2016ダンロップフェニックストーナメント 1st Round
秋晴れの宮崎の空の下で行われたダンロップフェニックストーナメント1st Round、今日7バーディーノーボギーの7アンダーでラウンドした賞金ランキング1位の谷原秀人とH・W・リューが首位に立った。2位には2008年のチャンピオン、P・マークセンと海外招待選手のB・ケプカが1打差で続き、さらに1打差でA・キュー、E・グリジョ、S・カウフマンの海外勢が追いかける展開となった。宮崎県勢で唯一の出場となった香妻陣一朗は3バーディー2ボギーの-1で32位タイ。明日の上位進出が期待される。明日も8:30から2nd Roundが行われる。
※松村道央(腰痛のため)欠場⇒ウェイティング 平塚哲二
※片山晋呉(体調不良のため)2番ホール(INスタート)終了後、棄権
2016ダンロップフェニックストーナメント
[大会公式ウェブサイト]http://www.dpt.gr.jp/
[主催] 住友ゴム工業、フェニックス・シーガイア・リゾート、毎日放送
[後援] 宮崎県、宮崎市、日本ゴルフ協会、九州ゴルフ連盟、日本ゴルフトーナメント振興協会、全日空、宮崎日日新聞社、宮崎放送、JTB、宮崎交通
[主管] 日本ゴルフツアー機構
[企画運営] ダンロップスポーツエンタープライズ
[開催日程]
11月16日(水) プロアマチャリティトーナメント
11月17日(木) 第1ラウンド 18Hストロークプレー
11月18日(金) 第2ラウンド 18Hストロークプレー
11月19日(土) 第3ラウンド 18Hストロークプレー
11月20日(日) 第4ラウンド 18Hストロークプレー
[開催場所]
フェニックスカントリークラブ
〒880-0122 宮崎県宮崎市塩路浜山3083
TEL 0985-21-1301
[競技方法]
72ホールズストロークプレー
1st Round 結果
1位タイ
H・W・リュー -7(64)
「(宮崎の芝は)本当に難しいですね。
正直このコースはあまり自信がなかったですが、今日やってみて自信を持つことが出来ました。
(明日以降)ここはフェアウェイキープが重要です。1つ1つ大事に、丁寧にプレーする事が1番じゃないかなと思います。」
谷原 秀人 -7(64)
「今日はティーショットうまくフェアウェイにいってたし、アイアンもグリーンに乗せれるようになって全体的には良かったです。
グリーンは下りは速いけど、やわらかめだからその分みんなスコア出てるし、明日は雨だし今週は固くならないと思う。
でもやわらかい分スパイクマークとかイレギュラーすること多いので、ショートパットも気が抜けないし、傾斜も強いのでここのグリーンは。」
3位タイ
B・ケプカ -6(65)
「初日で6アンダーの好スタートを切れたことはハッピーです。
今日はショットがとても良かったです。特にティーショットは一度もフェアウェイを外さなかった。これは生まれてから初めてです。
昨日までと比べて今日は少し風が弱かったですが、このコースはフェアウェイを外してしまうと簡単にボギーになってしまいます。
今日のようなショットを維持して、明日以降はパッティングをもう少し入るように調整したいです。
今晩、宮崎ビーフを食べたら良くなるかもしれないですね。」
P・マークセン -6(65)
5位タイ
A・キュー -5(66)
E・グリジョ -5(66)
「とても難しいコースの中でなんとかミスを最小限に抑えることができた。
特にティーショットの調子が悪かったが、いいライに乗ることが多くラッキーだった。明日はフェアウェイキープしていきたい。
とにかくティーショットの精度を上げてフェアウェイに残すこと。そうすればもっと楽なゴルフが出来ると思う。
