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2006年02月12日

欽ちゃん球団 茨城GGvs宮崎GG直接対決! [ 野球 ]

 2006年2月11日(土)、日向市お倉ヶ浜総合公園野球場では日向市にてキャンプ中の萩本欽一監督率いる「欽ちゃん球団」茨城ゴールデンゴールズと、その姉妹球団にあたる宮崎ゴールデンゴールズの紅白戦が行われた。この日は天候にも恵まれ、2月だというのにとても暖かく、スポーツ観戦には絶好の日和となった。欽ちゃん球団が日向に来てからというもの、連日たくさんの観客で溢れている野球場!キャンプ初日は7,200人、さらに昨日(10日)に行われた紅白戦には9,600人が訪れたというから凄い人気である。そして今日も試合開始前からたくさんの観客が球場を埋め尽くした。ゲームのほうは9対8で茨城ゴールデンゴールズが勝利したが、内容のほうはどちらのチームも四死球が少なく、要所で素晴らしいバッティングによる得点を重ねる見ごたえのある接戦だったが、もちろん”欽ちゃん”ならではの「笑い」を随所にちりばめた「楽しい野球」も見ることができた。中でも得点が2倍・3倍になるダブルチャンス、トリプルチャンスなどで会場を沸かせた。このチャンスを両チームともに活かす形となったが、「チャンスタイム」がなくても充分盛り上がる内容のゲームだった。しかし、この辺の特殊ルールは観客を楽しませようとする欽ちゃんの配慮だという事が誰の目からも見て取れたと思う・・・。実際に試合中も欽ちゃんは終始マイクを離さず、絶妙なトークで会場を盛り上げていた。数時間喋りっぱなしなの上、試合後も写真撮影会やサイン会を連日繰り返している事を考えると、かなりの重労働だと思われる。おかげで、普段は野球観戦しないという方までが、この日に限り会場に足を運んでいる。さらにピンチヒッターとして人気漫才コンビ”極楽とんぼ”の”やまもと圭壱選手”や、元西武ライオンズの”羽生田コーチ”、元ヤクルトスワローズ・オリックスブルーウエーブの”副島孔太選手”が登場したり、飛び入りでタレントの”ラッシャー板前さん”が登場したりと、見所満載のゲームとなった。今回のレポートでは、そんな大いに盛り上がったゲームを見れなかった方のために、試合開始から終了まで、試合経過を細かく追ってご紹介する。特に「野球で宮崎を盛り上げます!」と熱く語ってくうれた片岡監督率いる、地元宮崎の球団「宮崎ゴールデンゴールズ」の選手達に注目してもらいたい。
(文・撮影:松田秀人)

スコア
茨城GG : 0 2 3 0 0 0 4 /計 9
宮崎GG : 0 0 2 3 0 3 0 /計 8

欽ちゃん・やまもと選手 欽ちゃん・片岡監督


■茨城ゴールデンゴールズ公式HP↓
URL:http://www.goldengolds.com/
■茨城ゴールデンゴールズ日向応援団HP↓
URL:http://www.hyuga.co.jp/gg/index.php
■パワスポ・宮崎ゴールデンゴールズ片岡監督インタビュー<1>↓
URL:http://www.pawanavi.com/sports/archives/2006/01/_1_2.html
■パワスポ・宮崎ゴールデンゴールズ片岡監督インタビュー<2>↓
URL:http://www.pawanavi.com/sports/archives/2006/01/_2.html

~試合前から盛り上がる~
 用意された駐車場は観客やメディアの車でいっぱいだった。誘導の係員もたくさん出動し交通整理を行っていた。会場の外にも”金柑”などの特産品販売ブースや、グルメ&グッズ販売ブースが用意され賑わっていた。試合前だというのに、スタンドに近づくにつれ萩本監督ではなく”欽ちゃん”としてのサービストークが路上まで聞こえてくる。どうやら既に盛り上がっているようだ。耳を傾けてみると欽ちゃんがちょうど茨城GGの”やまもと圭壱選手”にインタビュー中だったらしく、テレビでもおなじみの2人の楽しげな声が聞こえてきた。”やまもと圭壱選手”は「1年ぶりの日向ですね!それにしても1年で選手がたくさん増えましたね・・・ビックリしましたよ。今日は出番があるかわかりませんが、ご声援よろしくお願いします」と元気いっぱいにコメントしていた。客席からは大きな笑い声も聞こえてくる・・・グランドを覗いてみると、欽ちゃんが観客に声をかけているところ(下画像参照)だった。
会場風景 グッズ販売
茨城GGバス 欽ちゃん


