第70回 南九州四県対抗バスケットボール選手権大会 男子
【日程】平成27年4月25日(土)~26日(日)
【会場】鹿児島アリーナ、鹿児島市民体育館
予選を圧勝、日本一、3冠も狙えるそんな期待がかかる延岡学園が予選の大分舞鶴戦ではファールトラブルにより苦戦したが、その後はメンバーを使い切る余裕を見せ全勝し南九州本戦を制した。小林は2位リーグ1勝1敗、宮崎工業は2位リーグ2勝1敗で大会を終えた。
Aリーグ
<Aグループ>
小林 73-64 川内(鹿児島県1位)
1P 26-11
2P 11-22
3P 15-11
4P 19-20
小林 55-74 九州学院(熊本県2位)
1P 14-25
2P 11-17
3P 14-17
4P 16-15
九州学院(熊本県2位) 70-62 川内(鹿児島県1位)
【結果】Aグループ2位
<Bグループ>
延岡学園 119-60 加治木工業(鹿児島県3位)
1P 19-14
2P 34-17
3P 37-10
4P 29-19
延岡学園 80-76 大分舞鶴(大分県1位)
1P 21-21
2P 24-17
3P 19-19
4P 16-19
大分舞鶴(大分県1位) 115-71 加治木工業(鹿児島県3位)
【結果】Bグループ1位
1位パート
延岡学園 95-61 九州学院(熊本2位)
1P 26-10
2P 22-13
3P 14-20
4P 23-18
延岡学園 90-48 東海大星翔(熊本1位)
1P 23-11
2P 17-12
3P 21-14
4P 29-11
九州学院(熊本2位) 75-48 東海大星翔(熊本1位)
結果
優勝 延岡学園(宮崎1位)
2 位 九州学院(熊本2位)
3 位 東海大星翔(熊本1位)
九州大会では福岡第一に敗れ1回戦敗退もその後は急激に力をつけ、南九州予選は全く危なげなく優勝。他チームとの大きな差をつけた内容に総体でも大きな期待がかかる中、迎えた本大会、予選リーグ2戦目ではエース榎田がファールトラブルでベンチに。そんな影響もあって最後までもつれる戦いとなったが、メンバーの層は厚く、得点差以上に強い内容での勝利となった。それ以外の試合ではメンバーを使い切る余裕の試合運び、課題のディフェンスもセカンドチームが前からプレスをかけるなど、大きな進歩がみられた。ここにきてセンター、シェッハのプレーが安定、榎田、田上とインサイドで体を張れる選手が成長、ガードには若干の不安が残るが、個性的な選手が多く、相手に合わせての起用で乗り越えていけるようになった。また五代、濱崎の成長でメンバーがかわっても戦力が落ちる事がなくなった。一人一人のプレータイムが少なく成長が遅い感じがあったが、ここにきて試合数が増えチーム力は大幅にアップした。ポテンシャルという意味ではこれまでの延岡学園のチームの中でも一番かとおもうメンバーがそろった今年、成長と共に日本一への階段を駆け上っていく、そんな予感のした大会となった。
2位パート
小林 96-82 大分舞鶴(大分県1位)
1P 24-22
2P 25-16
3P 20-24
4P 27-20
小林 65-87 鹿児島商業(鹿児島県2位)
1P 13-25
2P 17-27
3P 16-22
4P 19-13
鹿児島商業(鹿児島県2位) 94-85 大分舞鶴(大分県1位)
Bリーグ
宮崎工業 91-102 臼杵
1P 19-18
2P 31-15
3P 17-24
4P 22-32
5P 2-13
宮崎工業 71-66 鹿児島中央
1P 24-24
2P 13-17
3P 17-9
4P 17-16
宮崎工業 79-58 玉名工業
1P 13-17
2P 27-15
3P 27-14
4P 12-12