THE GATE EVOLUTION 2017 -岡村隆志社長“第2の故郷”凱旋大会 パート1
ドラゴンゲート延岡大会、今年もやってきた特別な一日、延岡市民体育館には超満員のファンの方々が集まった。長年人気ユニットとして活躍したジミーズが解散して、大きく戦い構図の入れ変わる中、緊急決定試合 オープン・ザ・お笑いゲート選手権試合が行われ“ハリウッド”ストーカー市川(王者) が CIMAに敗れ王者陥落。パート1では前半の試合の模様をリポートする。
THE GATE EVOLUTION 2017 -岡村隆志社長“第2の故郷”凱旋大会
日時:2017年11月19日(日)
場所:宮崎・延岡市民体育館
観衆:1,800人(超満員札止め)
●パート2のリポートは⇒こちら
会場は試合前から大盛り上がり。オープニングは恒例の八木隆行レフェリーと菊池直人リングアナウンサーのトークから。
第1試合 タッグマッチ
CIMA ドラゴンキッド U-T VS 土井成樹 吉野正人 ジェイソン・リー
CIMA組の入場、いつも通りのゴングキッズ選びから土井・吉組が入場。所属の決まらないU-T、CIMAの提案でこの試合勝てばOVER GENERATION入り?そんな流れで試合が始まった。
ドラゴンキッド土井のスピード感ある攻防から試合はスタート。
延岡初登場のジェイソン・リーがリングイン。CIMAとの手合わせでは個性の強い流れで試合は進んだ。
ドラゴンキッドが再び登場すると試合はスピードアップ。技を受けながらもU-Tが反撃。
ドラゴンキッドの盛り上がれで1試合目から会場のボルテージもあがる。
最後は土井・吉野の連携、バカタレスライディングキックからの3カウントで土井が勝利。U-Tの所属は決まらず。
×U-T(12分25秒、エビ固め→バカタレスライディングキック)土井成樹○
緊急決定試合 オープン・ザ・お笑いゲート選手権試合
“ハリウッド”ストーカー市川(王者) VS CIMA
第一試合終了後、試合の組まれていなかった“ハリウッド”ストーカー市川のテーマ曲が。延岡でも大人気の市川が試合を要求。当然誰も受けないが…。
なんだかんだでCIMAとオープン・ザ・お笑いゲートをかけての試合が決定。
当然トラースキックからの片エビ固めで早期決着。
そして…。再戦。
当然市川は本領を見せ頑張る。
いつもの流れからロープの上に。
会場は大盛り上がり。そしていつも通り。
最後は八木レフリーとも戦ってからのCIMAのニードロップからの3カウント。
判定はCIMAに。王者交代。
דハリウッド”ストーカー市川(0分10秒、片エビ固め→トラースキック)CIMA〇
※再試合:דハリウッド”ストーカー市川(8分40秒、片エビ固め→ニードロップ)CIMA○
※観客判定により、CIMAが第29代王者に。
第2試合 タッグマッチ
ドン・フジイ 横須賀ススム VS ビックR清水 ワタナベヒョウ
ジミーズ解散で名前が戻った横須賀ススムと八木レフェリーの絡みは変わらず試合はワタナベヒョウ相手に始まった。
ドン・フジイとビックR清水の重い打撃音が場内に響く。
ススムのねちっこい攻撃にヒョウモスピードで対抗。
ビックRの攻撃で流れは傾いたかに思えたが…。
フジイ親方の攻撃からススムの横須賀カッターからの3カウントでベテラン組が勝利。
○横須賀ススム(11分23秒、片エビ固め→横須賀カッター)ワタナベヒョウ×
第3試合 シングルマッチ
神田裕之 VS Ben-K
伸び盛りのBen-Kとジミーズ解散後VERSERKに身を投じてた神田裕之のシングル。
Ben-Kが攻めにかかるが。ヒールになり神田のスイッチが入ると。
場外にで大場れ、Ben-Kは流血。
神田はレフェリーのブラインドを使いテーピングで反則などやりたい放題。それでもBen-Kは意地を見せ反撃するが…。
最後はレッドボックスからのキャンディーマジックで3カウント。