くやっていきたい。」
-鵬翔高校~角島選手、山本選手に聞く!-
-----今日の試合の感想は?
角島:何も出来なかった。シュートを打ちたかったです。入船先輩には「がんばれ」と激励を受けていたのですが・・・。
山本:全然ボールを触れなかった。
-----マリノスキャンプの成果は?
角島:仕掛けるところと、取られないようなボール回しについて学ぶ事が出来ました。プロは区別がしっかりとして全く違うのを実感しました。
山本:プロは中盤でダイレクト・ツータッチを判断良く仕掛けるところでの区別が出来ていた。勉強になりました。
-水沼さんは二人をこう見る!-
―S級ライセンス研修中の水沼さんから二人へのメッセージ-
水沼:頑張ってよくやってくれた。プロレベルにはフィジカルなどをまだまだ身につけなければならないが、技術レベルでは非常に良い戦術眼をもっているので2人ともとても楽しみな選手です。
-サンフレッチェ広島 入船選手コメント-
「今日のポジションはサイドハーフでしたが、問題なくやれました。得点に結び付けれなかったのがくやしいですが…。与えられたポジションでやっていき、これからもどんどんアピールしていきたい。鹿島の鵬翔高校出身の2人のライバルと同じピッチでやれるように頑張っていきたい。今日出場の2人の後輩には、頑張ってもらいたいです!日本代表とやれてうらやましかったですけど。」
投稿者 pawaspo : 01:12 | コメント (0) | トラックバック
日本高校選抜チーム 選考合宿初日 [ サッカー ]
2月10日、綾町で行なわれている日本高校選抜選考合宿は初日からミニゲームが行なわれるなど、ヨーロッパ遠征にむけての厳しい争いが始まった。注目のJ2鳥栖入団の栫選手(鹿実)は怪我のために不参加。J1清水入団の武田選手(大津)は明日から合流。なお2月11日は10:00から西都市清水台総合運動公園でヴァンフォーレ甲府との練習試合が行なわれる。
(文・撮影 黒田 健)
【選 手】
GK高橋佳豊 遠野 2年
GK清水圭介 滝川第二 2年
GK武田洋平 大津 3年 J1清水 11日から合流
GK溝ノ上一志 鹿児島実業 3年
DF大久保 悟 滝川第二 3年
DF本城宏紀 鹿児島実業 3年
DF西岡謙太 鹿児島実業 3年
DF左山晋平 広島観音 3年 J2仙台
DF宮路洋輔(上画像) 鵬翔 3年
↑宮崎からは1人選ばれたが、安定した守備はここでも通用。
DF安 泰成 大阪朝鮮 3年
DF國光佑介 多々良学園 3年
DF作田裕次 星稜 3年
DF田中雄大(上画像) 野洲 2年
↑逆サイドへのロングパスを何本か狙っていた。チームの攻撃の幅を大きく広げるプレー。
DF高橋宏次郎(上画像) 広島皆実 1年
↑1年生ながら選ばれた高橋選手、堅実なDFで将来が楽しみ。
MF松本 怜 青森山田 3年
MF小島 暢明 遠野 3年
MF楠神順平(上画像) 野洲 3年
↑右サイドを切れ味のいいドリブルで上がっていくのが目立った。
MF平原 研 野洲 3年
MF乾 貴士 野洲 2年
MF菅田恭介 多々良学園 3年
MF平間直道 多々良学園 3年
MF三代将平 鹿児島実業 3年
MF永岩貞亮 鹿児島実業 3年
MF赤尾 公 鹿児島実業 3年
FW菊池 亮 遠野 3年
FW佐々木竜太 鹿島学園 3年 J1鹿島
FW青木孝太(上画像) 野洲 3年 J1千葉
↑ゴールに対する感覚はやはりこの世代トップクラス。ミニゲームとはいえハットトリックの大活躍。
FW趙 栄志 大阪朝鮮 2年
FW中川大輔 徳島商業 3年
FW栫 大嗣 鹿児島実業 3年 J2鳥栖 怪我の為不参加
FW小澤竜己(上画像) 青森山田 3年 J1FC東京
↑一瞬の抜け出しと、上手いシュートででゴールを奪いアピール。
FW迫田亮介 鹿児島実業 3年
FW森島康仁(上画像) 滝川第二 3年 J1C大阪
↑期待の大型ストライカー、フィジカルも強く国際大会向き!
FW伊藤 翔 中京大中京 2年
-日本高校選抜松崎監督(鵬翔高校)コメント-
ヨーロッパ遠征に向かうチームをつくる為の合宿に能力のある選手を集めました。この中から遠征には18人を選んで連れていきます。攻撃的なスピードのあるチームになるかなとおもいます。選手達とヨーロッパのチームと日本を代表して戦えればと思います。
<日本高校選抜 今後のスケジュール>
3/3~3/5 日本高校選抜 強化合宿
4/5~4/8 日本高校選抜 欧州遠征直前合宿
4/8~4/19 日本高校選抜 欧州遠征(ドイツ/スイス)
第66回ベリンツォーナ国際ユースサッカー大会参加
投稿者 pawaspo : 00:26 | コメント (2) | トラックバック
2006年02月10日
パワスポリンクコーナー [ ☆スポーツリンク ]
※リンクご希望の方はinfo2@pawanavi.comまでご連絡ください。リンク無料です。
団体・個人等は問いませんが、スポーツ関連情報のみとさせていただきます。
*************************************************
宮崎関連スポーツ選手・チーム公式HP&ブログ
●西武ライオンズ赤田将吾公式HP「侍魂」
http://www.samurai-shogo9.com/index.html
●ホンダロックSC公式HP
http://www.hondalock-sc.info/
●サン宮崎FC公式HP
http://www.miyazakifc.net/index.html
●プロスノーボーダー中山 治ブログ「南国スノーボーダー」
http://www.pawanavi.com/nakayama/
●レーシングドライバー笠江友和公式HP
http://www.t-kasae.com/
*************************************************
スポーツ団体等
●スポーツランド宮崎(みやざき観光コンベンション協会)
http://www.kanko-miyazaki.jp/index.html
●アスリートタウンのべおか公式HP
http://www.athlete-town.com/index.html
●宮崎県クラブバスケットボール連盟
http://www.macbbf.com/
●延岡市サッカー協会NFC公式HP
http://satukich.hp.infoseek.co.jp/
投稿者 pawaspo : 15:12 | コメント (0) | トラックバック
ヴァンフォーレ甲府VSコンサドーレ札幌 [ サッカー ]
2月9日(木)西都市清水台運動公園にてヴァンフォーレ甲府VSコンサドーレ札幌の練習試合が行われた。コンサドーレ札幌の宮崎キャンプは最終日を迎えた。同チームは早いプレスと豊富な運動量で練習試合負けなしと、絶好調で迎えた最終戦でどのようなプレイを見せてくれるのか?対するヴァンフォーレ甲府も昨日の試合はザスパ草津相手に完勝。宮崎で動きのよさの目立つ両チームの戦いだけあって好ゲームが繰り広げられた。ゲームは40分×4本、前半(1,2本目)は札幌が主力組、後半(3,4本目)は甲府が主力組が出場した。
(文・撮影:黒田 健)
ヴァンフォーレ甲府公式ホームページ↓
URL:http://www.ventforet.co.jp/
コンサドーレ札幌公式ホームページ↓
URL:http://www.consadole-sapporo.jp/
ヴァンフォーレ甲府 3-2 コンサドーレ札幌
(1本目0-2、2本目1-0、3本目1-0、4本目1-0)
(ヴァンフォーレ甲府メンバー)
■出場メンバー
1本目 阿部、秋本、津田、山本、松田、鶴見、ビジュ、鈴木、前田、長谷川 堀井
2本目 松下、秋本、津田、山本、井上、林、鈴木、ビジュ、前田、長谷川、堀井
3本目 佐藤、杉山、林、池端、アライール、倉貫、井上、大西、保坂、石原、バレー
4本目 鶴田、池端、森田、アライール、奈須、倉貫、田森、大西、保坂、石原、長谷川
(コンサドーレ札幌メンバー)
■出場メンバー
1本目 林 、加賀、曽田、和波 、芳賀、大塚、鈴木、関、砂川 、フッキ、中山
2本目 林 、加賀、曽田、和波 、芳賀(藤田)、大塚、鈴木、関、砂川 、フッキ、中山(清野)
3本目 阿部 、野本、池内、千葉 、藤田、金子、西嶋、川崎、石井 、相川、清野
4本目 阿部、野本、池内、千葉 、藤田、金子、西嶋、川崎、西 、石井、清野
試合経過
1本目 砂川がゴール前右サイドからミドルシュートを決める。(甲府0-1札幌)
1本目 左サイドからのクロスに中山がヘディングシュートを決める。(甲府0-2札幌)
2本目 甲府大西がゴール(甲府1-2札幌)
3本目 左サイドからのクロスを大西がヘディングシュートを決める(甲府2-2)
4本目 保阪が混戦の中押し込み逆転。(決勝ゴール)
-コンサドーレ札幌 柳下監督コメント-
-----試合の感想
「1本目の2点はまあまあいい感じ。2本目で足が止まる場面があったけどまずまずの内容。システムが違う相手同士がやるとリズムが合う時間帯と合わない時間帯が出来る。それは仕方ないから、リズムのいいときに点をとることが大事。新加入の選手も徐々にリズムが良くなっている。中央でボールを動かす事ができれば、サイドにふることが効果的になる。今年は選手の質が変わっているので、そういったことも出来る。今日まで強い4チームとやって、宮崎キャンプの成果があったことを実感している。まだまだ甘い部分もあるが、フィジカルを含めて開幕にむけてあげていきたい。」と今日の試合と宮崎キャンプを振り返ってもらった。
-ヴァンフォーレ甲府 大木監督コメント-
-----試合の感想
「細かい部分で注文はあるが全体的にはよかった。3、4本目はもう少し点がとれたかな?2点目はマークする人間が3人いたのに中山にやられた。誰かが抑えないと!バレーは来日も遅れて最初からやっている選手とはコンディションが違ったのもあって1本で交代した。先発については固められる時に固める。札幌のマークはなかなか離してくれなかった。今までのやってきたチームとは別格。ここで対戦できてよかった。勝っても負けても収穫のあった試合。今後も全体的にレベルアップをはかっていきたい。うち(甲府)は18位ですから。」今日の試合にかなりの手ごたえを感じているように聞こえたコメント。
コンサドーレ札幌宮崎キャンプ終了
チームの戦術(特にプレス)はかなりの仕上がり具合。連日の試合にもかかわらず、大きな故障の選手もでないまま順調に宮崎キャンプを終えた。柳下監督の考えが若いチームにしっかり浸透、今シーズンJ2では優勝争いに絡んでくるのは間違いない。エース、フッキと守護神林の活躍に注目。
投稿者 pawaspo : 13:56 | コメント (1) | トラックバック
東京ヤクルトスワローズ春季キャンプ [ 野球 ]
2月9日(木)、「ヤクルトスワローズ春季キャンプ」恒例の歓迎式が、西都市役所玄関前で行なわれた。第19回目を迎えるという西都キャンプの初日は、雲ひとつない快晴の中の歓迎式でスタート!30名の選手やスタッフの到着を待っていたファンを前に、チーム団長桑原専務コメントの「優勝目指して頑張ります」との挨拶が告げられた。そして西都市及びJAからは「完熟金柑」「宮崎牛」の記念品が、又、西都市民代表2名による花束贈呈なども行なわれた。