前回日本に来たときは毎日焼肉に行っていて、今回も行きたいと思っていた。(昨日の焼肉は)とてもおいしかった。」
S・カウフマン -5(66)
「今日はドライバーで少し苦しんだ。なんとしてもフェアウェイをキープしないといけない、と実感した。それ以外は調子悪くなかった。
このコースはすごく好き。楽しんでプレーしている。
(明日に向けて)とにかくフェアウェイをキープしないといけない。そうすれば結果は必ずついてくる。」
その他注目選手
藤田寛之 8位タイ -4(67)
「前半はショットがピタピタとついてくれたのでよかった。
後半はショットもパットも思い通りにいかなかった。ひとつでも伸ばせたら良かったんですけどね。
(最後のバーディが)明日につながればいいですね。」
H・バーナーⅢ 13位タイ -3(68)
「今日は自分の持ち味であるドライバーの調子が悪かったので、これから調整していきたいです。
良いプレーをお客さんに見せて会場を沸かせたいです。
ギャラリーを沸かせることが好きなので、自分のゴルフで盛り上げたいと思います。」
ジャスティン・トーマス 21位タイ -2(69)
「あまり調子が上がらない中、2アンダーで回れたことには満足している。
グリーンはとらえてもなかなかバーディチャンスに付けることが出来なかった。それでもうまくまとめることが出来たと思う。
ショットの調子を上げてもっとバーディチャンスにつけていきたい。練習で調整していきたいと思う。
(宮崎牛)すごく美味しかった。宮崎牛を勝ち取るために優勝に向けてさらなるモチベーションにつながったよ(笑)。」
香妻陣一朗 32位タイ -1(70)
出場選手紹介
No.1 Tee Start
- 堀川未来夢
- 増田伸洋
- S・H・キム(KOR)
- デービッド・オー(USA)
- スコット・ストレンジ(AUS)
- 宮瀬博文
- H・W・リュー(KOR)
- 小林正則
- アンジェロ・キュー(PHI)
- 久保谷健一
- 小林伸太郎
- 朴ジュンウォン(KOR)
- 星野英正
- 朴相賢(KOR)
- 藤田寛之
- 小田龍一
- ブレンダン・ジョーンズ(AUS)
- 谷口 徹
- 川村昌弘
- 李尚熹(KOR)
- 宮本勝昌
- 矢野 東
- 高山忠洋
- 趙珉珪(KOR)
- 冨山 聡
- 額賀辰徳
- 宋永漢(KOR)
- 小田孔明
- 近藤共弘
- 黄重坤(KOR)
- 李京勲(KOR)
- 藤本佳則
- 時松隆光
- 森本 雄
- 薗田峻輔
- I・J・ジャン(KOR)
- チャプチャイ・ニラト(THA)
- 崔虎星(KOR)
- W・J・リー(AUS)
- 竹谷佳孝
- ハン・リー(USA)
- カート・バーンズ(AUS)
No.10 Tee START
- 横尾 要
- ショーン・ノリス(RSA)
- ブラッド・ケネディ(AUS)
- 岩本高志
- 重永亜斗夢
- 尾崎直道
- 香妻陣一朗
- 河井博大
- 趙炳旻(KOR)
- 永野竜太郎
- 今平周吾
- 片山晋呉
- 小平 智
- 谷原秀人
- ジャスティン・トーマス(USA)
- 片岡大育
- 池田勇太
- エミリアノ・グリジョ(ARG)
- 塚田陽亮
- ブルックス・ケプカ(USA)
- 宮里優作
- 小池一平
- 稲森佑貴
- スマイリー・カウフマン(USA)
- 手嶋多一
- 金庚泰(KOR)
- 中嶋常幸
- 大堀裕次郎
- ハロルド・バーナーⅢ(USA)
- 武藤俊憲
- 金亨成(KOR)
- 山下和宏
- 尾崎将司
- アダム・ブランド(AUS)
- 平塚哲二
- S・K・ホ(KOR)
- 梁津萬(CHN)
- 市原弘大
- J・B・パク(KOR)
- 貞方章男
- プラヤド・マークセン(THA)
- ジュバック・パグンサン(PHI)