オリックス・バファローズ本拠地取材vol.2 西武3連戦


投稿:2023.05.04
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宮崎で共に春季キャンプを行うオリックス・バファローズと埼玉西武ライオンズの3連戦を4月21日~23日の日程で京セラドーム大阪にて取材を行った。22日には山本投手が先発、またキャンプでも素晴らしいプレーをみせてくれた両チームの選手たちのプレーに集まったたくさんのファンの方々と共に野球を楽しむことができた。WBCでの世界一から盛り上がりをみせるプロ野球、LCCの運行やカーフェリーの新造船など交通手段の多様化による充実から近くなった関西での野球観戦をパワスポでもお勧めしたい。

球団公式HP:オリックス・バファローズ公式ウェブサイト https://www.buffaloes.co.jp/
取材日時:2023年4月21日(金)‐23日(日)
会場:京セラドーム大阪 https://www.kyoceradome-osaka.jp/

4月21日(金)埼玉西武ライオンズ戦

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L2100020005
B00050200X7

【バッテリー】
西武:今井、森脇、大曲、本田-柘植
オリックス:ニックス、吉田、比嘉、本田、山﨑颯、宇田川、平野佳-森

【本塁打】
西武:中村(6回②)
オリックス:杉本(4回①)

先発はオリックスは新外国人投手のニックス。

西武は今シーズン無失点と好調の今井で試合は始まった。

西武は1回表マキノンの2点タイムリー二塁打で先制。

2回表にはルーキー児玉のタイムリーで1点を追加。

4回裏杉本の本塁打でオリックスが1点を返すと、茶野のタイムリー内野安打、太田のタイムリーで同点とし、西野のスクイズで勝ち越し、中川のタイムリーで1点を追加した。

6回表オリックス3番手比嘉から中村の2点本塁打で西武が同点に追いついた。

7回裏オリックスは中川のタイムリー三塁打で勝ち越す。

森のタイムリーで1点を追加。

オリックスは、山崎颯、宇田川、平野佳の継投で西武打線を抑え7-5で勝利した。

4月22日(土)埼玉西武ライオンズ戦

特別始球式には世界フィギュアスケート選手権2023で見事日本女子初の連覇を成し遂げた、女子日本代表の坂本花織選手が登板。

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B0002000002

【バッテリー】
西武:高橋光成-柘植
オリックス:山本、宇田川、ワゲスパック-若月、石川

【本塁打】
西武:なし
オリックス:杉本(4回②)

注目のオリックス山本、西武高橋光のエース対決、序盤から投手戦で試合は進んだ。

4回裏オリックスは杉本の2点本塁打で先制。

5回表西武は鈴木の内野ゴロの間に走者がかえり1点を返した。

8回表マキノンのタイムリーで西武が同点とすると、児玉のタイムリーで西武が勝ち越した。

9回には中村がタイムリー二塁打を放ち、1点を追加。

西武はその後もオリックス打線に得点を許さず、高橋光が9回2失点の完投で4-1で勝利した。

4月23日(日)埼玉西武ライオンズ戦

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L0000000011
B00000400X4

【バッテリー】
西武:エンス、森脇、青山、張-柘植
オリックス:山下、阿部、山﨑颯-森

【本塁打】
西武:外崎(9回①)
オリックス:ゴンザレス(6回②)

オリックス先発は開幕投手山下、西武はエンスで試合が始まる。

両チーム無得点で迎えた6回裏、オリックスはゴンザレスの2点本塁打で先制。

森の押し出し四球、杉本のタイムリーでこの回4点を奪う。

オリックス山下は7回8奪三振無失点と好投。

9回表西武も外崎の本塁打で1点を返したが試合は4-1でオリックスが勝利した。

声を出してグッズを手にしての野球観戦がこれほど楽しく、選手に力を与えてくれるんだとグラウンドレベルでの取材で感じた。アフターコロナにおけるスポーツの力は新しい生活への大きな一歩となるのは間違いないと思う。

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