(文・撮影:黒田 健)
~キャンプイベント情報~
※このキャンプ中、サイン会が西都原運動公園内で行なわれる。
日時:2月12日(日)・19日(日)・26日(日) 12時~
西都原運動公園 野球場と陸上競技場の間の通路(予定)
※キャンプ最終日・見送式
日時:3月2日(木) 13時 西都市役所玄関前
※練習休み
2月14日、18日、22日、28日
ヤクルトスワローズ公式ホームページ↓
URL:https://www.yakult-swallows.co.jp/
歓迎セレモニー終了~昼食後、選手達は西都原運動公園に移動して早速練習に。
~キャンプ初日の練習~
ウォーミングアップのあとに投手組みはキャッチボール。鎌田、山部、坂元、田中、松谷の5投手は早速ブルペンに。キレのある球を投げ込んでいた。注目の川島選手はキャッチボールと軽い運動で練習を終えた。
野手組みは早速ロングティーを開始。鈴木選手、畠山選手などが豪快なバッティングを披露した。その後は守備練習などの軽めのメニューで終了。明日からの本格的な練習に期待。
-宮崎キャンプ注目の鈴木健選手、練習後のコメント-
宮崎は東京に比べれば暖かくていいです。西武時代の南郷キャンプ以来の宮崎ですが開幕を目指してしっかり体力づくりをして頑張ります。
ヤクルトスワローズ 西都キャンプメンバー
【投 手】
上原厚治郎、川島 亮、鎌田祐哉、館山昌平 河端 龍 山部 太、三澤興一
坂元弥太郎、田中 充、ラミレスJr、山田裕司、丸山貴史、平本 学、松谷秀幸
【捕 手】
川本良平、高橋敏郎、細見直樹、水野祐希
【内野手】
鈴木 健、畠山和洋、三木 肇、梶本勇介、
大原秉秀、野口祥順、丸山泰嗣、大塚 淳
【外野手】
久保田智、飯腹誉士、内田和也、牧谷宇佐美
投稿者 pawaspo : 13:19 | コメント (1) | トラックバック
2006年02月09日
横浜F・マリノスVSコンサドーレ札幌 [ サッカー ]
今日(2月8日)もまた強風と寒さで宮崎らしさを感じないような天気の中、宮崎市シーガイアイベントスクエアで行なわれた横浜F・マリノスVSコンサドーレ札幌の試合。負傷者続出も、選手層の厚さからメンバーを揃えるマリノスと、J1昇格を目指して、連日練習試合を行い強化を進めるコンサドーレが30分×2本、プラス控え組みのゲーム45分の3本で試合が行なわれた。前半から激しい当たりの連続で試合は進んだが、2本目開始後5分、札幌フッキがPKを決めて先制。これに対しJ1の意地を見せたマリノス大島が同点のゴール。なお3本目には練習
生として鵬翔高校、山本、角島の2人が出場した。
(文・撮影:黒田 健)
横浜F・マリノス 1 - 1 コンサドーレ札幌
(1本目0-0、2本目1-1、3本目0-0)
(横浜F・マリノスメンバー)
GK榎本
DF栗原、上野、那須
MF田中、奥、マグロン、ドゥトラ、吉田、
FW清水、大島
(交代)
2本目スタート 清水→山瀬 榎本→榎本達也
2本目試合中 田中→平野
3本目 栗原→田中、那須→小宮山(練)、大島→ハーフナーマイク、マグロン→山瀬
奥→後藤、吉田→田ノ上、上野→天野、榎本→秋元、山瀬→角島(練)、ドゥトラ→山本(練)
(コンサドーレ札幌メンバー)
■出場メンバー
GK林
DF加賀、池内、和波
MF芳賀、大塚、鈴木、関、砂川
FWフッキ、石井
(交代)
2本目試合中 池内→曽田、和波→千葉、大塚→西嶋、砂川→西谷、石井→中山
3本目開始 GK林→阿部、加賀→野本、MF芳賀→藤田、鈴木→金子、関→川崎、西谷→西
FWフッキ→清野、中山→相川
得点経過
5分 前半から押し気味の札幌がゴール前でファールを得てPK。
フッキが落ち着いて決めて先制(横浜0-1札幌)
14分 サイドからアーリークロスに大島がうまくトラップして決める。(横浜1-1札幌)
-コンサドーレ札幌 柳下監督コメント-
-----4試合目の練習試合の感想
「1本目は良かったが2本目では相手ボールを奪った瞬間に動けていないこともあった。トレーニングを見ていると落ち着いたプレイが出来ているから、あとはそういった時間が長くなればよい。3本目はあいかわらず同じようなミスをしている選手がいるが、言ってもわからないので行動をおこす。」と冷静にチームを分析し厳しい言葉で締めた。
-コンサドーレ札幌 山瀬功治選手コメント-
「体が疲れているが、今の時期はどこのチームも体作りのときだからしょうがない。去年はACLもありじっくり体をつくることが出来なかった。いまの段階ではまだ腰が痛いので一日に一回しか練習もしてない・・・。様子を見ながら開幕からいけるように練習している。」
チーム分析
コンサドーレ札幌
監督のコメントは冷静にチームを分析しているが、現状早いプレスと、速攻、セットプレイと結果を出している部分が多く期待は大きい。チームの核となる存在のフッキ選手は厳しいマークをあびながらも健闘している。チームの戦術理解も浸透してJ2では優勝候補に挙げられる。あとは長丁場のJ2を戦い抜くスタミナだけ。少なくとも連日の練習試合からもそういった面での不安は少しずつ薄れていっている。
横浜F・マリノス
けが人や日本代表参加とメンバーが揃わない中、フィジカルの強化と少しずつ戦術、連携強化を進める岡田マリノス。中盤のマグロンの動きが気になった。現状ボランチ的な位置での出場だが、攻撃的な要素が大きい選手に見えるだけに、今後が気になる。FW陣の運動量は多く、DFの枚数が揃えばJ1の優勝候補に・・・。中澤、久保の合流を見て今シーズンのマリノスの形が見えてくる。
-鵬翔高校~角島、山本選手に聞く!-
-----今日の試合の感想は?
角島:決めるチャンスがあったのであそこで決めなければ。いい飛び出しが何度もあって、あそこでパスが出ればと思ったのですが・・・。
山本:少し遠慮気味なところがあったかも?パスミス、タッチミスなどもあったので・・・。ドリブルを使いながらもう少し頑張りたいです。
-----2人のコンビプレーは?
角島:1本だけ2人でのいいプレイがありました・・・。
-----プロとの練習で目標としている事は?
山本:より多くいいところを見て吸収していけたらと思ってます。そしてチームのみんなに伝えられれば・・・。
角島:今日みたいにチャンスがあれば試合の中で1点とりたい。パスミスがないように正確なプレイができるように頑張ります。
-井原正巳さんは二人をこう見る!-
―S級ライセンス研修中の井原正巳さんに二人について聞いた-
井原:非常に堂々とやっています。将来性もセンスもあるので楽しみです。今年1年で少しでも経験を積んで頑張ってもらいたいです。野球と違ってサッカーは一緒にゲームをする事も出来るので、宮崎でのこういった経験は貴重です。
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2006年02月08日
センバツ九州地区代表 延岡学園高校 [ 野球 ]
2006年3月23日(水)から甲子園球場にて開催される「第78回センバツ高等学校野球大会」の出場校が決定した。宮崎県からは九州大会ベスト4の実績が認められ「延岡学園高校」が3年ぶり2回目の出場となった。今回、延岡学園を率いる、浜崎満重監督は1昨年の12月に就任したばかり、わずか1年での甲子園出場となる。同校は昨年開催された新人大会・準優勝~秋の九州大会宮崎予選・優勝~九州大会ベスト4と、着実に実力をつけている。九州大会では沖縄尚学(沖縄)や波佐見(長崎)といった強豪をやぶっている。そんなことから、センバツまで約1ヶ月強という短い期間でも、更なる成長が期待される。今回のレポートでは、そんな延岡学園の「成長力」をテーマに、この1年間でどのような部分が変わったのか?を、浜崎監督、小園主将、大西投手、そして今村マネージャーに聞いてみた。尚センバツ大会抽選会は3月15日(全国出場校リストは下記を参照)となる。
(文・撮影:松田秀人)
~のびのびと練習できる環境~
延岡市の北に位置する可愛岳を背景に、大自然にかこまれた素晴らしい環境の元、延岡学園高校の校舎やグランドがある。選手達が集中しつつも、のびのびと練習できる環境があり、ハード面でも室内練習場(SAKURAドーム)といった設備が充実している。下の画像は、校舎外観、広々とした野球グラウンド、そして室内練習場である。
~目的意識をもった練習~
この日(2月7日)は練習終了後に、ユニホームの採寸があるとの事で、若干早めに練習がはじまった。通常、平日の練習は朝も含め4~5時間、個人的な練習は含まれない。練習風景で特に印象的なのは、しっかりと声がでている事。それも、ただ大きな声を出しているのではない。練習の状況によって起こる様々なシーンを、選手達が想定し、しっかりと相手に伝えている。たとえば「今の○○は○○がよかった」といったように、「ナイス」とか「OK」といったアバウトな表現ではないのである。シートノックなどで、ミスをした選手が「もう一球!」と叫ぶと、「試合でもう一球はないやろ!」とゲキが飛ぶ!筋力トーレー二ングなどでも「○○にいい筋肉つけようぜ!」といった声がかけられる。どんな練習をする時でも、何のために今何をやっているか?を理解している事は重要。これらの目的意識をもった練習が、彼らの成長速度を大幅にアップさせているのでは?と感じる場面が多々あった。
~浜崎満重監督インタビュー~
-----センバツという事で宮崎代表としてだけでなく九州地区代表となりました。
全九州から選ばれたのですから、ほこりに思い、、また全力を尽くして戦いたいと思います。九州地区では、他3校(長崎・清峰、沖縄・八重山商工、佐賀・伊万里商)は全て公立校で、しかも全て初出場校です(延岡学園は3年ぶり2回目)。という事は、他の3校よりも最後まで生き残らなければならないと思います。
-----浜崎監督ご自身は春・夏共に経験されていますが、大きな違いは?
春の大会と夏の大会では、まったくちがいますね・・・。夏は予選から甲子園までの間に日数がなく、そのため、勝ち上がっていけばスケジュール的には厳しいものがありますが、精神的にも肉体的にも”勢い”が残っています。体がどっぷり実戦に浸かっているので試合の感覚がにぶる事はありません。しかし春の大会は、前の年の秋から甲子園まで一冬越してしまいます。そのため、肉体的にも精神的にもつくりなおさなければならないのです。そのようなわけで、今までは体造りに重点をおいて練習をしてきましたが、これから、あと1ヶ月間は実戦練習に取り組まなければなりません。昨年のいいイメージをできるだけ早くとりもどしていきたいです。
-----目標は夏の大会に設定していると聞きましたが?
そうですね、あくまでも大きな目標は夏の大会ですね。もちろん1勝する事は大切ですが、春だけを見据えてチームを作っていくと、大きな流れが春で切れてしまいます。今回の春の大会は、夏に向けての大きな経験ができる貴重な舞台です。この春を経験できる事で、又ひとつ選手達が成長できるのです。かれらはまだまだ成長途中で、いろんなものをどんどん吸収しています。今回の大会でも全力を尽くし戦う事で大きな収穫を得る事ができるでしょう。そして、それがまた夏に繋がるように流れを作らなければなりません。
-----秋以降、どのような練習を中心におこなっていますか?
