パワスポホームへ

« 全国自治体職員サッカー決勝 東京消防庁vs秋田市役所 | メイン | 夏休み日記、小学生達のダイビング体験 »

2005年08月07日

世界陸上開幕 女子10000m [ ]

 初日は朝原の男子100m予選などあったけど、自分が注目していたのは女子10000mだ。

 日本からは福士、宮井、大南(姉)の3人が出走。
 さあ、スタート! うおー! 大南(姉)がいきなり転倒。靴は脱げてない。スローペースで追いついた。
 平坦巧者の逃げ脚質、ポーラ・ラドクリフ。ハナに立ってレースを引っ張る。福士が先行して付いていく。宮井らは後方。
 福士の後ろの中国人選手、腕を振らない独特の走法。映画『リベリオン』のクリスチャン・ベールみたいだ。
 途中で前と後ろに分断される。福士は先行している。他の日本人2人はメダルから遠のく。
 ペースが上がっていく。ラドクリフが相変わらず逃げる。
 5800通過時点で福士が先頭に! ペースは日本記録以上。すぐに福士は集団の中に。アフリカ勢は末脚をためてるか?
 3分の2を過ぎて、福士は先頭集団の最後方に。ここが踏ん張りどころ。ここでアフリカ勢が前に出る。エチオピア4人、中国2人…。ああ~、福士が離され始めた…。
 7600m通過時点で、先頭集団はアフリカ勢5人、中国2人、ラドクリフ。むむ、ラドクリフが再び前に。福士は離されてるけど、日本記録ペース。
 アフリカ勢は表情が変わってない。怖いな~。末脚、絶対温存してる。
 8000mを過ぎて駆け引きが激しくなる。中国が前に出る。アフリカvs中国vsラドクリフ。
 残り2周。アフリカ勢が前に出ている。ラドクリフは苦しい。
 残り1周。エチオピア、いきなりペースアップ! やっぱり末脚を温存してた。ぐんぐん突き放す。強い、強い。エチオピアーー、ワン、ツー、スリーーでゴーーールイン!
 福士は11位。宮井は18位。大南(姉)は21位。

 レース後のインタビュー。
 福士「すいませ~ん」
 宮井「行けるとこまで、行けたかなと」
 大南「また次、頑張ります」

 それにしても、エチオピア強すぎ! ディープインパクトとシンボリクリスエスとキングカメハメハがいました。

投稿者 pawaspo : 2005年08月07日 03:57

コメント

感動しました、私もがんばれそうな気がしました

投稿者 みか : 2009年08月16日 03:13

コメントしてください




保存しますか?