JX-ENEOSウインターカップ2016 女子2R 小林vs東京成徳
|バスケットボール|
投稿:2016.12.25
接戦の県大会を制し出場となった小林だが2回戦で強豪東京成徳大学と対戦し、高さと速さで上回る成徳のバスケットに60-95で敗れ2回戦で姿を消した。
JX-ENEOSウインターカップ2016
平成28年度 第47回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会
期日:平成28年12月23日(金・祝)~29日(木)
会場:東京体育館
大会公式ウェブサイト:http://wintercup2016.japanbasketball.jp/
2R 小林vs東京成徳 12月24日
小林 60-95 東京成徳大学
1st 10-25
上位進出を目指し2回戦から登場の九州王者小林、初戦の相手は関東の強豪東京成徳大学、持ち前の運動量と組織力で高さの成徳に対しどう挑むか注目が集まった。小林は飯隅のポイントで先制するが、その後は成徳のインサイド、アウトサイドと幅広い攻撃に得点を奪われていく。外からのシュートの精度も高く、リバウンドでも主導権を奪われた小林10-25で1Pが終了。
2nd 11-26
2Pになっても成徳の攻撃は緩まず成徳の3P、植松のオフェンスリバウンドからのシュートで得点を重ねる成徳、小林も加治屋が意地のシュートを決めるが徐々にマークが厳しくなっていく。前半終盤はミスも重なり21-51と小林は大きくリードを許し前半が終了。
3rd 15-23
3P開始早々ゾーンプレスでリズムを取り戻した小林は永友、飯隅が連続得点、しかしすぐに成徳も小沼の3Pで取り返すとその後は再び試合は成徳の流れに、インサイドで飯隈が頑張りを見せるが、高さに加えスピードでも上回る成徳が突き放し36-74でこのピリオドが終了。
4th 24-21
メンバーを変えながら試合を進める成徳に対して小林も板井の3P、伊達のシュートなどで意地を見せるが、試合は60-95で成徳が勝利し小林は2回戦で敗退した。