体造りはもちろんですが、守備を主体にやっていますね。今のチームは内野・外野ともにバランスがいいと思います。しかし守備の要となる二塁手の米良君(2年門川中)が膝の怪我から復帰途中で、守備が主体となるチームだけに、彼の状態がキーポイントの一つではあると思います。私達も心配していますが、米良君本人が一番辛い時期だと思うので、本番までの実戦練習では、気持ちを強くもって頑張って復帰してもらいたいと思います。
-----一年で大きく変わった事はなんでしょうか?
新チームとなったのは昨年の8月ですが、現在以前からのレギュラーが5人残っています。様々な戦いを経験した彼らがそのまま仲間として在籍しているのは、チームが成長する上でとても貴重です。そうした中、どの選手も順調に、心身共に成長しています。自主性もでてきましたし・・・。昨年の夏はベンチだった新人のレフト柳田君(2年北川中)、同じくサードの谷口君(2年小林中)なども大きく成長しています。そして全体的にはリズムやテンポがよくなってきているのがうかがえます。昨年の春からの経験者が多いので、今まで培ってきた経験を是非、本番に活かしてほしいと思います。
~小園雄也主将(2年山之口中)インタビュー~
-----九州地区代表に選ばれた感想は?
一瞬「まさか?」と思いました。直ぐには実感がわかなかったのが正直なところです。取材などが終わり、浜崎監督から「これからも気持ちを引き締めろ!」といわれ、それから徐々に「代表に決まったんだな~」っていう実感がわいてきました。九州代表では他の3校が全て初出場校なので、絶対に3校より先に負けるわけにはいかないですね!
-----この1年間で変わった点は?
守備に対する考え方が変わりました。守備の重要性を理解する事で、特に接戦などの辛い試合の時は守備への自信が大きな味方になります。今は以前に比べ、意識的に守備強化を図って練習にのぞんでいます。
-----自分のセールスポイントはどこですか?
やはり守備です。それと、どんな小さな事でも常に全力でプレーする事です。これは僕だけでなく、チーム全体のセールスポイントになるように、チームをまとめて行きたいです。
-----目標としている選手を教えてください
福岡ソフトバンクホークスの川崎選手のように、足と守備が活かせるような選手になりたいです。
~大西靖彦投手(2年大阪杉中)インタビュー~
-----九州地区代表に選ばれた感想は?
ベスト4だったので、決まるまでは落ち着きませんでした・・・。決まった瞬間は本当に嬉しかったです。監督からも、「延岡市、宮崎県、そして九州の代表として戦ってほしい」と言われ気持ちを引き締めて戦いたいと思いました。今までは、甲子園にいく事が目標でしたが、これからは甲子園で勝つ事が目標となりました。甲子園で1勝する事は大きな意味があると思いますので、全力を尽くしプレーしたいと思います。
-----この1年間で変わった点は?
野球にとりくむ姿勢が大きく変わりました。個人練習の密度が高まり、練習する事が楽しくなりました。レベルも高くなり楽しいと感じるポイントも大きく変わってきたので、きつい練習でも笑顔でできるようになりました。これは僕だけでなく、みんなも同じだと思います。
-----自分のセールスポイントはどこですか?
自分はアンダースローなので、ストレート自体に癖があります。それを利用し、コースをつきながら打たせてとるピッチングを心がけたいと思います。
-----目標としている選手を教えてください
千葉ロッテマリーンズの渡辺俊介選手のようなピッチング技術を身につけたいです。
~今村桃乃マネージャー(1年)インタビュー~
-----マネージャーのお仕事は?
スコアをつけたり、掃除、選択、お客さんの接待や保護者の方のお手伝いなど、いろいろあります。
-----つらくはないですか?
先輩がいなくなって、ちょうど今、マネージャーが私1人になってしまったので、辛いというよりも、仕事が重なった時、とても忙しくなってしまいます。
-----たのしい事は?
試合でスコアをつけているので、試合の流れがよくわかります。そんな時、チームがいい感じになってきて、ベンチが盛り上がってくるのが楽しいです。でも個人的には勝ち負けに関係なくいつも泣きそうです(笑)。
-----マネージャーから選手達をみて1年間で変わったことは?
的確な場面で、大きな声がでるようになりました。それに最近選手達が「1日中練習していたい」なんて台詞も聞けるようになりました。野球に関しては頼もしく感じます。
-----代表として?
1戦1戦を大切にして、1勝でも多く勝ち星をあげれたらと思います。
「第78回センバツ高等学校野球大会/大会出場校一覧」
■北海道
北海道 駒大苫小牧 2年連続3回目
北海道 旭川実 3年ぶり2回目
■東北
秋田 秋田商 2年ぶり5回目
青森 光星学院 8年ぶり3回目
■関東
千葉 成田 初
群馬 高崎商 7年ぶり2回目
神奈川 横浜 3年ぶり11回目
神奈川 東海大相模 2年連続7回目
■東京
東京 早稲田実 18年ぶり18回目
東京 東海大菅生 9年ぶり2回目
■東海
岐阜 岐阜城北 初
愛知 愛知啓成 初
■北信越
富山 高岡商 18年ぶり3回目
新潟 日本文理 初
■近畿
大阪 履正社 初
和歌山 智弁和歌山 3年ぶり7回目
京都 京都外大西 8年ぶり6回目
大阪 PL学園 7年ぶり19回目
滋賀 北大津 初
兵庫 神港学園 11年ぶり4回目
■中国
岡山 関西 2年連続8回目
岡山 岡山東商 28年ぶり8回目
山口 南陽工 6年ぶり3回目
■四国
徳島 小松島 5年ぶり2回目
愛媛 今治北 初
■九州
長崎 清峰 初
沖縄 八重山商工 初
宮崎 延岡学園 3年ぶり2回目
佐賀 伊万里商 初
■21世紀枠
栃木 真岡工 初
石川 金沢桜丘 53年ぶり3回目
■希望枠
岩手 一関学院 初
投稿者 pawaspo : 13:47 | コメント (0) | トラックバック
川崎フロンターレVSコンサドーレ札幌 [ サッカー ]
川崎フロンターレ1次キャンプ最終日、今年初の練習試合は強風と寒さに雨、最悪のコンディションの中、宮崎県綾町錦町Gにてコンサドーレ札幌を相手に30分×3本で行なわれた。昨シーズン後半の好調の原動力、強力FW陣(ジュニーニョ等が初戦から勢ぞろい)注目は攻撃陣に集まるが、強風と雨のため試合は荒れ模様。1本目11分エース、FWジュニーニョのボレーシュートで先制も、札幌に15分FW清野にセットプレーから押し込まれ同点、29分にコーナーキックからDF池内にヘッドで押し込まれ逆転された。2本目、3本目はメンバーも変わる中、両チーム無得点で終わった。
(文・撮影:黒田 健)
川崎フロンターレ 4-2 コンサドーレ札幌
(1本目1-2、2本目0-0、3本目0-0)
(コンサドーレ札幌メンバー)
1本目
GK林 DF曽田、池内、野本 MF藤田、大塚、西嶋、関、西谷 FW清野、フッキ(得点)
2本目
GK林 DF加賀、千葉、和波 MF芳賀、金子、鈴木、関、砂川 FW相川、石井
3本目
GK阿部 DF加賀、千葉、和波 MF藤田、金子、鈴木、川崎、西 FW石井、中山
1本目 11分 ジュニーニョ ゴール前の混戦、押し込んでゴール(川崎1-0札幌)
1本目 15分 セットプレイから清野が押し込んで同点(川崎1-1札幌)
1本目 29分 CKから池内がヘッドで押し込んで逆転(川崎1-2札幌)
-コンサドーレ札幌 柳下監督コメント-
-----3試合目の練習試合の感想
「風も強く悪いコンディションの中、お互いの連係の特長を合わせようと、いいコンビネーションはあったが、ゲームの中で同じ失敗を繰り返している部分もあった。毎日やるしかない。」と厳しいコメント。
-川崎フロンターレ 関塚監督コメント-
-----1次キャンプの感想
「今日は天候が悪くて・・・。けが人もなくキャンプを終えて次の段階にもっていけました。今日はこの天気では無理、風と冷たさで、疲れもきてるところに・・・。今日の失点は3試合目の相手と、セットプレイの練習していないうちとの違い。今日の試合はキャンプの仕上げと動きの確認。」
-川崎フロンターレ 米山篤志選手コメント-
「今日は天候が悪かったんでいまいちわからない。チームとしてもたちあげてすぐでゲームに慣れていくのが大事。真ん中で両サイドを使うというよりもあわせるということ。天気が全てで参考にはならない。」
チーム分析~フロンターレ川崎
悪天候の中、一次キャンプでけが人もなくトレーニングが行なえ、最初の試合で多くの選手がピッチに立ったことが収穫。強力攻撃陣、ジュニーニョ、マルクス、我那覇は今年も順調で開幕ダッシュも期待できる。新加入のマルコンはキープ力もあって中盤でためをつくれそう。DFは新加入の米山がどう絡んでいくかがポイント。攻撃的なチームだけにDFの負担は大きく、経験豊かな選手が1人加わってチーム力は確実にアップした。日章学園出身の新人、久木野選手にも期待したい。(まずは体作りから)
フロンターレ川崎公式ホームページ
URL:http://www.frontale.co.jp/
投稿者 pawaspo : 12:26 | コメント (0) | トラックバック
ヴァンフォーレ甲府 宮崎キャンプレポート [ サッカー ]
西都市清水台総合運動公園内で行なわれているヴァンフォーレ甲府の宮崎キャンプ。大木監督のボールを使った実践的なトレーニングで、寒さと風の悪条件のなか、内容の濃い練習が繰り広げられた。チームの選手は早めにグラウンドに到着。すぐに準備を始め、ランニング開始。練習中も休むことなくボール回しを行ない、終了後も監督の「帰るぞ!」の声がかかるまで寒い中練習を続けるなど。今シーズン、J1での戦いにむけてかなりモチベーションは高く、期待できる内容だった。
(文・撮影:黒田 健)
ウォーミングアップ
到着からすぐに準備運動、ランニング。始動が今まで見たチームの中で一番早かった。練習開始時間前にはもう個人的にランニングが始められていた。ボールを使った基礎トレーニング、ドリブル、パスなどの基本的な練習の繰り返しも、選手の意識は高く一つ一つの練習にチーム全体の意識を感じる。
ボール回し(2つにわかれて)
バレー選手、アライール選手の動きが目立った。中心選手の仕上がりは順調。
DF練習
右サイドスタート、左サイドからのクロスに対するDF練習。攻撃陣も次第に熱が入り、実戦さながらの練習が続いた。
シュート練習