※以下( )内は背番号


~スターティングメンバー紹介~
 1塁側はホームチームとなる宮崎GG、3塁側が茨城GG。どちらのサイドにもたくさんの観客が早くから席を陣どっていた。今回は紅白戦という事もあり、茨城GG萩本監督が総合MCを担当するため、元西武ライオンズ・読売ジャイアンツの鈴木康友コーチ(47)が茨城GGの監督を務めていた。宮崎GGの監督は、以前パワスポでもインタビューを行った片岡監督(上記インタビュー記事リンク参照)。また、それぞれのチームからは1名づつ女性選手、茨城GGからは片岡内野手(1)が、宮崎GGからは棚町外野手(1)がスターティングメンバーとして出場した。ちなみに下の画像は両軍ベンチと、選手にゲキを飛ばす宮崎GG片岡光宏監督(44)、そして茨城GGのアイドル的存在の片岡安祐美内野手(1)の試合前の表情。
一塁側ベンチ宮崎GG 二塁側ベンチ茨城GG
宮崎GG片岡光宏監督 茨城GG片岡安祐美内野手


■先攻~茨城ゴールデンゴールズスターティングメンバー
監督:鈴木(47)
ピッチャー 佐藤(21)
1番 セカンド 片岡 (1/女性)
2番 ショート 北野 (無)
3番 サード 今井 (2)
4番 ライト 岩田 (24)
5番 センター 佐々木 (48)
6番 ファースト 富永 (44)
7番 DH 鴨下 (45)
8番 キャッチャー 森下 (27)
9番 レフト 松本 (8)


■後攻~宮崎ゴールデンゴールズスターティングメンバー
監督:片岡(44)
ピッチャー 宇戸(28)
1番 サード 日高 (10)
2番 ショート 石谷 (6)
3番 センター 若林 (00)
4番 DH 瀬戸山 (9)
5番 ライト 井野 (24)
6番 キャッチャー 井窪 (19)
7番 ファースト 黒木 (18)
8番 セカンド 池澤 (05)
9番 レフト 棚町 (1/女性)


~1回表裏 / 茨城 0 - 0 宮崎~
 宮崎GGの宇戸投手(26)は中学生、打たせて取るピッチングで大人達を翻弄。一方、茨城GGの佐藤投手(21)は3番若林選手(00)に内野安打を許すも、3者三振という素晴らしい立ち上がりを見せた。
1回表裏 1回表裏
1回表裏 1回表裏
1回表:茨城GGの攻撃
1番 片岡(1/女性) → セカンドフライ
2番 北野 (無) → レフト前ヒット
3番 今井 (2) → ファーストゴロ(この間に北野セカンドへ)
4番 岩田 (24) → ショートゴロ
(北野残塁~得点無し)
1回裏:宮崎GGの攻撃
1番 日高 (10) → スイングアウト三振
2番 石谷 (6) → 見逃しの三振
3番 若林 (00) → ショート内野安打~盗塁成功
4番 瀬戸山 (9) → スイングアウト三振
(若林残塁~得点無し)


~2回表裏 / 茨城 2 - 0 宮崎~
 茨城GG佐々木選手(48)のデッドボールでリズムを崩した宮崎GG宇戸投手(28)がパスボールなどのアンラッキーなプレイもあり2失点。一方茨城GG佐藤投手(21)は1回とは全く逆の打たせて取るピッチングで0点におさえる。
2回表裏 2回表裏
2回表裏 2回表裏
2回表:茨城GGの攻撃
5番 佐々木 (48) → デッドボール
6番 富永 (44) → サードゴロ(佐々木2Bアウト~富永盗塁成功)
7番 鴨下 (45) → サードゴロ
(パスボールで富永3Bへ)
8番 森下 (27) → フォアボール
(2アウト1、3塁からパスボールで富永ホームイン、森下2Bへ)
9番 松本 (8) → レフト前ヒット(森下ホームイン)
1番 片岡 (1/女性) → スイングアウト三振
(松本残塁~2得点)
2回裏:宮崎GGの攻撃
5番 井野 (24) → ショートゴロ
6番 井窪 (19) → サードエラー
7番 黒木 (18) → ファーストゴロ
8番 池澤 (05) → ショートゴロ
(井窪残塁~得点無し)


