第46回 宮崎県ジュニアテニストーナメント 女子結果
宮崎県ジュニアテニストーナメント女子シングルスは安定したストロークで師岡未来(宮崎商業)が白谷美佳(KTC)勝利し優勝した。ダブルスは井本・齊藤(宮崎商業)が宮崎商業対決を制し優勝。選抜に向けて新チームが始動。秋に向けて戦いは続く。
第46回 宮崎県ジュニアテニストーナメント
【日程】平成27年8月19日(水)~21日(金)
【会場】生目の杜運動公園・KIRISHIMAヤマザクラ県総合運動公園
結果
シングルス
来春の選抜に向けて新チーム始動となった宮崎県ジュニアテニストーナメント女子は1年生の師岡未来(宮崎商業)が白谷美佳(KTC)に8-4で勝利し優勝した。準々決勝、準決勝と宮商勢との対戦をあぶなげなく勝ち上がった師岡、多くの選手がラリーでのミスが多い中、安定したストロークで相手につけ入るスキをみせなかった。またチャンスボールをしっかり我慢して待ち、ポイント美する形もできていた。決勝では中学生との対戦とあって、試合の序盤はミスも目立ったが、終盤シッカリと修正した。準優勝の白谷はスケールの大きなテニスで決勝に進出。今後が楽しみな選手が現れた。
準々決勝
浅見真帆(宮崎商業)6-0 山田梨香子(ライジングサン)
師岡未来(宮崎商業)6-1 齊藤光羽(宮崎商業)
井本海月(宮崎商業)6-3 寺田愛実(宮崎日大)
白谷美佳(KTC)6-0 東 美月(宮崎商業)
準決勝
師岡未来(宮崎商業)6-0 浅見真帆(宮崎商業)
白谷美佳(KTC)6-2 井本海月(宮崎商業)
決勝
師岡未来(宮崎商業)8-4 白谷美佳(KTC)
結果
優 勝 師岡未来(宮崎商業)
準優勝 白谷美佳(KTC)
3 位 浅見真帆(宮崎商業)、井本海月(宮崎商業)
ダブルス
2年生の 浅見・東(宮崎商業)と1年生の井本・齊藤(宮崎商業)の対戦となった決勝はシングルスの敗戦を引きずったような形で元気のない浅見・東に対して安定したストロークでリズムをつかんだ井本・齊藤組が8-1で勝利した。ダブルスはこれまでの対戦でもコンビを組んだ2チームがあぶなげない戦いで決勝に勝ち上がった。1セットマッチということもあり経験の差が出たが、基本的に4人ともシングルスを主戦として戦ってきたこともあり、ダブルスとしては高いレベルとはいえなかった。ただ選抜に向けての戦いは始まったばかり、県大会、その前のメンバー争いとつづく戦いの中で、日本一を目指した戦いは続いていく。
準々決勝
浅見・東(宮崎商業)6-1 黒木・西田(宮崎南)
戸高・師岡(宮崎商業)6-3 猪野・郡(宮崎商業)
白谷・郡(KTC・ライジング)6-3 寺田・森山(宮崎日大)
井本・齊藤(宮崎商業)6-2 甲斐・中村(宮崎大宮)
準決勝
浅見・東(宮崎商業)6-2 戸高・師岡(宮崎商業)
井本・齊藤(宮崎商業)6-3 白谷・郡(KTC・ライジング)
決勝
井本・齊藤(宮崎商業)8-1 浅見・東(宮崎商業)
結果
優 勝 井本・齊藤(宮崎商業)
準優勝 浅見・東(宮崎商業)
3 位 戸高・師岡(宮崎商業)、白谷・郡(KTC・ライジング)