FW陣はシュート練習に。バレー選手の強烈なシュートがゴールに。チームの中心はやはりこの人。サポートする選手の動きが大切になる。
-ヴァンフォーレ甲府 大木監督コメント-
-----今日の練習の感想
「今日の練習はDFの練習。バレーの動きが良く、マークが外される場合が多かったのでDF[に指示した。今日は中の動きに対する、守備のつき方の練習。いつも言う事だが、チームにとって悪い事はない。練習が終わっても中々やめないように、選手の意識が高い。2年目なんで、練習内容や意識の持ち方はちゃんと理解してくれているので、去年から引継いで全体的にあげていく。システムはこだわるわけでなくどうプレスするかが問題」と実践的なコメント。
ヴァンフォーレ甲府
公式HP http://www.ventforet.co.jp/
選手リスト http://www.ventforet.co.jp/2006/player/player2006.htm
今後の予定
2月8日(水)14:30 vsザスパ草津<西都市清水台>45分×3本(予定)
2月9日(木)10:30 vsコンサドーレ札幌<西都市清水台>40分×4本(予定)
2月11日(土)10:00 vs日本高校選抜<西都市清水台>30分×3本(予定)
2月13日(月)13:00 vsガンバ大阪<綾町錦原サッカー場>45分×2本(予定)
2月15日(水)13:00 vsサンフレッチェ広島<シーガイアイベントスクエア>
2月16日(木)14:30 vs城南一和<西都市清水台>45分×2本(予定)
2月17日(金)10:30 出発
見所いっぱいのヴァンフォーレ甲府のキャンプは
午前9:00~12:00 午後15:30~18:00 西都市清水台総合運動公園
問い合わせ:Jリーグ西都協力会 0983-41-1557
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2006年02月06日
ベガルタ仙台歓迎レセプション [ サッカー ]
2月5日(日)、延岡市内、ホテルメーリージュ延岡にて、NPOアスリートタウンのべおか主催による「ベガルタ仙台歓迎レセプション」が開催された。会場にはたくさんの市民応援団や、子供達がつめかけ、ベガルタ仙台の選手やスタッフを身近に感じながら、楽しいひと時をすごした。また抽選会や交流会といったイベントも用意されていた。又、この日の午前中はベガルタ仙台スタッフによる少年サッカー教室が、延岡市内・西階陸上競技場にて開催された。教室に参加したのは地元サッカーチームに所属する、小学生プレイヤー達、この歓迎レセプション会場にも、多数顔をみせていた。ちなみに下の画像は、抽選会でのGK高桑選手(左)と、交流会でのMF千葉選手(右)。
(文・撮影:松田秀人)
ベガルタ仙台公式ホームページ↓
URL:http://www.vegalta.co.jp/
~会場にはたくさんのサッカーキッズ~
会場にはたくさんのサッカーキッズ達の顔があった。交流会では、直接選手と話しができたり、サインをもらう事ができたりするので、みんなワクワクしながらその瞬間をまっているようだった。この歓迎レセプションはNPOアスリートたうんのべおかが主催となっているが、会場には延岡サッカー協会のメンバーや、延岡スポーツボランティア団体NATSのメンバー、延岡青年会議所(JC)のメンバーなどが、ボランティアで作業する姿を見かけた。ベガルタ仙台関連グッズ販売なども、彼らがこなしていた。
~選手達が入場~
拍手が鳴り響く中、みんなおそろいの紺色のジャージに身を包んだ、ベガルタ仙台の選手及びスタッフが入場した。
主催者挨拶~NPOアスリートタウンのべおか理事長、有村 誠氏(左)
本日は、スタッフならびに選手のみなさん、ようこそお越しくださいました。私達は今回の歓迎レセプションを開催するにあたりまして、3ツ思いがございました。1ツ目は、ベガルタ仙台の春季キャンプが今年で6年目を迎える事ができたという喜びの思いです。2ツ目は、昨年惜しくも勝ち点1の差でJ1昇格を逃してしまいましたが、今年はぜひともJ1に昇格していただきたいという熱い思いです。そして3ツ目は本日たくさんの子供達が会場にみえていますが、この子供達に夢を与えたいという思いです。3番目に関しましては、選手・スタッフの皆様にはお手数をおかけいたしますが、後で用意しております交流会時にぜひ、サインなどをよろしくお願いしたいとおもいます。本日はごゆっくりお楽しみください。
来賓挨拶~延岡市教育長、牧野哲久氏(右)
ベガルタ仙台のみなさん、6年連続で、ここ延岡市にキャンプをはっていただきありがとうございます。昨年は本当におしかったですね。今シーズンは監督さんも変わり、大幅な戦力補強も行い、チームの底上げを図っているとうかがっております。延岡市民を上げて応援したいと思います。スポーツの盛んな延岡市でぜひ質の高いキャンプができればと願っております。
~ベガルタ仙台代表者あいさつ~
代表挨拶~(株)東北ハンドレット代表取締役社長 名川良隆氏
昨年はJ2、4位という事でJ1昇格はなりませんでしたが、昨年末よりチームの強化を図ってまいりました。監督にはブラジルより世界的に有名なジョエル・サンタナ氏を迎え、コーチ陣もブラジルより2名加わりました。もちろん日本人コーチ陣も強化を図っております。選手補強も完了し、みなさんが期待できるような、「J1に定着する」という夢をかなえてくれるチームが出来上がったように思います。この3月~12月の間、48試合を戦うわけですが、選手、スタッフ、フロントが一丸となって戦い、来年は是非、J1に昇格し
、また延岡でキャンプをはりたいとおもいます。
監督挨拶~ベガルタ仙台監督 ジョエル・サンタナ氏
まずは暖かい歓迎で迎えてくれた延岡のみなさんに感謝の意を表します。ベガルタ仙台のキャンプも今年で6年目を迎えたわけですが、今年は大切なミッションをかかえております。J1昇格という、みんなの夢が12月には実現する事を願っています。そのために、夢にむかって私達は真剣に取り組みます。チームもサポーターも、しっかりとした目標をもって、今シーズンを乗り切り、来年はJ1を戦う準備をするために延岡に来たいとおもいます。ここにいる選手達は、延岡市民の代表としても戦います。われわれは絶対に勝ちます。
~乾杯~
延岡市議会議長 稲田和利氏による乾杯の音頭で、一気に場がなごみ、雑談がはじまった。選手達にとっては、ここでの食事が、この日の夕食にあたるため、会場には「乾杯後20分程度は選手達にゆっくり栄養をとってもらう事を優先しますので、この時間中の写真撮影・サイン等はご遠慮ください」とのアナウンスが流れた。
~抽選会~
途中、選手達のサイン入りグッズがもらえる抽選会が開催された、サイン色紙、サインボール、サインユニフォームなど、ファンにはたまらないものばかり!選手達がプレゼンターとなって大いに盛り上がった!選手がその場で直接サインをしたり、商品を手渡したりする場面もあった。ちなみにプレゼンターを務めたのは、GK高桑大二朗選手選手、MF千葉直樹選手、MF梁 勇基の3選手。
~交流会~
そして、子供達が待ちに待った、選手との交流会の時間!みんな持参したボールや色紙にたくさんの選手からサインをもらっていた。中にはトレーナーの表・裏にびっしり、サインを書き込んでもらっている子供もいた。会話をしたり、握手をしたり、サッカーキッズにとってはたまらない夜となったことだろう。今年1年の応援にも、きっと熱がはいる事だと思う。
レセプションの最後は、延岡観光協会会長、田丸 眞氏によってしめられた。会場には仙台の七夕をイメージしてもらおうと、延岡スポーツボランティア団体NATSのメンバー達が作ったという、七夕飾りが何点かあったのが印象的だった。
~ベガルタ仙台キャンプ情報~
練習場所:西階陸上競技場
練習時間:9:30~12:00(予定)、15:00~17:00(予定)
練習試合:2月11日(土) VS 宮崎産業経営大学(西階陸上競技場)
投稿者 pawaspo : 15:25 | コメント (0) | トラックバック
横浜F・マリノスVS九州学生選抜 [ サッカー ]
横浜F・マリノス始動!そして鵬翔高校の山本選手も出場!マリノス宮崎キャンプ練習試合初戦がシーガイアイベントスクエアで行われた。相手は九州学生選抜!前半はマリノス主力組が出場し、ゲームは盛り上がった。さらに、選手交代以降は、格下の相手にマリノス新加入の選手がどのような動きを見せるかに注目が集まった。このゲームでハットトリックを記録した新外国人マグロン。中盤でのゲームメイカーというよりは、ポストもこなすストライカーのような印象だった。DF陣は代表組の中澤、負傷の松田、中西と本来のレギュラー組不在でも確実に機能しており、前半途中からは2バックに変更。その件に関して岡田監督は「この相手でDFは2人で十分守りきれる。」との事、さらにゲームの感想は?の質問には「良くはないがキャンプの疲労も考えればこんなものかな。」とコメント。後半は移籍組の平野選手がいい動きを見せ故障あけの山瀬選手も途中出場で強いシュートをうつなど順調な回復を見せていた。練習生として後半フル出場の鵬翔高校山本選手、トップ下の位置でフィールドを駆け回っていた。
(文・撮影:黒田 健)
横浜F・マリノス 4-2 九州大学選抜
(前半3-0、後半1-2)
(F・マリノスメンバー)
GK 榎本達也
DF 栗原勇蔵、河合竜二、那須大亮
MF 田中隼磨、奥大介、マグロン、ドゥトラ、吉田孝行
FW 清水範久、大島秀夫
(得点)
10分 マグロン(PK)
20分 マグロン 大島からのクロスにマグロンが合わせてゴール
42分 マグロン(PK) 田中の突破を相手DFがファール落ち着いてマグロンがPKを決める
63分 ハーフナーマイク 混戦の中押し込んでゴール
71分 九州大学選抜
86分 九州大学選抜
(交代)
31分 河合竜二→上野良治
37分 奥大介→後藤裕司
45分 榎本達也→榎本哲也
45分 栗原勇蔵→田中裕介
45分 那須大亮→小宮山尊信(練)
45分 田中隼磨→田ノ上信也
45分 マグロン→天野貴史
45分 ドゥトラ→平野孝
45分 吉田孝行→山瀬幸宏
45分 清水範久→ハーフナーマイク
45分 大島秀夫→山本郁弥(鵬翔高校・練習生)
59分 後藤裕司→山瀬功治
59分 上野良治→九州大学選抜
-鵬翔高校山本選手コメント-
-----代表との練習試合に引き続きプロとのゲームが2試合目になりますが?