~3回表裏 / 茨城 3 - 2 宮崎~
 この回、宮崎GGの守備で宇戸投手から上野投手へと変更があったが、交代したばかりの上野投手が打ち込まれてしまい3失点。しかし攻撃に移った宮崎GGも1、2回を終えてひとまわりした打線に当たりが出始める。さらに、欽ちゃんルールのダブルチャンス時に1得点し、これが2得点という表示になった。
3回表裏 3回表裏
3回表裏 3回表裏
3回表:茨城GGの攻撃
2番 北野 (無) → レフト線へ2Bヒット
3番 今井 (2) → ファーストエラー(北野3Bへ)
(ノーアウト1、3塁となる)
4番 岩田 (24) → センターオーバー2Bヒット(北野、今井ホームイン)
(尚ノーアウト2塁)
5番 佐々木 (48) → セカンドゴロ(この間に岩田3Bへ)
6番 富永 (44) → サードライナー
7番 鴨下 (45) → レフト前ヒット(岩田ホームイン)
(鴨下2Bへ盗塁成功、ツーアウト2塁となる)
8番 森下 (27) → サードゴロ
(鴨下残塁~3得点)
3回裏:宮崎GGの攻撃
9番 棚町 (1/女性) → サードフライ
1番 日高 (10) → ライト・センター間オーバー3Bヒット
(このチャンスで欽ちゃんよりダブルチャンス得点2倍の宣告が・・・)
2番 石谷 (6) → サード・ショート間ヒット(日高ホームイン~もたつく間に石谷2Bへ)
(ダブルチャンスゲット)
3番 若林 (00) → 見逃し三振
4番 瀬戸山 (9) → サードゴロ
(石谷残塁~2得点)

~4回表裏 / 茨城 0 - 3 宮崎~
 この回の茨城GGはあっけなく三者凡退に終わってしまった。一方、宮崎GGは果敢なヘッドスライディングなどにより出塁しチャンスを広げる。そして満塁・・・ここで何故か?欽ちゃんルールにより、茨城GGより、急遽、宮崎GGに引き抜かれた元ヤクルトスワローズ・オリックスブルーウエーブの”副島孔太選手(25)”に打順がまわり、さらに得点3倍のトリプルチャンスが欽ちゃんより宣告され、副島選手はキッチリと仕事をこなし3得点をあげた。
4回表裏 4回表裏
4回表裏 4回表裏
4回表:茨城GGの攻撃
9番 松本 (8) → ショートゴロ
1番 片岡 (1/女性) → サードゴロ
2番 北野 (無) → サードゴロ
(得点無し)
4回裏:宮崎GGの攻撃
5番 井野 (24) → セーフティバント成功
6番 井窪 (19) → 内野安打
(ノーアウト1、2塁)
7番 黒木 (18) → バント失敗(3Bで井野がアウト、黒木1Bに残る)
8番 池澤(05)から深見(5)に交代 → 深見(5)サード・ショート間ヒット
(満塁のチャンスに9番棚町にかわり何故か?茨城GGの副島選手が打席に向かう
さらに欽ちゃんからはトリプルチャンスの宣告が・・・走者一掃なら9点だが・・・?)
9番 副島(茨城GG25) → ライト犠牲フライ(井窪ホームイン)
(トリプルチャンスゲットで3得点~ツーアウト1、2塁)
1番 日高 (10) → ピッチャーゴロ
(黒木、深見残塁~3得点)

