第69回南九州四県対抗バスケットボール選手権大会 男子


投稿:2014.05.20
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第69回南九州四県対抗バスケットボール選手権大会 男子

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 高校総体を前に南九州の上位校が集まり行われた南九州四県対抗バスケットボール選手権は、延岡学園が復活の気配を感じさせる内容で1位リーグで2勝を重ね優勝を飾った。

 

期日:平成26年4月25日(金)~27日(日)
会場:大分県立総合体育館 大分商業高等学校体育館

 予選リーグ 4月26日(土)

Aリーグ

Bパート

延岡学園 82-77(20-12 14-28 26-20 22-17) 大分上野丘
延岡学園 83-73(18-20 22-19 16-24 27-10)川内
※延岡学園は2勝で1位リーグに

Cパート

小林 65-92(9-22 15-25 22-21 19-24)柳ヶ浦
小林 82-124(24-21 22-33 12-35 24-35)九州学院
※小林は2敗で3位リーグに

 

順位決定リーグ 4月27日(日)

1位リーグ

延岡学園 74-69(26-24 22-13 14-20 12-12)大分舞鶴
延岡学園 95-71(26-20 26-17 19-19 24-15)九州学院

優勝 延岡学園
2位 大分舞鶴
3位 九州学院

予選リーグ、地元大分上野丘、川内に苦戦するが2勝をあげ1位リーグに進出の延岡学園。秋からの不振から立ち直りを見せ、メンバーを変えながら戦いを有利に進めていく。オフェンスに関してはシェッハの高さをいかし、アウトサイドの精度も徐々に上がり、ドライブに関してもやや強引ではあるがファールをもらうプレーも多くみられるようになり、様々な攻撃パターンで点がとれるようになった。ディフェンスも1対1の局面に頼り切ったディフェンスから少しだがチームとしてのディフェンスが見られるようになり、安定した時間が保てるようになってきた。2日目の1位リーグ大分舞鶴戦では次の試合を見据えてメンバーを変えたところで相手に迫られるシーンもあったが、何とか逃げ切り勝利。九州学院戦では久しぶりに延学らしい派手な試合で圧勝し総体前の大切な大会で復活を感じさせる優勝を飾った。今大会安定したプレーを見せたのが塩月、廣瀬、大西らの3年生。特にディフェンスのがんばりはしばらく見られなかった延学らしさを感じさせた。小林はインフルエンザの影響で全くらしさを見せることがなかった。総体での巻き返しに期待。

3位リーグ

小林 85-80(32-17 9-26 17-12 27-25)鹿児島商業
小林 86-81(24-17 19-13 24-16 19-35)大分上野丘

Bリーグ

宮崎工業 85-80(30-17 21-29 12-11 22-23)加治木工業
宮崎工業 68-72(17-19 17-15 19-15 15-23)臼杵
宮崎工業 65-76(13-13 15-13 19-26 18-24)熊本第二

 

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