「動き出しやパスのスピードなど速さが全然違いました。この経験をいかして、またチームのみんなにも伝えてこれからにいかしていきたいです。」トップレベルの選手との練習で大きく成長してくれればとおもいます。
投稿者 pawaspo : 13:52 | コメント (0) | トラックバック
Jリーグ春季キャンプ 練習試合スケジュール [ ☆お知らせ・案内 ]
1/29 日 10:00 コンサドーレ札幌vsホンダロック(JFL)
宮崎市国際海浜エントランスプラザ
2/5 日 12:00 アビスパ福岡vsコンサドーレ札幌
県総合運動公園サッカー場(45×4)
2/5 日 15:00 横浜Fマリノスvs九州大学選抜
シーガイアイベントスクエア
2/7 火 10:30 川崎フロンターレvsコンサドーレ札幌
綾町錦原サッカー場
2/8 水 14:30 ヴァンフォーレ甲府vsザスパ草津
西都市清水台総合運動公園
2/8 水 15:00 横浜Fマリノスvsコンサドーレ札幌
シーガイアイベントスクエア
2/8 水 14:00 アビスパ福岡vs水原三星(Kリーグ)
県総合運動公園サッカー場(45×3)
2/9 木 10:30 ヴァンフォーレ甲府vsコンサドーレ札幌
西都市清水台総合運動公園
2/9 木 14:00 アビスパ福岡vsザスパ草津
県総合運動公園サッカー場(45×3)
2/10 金 10:00 サンフレッチェ広島vs横浜Fマリノス
シーガイアイベントスクエア
2/11 土 10:00 ヴァンフォーレ甲府vs高校日本選抜
西都市清水台総合運動公園
2/11 土 未定 ガンバ大阪vsサガン鳥栖
綾町錦原サッカー場
2/12 日 13:00 セレッソ大阪vsアビスパ福岡
宮崎市国際海浜エントランスプラザ(45×3)
2/13 月 13:00 ガンバ大阪vsヴァンフォーレ甲府
綾町錦原サッカー場
2/13 月 未定 ガンバ大阪vsベガルタ仙台
綾町錦原サッカー場
2/15 水 未定(2試合) セレッソ大阪vs川崎フロンターレ
宮崎市国際海浜エントランスプラザ
2/15 水 13:00 サンフレッチェ広島vsヴァンフォーレ甲府
シーガイアイベントスクエア
2/15 水 15:00 サンフレッチェ広島vsヴァンフォーレ甲府
シーガイアイベントスクエア
2/15 水 未定 ガンバ大阪vs ロッソ熊本
綾町錦原サッカー場
2/16 木 14:30 ヴァンフォーレ甲府vs城南一和(Kリーグ)
西都市清水台総合運動公園
2/16 木 11:00 サンフレッチェ広島vsザスパ草津
シーガイアイベントスクエア
2/16 木 13:00 サンフレッチェ広島vs九州大学選抜
シーガイアイベントスクエア
2/16 木 14:30 ヴァンフォーレ甲府vs城南一和(Kリーグ)
西都市清水台総合運動公園
2/17 金 9:30 鹿島アントラーズvsホンダロック(JFL)
県総合運動公園陸上競技場
2/17 金 14:30 ヴァンフォーレ甲府vs城南一和(Kリーグ)
西都市清水台総合運動公園
2/18 土 13:00 ガンバ大阪vs徳島ヴォルティス
綾町錦原サッカー場
2/18 土 15:00 ガンバ大阪vsスンシル大学
綾町錦原サッカー場
2/18 土 未定 城南一和(Kリーグ) 未定 未定
2/19 日 10:00 サンフレッチェ広島vs川崎フロンターレ
シーガイアイベントスクエア
2/20 月 14:30 大分トリニータvs徳島ヴォルティス
綾町てるはサッカー場
2/21 火 14:00 サンフレッチェ広島vs徳島ヴォルティス
シーガイアイベントスクエア
2/21 火 16:00 サンフレッチェ広島vs鵬翔高校
シーガイアイベントスクエア
2/21 火 未定 ベガルタ仙台vs城南一和(Kリーグ)
県総合運動公園陸上競技場
2/23 木 10:30 サンフレッチェ広島VSコンサドーレ札幌
シーガイアイベントスクエア
2/23 木 12:30 サンフレッチェ広島VSコンサドーレ札幌
シーガイアイベントスクエア
2/23 木 13:00 サンフレッチェ広島vs城南一和(Kリーグ)
シーガイアイベントスクエア
2/23 木 15:00 サンフレッチェ広島vs城南一和(Kリーグ)
シーガイアイベントスクエア
2/23 木 14:00 徳島ヴォルティスvsロッソ熊本
西都市清水台総合運動公園
2/23 木 未定 サンフレッチェ広島vs大分トリニータ 未定
2/23 木 11:00 大分トリニータvs本田技研
綾町てるはサッカー場
2/25 土 未定 城南一和(Kリーグ) JFL? 宮崎市国際海浜エントランスプラザ
投稿者 pawaspo : 13:26 | コメント (0) | トラックバック
第37回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会 [ バレーボール ]
若さでアタック!2月5日(日)、春の高校バレー宮崎予選大会決勝戦が宮崎県体育館で行なわれた。10時半の女子の決勝の試合前にはすでに会場は満員、両校の応援団が応援合戦が始まり会場は大いに盛り上がった。男子はフルセットの戦い末、3、4、5セットを連取した日向学院が逆転勝利。女子は3-1で延岡学園が全国大会に駒をすすめた。下の画像は決勝戦に勝利した延岡学園(左)と日向学院(右)の喜びの表情。
(文・撮影:黒田 健)
~女子決勝戦~
40校中から女子決勝戦へ進出したのは、2連覇を狙う「都城商業高等学校」と「延岡学園高等学校」。両校ともシードから勝ち進んできた強豪校。選手入場時、都城商業はそれぞれ「決めのポーズ」をして入場。延岡学園はほとんどの選手が「逆立ち」をするというパフォーマンス。初めて春高バレー決勝を会場で見た方にはビックリの連続だったはず!
<都城商業> 1 vs 3 <延岡学園>
第1(16-25)、第2(16-25)、第3(25―23)、第4(19-25)
第1セットが始まってすぐに延岡学園ペースで試合が進行。延岡学園、尾島のサーブでポイントを重ね、16-25という大きな差で1セット先取。第2セットは都城商業がペースを取り戻し中盤では11-13という接戦に!最終的には16―25で延岡学園が2セット連取したが、都城商業もなにか流れをつかんできたのではと思わせる内容。第3セット、両チームポイントを奪い合い接戦に。なかなか得点差を広げられない状態が続いたが、終盤、都城商業が相手のファール(タッチネット)などで点差をつけ始め4点差に。全国大会の切符を目の前に都城商業に押された状態になった延岡学園。最後は長いラリーを繰り広げながら得点差は詰ったものの、結局25-23と都城商業がセットを制した!
そして第4セット、波に乗った都城商業と、徐々にペースを取り戻つつある延岡学園の接線が続く。シーソーゲームでどちらも譲らない展開、18―18の同点に。両チーム共に粘り強く、守り合いの展開に会場も盛り上がる。その後、リベロ渡辺のスーパーレシーブ、平川の切れのあるスパイクで延岡学園が一気に点を重ね19―25で第4セットを制して、全国大会への切符を手にした。
~男子決勝戦~
県内35校から決勝に進出してきた男子チームは、「日向学院」と「宮崎工業」。どちらも、シードからのストレート勝ちで決勝進出。応援も男子学生の太い声が目立っていた!
<日向学院> 3 vs 2 <宮崎工業>
第1(22-25)、第2(22-25)、第3(25-17)、第4(25-22)、第5(18-16)
第1・第2セットは、スーパーエース中村のスパイク、通山のクイックなどで勝負どころで点数を重ねた宮崎工業が2セットを連取。日向学院は相手の多彩な攻撃にペースをつかめないまま試合が進んだ。第3セット、日向学院のエース樋渡の猛烈なスパイクで先制し一気に試合の流れがかわった。前半全くとめる事ができなかった中村へのブロックが次々と決まり、日向学院は一気にこのセットを25-17で制した。
第4セット、流れは変わらず一気に点数を重ねる日向学院に対して、攻撃にバリエーションをもってペースを取り戻す宮崎工業の追い上げでゲームは大接戦に。最後は田中のスパイクで突き放した日向学院がこのセットも制して勝負は15点で行なわれる最終セットへ。
両校とも粘りのある試合をみせ、得点差をつけられないまま最終セット中盤へ。序盤からどこかスパイクを決めきれない感じのあった日向学院(足の調子がずっと悪かった模様)、エース樋渡選手が最後の最後13-13の場面で負傷のためコートに倒れた。絶体絶命の大ピンチ、エースを失った日向学院に対し勝負を焦ったのかマッチポイントで宮崎工業は痛恨のサーブミス。ここで日向学園は痛みをこらえ飛べない状態のエースが気力でコートにもどりチームは最後に脅威の粘りを見せた。17―16のマッチポイント、長いラリーが続き一旦は宮崎工業がポイントを制し同点に!しかし大接戦のゲームの終幕はあまりにも無常。ラリー中にリベロの選手が反則を犯し抗議の末、逆転のポイントが日向学院に。2セット取られながら3セット取り返し大逆転で宮崎県を制した。
個人的には初めてとなる春高バレー宮崎大会決勝観戦。選手がボールをひたむきに追いかける姿に、撮影をしながら私も一緒になって応援した。コートを駆け回る選手も、それを応援する学生や父兄もじつにいい顔をしていた。とにかく、優勝した両校のみなさんおめでとうございます。これからますます大変な戦いがまっているでしょうが、全国大会頑張ってください!大会関係の皆様、選手・応援の皆様、今日はお疲れ様でした!
投稿者 pawaspo : 11:48 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月05日
茨城ゴールデンゴールズ歓迎セレモニー [ 野球 ]
2月4日(土)日向市文化交流センターで、萩本監督率いる「欽ちゃん球団・茨城ゴールデンゴールズ」の歓迎セレモニーが開催された。同球団は4日正午に”ANAゴールデンジェット”にて宮崎に到着。そして宮崎空港から日向市までの移動は球団ロゴ入りオリジナル”ゴールデンバス”によって行われた。歓迎セレモニー会場には、早くからファンが並び、1,300人以上のファンが熱い声援と共に、欽ちゃんによる爆笑トークで大いに笑った。また、会場には球団より、片岡安祐美選手がユニホーム姿のまま駆けつけた。
(文・撮影:松田秀人)
会場となった日向市文化交流センターには早くからたくさんのファンが詰め掛けていた。会場ではオリジナルステッカーやスポーツタオルなども販売されており、さらに2月12日(日) お倉ヶ浜総合公園運動場にて開催される、実行委員会主催によるチャリティー交流試合のチケットも同時に販売されていた。
黒木市長あいさつ
「日向市の春は、欽ちゃん球団が来ないとやってこない思っているのは私だけではないと思います。昨年より、チームのみなさんの到着をまだかまだかと首を長くしてまっていました。今日は、日向6万市民を代表して、私が挨拶をいたします。本日の正午に空港に到着されたわけですが、報道陣がとても多かったと感じました。このように全国各地に日向市の情報発信ができることに関しましては、誠に感謝しております。昨年は5万8千人の方が県内外からお越しいただきましたが、本年もぜひ、ご家族揃って観に来ていただきたいとの願いから、500人ぐらいが座れる”欽ちゃんシート”を新設いたしました。このシートは、できるかぎり近くで欽ちゃんとコミュニケーションができるような位置取りをしていますので、ぜひ、遊びに来ていただきたいと思います。」
欽ちゃんトークショー
そして大歓声の中、萩本監督・・・いや欽ちゃん登場!「今日はユニホームじゃなくって、ちゃんと衣装きてきたよ」とやる気?満々!あくまでも、監督ではなく欽ちゃんのスタイルだ。すると、間髪入れずに、いきなり面白トークがはじまった。昨年は24時間かけて陸路、日向にやってきた話だとか、地元ファンのおじいちゃんとのやりとり、応援団との思い出などを語りつつ、司会進行役の地元役場の方を引きずりこんでのコントなども披露してくれた。思わぬ大サービスに、会場からは笑顔が絶えなかった。「日向にに来るとみんなの応援の凄さにビックリするんだよな~でも本当に感謝しています」といった言葉も、いかにも欽ちゃんらしい間のとりかたで、ギャグの間に効果的に入れてくるから、よけいにしみじみと聞いてしまう・・・。
片岡安祐美選手登場!
イベント後半には、ユニホーム姿の片岡安祐美選手がステージに登場。さっそく欽ちゃんに「昨年はヒット2本だけだったけど今年は?」と聞かれ「ヒットは2本だけだったけれど、ヒットを打った時の、ファンのみなさんの、試合が中断するほどの大声援は本当にわすれません。とても嬉しかったです。今年はもっとお客さんに喜んでもらえるようなプレイができるよう頑張ります。今年はキャンプ前に2~3キロ体重を搾ったので、きっといいキャンプを迎える事ができると思います。さらに、イチローさんとお食事ができたり、バレンタイン監督にバッティングを教わったりもしたので、今年はもっと、もっと頑張りたいと思います。」と力強く語ってくれた。
1週間ですがいいお付き合いを
そして、欽ちゃんによる「みなさん12日までの1週間いいお付き合いをしていきましょう!2月12日のチャリティー交流試合ぜひ観にきてくださいね!」という言葉で、歓迎セレモニーは終了した。ちなみに2月12日の試合の詳細及び、チームに関する事は下記をご覧いただきたい。
※詳細:「欽ちゃん球団・茨城ゴールデンゴールズ日向応援団ホームページ」↓
URL:http://www.hyuga.co.jp/gg/index.php
投稿者 pawaspo : 21:34 | コメント (0) | トラックバック
パワスポ競馬予想、松田2万馬券的中! [ 競馬 ]
松田、黒田共に的中!
