第70回 南九州四県対抗バスケットボール選手権大会 女子
【日程】平成27年4月25日(土)~26日(日)
【会場】鹿児島アリーナ、鹿児島市民体育館
高校総体を前に宮崎予選を勝ち上がった3校が出場して、南九州のNO.1を目指して行われた南九州4校対抗バスケットボール選手権大会 女子は、予選からの苦しい戦いを勝ち上がり決勝リーグでも延岡学園との今年3度目の戦いを制し、2勝同士で迎えた最終戦でも安定した戦いを見せ62-48で快勝した小林が優勝した。延岡学園は3位、3位リーグに出場の宮崎商業は2勝1敗で2位となった。
Aリーグ
<Bグループ>
延岡学園 86-32 甲南(鹿児島県3位)
1P 22-12
2P 21-5
3P 23-7
4P 20-8
延岡学園 96-52 中津北(大分県1位)
1P 32-19
2P 22-10
3P 23-16
4P 19-7
中津北(大分県1位) 83-49 甲南(鹿児島県3位)
【結果】Bグループ1位
<Cグループ>
小林 119-52 鹿児島純心(鹿児島県2位)
1P 31-10
2P 31-13
3P 29-18
4P 28-11
小林 71-52 熊本国府(熊本県1位)
1P 11-22
2P 18-11
3P 23-9
4P 19-10
熊本国府(熊本県1位)99-69 鹿児島純心(鹿児島県2位)
【結果】Cグループ1位
1位パート
延岡学園 59-65 慶誠(熊本県2位)
1P 19-18
2P 5-14
3P 20-11
4P 15-22
小林 63-50 延岡学園
1P 17-7
2P 10-17
3P 18-13
4P 18-13
小林 62-48 慶誠(熊本県2位)
1P 20-9
2P 15-15
3P 10-14
4P 17-10
結果
優勝 小林(宮崎県2位)
2 位 慶誠(熊本県2位)
3 位 延岡学園(宮崎県1位)
本番の高校総体に向けて最後の公式戦となった今大会、安定した戦いをみせた小林が優勝、新戦力中心で戦った延岡学園は勝負所でミスが目立ち3位に終わった。特に延岡学園と小林の試合では本番に向けて両チームの駆け引きが繰り広げられた。小林の司令塔・夏井にフェイスガードをつけリズムをつかませない延岡学園、アウトサイドのシュートを封印したかのようなオフェンスの小林。本番を前に激しい当たりも少なく、試合が進む中、お互いの力を探るような試合の駆け引きが面白かった。本番ではおそらくインサイドのファールが勝負の分かれ道となることが予想される。全国大会でも上位での争いをおこないそうな2チームの戦いに注目したい。
Bリーグ
宮崎商業 64-72 大津
1P 21-14
2P 11-25
3P 15-13
4P 17-20
宮崎商業 65-61 大分鶴崎
1P 24-17
2P 2-13
3P 18-24
4P 21-7
宮崎商業 70-62 れいめい
1P 16-14
2P 20-11
3P 23-19
4P 11-18