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2005年09月23日
ボクシング、宮崎対決は大曲がKO勝利で王座奪取 [ ☆試合結果 ]
23日(祝)、パシフィコ横浜で行われたボクシング日本ウェルター級タイトルマッチ、王者・湯場忠志(都城レオスポーツ)vs同級2位・大曲輝斉(ヨネクラ)。宮崎出身同士の対決を制したのは、大曲の強打だった。
1ラウンド、ゴングと同時に飛び出した大曲に湯場が右フックでいきなりダウンを奪われるというまさかの展開。湯場はダメージが深く、さらに2度倒されてKO負け。40秒の衝撃的KO劇となってしまった。40秒での決着というのは、日本タイトル史上2番目に速い。
大曲はこれで22戦15勝(14KO)4敗3分。しかも9連続のKO勝利だ。下馬評では湯場有利も、大曲の強打が不気味という声はあった。年齢は30歳。3年ほどボクシングを離れていた時期があり、復帰してからも試合は少なめ(復帰してから連続KOだけど)。大曲としては最後のチャンスという気構えがあったのかもしれない。
敗れた湯場は32戦27勝(19KO)3敗2分。試合を見てみないとわからないけど、何かしらの不安要素があったのだろうか…。
日本ウェルター級タイトルマッチ10回戦
○大曲輝斉(2位・ヨネクラジム) 1回40秒KO 湯場忠志(王者・都城レオスポーツ)●
※大曲が新王者。湯場は防衛に失敗。
投稿者 blogpawanavi : 2005年09月23日 19:04
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