2月5日のレース↓
☆共同通信杯→黒田、三連複的中~配当450円
→1着アドマイヤムーン、2着フサイチリシャール、3着マッチレスバロー
☆シルクロードS→松田、三連単的中~配当25,270円
→1着タマモホットプレイ、2着マイネルアルビオン、3着アイルラヴァゲイン
投稿者 pawaspo : 21:25 | コメント (0) | トラックバック
サッカー日本代表キャンプ最終日 [ サッカー ]
今日の練習は8:00から「このはなドーム」で行なわれた。2班に分かれて体力データ測定のための反復走を実施、三都主選手や小野選手が高い数値を示した。右ひざ痛の宮本選手と、腰に不安を抱える久保選手は大事を取って今日の練習は不参加。午後に選手達は地元に帰り、明日集合し、米国遠征に出発する。(なお負傷のGK、2人に代わって下田(広島)都築(浦和)が追加召集された。
(文・撮影:黒田 健)
朝早くから多くのサポーターが訪れ、入口には代表選手を一目見ようと長蛇の列ができた。練習はタイム測定ありの反復走。スピードとスタミナを必要とするトレーニング。規定内のタイムを2本オーバーすると失格、タイムは徐々に短くなる。前半の組は三都主選手、後半の組は小野選手が最後まで残った。今日の練習はこれで終わり、代表は一時解散。といっても明日には再びアメリカ遠征に向かう。
-ジーコ監督 練習後の会見-
-----キャンプの感想は?
これからの試合に向かう為に走り込みを中心に練習を考えていたが、選手がキャンプ前から体を動かしてくれて、例年はボールを使うこともないのだが、今年は練習試合ができ、いい合宿になった。選手の動きに関しては二部練習で厳しいのにもかかわらずよくやってくれた。フォーメーションはアメリカに行って、今後の練習を見てから考えていきたい。
-----久保選手については?
彼に望んだのはメニューをこなそうとする気持ち。これでゲームでやれると思う。フィジカル的にはコーチは問題ないといっている。
-----小野選手について?
遅れてきたがテストもこなして、動きもいいので文句ない。試合まで数日あるけど、移籍で大変だとは思うが気持ちの切り替えはできているし、このままリズムを壊さずやってもらいたい。
-----宮崎については?
(監督の)初年度から3度目を迎えた宮崎キャンプだが、みんなに歓迎されているなか結果もついてきている。使いやすい施設でたくさんのサポーターが詰め掛けて声援を送ってくれる。やりやすく素晴しい環境だとおもう。
投稿者 pawaspo : 02:55 | コメント (0) | トラックバック
横浜F・マリノス宮崎キャンプレポートVol 1 [ サッカー ]
シーガイアイベントスクエアで行なわれている岡田監督率いる横浜F・マリノスの宮崎キャンプレポート第1弾(2月4日の模様)。代表組の中澤選手・久保選手が不参加、今日の練習で松田選手・中西選手・坂田選手が怪我の為、別メニュー(リハビリ)ということで主力組みが離脱する中、若手を中心に活気のある練習が行なわれた。(※U-19代表の秋元選手は明日から合流の予定)
(文・撮影:黒田 健)
横浜F・マリノス メンバーリスト
監督 岡田武史
GK 榎本達也 榎本哲也 下川健一 秋元陽太
DF 中西永輔 松田直樹 那須大亮 ドゥトラ
中澤佑二 田中裕介 天野貴史 栗原勇蔵 河合竜二
MF 上野良治 田中隼磨 マグロン 山瀬功治
平野孝 奥大介 田ノ上信也 塩川岳人 後藤裕司 狩野健太 山瀬幸宏
FW 久保竜彦 坂田大輔 大島秀夫 吉田孝行 清水範久 ハーフナーマイク
練習試合予定
2/8(水) vs コンサドーレ札幌 15:00~ イベントスクエア
2/10(金) vs サンフレッチェ 10:00~ イベントスクエア
午前中の練習はウォーミングアップのあと、ボールを使ったトレーニングが中心で進んだ。後半にはシステムを確認しながらのシュート練習~ミニゲームと内容的にも激しく厳しいものになっていた。
3日前から合流の山瀬選手「オリンピック代表のキャンプ以来の宮崎になりますが少し寒いです。地元の方、遠くから来てもらった方たくさんのファンに応援してもらって選手冥利につきますし、励みにもなります。」とコメントしてくれた。さらに「同世代の選手も代表に選ばれているので、日本を代表するゲームメーカーの復活を期待したいです」と付け加えた。練習終了後はたくさんのファンが選手達の帰りを待ちぶせサインをねだっていた。どの選手も疲れているにもかかわらず、気持ちよくサインに応えている姿が印象的だった。ファンを大切にする気持ちが人気チームの秘密かもしれない。
午後の練習ははフィジカル中心のサーキットトレーニング。最後まで陽の当たる部分のコートを使って1時間半程トレーニングを行なった。すぐ近くで練習を見ようと松林の中までファンが入って練習を見学していた。小さい子供のサッカーファンも多く、いい勉強になるはず。「マリノスの練習をみてサッカーがもっと
好きになった。」と話してくれたサッカー少年のコメントが印象的だった。明日は九州学生選抜との練習試合が行なわれる。(シーガイアイベントスクエア)
横浜F・マリノスの詳しい情報は公式HPにて↓
URL:http://www.so-net.ne.jp/f-marinos/
10年ぶりの宮崎キャンプ!充実した練習を行なっています。優勝目指して頑張っていますので練習を見にきてください。※最終日10日の練習は午前中のみになります。
投稿者 pawaspo : 02:27 | コメント (0) | トラックバック
競馬予想06~共同通信杯・シルクロードS [ 競馬 ]
松田&黒田の週間競馬予想
今回は2006年2月5日に開催される共同通信杯とシルクロードSを予想しました。
▼共同通信杯 G3
3歳 ○混○特指(別定) 芝1800m 東京競馬場
▼シルクロードS G3
4歳上 ○国際□指(ハンデ) 芝1200m 京都競馬場
投稿者 pawaspo : 01:27 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月04日
ジャイアンツのキャンプがかわった…。 [ 野球 ]
Show the Spirit! ~Over the Top 限界を超えろ~
ジャイアンツのキャンプといえば、厳重な警備に守られる選手達・・・以前はそんなイメージのあったキャンプが今年大きく変わった。言葉としてはあたりまえだが、選手とファンの時間では選手とファンがしっかりとふれあい、グラウンド体験ツアーやユニフォームの貸し出し・・・さらに撮影会に野球教室、毎日日替わりで行なわれるイベントがいっぱい。宮崎キャンプがファンとしては選手達に一番近い場所になってしまった。こんな言い方変かもしれないが、今年はチャンスが盛りだくさん!ファンならずとも絶対にいかさないといけない!明日はジャイアンツのキャンプに行ってプロの素晴しいプレーを観に、そして身近に、お気に入りの選手に会いに行こう!
(文・撮影:黒田 健)
キャンプを訪れたのは昼食前の投手内野連携プレー練習中。小久保選手、阿部選手などの主力選手が大きな声を出しながら必死に練習を行なっていた。移籍組の野口投手、小坂選手、李選手のジャイアンツのユニフォーム姿に新鮮さを感じた。小坂選手の守備の上手さはやはりジャイアンツに入っても健在。
ボールパークG 営業時間 10:00~16:00(予定)。今年もまた登場の物産販売コーナー、宮崎名物地鶏やチキン南蛮などの宮崎名物や、ラーメン、そば、うどんまで約30のテントが並びます。キャンプの昼食は宮崎名物を堪能してください。
ジャイアンツキャンプの詳しい事は公式HPでご確認下さい↓
URL:http://www.giants.jp/top.html
投稿者 pawaspo : 21:36 | コメント (0) | トラックバック
日本高校選抜チーム選考合宿メンバー発表 [ サッカー ]
2月10日~12日の日程で「綾町てるは文化公園内サッカー場」にて行なわれる日本高校選抜先行合宿のメンバーが発表された。監督は本県、鵬翔高校の松崎監督、県内からは宮路選手(鵬翔)が代表候補に1人選ばれた。2月11日には「西都市清水台総合運動公園」でヴァンフォーレ甲府と練習試合が組まれている。高校選手権で活躍した若き日本代表に注目。(以降の写真はプーマカップ時のものです)
(文・撮影:黒田 健)
<日本高校選抜 今後のスケジュール>
3/3~3/5 日本高校選抜 強化合宿
4/5~4/8 日本高校選抜 欧州遠征直前合宿
4/8~4/19 日本高校選抜 欧州遠征(ドイツ/スイス)
第66回ベリンツォーナ国際ユースサッカー大会参加
【スタッフ】
団長 秋森 学 【高知県立高知西高等学校】
総務 尾崎春樹 【和歌山県立青陵高等学校】
総務 高橋一成 【千葉県立袖ヶ浦高等学校】
監督 松崎博美 【鵬翔高等学校】
コーチ 白井三津雄 【多々良学園高等学校】
GKコーチ 石末龍治 【ヴィッセル神戸】
主務 若菜健一 【埼玉県立越ヶ谷高等学校】
副務 松村道彦 【埼玉県立浦和高等学校】
【選 手】
Pos No. 氏 名 生年月日 身長 体重 所属高校 学年
GK 1 清水圭介 1988/11/25 182cm 70kg 滝川第二 2年
GK 2 武田洋平 1987/06/30 190cm 77kg 大津 3年
GK 3 溝ノ上一志 1987/06/05 178cm 71kg 鹿児島実業 3年
DF 4 大久保 悟 1987/11/25 178cm 68kg 滝川第二 3年
DF 5 本城宏紀 1987/08/03 181cm 70kg 鹿児島実業 3年
DF 6 西岡謙太 1987/04/15 173cm 67kg 鹿児島実業 3年
DF 7 左山晋平 1987/05/04 172cm 68kg 広島観音 3年
DF 8 宮路洋輔 1987/06/12 178cm 70kg 鵬翔 3年
MF 9 松本 怜 1988/02/25 175cm 62kg 青森山田 3年
MF 10 小島暢明 1987/04/21 181cm 66kg 遠野 3年
MF 11 楠神順平 1987/08/27 167cm 57kg 野洲 3年
MF 12 平原 研 1987/05/29 171cm 57kg 野洲 3年
MF 13 乾 貴士 1988/06/02 168cm 56kg 野洲 2年
MF 14 菅田恭介 1987/08/29 170cm 62kg 多々良学園 3年
MF 15 平間直道 1987/07/06 165cm 61kg 多々良学園 3年
MF 16 三代将平 1987/07/28 169cm 63kg 鹿児島実業 3年
MF 17 永岩貞亮 1987/06/22 171cm 64kg 鹿児島実業 3年
MF 18 赤尾 公 1988/02/15 177cm 69kg 鹿児島実業 3年
FW 19 菊池 亮 1988/03/25 175cm 68kg 遠野 3年
FW 20 佐々木竜太 1988/02/07 180cm 74kg 鹿島学園 3年
FW 21 青木孝太 1987/04/27 176cm 64kg 野洲 3年
FW 22 趙 栄志 1988/05/06 171cm 60kg 大阪朝鮮 2年
FW 23 中川大輔 1987/12/09 183cm 80kg 徳島商業 3年
FW 24 栫 大嗣 1987/07/10 176cm 72kg 鹿児島実業 3年
GK 25 高橋佳豊 1988/11/08 181cm 70kg 遠野 2年
DF 26 安 泰成 1987/11/04 179cm 72kg 大阪朝鮮 3年
DF 27 國光佑介 1987/05/08 169cm 66kg 多々良学園 3年
DF 28 作田裕次 1987/12/04 182cm 73kg 星稜 3年
DF 29 田中雄大 1988/08/08 167cm 63kg 野洲 2年
FW 30 小澤竜己 1988/02/06 170cm 66kg 青森山田 3年
FW 31 迫田亮介 1988/01/28 180cm 69kg 鹿児島実業 3年
FW 32 森島康仁 1987/09/18 186cm 80kg 滝川第二 3年
MF 33 高橋宏次郎 1990/01/08 175cm 66kg 広島皆実 1年
投稿者 pawaspo : 15:31 | コメント (0) | トラックバック
サッカー日本代表キャンプ6日目(鵬翔高校編) [ サッカー ]
