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2005年08月02日

聖心ウルスラ学園レポート⑦~甲斐主将と川野投手 [ 野球 ]

 聖心ウルスラ学園のエース・川野翔平君(3年、大王谷中)。182cmの長身である。大会を通じて2に満たない防御率は立派。決勝戦では2塁以上のピンチが5度もありながら、見事ゼロに抑えた。
川野投手

(甲子園出場が決まってから)
「ドタバタしてます(苦笑)」

(決勝戦、ピンチながら無失点に抑えた8回表)
「(ノーアウト2、3塁のときに)ベンチからも選手たちからも『点をやってもいいから』と言われて、1つはやってもいいかなって…。楽になれました」

(今の気持ち)
「夢みたいです」

(最後に一言)
「一戦一勝でがんばります!」

 今思うと、話をしたわりには質問少なかったな…('A`) 他には、試合後に北高がエールを送ってくれたことについて「その場にいなかったんですよ~(苦笑)」とか。
 うん、明るい好青年だった。甲子園のマウンドでも厳しいとこをスバスバ決めてくれよ。

 聖心ウルスラ野球部・内野手の甲斐智之君(3年、財光寺中)。規律正しい野球部を引っ張るキャプテンだ。
甲斐主将

(今の気持ち)
「うれしい。(創部4年目で)自分の代で決めてれて、うれしいです」

(大会を通じて主将の目から見たチーム)
「自分でも良くなってるというのはわかりました。特に(準々決勝の)宮崎日大戦で勝てたのが大きかった」

(決勝戦)
「厳しい投手戦で…」

(8回表のピンチ)
「ノーアウト2、3塁からピッチャーゴロでアウトを取ってから楽になりました」

(甲子園出場を決めて)
「実感がわかないです」

(試合後の北高ナインのエール)
「予想はしてなかったから、うれしくて」

(最後に一言)
「54校の代表として出られるので、責任と自覚を持って、感謝の気持ちを持って堂々と戦いたいです」

 やや緊張した面持ちで答えてくれた甲斐主将……いや、緊張してたのはじつはインタビューに慣れてない自分でした('A`)
 キャプテンだけに礼儀が正しいし、円陣では声を腹から大きく出してみんなをリードしていた。主将ともなると行事などでやるべきことが多くて大変だと思う。頑張れ。

投稿者 pawaspo : 2005年08月02日 13:20

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