~5回表裏 / 茨城 0 - 0 宮崎~
 宮崎GG上野投手も調子が上がり、ピンチヒッターとして登場した”やまもと圭壱選手(5)”を含む茨城GGクリーンアップを三者凡退に討ち取る。茨城GGはこの回より佐藤投手から北野投手への変更があったが、こちらも宮崎GG2番からの上位打線を、打たせて取るピッチングできっちりと三者凡退でおさえた。
5回表裏 5回表裏
5回表裏 5回表裏
5回表:茨城GGの攻撃
3番 今井 (2) → ショートゴロ
4番 岩田 (24)に変わってピンチヒッター”やまもと圭壱選手(5)”
4番 やまもと(5) → ピッチャーゴロ
(足にあたったとファールをアピールするが認められず)
5番 佐々木 (48) → センターライナー
(得点無し)
5回裏:宮崎GGの攻撃
2番 石谷 (6) → スイングアウトの三振
3番 若林 (00) → ショートの頭上を越えるが北野のファインプレーに阻まれる
4番 瀬戸山 (9) → バットを折りながらのサードゴロ
(得点無し)

~6回表裏 / 茨城 0 - 3 宮崎~
 宮崎GG、上野投手から水江投手(20)へ交代。切れのある変化球で茨城GG打線を三者凡退に抑える。攻撃に転じた宮崎GGはこの日一番の猛攻を見せた。短打に長打、さらにピンチヒッターとして、はるばる東京から会場入りしていた、タレントの”ラッシャー板前さん”も重要な場面でピンチヒッターに・・・結果しっかりフォアボールを選んで猛攻に加勢!一挙に3点を追加!コレにはさすがの欽ちゃんも「チャンスタイムはいらなかったな・・・」と、いいつつ地元球団の活躍を心から喜んでいたようだ。
6回表裏 6回表裏
6回表裏 6回表裏
6回表:茨城GGの攻撃
6番 富永 (44) → ピッチャーゴロ
7番 鴨下 (45) → 見逃しの三振
8番 森下 (27) → スイングアウトの三振
(得点無し)
6回裏:宮崎GGの攻撃
5番 井野 (24) → レフトフライ
6番 井窪 (19) → レフト前ヒット
7番 黒木 (18) → センター・ライト間オーバー3Bヒット(井窪ホームイン)
8番 深見(5) → フォアボール
9番 8回の副島(25茨城GG)に変わり急遽”ラッシャー板前”
9番 ”ラッシャー板前” → フォアボール
(ワンアウト満塁のチャンスとなる)
ここで、特別に再度ピンチヒッターで副島が出てきたがスイングアウトの三振・・・。
(ツーアウト満塁・・・。)
1番 日高 (10) → レフトオーバー2B(黒木、深見がホームイン)
(走者一掃かと思われたが”ラッシャー板前”が3Bを回ったところでタッチアウト)
(日高残塁~3得点)