高校選抜選考合宿を前にした宮路選手(3年)と新チームのメンバーで挑む鵬翔高校が日本代表の練習試合の相手として、総合運動公園陸上競技場に登場。スタンドはほぼ満員という最高の舞台でジーコジャパンに挑みました。
(試合前の松崎監督のコメント)
選手には楽しんできなさい。DFの練習になるとは思いますが怪我をしないようにいい経験をしてきなさい。と伝えました。
試合は前半0-1 主力組を相手に大健闘。何度かのシュートチャンスには歓声があがっていました。
後半0-4 スピードと高さに圧倒されましたが一年生を含むメンバー全員(ベンチ入り)が出場して
いい経験になりました。今後の選手生活にこの経験をいかしてもらいたいです。
(試合後のジーコ監督の選手へのコメント)
みんなの(鵬翔)協力のおかげでいいゲームが出来、これをいかしてこれからの戦いに活かしていきたい。
選手達は試合終了後、選手やジーコ監督に握手を求めていました。
夢のような代表との試合で大きく成長してくれる事を期待したいです。
(試合後宮路選手のコメント)
―今日の感想を?―
やっぱ負けるとは思っていましたが自分達がどれだけやれるか試してみました。
相手のパス回しに少しはついていけて嬉しかったです。
―どの選手をすごいと思いましたか?―
小野選手は近くにいると思ったら、遠くにいたりして・・・。運動量の多さには驚かされました。
―いい経験になりましたね?―
こんな経験は出来ないんで高校選抜にもいかしていきたいと思います。
ちなみに宮路選手は来春からは大学に進学が決まっています。もっともっと経験を積んでいつかはJの舞台に、そして代表に、そんな姿を期待しながらインタビューは終了しました。鵬翔高校サッカー部にとっても素晴しい一日となったことでしょう。
投稿者 pawaspo : 13:38 | コメント (0) | トラックバック
サッカー日本代表キャンプ6日目(代表編) [ サッカー ]
明日の練習はこのはなドームで午前中のみ。ということでキャンプの締めくくりとして地元鵬翔高校と練習試合を行ないました。前半はアメリカ戦をにらんで主力組、後半は控え組が登場も、必至に代表に残る事を目指す後半チームの気迫が目立った結果になりました。
(文・撮影:黒田 健)
午前のアップのあとにはボールを使ったトレーニング。前半のランニング中心のトレーニングの疲労も徐々に消え動きが良くなった感じ。選手も久しぶりの試合を前にテンションが上がり気味。代表に残る為の第一関門といったところか?ちなみに今日も鵬翔高校のGK二名が練習に参加。練習後半にはDFと攻撃陣がわかれて練習。攻撃陣はシュート練習を行いジーコ監督の指導のもと、何度も何度もシュートを繰り返した。
午後の部は試合形式の練習。ハーフラインそばでジーコ監督が見守る中、地元鵬翔高校を相手に試合を開始。この試合審判はジーコ監督?といっても笛が吹かれたのは開始と終了の合図ぐらい。試合はあくまでも練習の一環。フェアプレイで無理をせず、戦術の確認と連携の強化を目的としたものだった。
前半メンバー
GK 川口 能活 ジュビロ磐田
DF 宮本 恒靖 ガンバ大阪 DF 中澤 佑ニ 横浜F・マリノス
DF 田中 誠 ジュビロ磐田
DF 加地 亮 FC東京 DF 三都主 アレサンドロ 浦和レッズ
MF 遠藤 保仁 ガンバ大阪 MF 福西 崇史 ジュビロ磐田
MF 小笠原 満男 鹿島アントラーズ MF 小野 伸二 浦和レッズ
FW 久保 竜彦 横浜F・マリノス
久保の1トップMFの4人がポジションを変えながら攻撃を組み立てる。いつもより前目のボジションで、豊富な運動量で動き回る小野選手が目立った。海外組不在の中、やはり中心は小野。DFは相手が高校生だけに参考外。中盤の連携はよく攻撃のバリエーションも豊かで期待できる。久保はまだまだ体調がもどっていない感じ。この時期にこれだけ動けている事が収穫かも。
得点経過
前半 日本代表 1-0 鵬翔 小野のクロスを小笠原がゴール前で詰めてゴール
後半メンバー
GK 川口 能活 ジュビロ磐田
DF 坪井 慶介 浦和レッズ DF 駒野 友一 サンフレッチェ広島
DF 村井 慎二 ジュビロ磐田 DF 茂庭 照幸 FC東京
MF 阿部 勇樹 ジェフユナイテッド千葉 MF 長谷部 誠 浦和レッズ
MF 本山 雅志 鹿島アントラーズ
MF 小野 伸二 浦和レッズ (MF 小笠原 満男 鹿島アントラーズ)
FW 巻 誠一郎 ジェフユナイテッド千葉 FW 佐藤 寿人 サンフレッチェ広島
前半と違って気迫がプレイにあらわれていた後半組。自分のアピールポイントをよく知るメンバーが揃っているだけあって見所いっぱい。フォワードの2人、佐藤は相手ディフェンスをスピードで何度も振り切りチャンスメイク。巻は高さとシュートの正確さをアピールして2得点。左サイドを攻めあがる村井の高速クロス、中盤でキープし長めの距離からもシュートを狙う長谷部、本山のドリブル突破など。勝負はアメリカ遠征、今年でジーコジャパンの宮崎キャンプは3年目だがこれだけ個性のハッキリしたメンバーが揃ったのは初めて。後半途中で小野と代わった小笠原は攻撃的な位置で活躍。決定力のあるところを見せてくれた。
得点経過
後半 日本代表2-0鵬翔 佐藤のクロスを巻がシュートを決める。
日本代表3-0鵬翔 巻がアクロバティックなボレーシュートを決める。
日本代表4-0鵬翔 小野と交代直後小笠原が混戦のなかシュートを決める
日本代表5-0鵬翔 小笠原がシュートを決める。
アメリカ戦を控え代表は明日離宮するが、明後日には再び成田からアメリカ遠征に旅立つ。
GKの2人はアメリカ遠征を回避。代わりに
GK 下田 崇 サンフレッチェ広島
GK 都築 龍太 浦和レッズ が追加召集された。
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2006年02月03日
サッカー日本代表キャンプ5日目 [ サッカー ]
あと残すところ3日となった2月2日の日本代表の宮崎キャンプ、明日の午後にはゲーム形式の練習が組まれている。昨日から合流している小野選手(下右画像)も、聞くところによるとグランド外でも、他選手達と積極的にコミュニケーションをとっているようだ。この日は、とにかくいろいろとビックリさせられる事が多かった。まず近くのグラウンドで練習をしている読売巨人軍、原監督による突然の訪問(下左画像)。「大変なプレッシャーがあると思うが、いいW杯にしてください。お互いに、いい1年にしようということを伝えた。」と原監督。ジーコ監督も「これを機会にジャイアンツを応援するよ」。笑顔で肩を組み、巨人のグラウンドコートとサッカーのユニホームなどを交換する場面を見ることもできた。かと思えば、鵬翔高校サッカー部のメンバーが練習に参加したり、さらには宮崎キャンプ恒例、マスコミとスタッフによる親善試合!などなど・・・親善試合に参加した私はもちろん筋肉痛だ・・・。
(文・撮影:黒田 健)
鵬翔高校サッカー部員も練習に参加
午前のアップのあとにボールを使ったトレーニングが行なわれた。そんな中、ゴールの側では鵬翔高校の竹村選手(2年)横田選手(1年)の2人が川口選手と一緒に練習に参加。(土肥選手、曽ヶ端選手別メニューのため)午前中の練習の最後のメニュー、シュート練習では小野選手のシュートを止める場面も!午前の練習はパワナビ的には鵬翔の2人が主役!ということで下6枚の画像中、鵬翔の2人の画像を一番上にもってきた。今後もガンバレ!
鵬翔高校、両選手練習後のインタビュー
-----今日の感想は?
竹村選手:緊張しました。シュートが早くて反応できなくて・・・。まぐれで3本ほど止める事ができました。
誰のシュートでしたか?
-----小野選手です。
横田選手:はじめは緊張したのですが、だんだんリラックスしてきて練習が出来ました。シュートは全然止めれませんでした。まぐれで1,2本は止めたと思いますが、誰のシュートか覚えていません。
-----練習の参加はいつ言われましたか?
竹村選手:昨日の夜いわれたんですが、ここにこいと言われただけで・・。今朝来てから初めて、監督に参加といわれて、何をしていいかわからなかったです。
-----川口選手については?
竹村選手:シュートに対する反応とゴールに向かうスピードがはやかったです。
明日の午前中も練習参加予定の2人。この経験を是非これからのサッカー人生にいかしてもらいたい。
マスコミとスタッフによる親善試合!
午前の練習が終わったあとに始まったのが前の代表トレーニングウェアに身を包んだ少々年齢の高い日本代表気分の人たち。宮崎キャンプ恒例、マスコミとスタッフによる親善試合がはじまった!代表が練習するグラウンドでの試合ということで、やはり緊張する・・・。結果は、「紙媒体VSテレビ」の対抗戦は同点で終わり・・・。ちなみに自分も参加、シュート一本ヘディングで狙うが・・・結局ボールタッチは4回だけ・・。そして明日は筋肉痛で大変な事になりそう。
巨人軍、原監督現る
冒頭でもお伝えしたように、今日は色々なハプニングあったが、読売巨人軍の原監督が午後の練習前、ジーコ監督に会いにやってきたのには驚いた。取材の関係上、近くで練習をしているのは知っているが、いきなり現れたので驚きだった。「大変なプレッシャーがあると思うが、いいW杯にしてください。お互いに、いい1年にしようということを伝えた。」と原監督。ジーコ監督も「これを機会にジャイアンツを応援するよ」。笑顔で肩を組み、巨人のグラウンドコートとサッカーのユニホームなどを交換した。
3日からは実践的な内容
午後の練習は、ボールを使ったサーキットトレーニング。今日はサポーターの数も多くこの頃にはスタンドは8割方埋まっていた。練習が終わる頃には日も暮れだし、寒くなってきたがフィジカル中心の練習も今日が最後。3日からはアメリカ戦に向けて実践的な内容。午後の練習では試合形式のメニューが組まれている。宮崎キャンプ最後の3日,4日はアメリカ戦のメンバーを決める上での大切な日となる。日本代表の動向が気になる皆さんは、ぜひそろって総合運動公園(木花)に足を運んでいただき、ご自身の目で選手達の仕上がり具合を確認していただきたい。
投稿者 pawaspo : 13:51 | コメント (0) | トラックバック
第44回延岡西日本マラソン大会情報 [ 陸上 ]
2月19日、延岡市にて開催される「第44回延岡西日本マラソン大会」の参加選手などの直前詳細情報をお伝えする。主催は九州陸上競技協会、宮崎県教育委員会、延岡市、延岡市教育委員会、延岡市体育協会、西日本新聞社。距離はもちろん42.195キロ。延岡市役所前を10:00にスタート、日向市原町を折り返し、延岡市役所前が再びゴールとなる日本陸連認定コースにて争われる。今年のエントリーは一般参加選手が292名、招待選手がペースメーカーを含み18名の合計310名となる。尚、招待選手の中には、地元旭化成から久保田 満、瀬戸口賢一郎の両選手がエントリー。さらに、昨年12月に開催された防府読売マラソンを2:17:12のタイムで優勝した吉橋 慧選手(九電工)もエントリーされている。記録に関して関係者は「アップダウンが少ないので期待はできるのだが、海辺に近いルートを走ることもあり浜風が邪魔をする・・・もし風がなければ記録はきたいできる」と語る。
参加選手リスト、招待選手画像、コース図等の詳細はこちらをクリック
投稿者 pawaspo : 12:29 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月01日
ソフトバンクホークスのキャンプは今年も毎日楽しめます。 [ 野球 ]
あいにくの雨のスタートとなったプロ野球ソフトバンクの宮崎キャンプは、A組投手陣は芝草、三瀬を除く16人がブルペン入りし大半が捕手を座らせて力のある球を投げ込んだ。
(文・撮影:黒田 健)
自主トレから今年は仕上がりの早い選手が多く初日のブルペンに訪れた王監督もにこやかに投球を見守った。
本県出身の神内投手や左のエース杉内投手など初日から気迫のこもった投球に観戦に訪れた人は大満足。
キャンプ地「生目の杜運動公園内」には「ホークスビレッジ」と題して
2月1日(水)~2月26日(日)10:00~16:00の期間中に様々なイベントが開催されます。
○地元の特産品を使った料理・弁当・軽食・飲料・土産物・ホークスグッズなどの販売
ここではそんなお店の中でもおすすめのお店を紹介!
