ウインターカップ2017 男子1回戦
|バスケットボール|
投稿:2017.12.29
夏の総体に続き、延岡学園を下し全国の舞台に帰ってきた小林、留学生二人を要し高さで大きく上回る北陸が1回戦の相手となった。試合は序盤小林がバランスの良いオフェンスでリードを奪う場面もあったが、選手層の厚い北陸に対して小林は終盤、突き放され87-106で敗れた。
ウインターカップ2017
第70回全国高等学校バスケットボール選手権大会
男子1回戦県立小林 vs 北陸
日時:2017年12月24日19:28
会場:東京体育館Cコート
北陸(福井県) 106-87(24-29 30-18 24-25 28-15)県立小林
前半
後半
試合開始早々からから小川、青山らの5本の3ポイントで1Pを5点リードで終えた小林だったが、2Pに入ると留学生のインサイド、岡田の4本の3ポイントなどで北陸が一気に逆転。後半に入って小林も運動量を増やし粘りを見せたが青山が4つ目のファールでアウトすると、試合は再び北陸のペースに。試合はそのまま87-106で終了。小林は敗れ残念ながら1回戦で姿を消すこととなった。
試合後、石川監督が「彼たちは精一杯頑張った。」と話したように、激戦の県大会に勝利しこの舞台に上がった小林。全国の強豪とは大きな差を感じた試合となったが、これまでの彼たちの成長は素晴らしいものがあった。練習を積み重ねた結果、ウインターカップでの自分たちのバスケットをやり切った感じがしただけに、彼らの次のステージでの活躍を期待したいと思う。