~7回表裏 / 茨城 4 - 0 宮崎~
 いよいよ最終回。ここまで、トリプルやダブルといったチャンスをものにしつつ、さらにチャンスタイム無しでも得点を重ねた宮崎GGが5対8でリード。7回の攻撃がはじまりいきなりツーアウトを取られてしまった茨城GG・・・。しかし、ここから粘りを見せた。まず北野選手(無)の3Bヒットをがきっかけとなり、さらに今井選手(2)が執念の内野安打。ツーアウト1、3塁のチャンスに回ってきたのは、前打席でピッチャーゴロに倒れている”やまもと圭壱選手(5)”・・・・・ここで茨城GGの鈴木康友監督(47)が「トリプルチャンスお願いします」と欽ちゃんに申し立てをすると「やまもとだからいいか?」と、この提案をすんなり受け入れてしまった。しかし”やまもと圭壱選手(5)”が打った打球はセカンドとショートの間をスルスルと抜け、見事にタイムリーヒットとなった。これで一人がホームインし、約束どうりのトリプルチャンスで3得点が入った。そして勢いにのった”やまもと圭壱選手(5)”は相手のミスを誘い、まんまと盗塁まで決めてしまった。送球がそれた間に3塁ランナーがホームインして、この回、茨城GGは一挙に4得点をもぎ取った。7回裏には茨城GGの投手が18歳の高校生、平尾投手(12)にかわり、出鼻をくじくように宮崎GGが連打をかさね、チャンスを広げると、茨城GGはすかさず平尾投手(12)から丸山投手(16)に交代。代わった丸山投手が後続をしっかりおさえてゲームセット。
7回表裏 7回表裏
7回表裏 7回表裏
7回表:茨城GGの攻撃
9番 松本 (8)に代わって渡辺大輝(37)
9番 渡辺大輝(37) → スイングアウトの三振
1番 片岡 (1/女性)に代わって池上(4)
1番 池上 (4) → スイングアウトの三振
2番 北野 (無) → センターオーバー3Bヒット
3番 今井 (2) → 内野安打
(ツーアウト1、3塁でバッター”やまもと圭壱選手(5)”ここで茨城GG鈴木監督がトリプルチャンスの申し立てをし、欽ちゃんがコレを認めた。)
4番 やまもと圭壱選手(5) → セカンド・ショート間をぬけるタイムリーヒット
(北野ホームイン、今井は3Bへ・・・見事にトリプルチャンスゲット~3得点、すかさず、やまもとが盗塁、送球がそれてしまい、この間に今井もホームイン)
尚、ツーアウト2塁で、ピンチヒッターに元西武ライオンズの”羽生田コーチ(42)”がバッターボックスに入ったが見逃しの三振でスリーアウト。
(トリプルチャンスゲットでこの回、4得点)
7回裏:宮崎GGの攻撃
2番 石谷 (6) → レフト前ヒット(ピンチランナー川越23)
3番 若林 (00) → ライト前ヒット(ピンチランナー大岩根03)
4番 瀬戸山 (9)から興梠(25)に交代
4番 興梠(25) → ショートフライ
5番 井野 (24) → サードファウルフライ
(ツーアウト1、2塁)
6番 井窪 (19) → レフトフライ


スコア
茨城GG : 0 2 3 0 0 0 4 /計 9
宮崎GG : 0 0 2 3 0 3 0 /計 8


~欽ちゃん・宮崎GG片岡監督コメント~
 最終的には9-8で茨城GGの勝利となった。チャンスタイムなどもあったが、それらがなくても、茨城GG 7 - 5 宮崎GGという見ごたえのあるゲーム内容だった。(下の画像は宮崎ゴールデンゴールズのメンバーと同チーム片岡監督、欽ちゃん)
宮崎ゴールデンゴールズ 欽ちゃん・片岡監督

■欽ちゃんのコメント
 今日は気候も暖かくて、本当に楽しい野球ができました。もっともっとみんなが成長して、チームを大きくして、たくさんのお客さんを楽しませてくえれる事ができるようになれば、欽ちゃんは幸せです。

■宮崎GG片岡監督コメント
 試合開始早々は選手達もばたばたしてましたけど。途中から落ち着きを取り戻して、後半はバッティングもピッチングもよくなり、エラーも少なく、中々いいパフォーマンスができたとは思います。とはいえ、まだまだ基本をしっかりやっている段階なので、これから成長していかなければなりません。今日はいろんなルールがありましたけど(笑)これだけたくさんのお客さんに楽しみながら野球を見てもらうことができ嬉しく思います。またチームとしてもいい経験ができたと感じています。私が考える「野球で町おこし」という事に関しても、多くの人に野球を見てもらう事が底辺拡大に繋がるので、とてもいい事だと思います。3月にはセレクションもありますし、今後も頑張って「野球で町おこし」を行っていくつもりです。


~最後までサービス~
記念写真 サイン会
 連日のように、試合や練習がおわっても、欽チャンはファンとの写真撮影やサイン会にタップリと時間を費やす。(上の画像は、観客との写真撮影と、試合後のサイン会の列)毎回物凄い人数の観客が訪れるのも、こうした欽ちゃんの人柄があってこそだと思う。茨城ゴールデンゴールズは明日(2月12日)、同球場で行われる、ドカベンこと香川伸行率いる「ミサキブロッサムズ」との「台風14号被災地復興チャリティーゲーム」を最後に日向市を後にする。

投稿者 pawaspo : 2006年02月12日 03:26

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