ブルーカフェ お馴染み延岡にあるひでじビールのお店。おすすめは酸味とトマトの自然な甘さが特長のソースにふわふわの玉子の相性抜群の「宮崎産完熟トマトのオムライス 500円」
この冬、期間限定販売で大人気だったPudding Bar のプリン6種。日向夏や章姫いちご、かぼちゃなどの宮崎の食材を使ったプリンはここだけでの発売。スィーツ好きの皆さん、野球観戦で疲れたあとにおすすめ。
一平寿司 宮崎名物レタス巻はここから。本家の味を一度食べてみてください。
プリッとした海老の食感を楽しめます。
ぐんけい 地鶏といえばここ。キャンプ会場でもいい香りを周りにただよわせながら営業してます。
あの匂いにはどうしても引き寄せられてしまいます。
JA宮崎 金柑が美味しい時期になりました。日向夏も旬を迎えようとしています。果物天国宮崎は冬でもあまーい果実が楽しめます。
○総合案内所の設置 ・ビレッジ入口・本部前
・宮崎の観光情報及び練習情報を発信
「月刊ホークス2006宮崎春季キャンプガイド」「宮崎たべてん!」などの無料配布
○ホークスビレッジスペシャルデー(期間中の土日)
・ステージイベント・選手グッズのオークションの開催・来場者へのアンケート抽選会などを行い、
当選者にはビレッジ出店店舗の食事券などその場で景品をゲット!
・ホークスビレッジ・スペシャルメニュー
宮崎の旬の食材を使った「オリジナル地産地消弁当」を限定発売!
○子供達向けの遊具を設置し、子供達も楽しめます。
○ホークスビレッジスタンプラリーの開催(平日限定)
生目の杜運動公園内8ヶ所に設置されてある、選手等身大パネル周辺に設置されているスタンプ台を探して
選手の写真入りラリーカードにスタンプを8個そろえてください!
商品:「宮崎とれたて野菜」「宮崎オリジナルドリンク」他 抽選で素敵な景品がもらえます。
○宮崎茶の振る舞い
全国でも屈指のお茶どころ宮崎のお茶をキャンプ観戦に来られた方へ振る舞います。
実施日:2月1日(水)・4日(土)・11日(土)・18日(土)
時間:15:30~(予定)
一日1000杯
○他にも様々イベントが企画されていますので詳しい事はキャンプ情報満載の
ソフトバンクホークス公式HPにて http://www.softbankhawks.co.jp/
野球見学だけでなく本当に楽しさいっぱいのソフトバンクホークス宮崎キャンプに起こし下さい。
投稿者 pawaspo : 23:49 | コメント (0) | トラックバック
サッカー日本代表キャンプ4日目 [ サッカー ]
今日はプロ野球のキャンプ初日ということもあって、午後のみの取材になりました。今日の注目はやはり古巣浦和レッズに復帰した小野選手。午後の練習から登場の小野選手、たくさんのサポーターから暖かい声援がおくられました。午後の練習はサーキットトレーニング。グラウンドの半分を使って行なわれるトレーニングに途中から参加。(ちなみにこのトレーニングは2人一組で行なわれましたがパートナーは久保選手) 小野選手の参加で厳しいトレーニングの続く合宿の雰囲気が変わった。
(文・撮影:黒田 健)
午前中のミニゲームでは、土肥選手が左太ももを痛め、午後の練習を休み、右ひざ痛の曽ケ端選手は別メニューで調整。茂庭選手は左足の検査を受けるため、練習に参加しなかった。
サーキットトレーニング前半に久保選手のパートナーはジーコ監督。このキャンプジーコ監督自ら積極的に練習に参加している姿をよく見る。取材陣もジーコ監督のそんな姿についつい注目して監督の方にカメラを向ける。
小野選手がサーキットトレーニングの途中から登場。トレーニングの間にもたくさんの選手とにこやかに話す姿はやはりチームの中心選手。厳しい練習の中にもチームが明るくなったような感じがした。
トレーニング後のランニングでも宮本選手とボールを蹴りながら周回する小野選手。柔らかなボールタッチとテクニックで観客の期待に(報道陣の期待?)応えてくれた。
-小野選手、共同インタビュ-
-----久しぶりの代表合宿になりますが?
久しぶりに合流しましたがすごくチームの雰囲気がいいので自分もなじんでいきたいとおもいます。コンディションを整えてアメリカ遠征に備えたいと思います。
-----ワールドカップの対戦相手については?
特に情報は持っていません。厳しい一年になるとは思いますが1日でも多くの試合に出て相手より自分の状態を良く持っていくことが大事です。
-----国内組みとして参加することについては?
海外にいた時にも意識した事なかったので・・・。
トレーニングも多いですし、試合もたくさん出れるので楽しみです。
-----今年はJリーグ、ワールドカップと過密日程になりますが?ピークはどこに持っていきますか?
一年を通じて良い状態で迎えるのが目標なので、どこがという事はありません。
-----サポーターの声援や拍手が多かったんですが?
素直に嬉しかったです。期待されているのを感じましたし、それに応えていきたいです。
投稿者 pawaspo : 23:24 | コメント (1) | トラックバック
サッカー日本代表キャンプ3日目 [ サッカー ]
今日は朝から小雨、それでも練習場には多くのお客さんが観戦に来ていました。
そんなお客さんの熱い声援に応えたのか今日はこのキャンプ初のボールを使った練習が行なわれました。
選手はのびのびとミニゲームに汗を流し午前の練習は終了。
そして午後の練習は再び走り中心のメニューに。
午後のレポートは木原&甲斐のサッカー取材初体験組みが担当します。
明日午後の練習から小野選手が合流しますので、皆さんそろって観戦に!
(9:00~、15:30~)
曽ヶ端選手は右膝痛のために宿舎での別メニュー。
ウォーミングアップのあと、ドリブルやヘディングでパス交換をしながらグラウンドを周回するトレーニングで宮崎キャンプ始めてW杯使用ボール(チームガスト)の感触を確かめながら練習をおこなった。
午前の練習の締めは各チーム10人ずつでゴール4個、キーパーなし、コート半面を使ったミニゲーム。
ミニゲームとはいえゲームになると選手達の目は変わり気合の入ったプレイもみられた。
その中でも初代表の佐藤選手はのびのびとしたプレイで大活躍。ディフェンスの中澤選手、坪井選手が攻撃に加わりシュートを狙い、いつもと違う面を見ることができた。
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はい。午後のレポート担当のパワナビ☆木原です。午後のメニューは昨日に引き続きフィジカル中心でした。選手達はグランドに到着後ストレッチ・筋トレ後練習開始。250・500・750mを時間内に走るインターバルラン。それを5セット!!という内容。
しかし、W杯に向けた体作りということもあって、選手達は必死に取り組んでいました。
それにしても……走る!走る!!走る!!!
こんなに走って、体がどうかなるんじゃないかと思うくらい走っていました。
自分の中で印象に残ったのは、練習最後のランニングで、三都主選手が先頭を走っていたのですが、最後にそれまで後ろにいた中澤選手にちぎられて、凄く悔しそうにしていた表情。みんな負けず嫌いなんだろうなぁ~と思いました。
それでは、その三都主選手・巻選手・佐藤選手のコメントが頂けましたので、そちらをどうぞ。
―三都主選手共同インタビュー―
-----今回のキャンプについて-----
フィジカルトレーニングは去年よりもちょっときつめ。まだ体も思うように動いていないが、早くコンディションを取り戻してW杯目指して頑張っていきたい。
-----今年はW杯開催年ですが、時間は早い?-----
W杯までは試合数も多いし、あっという間に過ぎると思う。この合宿から一日一日大事に練習して、精度を高めていきたい。
-----これまでフィジカル中心のメニューですが-----
フィジカル面でもメンタル面でも負けないようにしたい。他のみんなも同じ考えだと思う。今回の練習はきついが、後々のことを考えればすごく大事だと思う。
-----先頭にたって走っていましたね-----
みんなを引っ張っていく意識はあるが、楽しく練習をこなしていきたい。フィジカルトレーニングはメニューの中でも一番きついしやりたがらない。でも楽しくやれれば、きつさを忘れてできるから。中澤選手に最後負けたのは悔しいですけど、もっと練習して勝ちたいと思います(笑)
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―巻選手共同インタビュー―
-----今回のキャンプについて-----
フィジカルトレーニングはきついけど充実してる。レベルアップするための練習なので。
-----初めてボールを使った練習があったが-----
新鮮だった。二日間ボールを触っていなかったので。ミニゲームでもゴールを決めたが、チャンスを生かすにはどんどんゴールしていきたい。積極的に。
-----今回FWは3人だが-----
この先生き残っていくには、自分の特徴であるゴール前の存在感をもっと出していきたい。自分の出せるものはすべて出そうという気持ちでいる。
-----地元九州でのキャンプですが-----
ですね。今日は友達がたくさん来てくれて、おかげで頑張れました。
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―佐藤選手共同インタビュー―
-----FW争いについて-----
監督には他の選手に無い部分で呼ばれたと思うので、しっかりアピールして、アメリカ戦では少しでもピッチに立ちたいと思う。W杯が、じゃなくこのキャンプの一日一日を大事にして生き残っていきたい。
-----そのアピールですが-----
今日のミニゲームでもゴール前にいることで、他の選手のパスが分かるしゴールが一番のアピールだと思う。フィジカル中心であまりボールには触ってないが、明日からはそういうメニューに入ると思うので、しっかり他の選手とのコミュニケーションをとっていきたい。
いよいよ明日からは、ボールを使ったメニューが中心になりそうな予感がしますね。ぜひ皆さんも人気の代表選手が間近で見れるチャンスなので、会場に行ってみてください!