平成26年度 第46回 県高校新人テニス大会 男子
春の全国選抜につながる県高校新人テニス大会男子団体は総合力で上回る宮崎日大が優勝、宮崎日大は2位の佐土原とともに九州大会出場する。男子シングルスはベスト4を日大勢が独占、決勝は本田貴大が畑中勇輝を8-1で破り優勝した。ダブルスは宮崎日大の西村・畑中が粘る佐土原 北林・甲斐を振り切り8-4で勝利し優勝した。
日程:平成26年10月23日(木)~26(日)
会場:生目の杜運動公園テニスコート・宮崎県総合運動公園テニスコート
男子団体
1回戦
小林秀峰 1-3 日向工業
2回戦
宮崎日大 3-0 日向工業 富島 3-1 日向
宮崎農業 3-0 高千穂 延岡 0-3 宮崎工業
宮崎大宮 3-0 宮崎学園 飯野 1-3 日章学園
都城高専 0-3 都城農業 日向学院 0-3 都城泉ヶ丘
宮崎西 3-0 日南 宮崎北 3-0 延岡商業
鵬翔 3-0 高鍋農業 宮崎第一 0-3 延岡工業
高鍋 0-3 門川 都城西 3-0 小林
日南振徳 0-3 都城工業 宮崎南 0-3 佐土原
3回戦
宮崎日大 3-0 富島 宮崎農業 0-3 宮崎工業
宮崎大宮 3-0 日章学園 都城農業 0-3 都城泉ヶ丘
宮崎西 3-0 宮崎北 鵬翔 0-3 延岡工業
門川 3-0 都城西 都城工業 0-3 佐土原
準々決勝
宮崎日大 3-0 宮崎工業 宮崎大宮 2-3 都城泉ヶ丘
宮崎西 3-0 延岡工業 門川 0-3 佐土原
準決勝
宮崎日大 3-0 都城泉ヶ丘 宮崎西 0-3 佐土原
決勝
宮崎日大 3-1 佐土原
充実した戦力で危なげない勝ち上がりの宮崎日大に対して練習量で少しずつ力をつけてきた佐土原、宮崎日大がシングルスを中心にポイントを重ね3-1で勝利した。団体戦としては個人の力で戦う宮崎日大に対して総合力で戦う佐土原、はっきりとしたチームカラーが出た対戦となった。3位決定戦を制した都城泉ヶ丘は着実に力をつけての勝利。今後に期待がかかる。
3位決定戦
都城泉ヶ丘 3-1 宮崎西
団体結果
優 勝 宮崎日大
準優勝 佐土原
第3位 都城泉ヶ丘
第4位 宮崎西
男子シングルス
準々決勝
西村大誠(宮崎日大) 6-4 北林亜斗夢(佐土原)
本田 優(宮崎日大) 3-6 本田貴大(宮崎日大)
畑中勇輝(宮崎日大) 7-5 甲斐啓輔(佐土原)
松元 亮(都城泉ヶ丘) 4-6 小泉亮太(宮崎日大)
準決勝
西村大誠(宮崎日大) 1-6 本田貴大(宮崎日大)
畑中勇輝(宮崎日大) 6-1 小泉亮太(宮崎日大)ベスト4
決勝
本田貴大(宮崎日大) 8-1 畑中勇輝(宮崎日大)
快進撃で同期の1年生対決を制して決勝に進んだ畑中に対して、本田貴も西村のとのジュニアからのライバル対決に勝利しての決勝、試合はリズムを作れない畑中に対してミスの少ないテニスをした本田貴が8-1で勝利した。ベスト4を占めた宮崎日大勢、大会ごとに優勝者が変わる大激戦、総体に向けて熾烈な争いが繰り広げられそう。
男子ダブルス
準々決勝
西村・畑中(宮崎日大) 6-1 宮下・長友(宮崎大宮)
宮本・青山(宮崎西) 3-6 今井・林(佐土原)
北林・甲斐(佐土原) 7(1)-6 小泉・児玉(宮崎日大)
松元・豊國(都城泉ヶ丘) 2-6 本田・本田(宮崎日大)
準決勝
西村・畑中(宮崎日大) 6-2 今井・林(佐土原)
北林・甲斐(佐土原) 7(5)-6 本田・本田(宮崎日大)
決勝
西村・畑中(宮崎日大) 8-4 北林・甲斐(佐土原)
決勝はダブルスらしい粘りのテニスで勝ち上がった北林・甲斐に対して攻撃的なテニスで勝ち上がった西村・畑中の対戦に。ミズは目立つもののそれでも、終盤疲れの見えた北林・甲斐に対して流れをつかんだ西村・畑中が勝利した。