平成29年度 第96回 全国高等学校サッカー選手権大会宮崎県大会
全国高等学校サッカー選手権大会宮崎県大会決勝は、2年ぶりの選手権出場と県3冠を目指す日章学園と36年ぶりの全国大会出場を目指す都城工業の対戦となった。守備を固めカウンターを狙う都城工業のリズムで試合は進み、0-0の同点のまま前半が終了。後半になると徐々に日章学園がリズムをつかみ後半22分・河原のシュートで日章学園が先制。後半29分にも佐藤颯汰のヘディングシュートのこぼれ球を河原が押し込み追加点を奪うと、後半ロスタイムにはゴール前のこぼれ球を河原が落ち着いて決めハットトリックを達成。試合はそのまま3-0で日章学園が勝利した。
第96回 全国高等学校サッカー選手権大会宮崎県大会
期日:平成29年10月9日(月)・14日(土)・21日(土)・28日(土)・11月3日(金)・5日(日)
会場:KIRISHIMAヤマザクラ県総合運動公園サッカー場 他
結果
優 勝 日章学園(2年ぶり13回目)
準優勝 都城工業
第3位 宮崎日大
第3位 鵬翔
決勝
平成29年度 第96回 全国高等学校サッカー選手権大会宮崎県大会
日時:2017年11月5日日曜日13:00
会場:KIRISHIMAヤマザクラ県総合運動公園サッカー場
日章学園 3-0(前半0-0 後半3-0) 都城工業
前半
前半5分 日章学園・佐藤詩響のシュートは両チーム通じて最初のチャンスとなったが、惜しくもゴールの上に。
前半16分 日章学園・恩塚が右サイドを上がりセンタリングを上げるも、ディフェンスがクリアしてコーナーキックに。
佐藤詩響のコーナーキックはディフェンスがクリア。
前半35分 日章学園コーナーキックを都城工業GK有村がはじき出す。
日章学園連続のコーナーキックのチャンスから河原がフリーでシュートも、キーパーがはじき出す。試合はスコアレスもまま後半へ。
後半
後半11分 日章学園・永友のミドルシュートはゴールの上へ。
後半12分 都城工業フリーキックはゴール前に。日章学園GK小原がジャンプしてキャッチ。
後半13分 都城工業・松田がDF2人をかわしてシュートもキーパー正面。都城工業の攻撃が続いた。
後半22分 比嘉のスルーパスを受けた河野が右サイドの狭いスペースを打ち抜き先制ゴール。
後半26分 都城工業はフリーキックのチャンスも日章学園DFにはじき返される。
後半29分 佐藤颯汰のダイビングヘッドのこぼれ球を河原が押し込み2点目。
後半31分 日章学園・佐藤詩響のセンタリングを都城工業GK有村がはじき返す。
後半ロスタイム、鈴木のシュートのこぼれ球を河原が冷静に決め3点目。ハットトリック達成。
日章学園が3-0で勝利し県内3冠で2年ぶり13回目の全国大会出場を決めた。
準決勝
日章学園 5(3-0 2-3)3 宮崎日大
都城工業 ○不戦勝× 鵬翔
準々決勝
日章学園 7(4-3 3-0)3 都城泉ヶ丘
宮崎日大 5(2-1 3-0)1 小林秀峰
都城工業 3(2-0 1-1)1 都城
鵬翔 2(0-1 2-0)1 日南学園
3回戦
日章学園 4(2-0 2-0)0 延岡
都城泉ヶ丘 4(2-1 2-1)2 宮崎大宮
小林秀峰 0(0-0 0-0 0-0 0-0)0 PK8-7 宮崎工業
宮崎日大 2(1-0 1-0)0 妻
都城工業 2(0-0 2-2 0-0 0-0)0 PK8-7 宮崎第一
都城 11(4-0 7-0)0 日向学院
日南学園 7(2-0 5-1)1 宮崎農業
鵬翔 9(4-0 5-0)0 高鍋農業
2回戦
日章学園 11(4-0 7-0)0 高鍋
延岡 1(0-0 1-0)0 小林
宮崎大宮 3(0-0 1-1 0-0 2-1)2 宮崎北
都城泉ヶ丘 5(1-0 4-1)1 西都商業
宮崎工業 7(4-0 3-0)0 延岡星雲
小林秀峰 1(1-0 0-0)0 都城西
妻 2(0-0 2-0)0 日向工業
宮崎日大 7(4-0 3-1)1 都城農業
都城工業 4(0-0 4-0)0 延岡学園
宮崎第一 4(2-1 2-0)1 佐土原
日向学院 2(0-0 1-1 0-0 1-0)1 富島
都城 22(11-0 11-0)0 聖心ウルスラ
日南学園 28(8-0 20-0)0 高千穂
宮崎農業 2(1-0 1-1)1 宮崎西
高鍋農業 2(0-0 2-0)0 日向
鵬翔 ○不戦勝× 飯野
1回戦
延岡 8(1-0 7-0)0 都農
小林 5(3-0 2-0)0 宮崎商業
小林秀峰 2(1-0 1-0)0 宮崎南
妻 11(5-0 6-0)0 門川
日向工業 ○不戦勝× 五ヶ瀬
宮崎第一 3(1-1 2-0)1 日南振徳
佐土原 7(4-0 3-0)0 延岡商業
富島 5(3-1 2-0)1 福島
日向 3(0-0 3-1)1 延岡工業
高鍋農業 5(2-0 3-1)1 都城高専